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今日から、7月。雨が降ったり、やんだりしてるうちに気が早い学生は「夏休み」に突入したわけです。わたしなんぞは、8キロ痩せた友近の水着写真を毎日見て、とっくの昔に夏を満喫しておりますが・・・・・・・・・。さて、今回も観光地シリーズ。韓流スター一筋のおねえさまも、一度は行くという「仁寺洞」です。ここは雑貨の宝庫でもありますから、配偶者は、ここには必ず来るようです。雑貨を見ながら、時々、お茶を飲んで過ごすという空間らしいです。お土産なんかも、ここで買っちゃうわけですから、どうしても入り浸っちゃうわけでござんすね。メインストリート。安国方向から写した画像です。ここは、観光客も多いんですが、静かな雰囲気ですね。ソウルでただ1軒と言われる、ハングル表示のスターバックス。梨大のスタバは、勤勉な学生がひとりテーブル1台を占領してますが、ここはいかがなもんでしょうか?メインストリートと交差する通りは、このような伝統的韓国料理の店があります。昔は違った主旨のお店も多かったようですね。韓国風の「貼り箱」独特の柄と色合いは、お土産にもいいですね。この白いのは、ハコの見本です。表に貼る紙を選ぶと、オリジナルのハコを作ってくれます。見本とは言え、風化しちゃってるとこが哀愁を帯びておりますですね。韓紙のラッピングペーパー。浅草橋で見たような柄もございます。韓紙模様のパーツ。ラッピングなどに使うんでしょうか?ほかにもいろいろ応用出来そうですね。地面にさりげなく置いてある銅像。無宗教の人間にも「罰当たりじゃねえか」と思わせてしまう素朴な風景ですね。これも一応、売り物なんでしょうか?あくまで、無防備です。歌舞伎町のように監視カメラもなさそうです。オランダPremaxx(プリマックス/プレマックス)製ベビーバッグ【BEACH】4ポケットブログ村に登録させていただいております。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。ポチッと、宜しく。にほんブログ村にほんブログ村
2009年07月01日
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本日は、ノンジャンル画像集です。過去に撮影した画像を、今まで何の脈絡もなくグループ分けしてアップしてきましたが、多分これから、そのグループのどれにも属さないと思われる画像があります。この画像たちに変に期待されても困りますので、唐突ではございますが、デビューさせてしまおうと思ったわけです。「夏草や・・・・」かつてソウルの中心地に「立体道路」が走っていたのを記憶されてませんか?これが、2005年頃「景観が宜しくない」ということで一気に取り壊されてしまいました。取り壊したあとは、水路(?)に。当時のソウル市長が行った「英断」と話題になった案件です。この画像は、東大門市場近く。わたしは、このへんをタクシーで通ると、ジェットコースターに乗ったみたいで、とても好きだったんですけどね。ちなみにこれが取り壊してすぐの時の画像。ちょっと暗くて、わかりにくいんですが・・・・・。かなり大掛かりな工事なはずですが、一気にやってしまうところが韓国の機動力ですね。「露出」なぜかソウルにやたらとあるランジェリーショップ。特に地下鉄の通路などに集中しております。出勤前に、みんな着るの忘れたことに気づくんでしょうか?「クイックサービス(バイク便)の溜り場」もとい、「待機所です」ここは東大門市場の近くの待機所。「頼むぜ」「がってんだ」という会話が聞こえそうです。でもウチの会社では、真冬に「寒いから、ヤダ」とか言って断られたこともあるんですよね。「綺麗でない画像」とりあえず、わたしが保有する画像の中で、一番綺麗でない画像です。場所は記憶にありません。道が、海辺の砂遊びで作ったみたいで、いいですよね。「旧中国大使館」らしいです。街を歩いていて「ここ、何?」ときいたら、そう答えられた記憶があります。次回訪韓した時に、このトラックがなかったら撮影に再チャレンジしたいと思います。「いささか強引に荷物を運ぶひと」「おい、だいじょぶかい?」と言ったら「大きなお世話でい」と返されそうです。とりあえず、後ろから狙撃されても大丈夫そうですね。「文房具屋」小学校の近くに必ずある文房具屋さん。「えっ、駄菓子屋じゃないの?」と言われるかもしれませんが、レッキとした文房具屋です。