好きな選手(サイドハーフ・守備的MF・サイドバック)
デビット・ベッカム(サイドハーフ)
イングランド代表。現在レアル・マドリッド所属。
ベッカムはトップ下でプレーする事もあるが、
一般的にはサイドでプレーする事が多いのでサイドハーフの分類をしました。
べッカムはすごく人気があります。
彼は単にサッカー選手という面だけでなく、タレント的な要素も持っているのも
その一因だと思いますが、僕は純粋にサッカー選手として評価しています。
彼のどこが凄いかというと、まずパスの精度の良さです。
サイドからのセンタリングの精度は抜群ですし、
ロングパスの精度もいい。
そして、何といってもFKの精度の高さは素晴らしい。
世界トップレベルといってもいいでしょう。
また、彼がチームにいる事によってFWは質の良いパスを受ける事ができ、
ゴールのチャンスは増えるでしょう。
そして、彼が今所属しているレアル・マドリッドにはロナウドやラウルといった
優れたFWがいます。
彼のパスを最大限に生かせてくれる選手がいるので、
そういった意味でも移籍は正解だったかもしれません。
稲本潤一(守備的MF)
稲本は日本代表において欠かせない選手である。
守備的MF(以下ボランチ)は守備と攻撃の舵取りを任せられます。
しかし、主としてディフェンスにウェートを置く場合が多く
場合によっては攻撃にほとんど絡まないボランチも少なからずいる。
そういった形でのボランチも大切だと思います。
だが、稲本は守備に目を配りながら攻撃にも参加できるボランチで
ラストパスを出したりゴールを決めたりできる。
非常に能力の高いボランチだと思います。
彼のようなボランチは必要だと思いますし、
実際に稲本がチームに安定感をもたらしています。
日本代表のダブルボランチは小野と稲本で組む場合が多いのですが、
2003・8/20のナイジェリア戦で 遠藤がいい働きをしてくれて
日本代表のボランチのタレントは充実しつつあるといえるでしょう。
ロベルト・カルロス(サイドバック)
ブラジル代表選手でレアル・マドリッドに所属。
素晴らしいスピードの持ち主で、サイドを駆け上がっての
シュート性の低い弾道のクロスや
弾丸シュート、中・長距離からでも狙えるFK 等
彼の素晴らしい特徴は数多くあります。
その得点能力とチームの攻撃の選択肢を増やす働きは
ブラジル代表の優勝した原動力となった事は
疑問の余地はありません。
彼の存在は、代表チームにとっても、
クラブチームにとって不可欠なものといえるでしょう。