てろ。 …リスと。

てろ。 …リスと。

子リスを迎えたら


生後どれくらい経っているかにもよりますが、
少しの温度変化でも直ぐに死んでしまうんです。

自信のない方、不安な方は、ある程度大きくなったシマリスがいいでしょう。
よく言われているように、子リスから育てれば
手乗りリスになる可能性は大きいといわれていますが
必ずしもそうであるということもないようですので。 




■子リスを迎えたら

ペットショップからは寄り道せずに真っ直ぐ家に向かいましょう。
家に着いたら用意しておいたケージに入れて、そっとしてあげてください。
まだ全然小さな子リスの場合は、保温性の高いプラスチック水槽に入れて、
暑くなったときの逃げ場ができるように
半分程度をペットヒーターをしいてあげてください。
わら半紙などを細かく切った巣材を入れ、
どちらも直射日光のあたらない静かな場所においてあげてください。
急な環境の変化でストレスを感じたりするのは当然です。
折角のシマリス、構いたい気持ちはわかりますが、
基本的には臆病な動物です。ケージの周りをタオルでかこい、
目隠しにするなどして、2日程度はそっとしておいてあげてください。
そっとしておくといっても、水やエサは清潔に保ち、注意深く観察もしてください。
ペットショップから連れてくる際に、
今までいたケージの巣材を少し入れてもらうといいようです。



■与える食べ物

ミルクを与える回数の目安としては
生後30~40日 一日6~7回
生後41~50日 一日4回
生後51~60日 一日3回
生後61~65日 一日2回
ミルクをあたえる時間帯は早朝から夜10時までで
ペットミルクにはブドウ糖、ビタミン剤などを少量加える。
通常は生後60日で離乳ですが、65日まで与えた方がいいようです。
市販の牛乳は与えないで下さい。成分の一部を消化できずに
嘔吐や下痢を起こすことがあります。

65日を過ぎましたら、果物を細かく切ったものなどの
やわらかいものを与えていきましょう。詳しくは次の項で説明します。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: