ててゆめ日記

鉄塔 武蔵野線

鉄塔 武蔵野線
  1997年度作品/日本映画/上映時間1時間55分/(株)バップ配給


スタッフ
原作 / 銀林 みのる
監督・脚本・編集 / 長尾 直樹
撮影監督 / 渡部 眞
音楽 / おおたか 静流

キャスト
環 見晴(たまき みはる)/ 伊藤 淳史
磨珠枝 暁(ますえだ あきら)/ 内山 眞人
環 晴男 / 菅原 大吉
環 真名子 / 麻生 祐未
鉄塔パトロール / 田口 トモロヲ

お昼にたまたまCSをつけていたら始まったので
つい最後まで見てしまった映画。
主演の男の子は(あえて『男の子』と言いたくなるんだ!この映画!)
昔で言うところの『ちびノリダー』
今で言うところの『ワカゾーくん』だ。

実在する鉄塔武蔵野線。
これを1号鉄塔までたどって行こうとする男の子ふたり(自称、鉄塔調査隊)の
日本版スタンドバイミーなかんじ。
結局、2日目にはワカゾーくんひとりになっちゃうんだけど
泥だらけになって、お腹も空かせて、日も暮れて・・・・
でも最後まで行こうとする男の子の姿をカメラが追っていく映画でした。


「ボクはただ鉄塔の下に立ちたいだけなのに
 どうしてこんなにも障害が立ちふさがるのだろうか」

彼らにとっては、訳も聞かずいきなり追いかけて連れ戻そうとするオトナも
自転車のパンクも、鉄塔を囲む鉄条網も、全てが障害。

ん~・・・・懐かしい夏の日・・・・
夏の終わりの昼間にこの映画に出会えたのは、結構ラッキーだったかもしれません。(現在2002.8.21)
全身汗まみれになって、セミの声を聞き、小さな川を自転車で渡り、土の上に寝ころび、草の中へ分け入って、夕暮れに心細くなる・・・・
それが日常だった頃を、懐かしく思いました。
『男の子』にはやっぱり憧れるなぁ・・・・


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