文房具屋で菓子売ってるわけですね。前に陳列されてる菓子は、ほとんど100w。おかあさんに「ノート買うからお金頂戴」と言うと、それがいつの間にか、おやつに早変わりしちゃうわけですね。■5層断熱構造で、食品の冷たさをキープします!サーモス 保冷ソフトクーラーバック★ブラウン さて、今日はこのくらいで。考えたら、まだ次のグループ画像のテーマも決まってないのに、早まったことをしたもんです。ブログ村に登録させていただいております。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。ポチッと、宜しく。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月29日
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天気もすっかり良くなり、真夏の日差しになってまいりましたね。昨夜は、打ち合わせを兼ねて、上野のアメ横の近くの焼き鳥屋で、一杯飲っておりました。友人が、日本の本を韓国で出版するエージェントをやってるんですが、お互いに情報交換をして、相互に仕事で絡んでいこうという流れですね。さて、今回は宣伝です(笑)来週末に韓国に行く事になりました。前にも紹介しましたが、妻が、現在日本で「カルトナージュ教室」(フランスの伝統的な手工芸)をやっております。今回、その教室をソウルで、定期的(予定)にやることになりました。こんな感じの作品です。ちなみに、HPは、ここ。http://e-studio-m.com/我々の滞在期間は、7月4日(土)~7日(火)。6日(月)の10時に、梨花女子大の近くの「カフェー ドラマ」というショップで開催予定です。このイベントは、韓国滞在中に、我々の会社の社員だった女性にサポートしてもらってるのでわたしは「出る幕」なしです(笑)ですので、今回は「撮影三昧」といきたいとこですが・・・・昼間っから飲んだくれてるかもしれません。来週末にソウルに行かれる方は、ご一報ください。ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月27日
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6月も下旬になりまして、東京地方は連日の雨でございます。わたくしのほうは、最近は珍しくドラマ三昧でございます。でもって申し訳ありません。韓流ドラマでなく、美国のドラマでございます。「刑事ナッシュ・ブリッジス」数年前にテレビ東京で放映していた刑事ドラマです。先週の金曜日から、AXNで放映されております。「そんなんで、アンタ手を抜いてやがんのか」というご指摘、真摯に受け止めさせていただきます。今回は、韓国のディスカウントストア 「ロッテマート」我々夫婦は、ソウルに行くと、ここに必ず行きます。場所は、ソウル駅の隣の店舗。滞在してた頃(2001年~2003年)は「マグネット」と云ってましたね。言わずと知れたロッテグループ。韓国ではロッテグループはいくつかの業態で展開しております。現代やLGと比べると後発ですがいわゆる「財閥」ですね。グループでいうと、まずは「チルソン」飲料メーカーですね。このメーカーは飲料のシュアの50%を占めております。それから、ロッテ製菓、ロッテリア、ロッテホテル、ロッテ百貨店、ロッテ電子、ロッテ建設、ロッテワールド、ロッテタイガース・・・・。セブンイレブンの韓国法人の経営もロッテグループです。ロッテに関しては、創業者が韓国のひとなので、韓国が先だと思ってる方もいらっしゃいますが、日本のほうが先です。まず、日本で成功して韓国に凱旋(?)して、日本以上に商売を拡大したっていうことなんですね。ちょっと引用してみました。1945年 韓国慶尚南道蔚山郡出身の在日韓国人辛格浩が、東京都杉並区荻窪で「ひかり特殊化学研究所」を設立。石鹸、ポマードなどの製造販売に乗り出す。 1947年 チューインガムの製造を開始。 1948年 株式会社ロッテ設立。 当時輸入規制の対象であった天然チクルの輸入解禁を国に働きかけ、チクルを使用したチューインガムの製造販売を始めた。当時は社長自らリヤカーにガムを積んで移動販売をしていたらしい。そんな中、スペアミントガムと、それに続いて発売したグリーンガムが現在まで続く大ヒット商品となる。 その後、工場を東京都新宿区の新大久保駅付近に移す(山手線・埼京線・湘南新宿ライン・西武新宿線の車窓から見える)。 