ソウル2日目(午後)

ソウル旅行記2日目(午後)




「明洞」(ミョンドン)はソウルでも一番の繁華街ということで、おいしい焼肉店も多々あるそうだ。

明洞(ミョンドン)の町並み

明洞の街。
若者の街で渋谷や原宿っぽい感じ。カワイイアクセやコスメ、バックや靴、帽子などが手ごろなお値段で売られている。

私たちが目指したのは、ガイドブックにも必ず載っており、ソウルのアヤパンおすすめでもあった「全州中央会館」。
目指すは元祖ビビンパプ~~~♪


しかしスタバのカップを集めている妹が韓国のスタバカップを買いに行ったり(成田でも見ていた)、足が痛いという母に新しい靴を買ってあげたり、アクセサリーやバックの店で母と妹がひっかかったりで、なかなか目指す全州中央会館にはたどり着けない。


おまけにあの「クリスピークリームドーナツ」を発見しちゃった私たちは、ビビンパプ~のことなど忘れ、うわさのドーナツを堪能。
日本では相当並ばなくちゃいけないらしいが、ココは全くまたずに行ってすぐに買えた♪
クリスピークリームドーナツ

3つ買って1個おまけ。プレーンタイプをおまけしてくれた。だったら違うのを頼めばよかったと、プレーンタイプを買った私は内心悔やむ。
でもみんなでわけっこしたので、まぁいいか。


その後もいろんな店につかまりながら、少しずつ目的のビビンパプに近いていく。

私は息子の帽子や自分用のマニキュアトップコート(お花入り)をちょこっと買いました。

この時点で母や妹は結構な買い物をしていてびっくり。まだ歩くのに大丈夫か!?


ようやく全州中央会館に到着。
全州中央会館の店内

店員さんが簡易韓服(カンイハンボッ)。ピンクでカワイイ♪

全州中央会館のチヂミ全州中央会館の石焼ビビンパプと参鶏湯(サムゲタン)

海鮮チヂミ・ビビンパプ・参鶏湯(サムゲタン)を注文。
いろんなキムチがサービスで出てきて、辛くて辛くて汗かきかき食べました。

それにしてもチヂミ、すっごいおいしい!びっくりした。
ビビンパプも今まで食べたビビンバの中では最高においしかった。おこげがいい感じ。このお店は石焼きビビンバプの考案者のお店なんだって~。元祖だね。

サムゲタンは肉がほろほろとして柔らかく、だしが良く出ていておいしかった。カラダにとってもいいらしい。

これで30000ウォン。クーポン利用で少し安くなった。


かなりここがおいしかったので、これからの食事が期待大!!




おなか一杯になったところで、事前に調べておいた「世宗割引マート」へ。

途中、セブンイレブンがあったので軽く探索。ミネラルウォーターやガムなどを購入。当然のことながらハングルで書いてあって、なんか新鮮。

世宗割引マートは思ったのとは全然ちがって、小さな個人商店みたいな感じだったけど、海苔や食品関係が安く、母と妹はここで大量に味つき海苔を購入。
まだまだ歩く予定で荷物が心配な私は全く買えず。あとからこの味つき海苔を母に1個譲ってもらう。(^_^;)



ここから明洞の違う通りを歩いて、南大門方面に移動することに。


途中、韓流ドラマで有名らしい「パスクーチ」というカフェを見つけて寄ることに。

PASCUCCIにて、ははがはははパスクーチのカプチーノ

とってもおしゃれでカワイイお店。
(すいません。母がどうしても座りたいって・・・。すぐどきますから。)

エスプレッソやカプチーノなどにハートの絵を描いてくれるので有名なんだそうです。母が選んだのは↑の絵柄。結構時間かかってたような。(笑)

このカフェでも妹はオリジナルの傘やショッピングバックを買っていた。



そしてソウルの誇る巨大市場、南大門市場(ナムデムンシジャン)へ。

南大門(ナムデムン)南大門市場(ナムデムンシジャン)

歩いていると必ず言われるのがコレ。

「カンペキナ ニセモノ アルヨ~」

数え切れないくらい言われた。

ニセモノもホンモノもいらないから!!てか買うお金ないし!!


