陽炎日和

陽炎日和



  いつからだろう寂しいと思うのはたった一人には慣れたはずなのに

  どんな時だろう一人でいいから誰か話を聞いてほしい

  そう思い始めたその時は



  僕は一人では立ち上がれずに ただ同じ足踏み繰り返す

  誰か一緒に歩いてくれないかと 探すが周りに人は居ない



  いっそのこと諦めようかそれでも心の奥底 悔しさが潜む



  諦めきれない願いだろう 

  それは人一人が持つもの

  一生の内に僕たちは

  いくつ抱えて歩けんだろう






  いつの事だろうこの僕が誰かに手を差し伸べたのは

  思い出せる暇すらも無く 忘れていくのが僕の心



  僕は一人で立ち上がれてるだろうか?

  僕は一人で笑えてるんだろうか?



  優しい心知らないワケじゃない

  忘れてしまえば楽だと思ってた

  いつか僕も優しくなれるかな

  僕も変われるのだろうか


  過ぎる時間を生きる中で

  僕は掛け替えの無い物を見つけたい

  廻り続ける世界の中

  誰かに優しくしたい




  やがて月日は僕を押し流し




  今の僕へと追いついてくる




  今の僕へどうか聞きたい 掛け替えの無い人を見つけられましたか?

















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