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2012.11.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
その「フラット35」で借り入れし、

住宅を購入される方から、お電話をいただきました。

「『フラット35』を借りるのですが、保険は1年ごとにしようと思うのです。」と。



これが、私のお勧めする、

何年の火災保険に入るか?、いくらの火災保険に入るか?

すべて決めるのはお客様です。

ということに合致している方です。


この方は、

・2300万円で家を建てられている。



ということです。


条件に合致し、最も安い保険料で加入できるF社をお勧めしました。

と同時に、家財の必要性もお話したところ、

「そうですね。じゃ300万円で。」

ということになり、そのような見積もりをさせてもらいました。


建物 2300万円
家財  300万円

となり、この場合の保険料が44,780円となりました。



そこで、

そこでです。



決定権は、すべてがお客様にあるのです。

住宅ローンで2300万円借りたからといって、

火災保険が2300万円 でなければならない 理由はありません。



常々、建物に比して家財の弱さからの家財保険の重要性を、



東日本大震災の地震保険でもしかりです。


そこで、

建物 2000万円
家財  600万円

としてみてはどうでしょう。


建物 2300万円  建物 2000万円
家財  300万円  家財  600万円

どちらも総額が同じなので、

建物が全損 2300万円   2000万円
家財も全損  300万円    600万円
計     2600万円   2600万円

とまったく同じ保険金がでるのですが、

仮に建物半焼し復旧に1100万円必要
家財が消火作業で全損となった場合には、


建物損害が1100万円 1100万円   1100万円
家財は全損        300万円    600万円
計           1400万円   1700万円

となり、大きな開きが出てきます。


こう考えると、お客様にとっても、

ついでに言えば住宅ローンの会社にとっても、よいのではないでしょうか?

反対に建物のすべてが損壊して家財の一部が残るといったことは、

私にはどうも考えられないので、

建物の保険(金額)を少し抑えてでも、家財にもバランスよく保険をかけられることを

お勧めします。


ちなみにF社では、

建物 2300万円  建物 2000万円
家財  300万円  家財  600万円
保険料44780円     45680円 

その差は900円/年です。



すべてを決めるのは、お金を払う貴方なのです。





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Last updated  2012.11.07 21:58:32
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