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2008年06月の記事
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あ～、夏休み！
懐かしいチューブの歌ではないがあ～、夏休み！の、ノルウェーである。わが村から町へ出るバスが、１日４便から夏休みになって２便になった。まあ、減った２便はスクールバスだらか学校が休みになって運休は当然ちゃあ当然か。（スクールバスにも一般人乗車可。もち、有料）バスの運転手さんたちも夏休みとんなきゃね。スーパーへ買い物へ行けばレジに若い１０代の子たちが座っている。彼らの周りには遊びに来た友達がうろちょろ。彼らと雑談しながらレジ打ちしてるし。そっちに気を取られてたから、間違ってるし！おまけに今日はいつもは一つしかレジが開いてないのに、３つとも開いていた。客よりレジ係の方が多かったよ～！研修とか兼ねてるのかもしれないけど、ちょっと無駄じゃない？まあ、いつもの無愛想な女性達に比べたら彼らの愛想は数段いいんだけど。いつも相方がお願いしている写真をパネルにする会社。緊急でお願いしたらその日に仕上げて、出荷してくれる。遅くても次の日出荷。仕事が早いので相方も気に入ってるのだが、さすが夏休み。緊急でお願いして、１週間。スタッフが夏休みをとっていて手が足りないとか。じゃあ緊急じゃなかったらどれだけかかるの？？お隣のおばあちゃんが草刈り機の調子が悪いので見てもらいに行ったら、やっぱり夏休み。人手が足りないから時間がかかるから置いておいてって言われたらしい。買い物して戻ってもそこに放置されているまま。しばらく待ったけど時間がないからってことで、そのままそこに置いておくことに。ちょっと開けて中をチェックしてくれればいいだけだと思うのだが、夏休みで人がいないからという免罪符で逃げたようだ。うるさ型の相方を貸してあげたかったよ～、おばあちゃん。郵便局も夏休みのバイトの女性が働いている。受付で何やら書留と小包のことであれこれやっていた。もう一人の女性が彼女についてあれこれ指導しながらやってる。空いているのならいいのだが、列が出来てるんだけど？列みても、この女性はカウンターを閉めたまま。その難しいのをこの女性がやって、アルバイトの女性に次の人を回せばいいじゃん！とか思うのだが。そういう考えは持ち合わせていないのか？？私の前の人はイライラして、「切手だけなんだけど？？」 って言っても 「ちょっと待って」と待たしたまま。私も切手一枚だったのよね。夏休みだからの一言でまったく物事がスムーズに運ばない、ノルウェーの夏である。
2008年06月30日
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手を洗おう！
フィッシングから帰ってきた相方が、開口一番パンの上に何を乗っけてた？？こちらはサンドイッチじゃなくて、スライスしたパンにハムやチーズをのせてお弁当にするのが一般的。私も相方が釣りに行くというので、お約束通りパンにハムとチーズをのせたものを４つ作った。川に行き釣りをして、お昼。お腹がすいたのでお昼ご飯を食べた相方。するとお腹がごろごろし始め、すぐさま森の中へトイレットペーパーを持って駆け込んだのだとか。（食事中の方、失礼！）きっと上に乗っていたものが悪かったのだろうと、帰ってきたそうそう冷蔵庫チェック。がサラミにチーズ。どちらも買ったばかりで賞味期限にはまだまだある。で、私が思ったのが手に雑菌がついていた。どうせ焚火の準備とかして釣りを下に決まっている。その時いろんな雑菌が手についていたのに、素手でパンを食べたのだろう。だから～、外で食べる前には雑菌を９９．９９％まで防ぐジェルを手に塗ってから食べろって言ってるのに。これはすごくいいとか言って、NZでたくさん買ってきたのに使わないでお腹の調子を悪くするとはね。持っていくのを忘れたら、せめて川で手を洗おうよ。自分の胃が雑菌に弱いのを知ってるだろうにさ。ほんとうに見かけによらず繊細な方である。
2008年06月29日
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もうちょっとで金婚式
今日お隣のおばあちゃんのところで昔のアルバムを見せてもらっていた。姪っ子のお嬢さんが作ったお葬式の時のアルバムと一緒に。亡くなったおじいちゃんが１０人兄弟、おばあちゃんが７人兄弟。どの写真にもそれぞれの家族が集まって、いつもにぎやかにやっていた時の笑顔が。この子には何人子供がいる。この子はもうお母さんになった。この写真は何年のもので、彼女は・・・・古い写真たちだが、彼女には昨日のことように全部思い出が頭に巡ってくるのだろう。写真の中で結婚２５周年を祝っている写真があった。それを見て、確かNZの新聞だったと思うのだが９８歳のおじいちゃんとおばあちゃんが結婚７５周年を迎えたという記事があったので、その話をしたら今度の土曜日に結婚５０周年だったのよ～！という。おじいちゃんは５月に亡くなった。あと２カ月待ってくれたらおばあちゃんと 金婚式 を祝えられたのに。おじいちゃんはいないけど、ケーキで彼らの５０周年を祝おうと相方と話している。
2008年06月28日
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なんちゃってで我慢
ノルウェーにはFiskekaker、Fiskeboller、Fiskepuddingなどという魚の練り製品がある。Fiskekaker は魚のハンバーグのようなもの。割としっかりした食感。ハンバーグのように焼いてソースをかけて食べたり、パンの上に乗っけたり。Fiskeboller はもっと小麦粉とかの混ぜ物が多く、柔らかい食感。こちらは温めてホワイトソース等をかけたり魚のスープに入れたりして使っている。Fiskepudding も柔らかいのだが、fiskebollerよりは滑らかかな？棒状になって売っていて、切ってパンの上に乗っけたり温めてホワイトソース等をかけたりしている。あとは日本のカニかまのようなものがあり、結構ねり製品があるんだと実感。が、ねりもの好きの私。竹輪、かまぼこ、ごぼう天などの天ぷら、じゃこ天、さつま揚げ。これらと比べるとどうも違うのだ。柔らかすぎるのもあるし、香辛料も気に入らない。あと一番大きいのは揚げていないことかも？？このところ日本のさつま揚げが恋しい私。で、この練り製品たちを使ってさつま揚げ風なものができないかと思いついた。地下室にはFiskebollerがあったので、これをあげてみることに。こんな缶に入っています。水煮の状態。半日ほど水切りをしたFiskebollerを温めた油に入れる。それを見ていた相方はそれは邪道だと文句を言う。まあ、昔からの食べ方が一番なノルウェー人だから、揚げるとか発想がなかったのかもしれないが、別にいいんじゃない？？一番最初にお寿司にアボガドを使った人がいるから、カリフォルニアロールができたんだろうし。文句を言われながらも、無視してあげること数分！こんな感じで出来上がりました！見た目は、悪くない。でも味は？？？いま一つ というか、食感が柔らかすぎる。丸のままあげたので大きすぎたのか、それともしょせんこんなものか？それでも、お醤油をつけてなんちゃってさつま揚げを夕食に楽しんだ。今度は半分に切って再チャレンジしてみよう！！あとはFiskepuddingって手もあるか？？
