平成7年



平成7年10月11日
母が倒れてから11日目。昨日は父、弟が面会に行った時は、目を開けて、うなずたそうだが、今日はただ眠っていた。早く目をぱっちりあけて!
とても良い天気、秋らしく気持ちがいい日だった。母さんが起き上がってくれればもっと素晴らしい日だったのに。 


平成7年10月19日(木)
母の容態は大分良くなってきた。目も自分で開く。手も握れる。鼻の管が取れたのもうれしい。流動食を鼻から入れている。時々痰がつまって苦しむのがかわいそうだ。まだ集中治療室に入っている。日毎に違う患者さんが入ってくる。皆苦しいだろうに。仕事はあまり手に付かないが集中治療室にいる母に付き添えないし、何かしていなければ。大きな地震が奄美半島付近であった。最近多い。


平成7年12月3日(日)
久しぶりに書く余裕ができた。とはいっても、結構疲れている。これくらいで疲れちゃダメだなと思う。母がかなり良い方向に向かっている、とはいっても流動食のチューブもおしっこの管もついたまま。少しずつ口から食べさせているがなかなか思うようにはいかない。痰をとても気にして大きな声を出すのでとてもつらい。

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