大久保が現在の様なコリアン・タウンになったのは、これがきっかけだと言われている。[要出典] 1964年 チョコレートの製造を開始。ガーナミルクチョコレート発売。 1966年頃 韓国ロッテ設立。 1969年 キャンディーの製造を開始。 同年、永田雅一の要請を受け、彼が社長をしていた映画会社大映傘下のプロ野球団「毎日大映球団」と提携し、冠スポンサーとなり、チーム名を「ロッテオリオンズ」に改める。 1971年 毎日大映球団を完全買収、子会社とする。 2007年 持株会社「株式会社ロッテホールディングス」が設立され、その傘下企業に移行(分離新設)。韓国など海外を含むグループ会社の統括業務は持株会社が担当する。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より52%OFF!]キャンプやガーデニングにも最適♪折りたたみ式 杉製ピクニックテーブル(ブラウン/ナチュラル)CAPTAIN STAGブランチ/シダー さて、ロッテマートの画像です。ボケボケですね。店内の入口です。軍隊の休暇を使って束の間の逢瀬。でも残念ながら、入隊をきっかけに別れてしまう男女も少なくないようです。韓国の伝統菓子。餅菓子も韓国では、よく食べるようですね。餡は、あまり甘くないです。このお餅は、よく事務所の大家さんの奥さんからいただきました。フードコート。韓国の食事は、客の目の届くところで作ったもの、というのが基本です(厨房が見えるところってわけでもないんでしょうが)キンパプも見えるところで作る店も多いですよね。だから、日本と違ってお弁当を売るって発想がないんですよ。おにぎりは普及してますが・・・・。無印良品。日本からの輸入品と思われます。日本より、当然高いですね。どっかのスーパーで「なんちゃって無印」も見ましたね。ダイソーです。1000wショップですね。基本的に、製造は大陸なのですが、流通はどうなってるんでしょうか?韓国でよく見かけるキャンペーンガール。韓国の女性は、スカートを着用している人は少ないんですが、キャンペーンガールの基本は、スカート。ガソリンスタンドや大きな駐車場でも見かけますね。飲食店でも使われてる「ダシダ」うちでも使ってますよ。肉や魚、貝などをベースにしたものと、数種類あります。鍋に使うのは、もちろんのこと、チジミとか炒め物にも使われる調味料の万能選手ですね。ラベンダーの蚊取線香。うちは、これをちょっとしたお土産に買って帰ります。安いし、気軽に渡せるので重宝してます。店頭には、そんな数量を陳列してませんので、店員さんにバックヤードから出してもらってます。ペット売場のハムスター。要所要所では、別行動を奨励してる我々夫婦の待ち合わせ場所です。もし、ソウルでオフ会をするなら、待ち合わせ場所は、ここで決まり。ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月25日
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日本では、ネコまんまと言われてる、汁かけご飯。クッパという韓国風の料理もありますね。日本では、汁の中にご飯を入れて(ご飯に汁をかけてか?)運ばれてきます。ところが、韓国では、汁とごはんは別々にきます。自分の好きなようにアレンジして食べるのが韓国流ということもあるんですが、正確にいうと「ご飯を汁にくぐらせて食べる」んですね。スプーンで、ご飯を掬い、そのまま鍋にくぐらせて食べます。そんなの、最初から汁をかけたのと一緒だろうと思うかもしれません。でもやっぱり違う。卵かけご飯を、最初に卵を割って醤油を入れるのと、ご飯茶碗に卵を割ってから、醤油をかける、もしくは、卵をご飯とかき混ぜてから、また醤油を入れてかき混ぜるくらいの違いです。ああ、どうでもいいすか?韓国のひとは、一般的にせっかちと言われますが、食事のあとは、おしゃべりをしながら、ゆっくり酒を飲んでいるひとが多いです。また、食事も、テンジャンチゲなどを、焼肉などで使った網の上で温めながら食べるということもしますね。この食べ方が我々夫婦も気に入っていて、日本でもこの食べ方をします。ある程度、お腹がいっぱいになったらチゲ(テンジャンチゲかスンドゥブ)とご飯を頼みます。でも、これは日本だとお行儀が悪いと言われますから、お店のひとと親しくなってから。というわけで、韓国料理は、近所の韓国人姉弟が経営してるところで、思いっきり、行儀悪く食べています(笑)駅のトイレの外などによくある自動販売機です。■本場スタイルで揃える韓国食器シリーズ ■韓国食品■サムゲタンを食べ終わるまで熱々に!ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月23日