2008年06月27日
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ファイヤ～～！！
最近のお気に入りがこれ！あまりお酒は飲まないのですが、酒のつまみ系が大好きです。相方はお酒を飲む時には、ピーナッツがあれば十分。時々チーズとクラッカーなどというおしゃれなものも食べたりしてますが、基本的に何にもなくても大丈夫な、西洋人風な飲み方です。リラクシングチェアーに座りワインを飲んでいる相方の横で、お気に入りの豆を食べていた私。ちなみになにも飲まずに豆だけ食べています。私がおいしそうに食べているから興味をそそられた相方。ちょっと頂戴！というので、袋ごと渡します。その袋からピーナッツを食べる時のように手のひら山盛りに乗せ、あっという間に口に放り込む相方。すると台所にあるゴミ箱に直行！ 食事中の方には失礼ですが、その中に口に入れたものを吐き出し始める。そしてトイレに行き、うがいを始める相方。何なんだ～、この豆は！？実は読んでもらえばわかるのですが わ さ び 味周りをわさび味でコーティングしてあるのです。このわさびの何とも言えない辛味が、後を引くのです、私には。でも、わさびが苦手な相方。この辛いのを口いっぱい放り込んだものだから、さあ大変。一気に全部吐き出したようですが、辛さは抜けず。口の中で火事が起こったようで、そのあとのワインが全然美味しくないと文句を垂れておりました。こんな辛いのを口いっぱい放り込んじゃいけないよねえ～、ってあくまでも他人事の私です。
2008年06月26日
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お外でお昼寝
お客様を午前中駅まで送り、楽しかった時間が終わったよ。毎晩遅かったせいか、ちょっと寝不足気味。家でゆっくりしたかったのだが、せっかくのいいお天気なので外へ出たいという相方と一緒に、いつも相方が釣りへ行く川へ行くことに。お天気はいいのだけど、気温は低め。風も少し吹いていたり、なんとなく釣り日和ではない感じ。相方が川チェックをしている間、私と愛息子君は散歩へ。が眠気には勝てず早々に散歩を引き上げ、相方のいる場所まで戻る。ジャケットを地面に引き横になると、一分もたたないうちに寝てしまった。ここには載せられないが、その姿をどうやら相方に写真にとられていたようだ。涎垂らしてなくてよかったよ～！普段なら藪蚊を気にして横になることはないのだが、よっぽど疲れていたのかな？？２時間近く寝ていて、起きたら五時前。案の定、指と首のあたりを藪蚊に刺されていました。今の季節かばんの中にムヒを入れて持ち歩いているので、早速塗りかゆみを止める。お財布忘れてもムヒ忘れるなです。愛息子君も疲れていたのかな、ぐっすり寝ていました。イワベンケイが咲きはじめていました。
2008年06月25日
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２４時
私の住んでいるところは北極圏ではないので、Ｍｉｄｎｉｇｈｔｓｕｎ（真夜中の太陽）ではないが、ちょうど 真夜中２４時 でこんな感じでした。ローカル新聞によるとこの日の日の出 ０３時５９分日の入り ２３時００分になっています。太陽が地平線の下に沈んでいるのは約５時間。とはいえ、太陽の周りの光が地平線に沈みきることがないので真っ暗にはなりません。ということでこの状態。ちなみに夏至が終わっているので、これからどんどん日が短くなります。そう思うと寂しくなってくるなあ・・・・。
2008年06月24日
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待ちに待った日
今日は、待ちに待ったニュージーランドに住んでいる 友達の友達夫妻 がやってくる日。実はこのご夫妻とはお会いしたことがないんです！このご夫妻は自転車で、オランダからドイツ、デンマーク、スウェーデンと回ってきて、今、ノルウェーを旅行中。友達からノルウェーに行くならということで、連絡をもらいました。我が家はあまりお客様が来ることがないので、ぜひ遊びに来て！とお呼びしてしまいました。１０日ほど前にスウェーデンからSMSをもらった時は自転車で旅行しているのを忘れて、２～３日で着くと勘違い。向こうは人力＋お天気勝負なものだから細かい日程は立てられず。オスロに到着してから、電話をもらいました。オスロからは列車で異動してくるとのこと。自転車を列車で運ぶのに朝の時間は混んでいて切符が取れないということで、夕方の列車で到着。最終的に、夕方８時前に我が家に到着。それから一緒に夕食をとりました。旦那さんは相方と同年代のキィウイ、奥さんの方は私と同年代の日本人。奥さんはかなりいい感じでフランクな人。何事にも物怖じしないタイプで、相方が勧めるワインや料理も嬉しそうな顔で胃の中へ。見ていてとっても気持ちがいいです。旦那さんはタイプは違うんだけど、話好きというところで相方と似ている。興味のあることや性格は違うのだけど、話し出したら止まらない二人、話が尽きることがない。奥さんと二人で、気があってるわけじゃないけど、話が尽きない。二人とも自分の話をしたいタイプというのでは、似てるかも？ということで、意見が一致。自転車旅行だとあまりお野菜が取れないと思い中華料理にしたのだけど、少ない品数にもかかわらず３時間近くかけて食べてました。まあ、お料理よりもワインの方が進む速度が速かったんですけどね。それから居間に移って、コーヒーを飲みながらまた雑談。結局お開きになったのは、真夜中２時半。四人とも疲れていました。久しぶりのお客様で、楽しい夜となりました。そうそう、この日は Sankthansaften。ノルウェーでは夏至祭。一応、一年でいちばん日が長い日でした。
2008年06月23日
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野性と知性
