絶望の中の光 希望の中の闇

絶望の中の光 希望の中の闇

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「本当の気持ち」

リアラ「カイル会いたかった!!」
リアラはカイルに駆け寄る
カイル「リ・・ア・・・ラ?・・・・リアラ!!」
カイルの記憶がよみがえる
カイルとリアラはそっと抱き合う
カイル「さぁ外にでようロニが待ってる」
リアラ「わかったわカイル」
二人はラグナ遺跡をあとにする・・・
ロニ「おせぇ~よ!カイル!!」
ロニは怒鳴る
カイル「ごめん~ロニ~」
リアラ「二人は相変わらずなのね」
リアラがくすくすと笑っている
ロニ「え~と後ろにいるのわっと・・・リアラじゃねぇ~か!!」
ロニもきえた記憶がよみがえる
リアラ「久しぶりロニ」
リアラは微笑みながら言う
ロニ「カイルはいきなり大切な物みつけちまって旅の目的がなくなっちまったじゃねぇ~か」
カイル「あっそういえばそうだね」
ロニ「大切な物・・・・」
大切な物・・・ロニの記憶の断片に女性の微笑がかすかによみがえる
ロニは必死で思い出そうとする
リアラ「どうしたのロニ?」
ロニ「俺にもあったかもしれない大切な物が・・・」
カイル「え~なになに~」
ロニ「ついてきてくれ俺の大切な物を探す旅に!!」
リアラ&カイル「もちろんついていくに決まってるだろ!!「「あたりまえよ!!」」
ロニ「サンキュー二人とも!!」
カイル「じゃあまずロニもっとよく思い出すんだ手がかりがないとなにもできないよ!!」
ロニ「たまには頭のいいこと言うじゃねーか」
カイルはすこし怒って言う
カイル「たまにはよけいだ!!」
リアラ「そんなことより早く思い出して!!」
ロニ「おっとそうだったな」
ロニは再び思い出しはじめる
・・・・暑い所・・・暑い川・・・さびれてるけど活気のある町・・・・
リアラ「それってホープタウンじゃない?」
カイル「そこはヒートリバーかもよ」
ロニは少しづつでも確実に思い出していった
ロニ「そこだそこに間違いない!!」
リアラ「じゃあ船に乗らなきゃいけないわね」
カイル「よしじゃあアイグレッテ港に出発だ~」
ロニ「お~行くぜホープタウン!!」
―――――アイグレッテ港―――――
ロニ「よしっさっさと船にのるぜ!!」
ロニは気合がはいっているてか入りすぎている・・・
カイル達が遅れて港に到着した
カイル「ロニ~早すぎだよ~もっとゆっくりいこうよ~」
リアラ「そうよ早すぎだわ」
ロニはそんなことに聞く耳をもたない
ロニ「い~からはやくのるぜ!!」
カイルとリアラはしぶしぶ駆け足で船にのった・・
―――――船内―――――
カイル「ねみィ~」
カイルは眠くて目をこすっている
リアラ「カイル少し寝てたら?」
カイル「そうするよリアラ。ロニは?ナンパでも行くの?」
ロニは以外な返答をした・・・
ロニ「いかねぇ~よなんでナンパなんかしなくちゃいけないんだよ」
カイル&リアラ「ええっ!!!!!!」
二人はいっせいにに声をあげた
カイル「だってナンパは男のロマンだって言ってたじゃん!!」
ロニ「俺がいつそんな事いったぁ!!」
ロニが怒鳴ったのでカイルはもうなにも言わずに寝てしまった
リアラ「なにもどなることないじゃない!!」
ロニ「あっわりぃつい取り乱しちまって・・・」
~~~~数時間~~~~
船はチェリクの港に着いた
ロニは一番に船を飛び出した
ロニ「着いたぜ!!!!」
その頃船内
カイル「ぐがぁ~~~~」
カイルは大きないびきをかいて爆睡していた・・・・
リアラ「カイル起きて起きて港についたわよ
工事中

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