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さて、本日は、いい加減画像「忠正路編」で書かせていただいたことについて、少し触れたいと思います。「なぜ、新築に住まないほうがいいのか?」我々夫婦が、最初に住んだところは、新築のヴィラ(低層住宅)でした。新築だときれいでいいなあと思っていたのですが、韓国の場合は、ちょっと違うようでした。まず、ちょっと建築が雑なんですね。我々が住んでいたところも、トイレのドアがきちんと閉まらない。何週間かすると、リビングの壁のところにカビが生えてくる・・・・・。そして、極めつけはトイレの電灯のカバーが落ちてきて、配偶者の頭を2度、直撃しました(笑)カビの問題は別として、そのほかのトラブルは、休日に発生するものが多いし、その休日に仲介した不動産屋が休みなのです。もちろん言葉がわからないので、うまく説明出来ませんでしたし、まだ社員とも仕事を始めたばかりなので、プライベートのことをどこまで相談していいのか、遠慮していたわけでした。だんだん社員とは親しくなるにつれ、その杞憂が取り越し苦労だとわかり、公私混同していろいろアシストしてもらうことになりましたが、移住して最初の頃だったのでストレスもたまりましたね。後にいろいろ調べたら、やはり新築の物件は、こういうことも少なくないらしく、最初に住んだひとが、根気よく、直さなければいけないようです。もちろん家主負担が基本なのですが、仕事をしてなかなか立会いの時間が割けないし、また部屋にいろいろなひとを入れるとなると抵抗ありますよね。そんなわけで、新築の住宅は敬遠されており、何人かのひとが住んで、いろいろメンテナンスをしてから住むっていうほうが、都合がいいらしいですね。特に言葉がわからない外国人は、敬遠したほうがいいかもしれません。また、韓国の場合は、基本的に次に住む人のために、部屋をきれいにしておくという、慣習がありません。引越す時は、汚れたまま。新しい入居者は、自分たちで、自分の好きなレベルに部屋をきれいにするわけです。まあ、ある意味では理にかなっているわけですが・・・・・。新築に関しても、これはいえます。我々の部屋も工事が終わったあとそのままの状態と言っても過言ではなく、ビニールは張ったままだし、屑はそのままだし、びっくりしました。大工道具も忘れて置いてあったというのはご愛嬌でしたが・・・・。余談ですが、韓国の住宅は、風呂というものがあまりありません。基本的には、シャワーです。風呂に入りたいひとは、銭湯に行くというパターンらしいですね。銭湯は、あちこちに見かけますから、基本的には、韓国のひとは風呂が好きなようですが・・・・。そして、狭い住宅ですと、シャワーとトイレと洗面台、洗濯機置き場のスペースが一緒です。これも夫婦ふたりだから、何とかなるかと思っていたのですが、朝などはやっぱり不便でしたね。また、シャワーだけも毎日となると、ちょっと物足りなく感じましたね。我々夫婦の場合は、選択肢が限られていて、そういう細かい点まで吟味出来なかったので不満が残りました。幸い1年契約だったので、すぐ1年で引っ越すつもりでした。今日の画像は「忠正路番外編」わかりにくいかもしれませんが、最初のスーパーからまっすぐ、大きな通りに降りてくる途中の家並みです。この降りたところにお役所がありました(だれも知らない忠正路にも)「海洋水産部」(部というのは、日本の省に相当する)2008年に、統合で廃止されたのですが、領土問題とか、漁業問題などを統括してた行政機関でした。http://e-studio-m.com/ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月21日