あいにくのお天気。雨が降ったりやんだりのどんよりした一日。でも、愛息子君のお散歩は必要だ。相方と三人、湖まで行くことに。帰り道、前から犬が歩いてくるのが見えた。それを見た愛息子君は、一目散に駆け寄る。向こうも走り寄ってきて、二匹で走り回り始める。ちょっと遅れてやってきたのは、飼い主のK。彼女は家のご近所さんで、おとなしいタイプだが誠実な人柄の人である。一緒に遊んでる二匹を見ながら、三人でちょっと立ち話。二匹とも普段は友達がいないので、それはもう大はしゃぎですごい勢いで走り回っている。彼女の愛犬、黒のレトリバーのGuriは一歳。体重は２５kgらしく、愛息子君より少し大きい。が、愛息子君は毛がフサフサなので大きく見える。二匹を見てると気づいたのだが、いつも愛息子君が先に走り回り、それに追いつこうとGuriが後を追う。が、さすがレトリバー。知性のある犬だと思ったのが、愛息子君が適当に右に左に走り回ってるのを一度立ち止まり、どっちに曲がるか確認してから彼女は動くのだ。そう、無駄な動きがない。後をずっと追うと彼女も余分に走らされる。でも、曲がる方向を確認すると短距離で彼に追いつける。やたら走り回ってるだけの愛息子君の疲労度はかなりのもんだが、彼の基礎体力は彼女より上。彼女もそれをわかってるのか、なるべく疲れないような走り方で一緒に遊ぼうとしている。野性の愛息子君には頭を使って対応ってことなのか。３０分ほど思いっきり走り回った二匹にこれ以上散歩はいらないと踏んだ私たちは、一緒に帰路についた。二匹にとっても久しぶりのいい運動になったようだ。普段の散歩だとこれだけ走り回ることはできないもんね。先日買ったホームベーカリーでヨモギアンパンを作ってみました。冬場まで出番はないと思ったけど、やっぱり新しいものは使ってみたくなりました。何度も雑穀パンを試しているのですが、相変わらず不評です。最近はあきらめモードで柔らかいパンを食べています。
2008年06月22日
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展示会
夏休みのイベントで、ノルウェーの古い農家を移築した場所で地元の芸術家の展示会が開かれている。６月終わりから７月終わりまでの一か月と、７月終わりから８月終わりまでの一か月。合計、２回、それぞれ４人ずつが作品を展示する。その展示会に、相方も写真を展示。一応芸術家のカテゴリーに入れられています、彼。大きな展示会ではないのですが、コミューンとしても夏場何かやらないといけないのでしょう。一応、観光客も来ますからね。若い女性のガラス工芸家の作品たち。塩・胡椒入れローズマーリング。ノルウェーの伝統的な手工業で、木製品の上に薔薇の花のモチーフを描きます。水彩画。描いているのは現役のお医者さん。彼は兼業で農業もしており、３足のわらじを履いています。そして相方のブース。敷地には一応カフェもあり、ノルウェー風のワッフルなどが楽しめます。ここでお手伝いしている女性たちは、ボランティア。中で時間がある時は自分たちで縫い物などをして、それも売っていたり。メ～メ～と人懐っこい山羊たちもお出迎えしてくれています。
2008年06月21日
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危機一髪・・出かける時は忘れずに
去年の夏、近所に住んでいる男性が森の中をサイクリング中に転んで頭を打ち、救急車で病院に運ばれるという出来事があった。頭を何針か縫ったそうだ。その話を隣のおばあちゃんから聞いて、私たちがヘルメットをせずに自転車を乗っているのを見るのが怖いので、ヘルメットをするように頼まれた。そう言われると、私たちもヘルメットなしで乗るのは気が引けて秋口でもうほとんど乗ることもないと思い、去年はそれ以上自転車に乗らなかった。春になり、ヘルメットを購入。 が私の断崖絶壁平型の頭の形に、今風のバイク用のヘルメットが入らず。【自転車部品】OGKヘルメット［GAIA(ガイア)/フリーサイズ/JCF公認/225g］(レッド)Y-6690５８ｃｍまでのヘルメットだったのだが（私の頭は一応５７cm）、私の頭の場合横の直径が長すぎたようだ。まるで、ティアラか何かのように、ちょこん！って乗ってるだけ。これじゃあ役に立たないし、初夏になって愛息子君とお散歩に行くのに自転車がちょうどいい。おばあちゃんの言葉は頭にあったが、私はそんなに早く漕ぐ方ではないので気をつけて乗っていた。今日は、相方が今年初、愛息子君と自転車で森の中に散歩に出かけた。それも真新しいヘルメットをかぶって。癪だが、彼の頭にはスポッときれいにヘルメットが収まる。まん丸いし、基本的に頭が小さいんだよな。約２時間、サイクリングを楽しんだ相方が帰ってきた。それも両手に擦り傷をつけて！ぬかるんだ後を四駆の車が走り、それが乾き切ってしまって、いたるところに自動車タイヤ痕がある場所がある。そこで、自転車のタイヤが乗りあげてバランスを失ってしまいこけたのだとか。かなりの速度で走っていた模様。そして、両脇は小さな石がごろごろ。自転車がずり落ちて、手をすり、左足首を打ち、頭をゴツンとぶつけたのだとか。新品のヘルメットは無残にも大きな傷跡を残している。帰ってきた相方の手を消毒液で洗いながらおばあちゃんのいうこと聞いといてよかったなあと二人で胸をなでおろしたのだ。もしヘルメットをかぶっていなかったら、きっとご近所の男性のように救急車で運ばれていたかもしれないし。ヘルメットは軽くてちょっとばかにしていたのだが、これのおかげで彼の頭は無事だったのだ。ヘルメット様様である。私もすぐにネットで私の頭にも合いそうなヘルメットを探した。（近くのお店には私の頭に合うサイズがないのだ）今までは、慎重に運転してれば大丈夫とか思っていたけど、実際転んだ人間を目の前にするとそうは言ってられない。それにしても、大事故にならなくてよかった。お隣のおばあちゃんのアドバイスは、大きな意味があったよ。
2008年06月20日
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気に入らない
