ちゅわん日記

ちゅわん日記

その1:救急車事件


首も座っていなくて、大事に大事に扱われていた頃(笑)

その日は旦那の実家に遊びに行っていた。
みんなでくつろいでいると、お昼寝していたちゅわんが突然、真っ赤になって泣き出した。
抱っこしても泣きやまず、大きな声で泣き続ける。
「暑いの?」「おなかすいたの?」「どっか痛いの?」
それまでこんなに大泣きしたことがなかったので、みんなで大慌て。

交代で抱っこしながらうちわであおいだりしていると、突然旦那が、
「足の色がおかしい!すごいむくんでるぞ!」
と言うので、見てみると、本当に赤黒くてむくんでる!!
その時点で、お義母さんが救急車を呼んだ。

布団に寝かせてオムツをはずすと、肌の色が元に戻った。
そのまま様子を見ていると、救急車が到着。
念のため、病院に連れて行くことになった。

救急車に乗ると、ちゅわんが急におとなしくなり、私に抱っこされたまま眠った。

小児科の先生は、足の他にも心臓の音なども聞いて調べてくれたけど、特に異常なし。
「たぶんずっと抱っこしてたから、オムツが食い込んで、鬱血したんでしょう。気を付けてあげてくださいね」と言われた。
泣いた理由はわからずじまいで、
「もしまた同じ様なことがあったら、すぐに連れてきてください」と言われて帰った。


その夜、自宅に帰って寝ようとした時、またちゅわんが大泣きした。
真っ赤になって泣くので、念のためオムツをゆるめると、お腹のあたりが青っぽくなってる!
慌てて救急車を呼んだ。
今回も救急車に乗ると、ちゅわんは眠った。

病院について、昼のことから説明して、診察。
つっけんどんな女医さんで、「夜泣きでしょ」と一言。
むっとしてお腹が青くなったことを言っても、
「泣けば酸素不足でそうなることもありますから。散歩して外気にあてたり、ドライブしたりしてください」
で片付けられた。


どうしても納得できなくて、翌日近くの小児科へ。
一部始終を話して診察してもらい、異常なしとのことで、ようやく安心。


この日から夜泣きの日々が始まった・・・
言い方はともかく、女医さんの診断は正しかった。

救急隊のみなさん、ご迷惑をおかけしてごめんなさい!!

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