たまたま入った海苔屋の人が面白い人だったので、そこで大量に韓国のりを買う。
(そもそも私は韓国のりを買いに行ったようなもの。そのぐらい大好き)

海苔屋の人は私たちの名前を聞いて、漢字で書いたり、ハングルで書いたり、店の色々なものを試食させてくれたり、話も面白い人。
荷物が大きくなってしまって、どうしようかと思ったら、ホテルまで届けてくれるという。
露店ではなくちゃんとしたお店だったので、信用して荷物をお願いすることに。
他のお土産も全部まとめて大袋に入れてもらった。
(ちゃんとおまけも入れて届けてくれてた♪)

カムサハムニダ♪



隣のバック屋さんでは母が30000ウォンの肩掛けバックを買ったんだけど、ミラクルな手品のような細工をしてバックが・・。この辺は省略。(^^;;




そろそろ夕方になってきたので、ソウルタワーへ行くことにした。


大通りに出て、タクシーを拾う。

・・韓国のタクシーは「模範タクシー」「一般タクシー」の2種類あり、模範タクシーは高めだが英語や日本語ができる運転手さんが多く、安心して利用できるタクシー。
私たちも模範タクシーを利用することにした。


南大門からソウルタワーまで9000ウォンプラス2000ウォン(駐車場代?)。
降りたところからタワーまでの坂がきついのなんのって。
母をひっぱりつつ、自分も死にそうになりながら登る。

ソウルタワーは、ソウルにある南山(ナムサン)という山の上にある。だからとっても高くて見晴らしが良い。

Nソウルタワー

タワー自体も七色に光る。ソウルのシンボル。


Nソウルタワーからの眺め(昼)Nソウルタワーからの眺め(夜)

明るいうちに行って街を眺め、暗くなるのを待って夜景を見た。
きれいな景色だった。



その後心臓破りの坂を下りて、バスに乗る。
タワーに行く前に、バスの時間を調べていたら、流暢な日本語で話しかけてきたおじさんが、バスのことを色々教えてくれた。
そのおじさんは予約のお客さん待ちの模範タクシーの運転手さんで、本当に親切だった。

おじさんに教えてもらったバス停からバスに乗り、南山を下りて、明洞に戻った。
バス代一人800ウォン。安いなぁ~。



夕食は海苔屋の人に教えてもらった焼肉屋さんへ。

韓牛村(焼肉店)焼肉中

店のおばちゃんがつきっきりで焼いてくれる。
サンチュを持って、ごま油ダレにつけた肉を載せ、付け合せの野菜を載せ、最後にコチジャンをつけてクルッと巻いて食べる。

韓国流焼肉の食べ方

おいし~~~~~~~~~~~~!

おばちゃんが次々焼いてくれるので、まるでカニを食べているときのように無言でモグモグ。
ユッケやプルコギも頼んだ。これもまたおいしい♪

お店の社長さんがお肉や味噌チゲ鍋などもサービスしてくれた。
チゲ鍋好きな妹は大喜びで食べていた。

ほんと、おいしかった~。



その後は明洞の夜の露店などを見て、アクセサリーやサンダルなどを購入。


帰りの模範タクシーの運転手さんがこれまた面白い人で、日本語ペラペラでお話してくれて、車内で大笑い。最後は母と握手して「オカーサン、ゲンキゲンキでまたソウルにキテね!」って。

大満足でホテルへ戻った。


夜の市場・東大門市場(トンデムンシジャン)に行って夜通し遊ぶ、と言っていた妹が一番先に爆睡してしまった。
母と通りに出て涼んだり、コンビニに行ったりしてから休んだ。



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