最近、愛息子君のご機嫌がよろしくない。お隣の夫婦が夏休みのため、火曜日に海辺の小屋へ移動。毎年夏休みじゅう、そこで過ごすのだ。ともに教員。まだ学校が終わってないのに、田舎の小学校だからか早めに休暇をもらったようだ。そんなんでいいのか？？年度末の最後の週なのに。（ノルウェーは今週末で学校が終わり、夏休み明けから新しく学年度が始まる）彼らの息子夫妻は小さな借家住まいで、両親がいないときはこちらに泊りに来ている。一緒に住まないのは北欧らしいが。その息子夫妻は犬を飼っていて、一緒に連れてくるのだ。アラスカンハスキーのオーディーンまだ１歳半なのだが、愛息子君の２周りはあろうかという大きさ。半年の時点ですでに愛息子君より大きかったもんね。愛息子君はこのオーディーンが嫌いなようで、彼らがお隣に泊りに来ているとわかるのか落着きがなくなる。誰も我が家の敷地に入っていないのに、急に吠えはじめたり。朝も私たちの寝室の前でいつもは絶対しないのに、朝早くから（と言っても７時前）しつこいほどわめく。仕方なく起きて、一階に行き玄関のドアを開けると一目散にどこかの方面へ走る。裏の森か、お隣さんの敷地か？しばらくして安心したような顔で帰ってくる。おそらく誰も見つけられなかったのだろう。番犬度は上がっているが、用もないのに番をしないでくれよ～！オーディーン、いま愛息子君にとって一番気に入らないやつである。この森（いえ、家か？）は僕が守る！！真剣な表情の愛息子君。
2008年06月19日
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一日不通
プロバイダーからの請求書が届いた。それも２００７年１０月から１２月分その時期、旅行でいなかったので話し合いで半分だけ支払うことになっていて、すでに支払い済み。また向うの処理がおかしいのかと相方が電話。すると それは２００８年４月から６月分ですねえとのこと。どこでどう間違ってこういう風になったのかわからないが、新しい請求書を送ってもらうことで落ち着いた。まさかこの請求書のせいではないと思うのだが、この日のお昼からインターネットに接続できない状態に。お昼間には来客があったので特にパソコンを使うようがないので、ほおっておいた。夕方には接続できるだろうと。それが夕方になっても接続できない。おまけにカスタマーサービスはもう終了しているので、電話をする場所がない。とりあえず、３０分おきぐらいに試すが夜１１時を過ぎても、つなぐことができない。ネットバンクで支払いとかしないといけないのだが、今日は無理そうだ。私たちが使っているプロバイダーは、かなりローカルなもの。村ではここのブロードバンドしか使えないのだ。ここでも選択肢がない。町に住んでいる知り合いもこのプロバイダーを使っていたが、接続状況がよくないのとカスタマーサービスが夕方５時で終わり、週末は休みというのが信じられないとさっさと他に変更していた。インターネットが使えないというのは、今のご時勢不便だよね。特に銀行関係。今日も朝起きてまだインターネットが使えなくて、ビビったよ。仕方がないので、朝ご飯食べてゆっくりしてからもう一度試すと、つながった。ああ～、これで支払いができる。延滞料金かかるんだよね、期日までに振り込まないとね。
2008年06月18日
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遭遇
ドライブ中に、遭遇！ズームイン！おそらく今年あたり独り立ちした、ヘラジカ。私たちの前にオランダナンバーのキャンピングカーが走っていましたが、気付かなかった様子。私は、相方に言われてもすぐにはなんだか気付かなかったんだけどね。さすがにマサイ族並の視力を持つ男！動体視力もすぐれたもんです。車を降りて近づこうとしたら、森の中へ逃げていきました。
2008年06月17日
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期待はずれ・・・かな？
手抜きに輪をかけようとホームベーカリーを購入相方とパンを買うのはばからしい、でもこの時期にパン作りに時間をとられるのはもっとばからしいと意見が一致！珍しいことだ。ということで、早速電器屋に足を運んだ。地元の電器屋さんには２種類しか置いていなかったので、大きい方を買う。ホームベーカリーって聞いてはいたけど、知識がなかったのでこんなに小さいものとは思わなかった。というか、ノルウェーのパンが大きいだけかな？一本で２斤ぐらある、おそらく。いつも１ｋｇの粉を作って２本できる。その発想で行ったものだから、あまりに小さくて驚いた。朝食とランチで相方１人で足りないかもしれない大きさだ。お店の人には２個買ったら足りるよ～！と言われたが、だればホームベーカリーを２個も買うか！買って帰って早速試し運転。まず、粉・お水ほかトータル１kgのコースで作る。全粒粉を使い、雑穀パンコースを選ぶが、どうもうまくいかない。大きすぎたのか上の方の焼き色が半焼けの状態。中ももうちょっと焼けていた方がいいかな？そして、トータル７５０ｇで作る。こちらも雑穀パン。１ｋｇのよりはましだが、いつも作ってるパンに比べて柔らかすぎる。この柔らかいのが嫌で、私が作っていたのだが。合格点にはちょっと厳しい感じ。最後にトータル５００ｇで作る。これは普通の食パン。これだと見た目はなかなかの出来栄え。大きさ的にはやはり日本の一斤ぐらいが一番作るのに適しているみたいだ。そして、雑穀系より白パン系の方がうまく焼ける感じ。が我が家では雑穀パンを主に作るので、それがうまくできないとなるとホームベーカリーの出番が危うくなる。タイマー機能がついて朝焼きたてのパンが食べれるとはいえ、出来上がったパンを相方はお気に召さないのなら意味がない。それに、外出時などMatpakke（ランチボックスのようなもの）を持っていくとなると１個じゃ足りないので、最低２回は焼かなくてはならない。普通に焼くと３時間ぐらいかかるのに、２個で６時間？早焼きコースもあるのだが雑穀パンには適していないらしく、白パンと書いてある。せっかく買ったのだが、果たしてホームベーカリー、我が家ので出番はどうなるのだろう？とりあえず納得できる配分を早く自分で探さないと、物置の中に入れられることになりそうだ。７５０ｇで焼いた雑穀パン。
2008年06月16日
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寒の戻り
今日は一段と 寒 い 朝の気温が ２ 度かろうじてプラスって感じ。外出しなくてはならなかったのだけど、私のかっこうを見て相方は何でそんなに薄着なんだ？観光客じゃないんだから、コートを出して着ろよ！私とすると薄着をしているつもりははないのだが、やっぱりどこか６月って思ってるところがあるのかも。相方がうるさいのでダウンのロングコートにマフラーで外出。確かに、外は寒かった！太陽が出ていないだけじゃなく、風が冷たいのだ。マフラーだけじゃなくて、帽子（耳あて）と手袋も必要だったなあ～！当然、お昼から暖炉に火が入っていました。ちょっと前までのお天気が嘘のような、今日この頃です。友達の香港土産の干し貝柱を使って、お粥。寒い日はこういうのがいいんだなあ～・・・・。
2008年06月15日
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散歩道
