(旧)ぐりぐり寺 寺だより

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2011年11月14日
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カテゴリ: 仏像の話
空海と密教美術展。
なんといっても仏像がい~っぱい出展されていたのが幸せでした。
今年見に行った展覧会では一番仏像度高かったです。


メインとなる東寺講堂の曼荼羅仏像群のほかにも、
醍醐寺の大きなお薬師様とお笑い担当?の五大明王、
みやびな仁和寺阿弥陀様、
つぶらな瞳の東寺観智院虚空蔵様、
メリハリボディの東寺兜跋毘沙門天、
優雅に微笑む獅子窟寺のお薬師様 などなど、

3回行って3回拝観しても、まったく飽きることがありません。

特に神護寺の虚空蔵菩薩様はとっても美人・・・見とれますね~。
すっかり夢中になり、その後神護寺での五大虚空蔵菩薩御開帳にも行ってしまいました。(~▽~)

こんなに大勢東京に来てしまって、お寺の方はスカスカになっちゃいますよね。
東寺講堂はこの期間、どんなことになっていたのでしょう?そちらのスカスカ具合がどんなだったかも気になります。
ほかの仏様は通常閉扉中だからいいけど。


東寺講堂の素敵な面々のうち、8体が会場にお出ましでした。
高い位置に通路があって、上からも下からも同じ目線からも拝めます。
もちろん背中も拝めます!
背中側・・・良いですね~(^▽^)、もう二度と見られない背中♪♪♪
降三世明王の背面側の顔が、光背の輪っかを飛び出してついているのも面白いです。


やっぱり人気のある仏様ほど、周囲の取り巻きが多いです。
もちろん人気No1はイケメン帝釈天。
菩薩像は、取り巻きが比較的少なかったかな(汗)。


来年も東博で、仏像が多い特別展やらないかな~。
期待してますo(~_~)o







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最終更新日  2011年11月19日 14時36分30秒
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「生き」写し  
円町住人 さん
グルリを見られるのって、ほんとにいいですよね。
以前、奈良博の法隆寺金堂展に行った時に実感しました。
この流れだとしばらく展覧会の東高西低の傾向は続く気がします。
確かに像の絶対量ではアレですが、京博などでは、スターが一堂に会するお得な機会がしばらくないのが気がかりです。
最後のスケツチですが、今、土産で貰った梵ストラップで確認しました。
ソツクリですね。 (2011年11月19日 21時56分16秒)

その手がありましたか  
ぐりぐり7  さん
梵天ストラップという手がありましたか。
背面は二度と拝めないと思い、穴が開くほど凝視し、すぐ記憶スケッチして記録に残したのですが・・・。
そうですよね、ストラップを購入すればいつでも背中が分かるのですよねえ。
一番確実なのは、フィギュアを買ってしまうことでした。。。

展覧会は東高西低ですが、お寺の仏像数は西高東低なので、どちらが得かはなんとも言えませんね。
いつでも拝める点では西が有利です。
(2011年11月21日 00時58分02秒)

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