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今回の画像は、事務所のあった街、梨花女子大周辺です。もう何の脈絡もなく画像をアップしてしまいますので、みなさま、お怒りにならないで、意外性を楽しんでくださいね。そして、さらに時系列もめちゃくちゃでございますので、ご容赦くださいませ。さて、前々回の画像では、最初に住んだ街「忠正路」でした(2001年7月~)実は、ここは1年契約でした。エリア自体は、とても気に入っていたのですが、更新の時にかなりの値上額を言われまして、更新を断念いたしました。何でもこのエリアは、交通の便が良くて、若いひとたちに人気で、家主さんも強気だとのことでした。そして、次に住んだのは、梨花女子大近くの巨大アパート(2002年7月~)もともと、このアパートも候補に上っていたのですが、保証金の比重が高く、却下されてました。ここは、事務所からすぐ。通勤時間、5分です。申し訳ありません。なぜ「月の町」に住まないんだという怒りの声がきこえそうでございますね。それでは、基点と言えるところの画像からいきましょう。梨花女子大正門です。2007年の画像。中が工事中ですね。1年前くらいから大々的にやってました。ひょっとしたら、まだ完成してないかも(笑)この正門を背にして梨大のメインストリートがあり、その先に2号線の「梨花女子大駅」があります。ちなみに、「だから何なの」と心の中で叫ばれる方がいらっしゃるかもしれませんが、2005年(多分)の画像が、これです。ショッピングビル。梨大の正門を背にしてすぐ左に建設中でした。もうオープンしてるんでしょうね。「IKEA」とかいう文字が見えますが、気にしないでくださいね(笑)我々夫婦の住んでいたアパートは、梨花女子大の正門を背にして、左の坂を上ります。噂によると、あまりに巨大なんで、住民の反対にあったらしいです。そうすると、番地の表示が出来ないとのこと。わたしの外国人登録証にも、表示がありません。こういったことは、あちこちであるそうです。住んでいた私が言うのもなんですが、郊外ならまだしもこんな繁華街に近いところに巨大な建物が出現したら、面食らいますわね。で、左端に写ってる茶色いのが、前の画像のショッピングビル。すぐ隣の白い建物群がアパートです。画像で小さく写ってるんですが、入口にゲートがあって、クルマの出入りだけをチェックしてるようです。でも、飲んでタクシーで帰って来た時は、ほとんどノーチェックでしたが・・・。梨大の構内から写した、アパートの画像。巨大なのが、わかりますか?敷地内には、公園やショッピングセンターもありますし、建物の中には、いつでも出せるゴミの保管所もあります。ただ、そこには「分別奉行(?)」がいて、間違った分別をしようものなら、激しく叱責されるらしいです(配偶者談)国鉄の新村駅です。ちょっといい感じですね。ドラマのロケにもよく使われるそうです。場所は、梨大を背にして、右に歩いてすぐのところ。ちょうどアパートの反対ですね。そんなわけで、韓国のひとは、この梨大周辺も「新村地区」と呼んでますね。駅を正面に見て、すぐ右のビルの2階にカルククスの店があって、ここが絶品でした。*現在は、新しい駅舎になってるようです。新村駅のホーム。ここから、電車に乗って、適当に降りたところを散策ってのもいいかもしれません。現実逃避には、もってこいでございます。そして、またすぐ近くにも、ショッピングセンターが・・・・・。ああ、わたしの居た「イワヨデ」はどこにいってしまうんでしょうか?さらにダメ押しをさせていただくと、国鉄新村駅の隣に、ミリオレが・・・・・・・。こうなっちゃあ、もうお手上げです。商店街のお店。ディスプレイがナイスです。メインストリートの脇のブティック。パンクファッションの店なのに店の名前が「安全地帯」まあ、大きなお世話なんでしょうけどね。ここに限らず、韓国のショップは、ネーミングが特筆もんです。すぐなくなってしまった店なんですが、新村駅のすぐ近くにジーンズショップがあってそのお店の名前が「ビニール」でした。梨大周辺は、筋に入ると、一人でやっているような面白いお店がいっぱいあるんですが、残念ながら、画像がありません。出てくればいいんですがねえ・・・。そうそう、言い忘れました。わたしの事務所は、正門から歩いて、サブウエイの角を右に下ってさらに入ったところ。女優の黒田福美さんが、韓国に滞在してらした頃は、事務所の隣のアパート(現在は美容院)に住んでいたそうです。 Cathrineholm pot価格:9,000円(税込) ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月19日