最近、愛息子君とのお散歩に自転車を使う。が森の中の散歩道ゆえ、いっさい舗装されていない道。雪深いこの森の中、春になるといっせいに雪が解け道が情けない状態になるのだ。これは状態の良い部分。たまにぬかるみ状態で４輪駆動の車や馬が通ったあと、乾いてでこぼこになっていて自転車をこぐとお尻が痛むところもある。そしてこれ、見てもらえるだろうか？溶けた雪が一斉に坂道を下り、上を覆っていた土を流して、砂利が出まくっている。砂利というよりは、土の下は割と大きな石である。こういう道は私の力では自転車をこげません。ということで、自転車を降りて押します大量に集まって流れ出る水が道を削ってしまい、下に落ちたようです。その上に大きな岩を置いて通れるようにしてあります。夏は干上がって岩しかないのだけど、これもまた自転車をこげない場所です。これらの道は夏場になると、整備されます。新しく土を持ってきて押し固めるのだけど。とはいえ、来年の今頃は同じ状態。毎年のこととはいえ、お金も手間もかなりかかると思われます。この当たりの山小屋を持っているオーナーさんと地主の人が共同でお金を出し合ってるのでしょうね。いつも折り返す場所で。しつけのいい愛息子君は、勝手にテーブルの上に上がって一休みします。ツマトリソウが一面に咲いていました。幌向イチゴ（Multe)の花もあちこちに見られます。今年は豊作か？？とはいえ、これからの雨次第だろうね、これは。
2008年06月14日
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オオカミの遠吠え？
愛息子君はシャンプーが大嫌い！自分ですすんで川や湖へ入るくせに、体をなでてもらうのは大好きなくせに！自分でコントロールができないから嫌なのかしら？？小さい時からやり慣れていないというのも大きいが。一年の半分は雪の上を転げまわる、愛息子君。その時は自分で体を洗ってるようなものだから、シャンプーの必要はないと思っている。が、この時期はやはり必要。とはいえ、まめにケア～をしている都会のお犬様たちとは違って、汚れたから～って感じで、おそらく一か月に一回もしていないかもね。最近は川や湖の中に飛び込んで、そのあと砂地や舗装されていない道を走ったり転げまわるので、かなり毛が汚れている。お客様も来るし、きれいさっぱりお出迎えをと思い、久しぶりにシャンプーを！とはいえ、彼をシャンプーするのは一苦労。抱きかかえてシャワーブースへ連れていくのだが、それだけで何が待ってるのかわかる彼。重くなった体重を全部使って、わたしから離れようと必死。頑張ってシャワーブースへ入れると、今度は隅の方へ隅の方へ行き、石になる。私の方へ引き寄せても、ちょっと力が緩んだ瞬間に隅の方へ行く。そして、何回も頭をドアにぶつけているうちに、ドアが開いてびっくり！それでもがんばって彼を洗っていると、いきなりオオカミのようにうなり始めた前までは、子犬のようにくぅう～～ん、くぅう～～んって感じだったのだが。本能が出たのか？？シャンプーをしている途中、何度もウゥ～～ウ、ウゥ～～ウって感じ。昔釣りに行った時、酔った女性にオオカミに間違えられたことはあったが、まさか本当にオオカミ？？それでもがんばって彼を洗い、タオルドライ。あとは自然乾燥である。ドライヤーはあの音がだめで、絶対に使えない。綺麗になって、あとはお客様を待つだけ！ところが夕方から、大雨！散歩に行って帰ってきた彼は、びちょびちょ。足や毛には泥や落ち葉がいっぱいついている。何のために頑張ってシャンプーしたのやら？？？
2008年06月13日
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買いだめツアー
始まったよ～ス ト ラ イ キミルク運搬のタンク車の。先月も学校の先生や空港の管制官のストライキがあったのだが、個人的に身近なものでなかったが、今回は生活に密着。とはいえ、私個人にはあまり密着もしてないけど…だって乳製品なんて個人的には使わないしね、ほとんど。しいて言えば、アイスクリームとヨーグルトかな。ところが朝、昼とパン食の相方には、マーガリンやチーズなど乳製品は欠かせないのだ。肉料理や魚料理にもバターをたっぷり使うし。私がお醤油を使うように、彼はバターを使う。ストライキがどのくらい長引くのか、はたまた短期で終わるのかわからない。とはいえ、長引いたときに乳製品がなくなる可能性がある。今のうちに買いだめをしておかないと！という相方の叫びで、買いだめツアーに出かけた。こんなにチーズやマーガリン買ってストライキが早く終わったら、どうする？というほど。まあ、あったらあっただけ使うから、彼にしてはおんなじか。帰ってきて地元紙を見ると取りに来てくれたら牛乳無料で上げるよ～と、酪農家の記事が。取りに来ないので何千トンもの牛乳を捨てるしかないそうなのだ。かたや食べ物がなくて困っている地域もあるのに、人的被害で捨てるしかないミルク。なんとなく不条理を感じる。新聞を読みながらよく考えてみたら私の住んでいるのは田舎。近くに酪農家もいる。夏場は自分でチーズやバターを作って山小屋に来ている人に売ったりしている人も。最悪、彼女から買えばよかったんじゃないかと思う。コストはかかるけどね。とりあえず当面の、マーガリンとチーズは確保。これで一安心した相方であった。
2008年06月12日
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着込むのは嫌
天気予報は、なんとなく外れているのか？週間天気予報は雨となっていたけど、いいお天気だった一日。まあ、風邪が相変わらず強いので、体感温度は低い。出かける時に、タートルネックの長そでのカットソーの上に薄手のセーター。その上にジャケットを着用。とはいえ、車の中にいると温室のようにさえ感じる。夕方、相方が寒いから暖炉に火を入れよう！という。彼のかっこうはTシャツに短パン外の風は冷たいが、家の中は太陽の光のおかげで程よい気温を保っているのに。彼が一枚、スウェットなりフリースなど上にはおればいいものを。それを言うとそんなもの家の中でこの時期着たくない！といい張る。（ちょっと機嫌が悪いことがあったな？？ああ、サッカーのヨーロッパ選手権。夕方６時からの生放送が見れないのがいらつくようだ。ポルトガルの試合だもんね、個人的に私もロナウドが見たいけど…）暖炉に火を入れしばらくすると、案の定室内が暑くなりすぎて私は着替えなくてはいけない羽目に。首の周りとか、汗かきまくったよ。今日の二試合目、トルコ対スイスが終わったらイライラは頂点に達したようで、今度は暑すぎる室内に文句を言い始める。（トルコが勝った。予選の時トルコに負けたのでノルウェーはヨーロッパ選手権に出れず、そのことからかスイスを応援していた、相方）そのおかげでなかなか寝付けなかったようで、真夜中遅くまでうろうろしていた相方。あんたのその足音が耳障りなんだよ！だから一枚上に着ればよかったのに～！！散歩途中で見つけた エゾノツガザクラ 。例年よりこの当たりで咲くのは、少し早いかな？？
