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田口ランディという人、
そして作品についてはよく知らない。
今回はじめて「パピヨン」を読んだ。
父親を看取ることをきっかけに
人生を総ざらえする作者が、
キューブラー・ロスを軸に、
死生観と心理的変化のプロセスを自伝に
という感じだろうか。
一言で言ってしまうと。
かつて
キューブラー・ロスは、一通り読んだと思うが
引用を見ても、さっぱり忘れている。
しかしながら、
ロスが記したことを
昔より理解ができている確信はある。
そして、何年か、あるいは何十年か後には
もっと、深く理解ができているに違いない。
田口ランディという人に感じることは
いろいろあるが、それはまたいずれ。
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