2008年06月11日
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重い腰を上げる
天気予報がいうほどお天気は崩れてはいないのだけど、すごい風。あれこれ物が飛んだり、背の高めの花が倒れたり、二本の木の間に括りつけていた鳥箱が地面に転がっていたり。結構被害を受けています。雨じゃないだけましかな？？我が家の日よけはおそらく建てた時から変わっていないはずなので、３０年選手。端の方がほつれてきたし、先週までの晴天の時、小さくて全然役に立っていないので新しいのをつけようと、業者に電話。今日、見積もりに来てくれました。今は南向きの大きな窓の部分にしか日よけはないのですが、もうちょっと横まで伸ばし、長さもテラスの端の方まで届くようにしようかと。そうすれば今年買ったテラス用のテーブルが、すっぽり隠れることになる。テラスで食事をするときに、日差しを気にしなくていい。実はこの話、毎年毎年もう移り住んできたときから繰り返されていたのだけど、今年はちょっと重い腰を動かしてみました。そして、新しく日よけをつけるのなら前から夏場になるとまぶしくて苦労していた、西側のキッチンの窓にブラインドも！ということで、一緒にオーダー。この西側の窓、結構な大きさで西日が直に入ってきます。このおかげで夏は暑くて、冬は太陽の位置ば低いのでまぶしくて。。この窓には毛布を押しピンでとめていたのです。業者の人が来た時も、つけたままでこんな斬新なのは見たことないと、笑い話になるほどのダサさです。この家に住み始めて８年。また少し住みやすい家になってきたようです。冬場の写真しかなかったのだけど、パラボナの下の日よけ（縦じまのやつね）を外して、横の長さを倍、外に下がるタイプではなくまっすぐ延びるようなやつにする予定。色は、やっぱり赤が基本、でもねえ、種類が少ないので「どれがいいかしら？？」なんてわくわくしながらの作業はありませんでした。
2008年06月10日
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お伴はPerfumeと懐かしの・・
肌寒いほどの陽気。長そでシャツにフリースのいでたち。暑すぎないということで、久しぶり、いや今年初、自転車で散歩へ出かけることに。そして、前回日本に帰国した時に買っていた、iPod-shuffle の初の出番です。使うことがあるかどうか疑問だったけど、いざこれで音楽聴きながら自転車を運転すると想像していた以上に、楽しい。辛い坂道とか、ノリのいいアップテンポの曲だと気力が助けられます。自転車をこぐのに選曲したのは《送料無料》（オムニバス） R35 Sweet J-Ballads(CD)ぐるぐる王国 楽天市場店懐かしの音楽がいっぱいの、R35。日本で会社員をしていたとき、流行ってた曲がいっぱいで、どれも口ずさめちゃいます。12月18日発売 3枚組ビクターエンタテインメント 小泉今日子／KYON3ムラウチDVDそして、KYON2こと 小泉今日子。初期のころのアップテンポの曲が好きで、ほとんど口ずさめちゃったりして？？2枚組SMR 松田聖子／Bible II永遠のアイドル、聖子ちゃん。彼女の曲も未だ口ずさめるほど、記憶の中に残っています。そして最近のアーティストの中ではムラウチDVD《送料無料》Perfume／GAME（通常盤）(CD)ぐるぐる王国 楽天市場店Ｐｅｒｆｕｍｅ彼女たちの音楽、耳触りがいいというか。自転車こきながら聞いてると、こぎ足をリズムに合わせてどんどん動かしちゃう！急な上り坂も、聞きながら頑張れられるんだよね。とはいえ、今年初なので気力の方が勝ってて、途中で降りて押しちゃった場面のほうが、多いんだけどね。（笑）これから自転車で出かけるときは、音楽をおともに出かけることが増えそう。もしかしたら大嫌いな掃除の時もいいかもね。アップテンポな曲に限るけどね、あ、私が口ずさめるというのも大きいかも！となるとやっぱり昔の曲になるね、懐かしの時代だわあ～・・・。
2008年06月09日
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せっかくのお天気が
今までの暑かったお天気が嘘のように、風が強く曇り空。空を見上げると、なんとなく雨なぞ降りそうな気配。一週間の天気予報を見ると、最高気温は１０度なるかないか。おまけに毎日雨のような感じ。体感気温はきっと低うなるだろう。 ニュージーランドの友達の友達夫妻がヨーロッパを旅行している。ノルウェーにくるというので、我が家に遊びに来ないかと誘ったところ、ぜひとのお返事。今はおそらくスウェーデン。今週の中ばか終わりにノルウェーに到着予定との連絡をもらっている。ということで、今日は一日掃除などしてみた。愛息子君が暑くて湖や川で泳ぎまわるので、濡れた彼の毛にたくさんの土や砂が付着して、そのまま家の中に入るので床がざらざらしている。とりあえず、到着する前日にまた掃除をしないといけないが、ちょっと掃除をしたらなんとなく台所などが、変わって見える。たまには掃除もいいかもね。せっかくのお客様だが、お天気が下り坂なのが気になる。やっぱりノルウェーを旅行するなら、晴れてる日の方がいいよね。とはいえ彼らも一か月近く旅行をしていてかなり疲れているはず。お天気が良すぎても体力消耗するしね。今までドイツ、デンマーク、スウェーデンと信じられないような晴天続き（・・のはず）。このお天気、ここで彼らも一休みしろということなのかもしれないな。散歩途中に見つけた、野生のスミレたち。小さいけど一面に咲いていて、とても愛らしくて可愛い。今まで見たことないのだが、この暑かったお天気が幸いしたのかもしれない。
2008年06月08日
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女王様の、おなり
バスルームでハエが飛んでいるような音がするので行ってみると、ハチが窓のところで外に出ようと一生懸命になっていた。（バスルームは二階にあり、その横の部屋で私はパソコンをしている。）タオルを取り出し、窓をあけハチを外に追いやった。そういうことが一日の間に、二回。天気がおかしいからハチが異常発生でもしたのかしら？？そして夜。お風呂に入ろうとバスルームへ行くと、はやりハチがいるのだ。何やら少し攻撃的で、私の方へ向かってくる。それもかなり大きい奴。相方を呼ぶとこいつはスズメバチだよ！しかも女王だ！ といいながら、タオルでたたきスリッパで・・・・。ご臨終です。（アーメン）何で一日三回もそれも少ししかあいていない窓の間を潜り抜け、中に入ってきたのだ？？もしかして巣を作ってるのかな？そんな不安が相方の頭に横切ったようだ。女王様でも働き蜂が孵化するまでは外に出て動き回るそうだ。ということはちかくに巣がある？？バスルームのあるあたりの屋根の下か間にでもつくられたのかもしれない。外をチェックしただけでは、それらしいものは見当たらない。とりあえずまたハチが出てくるまで様子見である。女王様がえさを持ってこなければ孵化しないと思うのだが？？来週からは寒くなると天気予報では言っている。（最高気温が８度ぐらいで雨だって！）体感温度はかなり低くなるはず。ハチの孵化は遅れるかもしれないし、もしかするとそのまま越冬？運が良ければそのまま枯れるってこともあるのかな？？とりあえず大量発生しないことだけを祈る！
2008年06月07日
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避暑、避暑、避暑
今日も朝から暑い！ということで、涼を求めて山へ行くことに！我が家は標高８００ｍですが、更に上を目指します！標高１０００mを超えるとこんな感じです！そう、雪が！山道をドライブしながら涼める場所を探しています。途中で、ビキニで日光浴をしている若い女性と６０代は後半であろうおば様を発見。雪がまだまだ残っているとはいえ、やはり山の上も暑 い ！小一時間ほどドライブして、無人の山小屋の裏で涼むことに決定！テーブルに椅子に食料。必要なものはすべて持ってきました。ここで一日山風に当ろうという考え。が期待に反してあまり風がなく、結局は焼けただけで終わりました。とはいえ、一日ここで日光浴。のんびり過ごすのもいいものです。太陽はこの写真のまだまだ上で輝いています。これだけ雪が残っているものだから、山スキーへ出かけている人もいました。雪の上で転げまわり、気持ち良さそうな愛息子君。置いてあったスノースクーター。たまたまオランダ人ツーリストが来てこれを見て相方に「あんたのか？だったら乗って走ってるところを見せてくれ」と頼まれ「いろいろ規則があって今のってはいけないのだ。ノルウェーはうるさいから」といったら素直に引き下がったそうだ。嘘を言ってはいけない。写真を撮りまくっていた、ドイツ人カップル。まだ氷が溶け切っていない、湖。休憩所では止まって日光浴をしているツーリストをたくさん見かけました。キャンパーバンの多いこと！ノルウェーの観光シーズンは、すでに始まっているようでした。
2008年06月06日
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熱帯夜
午後１０時過ぎ、愛息子君とお散歩へ出かけた。今日も暑すぎたせいか、相方は疲れたと言って早々にベッドへ。 ３０分ほど森の中を散策して帰ってくると、何やらものすごい音が聞こえてきた。扇 風 機どうも寝室のある二階は熱のこもり具合がひどいようだ。今年初の扇風機である。まあ、夕方７時の時点で我が家の温度計は４４度とか指していたしね。しかし、どうしてこうもノルウェーの扇風機は音がうるさいのだろう。日本のように 静かなタイプ というのに出会ったことがない。買うのが安物の扇風機だから仕方がないか。一年に一週間ほどしか使わないからこれでもいいか、と思っていた。が、このお天気が続くと今年は出番が増えそうである。となるともう少し出して、音の静かなタイプが欲しいものだ。それと、タイマー付き。今のはタイマーがついていなくて、つけて寝ると朝まで周っている。朝は結構涼しくなるので、扇風機などつけていたら寒いくらいだ。相方は扇風機の音がうるさくて寝れないとかいつも言って、自分からはつけようとしない。その彼がつけるくらいだから、よっぽど寝苦しいのであろう。ノルウェーでエアコンをつけている家は、少ない。最近は増えてきているようだが、日本のようにどの家庭でもというわけにもいかない。公共の場所でもクーラーがついてるってあまり体験なし。本当はエアコンが欲しいぐらいなんだけどなあ～、この空気だと！！１５分ほどつけてるだけで、涼しくなるはず。だって、湿気がないんだもんね。お散歩に行った森の中。写真では見にくいが、光の加減で地面の緑がすごく鮮やかで綺麗だ。つくしを発見！ノルウェーのつくしは上から一節は茶色いのに、その下はみどりでかなり硬い感じだ。食べたことはないが、食用には向かなそう？？
2008年06月05日
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Giro d'Norge? 田舎版
今日、郵便配達の女性が小包を配達してきてくれた。その時、自転車レースがあるだって。ジロ・デ・イタリアなんかに出る選手も走るらしいとの情報を得た。ちょうど町を出発するのが、１３時。我が家のあたりなら１３時２０～３０分の間だろうということで、時間を見計らい道筋へ出ることに。お隣のおばあちゃんがポストに郵便物を取りに来ていたので、一緒に誘って見物することに。しばらくして一台車がやってきた。選手が走ってるときは車止めてね～って看板を掲げていました。この車が来たら選手もすぐ来るだろうと思っていた私たち。が、目に入ってきたのは バイクの集団。 どうやらカーブなどで要所要所に立つ人たちがバイクで走って先回りするようです。まだかまだかとしびれを切らしていたころに、先頭車のようです。先頭車の後、三台ほど車が通り過ぎると眼に前に先頭争いをしている二人です。この二人がジロ・デ・イタリアに出ている選手たちでしょうかね。遅れること、数秒大群が押し寄せてきます！この群れを見た愛息子君、何やら恐怖を感じたようで腰が後ろの方に引けていました。テレビでツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアを見たことがあるけど、やっぱり生で見るのは迫力が違いますね。彼らの通過した後の風圧のすごかったこと。自転車のタイヤが回ってる音がまだ耳に残っています。そして、選手が通過した後予備のタイヤや自転車をのせた車の群れが、通過。ほかの国のナンバープレーも多く、インターナショナルな大会だったのかしら？？そしてそのあとに、警察と救急車が二台。怪我やアクシデントに備えています。にしても、上の写真よく見てもらえばわかるのですが、沿道に人がいない！私たち三人と一匹以外は、道に人影を見ることはなかったのです。何とも寂しいことでしょう、沿道で声援している人が一人もいないとは。これから先、折り返し地点まではほとんど人が住んでいるところはないのに！やっぱりテレビが入らないからでしょうかねえ？？私たちがたってるのを見て、救急車の運転手さんがクラクション鳴らしました。観客の声援って大事だよね？
2008年06月04日
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ど根性ポピーに気を使う
我が家の庭にはポピーが咲いている。これ、一度種を植えてからは毎年何もしないのに夏になると咲いてくる。寒い所にも耐えられる性質なのだろう。なんの手入れもしないのに、しっかりと大きく育ってくれる。手入れしなさ過ぎて、雑草と一緒に去年は庭一面ポピーで埋まった。今年は雑草を抜いたときにポピーも抜いてしまったようで、ほかの花を植えるスペースができた。が、この雑草のように強いポピー。ど根性ポピーと先日名付けたが、実は今玄関前の階段はこういう状態。我が家は向かって左側から入るようになっているのだが、一番下にある大きなポピーの群れのおかげでいちばんインコーナーは曲がれない。ちょうど真ん中にも一輪咲いているのが見えると思うが、ここも小さいながらほかに芽が出てきているのでもう少ししたら咲くであろう。そして、一段目と二段目の間がど根性ポピーだ。よくよく見ると狭い隙間から咲いてるせいか、花びらの色は薄いし、小さい。この３つのポピーのせいで、家に入る時は右側に大きく回り込まなくてはいけない。いちばん外側まで回ると、愛息子君が掘った大きな穴のせいで足をひねることになる。だから私たちが通っているのは、半分から右、それも限られたスペースのみ。下手に花の上を歩けないしね。地面に咲いているポピー、まだ小さい時に花壇に移そうかと考えたのだが、土がコンクリートのように固く石だらけなのだ。チャレンジしたのだが、スコップが突き刺さらず掘ることができなかった。左のポピーはまだまだ大きくなりそうな気配。ど根性ポピーも確実に背は伸びている。ポピーのおかげで家の出入りに気を使わなくてはならない、私たちなのである。が、愛息子君はそんなのお構いなしでジャンプしながらまたいでいる。つぶすなよ～～！！
2008年06月03日
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暑い時に欠かせないもの
今日もいいお天気。ここ１０日ほど、うだるような暑い日が続いています。去年が寒かったので、このお天気に文句を言ってはいけないのですが、やはりばてる。あまりの暑さに、日中は動くことをやめました。行動をするのは、午前中か夕食を食べた後。愛息子君のお散歩も夜の９時半ぐらいからと、少し涼しくなってからです。彼も日中はばててますしね、日陰で横になってるよ。あまりに暑いので、のどが渇く。最近は毎日のように麦茶を沸かしています一回に１．５リットル沸かすのだけど、一日でなくなりますね。今までは相方があまり飲まなかったので一回作れば数日は持ったのに、今年はベッドサイドにも置くぐらい、気に入っています。麦の香りがいいのかしら？？コーラなどの炭酸飲料をがぶ飲みされるよりはましです、経済的にも健康的にも。後、今私の毎日に欠かせないのがアイスクリームとスムージー６～１０個入った箱入りのアイスを買いだめしていて、一日２個ぐらい食べています。食後に食べるのが多いかな？？ランチと夕食の後にデザート代わりに食べています。それから冷凍している果物に、ヨーグルト・豆乳・はちみつをまぜてスムージーを。イチゴ・マンゴー・バナナ・ブドウなんかがおおいかな？暑くてそんなに食欲はないけど、何か口に入れたいなあって時にこれ飲んだりしています。冷たいものが手放せない、今日この頃。本当は暖かいお茶とかの方がいいんだろうけどなあ・・・・。
2008年06月02日
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忙しい毎日
お隣のおじいちゃんが、５月１１日に亡くなった。８２歳だった。おじいちゃんはなくなるまでの４年ほど、白内障で目がほとんど見えなかった。朝晩ヘルパーさんに来てはもらっていたが、基本的にはおばあちゃん一人で世話をしていた。おばあちゃんも来年８０歳という年齢。おまけに骨粗鬆症で、背中や腰が痛むらしい。おばあちゃんが一人で世話をするのは無理ということで、去年の夏前におじいちゃんは町の老人ホームへ。そうすると今度はバスの便が不便でありながらも、毎日おじいちゃんのもとへ通っていたおばあちゃん。それを約一年。大変だったと思うけど、よく頑張ったよ。５月１９日にお葬式があってから約２週間。未亡人になったおばあちゃんのもとに、ひっきりなしに電話や訪問者がやってきている。隣の家で垣根もないので、車が留めてあるとすぐわかる。毎日のように違う車が止まっていたり、誰かに送ってもらっていたり。一昨日は近くのカフェのテラスでランチを食べていると、おばあちゃんと村のおばあちゃん仲間３人でカフェに入っていくのが見えた。今日は親戚の家族が遊びに来て、庭に椅子を出してみんなで日光浴していたし。この間話した時は、毎日誰かから電話がかかってきて夜食を食べるのが１０時半ぐらいになると言っていた。一体どれだけの時間話してるんだ？？訪問者の中には、おじいちゃんが生きている時には来たこともない人たちが遊びに来ている。これが相方は気に入らないらしい。おじいちゃんが生きてる時に何で来て手伝ってやらなかったんだい？？寂しいだろうってかわいそうに思ってるだけだろう、今は。と憎々しげに言っていたが、私は大げさに言うとおばあちゃんの第二の人生じゃないかと思うのだ。おじいちゃんのことが好きで、彼の思い出話とかする時とても嬉しそうな顔をする。でも、彼の面倒を見ているときはおばあちゃん友達たちも気を使って外にコーヒーに誘ったりランチに行ったりできなかったのだと推測。生真面目なおばあちゃんは、おじいちゃんをほっといて何かできるタイプじゃない。だから村のおばあちゃんたちも無理には誘わなかっただろう。何かできることは？？って聞いても、人の手を煩わせるのが嫌いな人だから本当に困てどうしようもないとき以外は断ってきてたし。村のおばあちゃん友達たちも無理にお手伝いとか言わなかったようだ。相方はこのおばあちゃん友達や親戚の人の訪問が一過性で終わるのを危ぐしている。今は気を使ってみんな来ているが、その訪問がパタッと止まった時の寂しさはかなりのもんだろうと。親戚筋はさておき、おばあちゃん同士の交流はこれからも続くと私は見ている。この間見たメンバーは、みんな一人暮らし。年齢も似たり寄ったり。おばあちゃん同士の結束はそう緩くはないはず。おばあちゃんお忙しい毎日は、まだまだ続きそうだ。玄関前の階段の隙間に育った、ポピー。隙間何ミリしかないのに、よくぞ花を咲かせてくれたものだ。ど根性大根ならぬ、ど根性ポピーだ！
2008年06月01日
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