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さて、本日は月並みではありますが、「大学路(テハンノ)」かつて、ソウル大学があったことから、こう呼ばれています(今では医学部のみ)また、現在では、いくつもの小劇場があり、韓国通信放送大学もあることから「芸術の街」と呼ばれております。若者が集まる街だけあって活気があり、リーズナブルな店も多いです。最寄り駅は4号線の「恵化」わたしは、一番の取引先がここにあり、行きつけの日本料理屋さんもあったことから、よく行きましたね。渡韓前には、兄(病院で技師をやってます)がソウル大学の医学部で、講習をするために滞在したこともあったりと何かと縁のある街です。恵化駅の出口のうんこのオブジェ。この辺には、露店も結構出ていて、よく商品サンプルも買いましたね。雰囲気がちょっとおしゃれっぽいかな。東京で言うと、吉祥寺みたいなイメージですか。小劇場が数十箇所あるそうです。このへんにいたいけな演劇少年・少女がいっぱいいそうです。高級チョコレートショップ。確か、8年前くらいにオープンしてました。もう3店舗くらいあるのかな。客はいつもあんまりいないけど、閉店してないとこみると、そこそこ売上げあるんでしょうか。店内です。シックにまとめております。要所要所で韓国らしいデザインがちりばめてありますね。こんな感じでディスプレイされてます。チョコのトレイの縁の高さはいらないですね。チョコの立体感出ないし、ガチャガチャして見えます。う~ん・・・・チョコの値段は2000wくらい。日本のパティシエブランドの下のランクくらいの値段ですかね。まだ流通向けのチョコレートが主流なので、これからでしょうね。韓国は、お菓子というとベーカリーショップで売るのが一般的なので、チョコレートショップが根付くのは、なかなか大変だと思います。大学路といいながら、チョコレートショップになってしまいました(笑)韓国の「お菓子事情」については、また触れたいと思います。★WEEKEND☆SALE★【即納】【TVでも話題の】ノートPC寝たままスタンド Laidbackブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月18日
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いつも単調(単純)な文章なので、皆様に飽きられているのではないかという、配偶者の指摘もありまして、今回は画像をアップさせていただきます。わが街「忠正路」我々夫婦は、2001年の7月から2003年の4月まで、韓国に滞在しました。会社で、韓国に現地法人を設立して、そのオープンスタッフとして赴任。住まいは、本来なら日本人の多い東部二村洞というところにする予定だったのですが、日本人がいっぱいいるところに住んだら、ろくに言葉も覚えないだろうという暖かい配慮により、韓国のひとしかいない住宅地に住むことになりました。事務所が梨花女子大近くの繁華街のど真ん中に先に決まっていたので、この周辺から探したわけですね。そして、最終決定したのが、この「忠正路」というところ。駅で言うと、2号線の「新村」と「乙支路3街」の中間(5号線も走ってます)乙支路3街→乙支路入口→市庁→忠正路→アヒョン→梨大→新村→弘大入口の順です。http://www.konest.com/data/subway_all.html地下鉄かタクシーで、明洞から新村に行ったかたは通ったと思いますよ。単なる通過駅なんですね(笑)日本人はもちろんのこと、韓国のひともあまり知らない土地です。本当はもっと画像はあるはずなのですが、管理能力がないのと、引っ越しを重ねたおかげで、データが見当たりません。これは、2007年に遊びに行った時に写した画像です。「忠正路」駅を降りて、坂を登ります。そこから、左に折れるんですが、その手前のスーパーがここ。ここでドリンクや簡単な食料品を買ってました。うちは夫婦で働いていたので、週末以外は、ほとんど外食。なので、あまり買い物はしてなかったんですが、毎日挨拶はしてましたね。ここはスーパーを左に折れてすぐの米屋さん。ここでたまにお米を買って、ゴミ袋も購入してました。お米屋さんを左に見て、坂を登ります。ここは道も広くて、比較的緩やかな坂なんですが、路上駐車のクルマだらけ。上から、すごいスピードでクルマが降りてくるので、とても危険です。坂を登り切る手前を左。この坂を登ります。画面で見るとさほどではありませんが、かなり急です。階段の左の側面を見てください。苔が生えてますね。生活用水が、上から外に流れてくるしくみになってました。また、冬はこの階段が凍ります。当時はこの手摺が壊れていて、通勤時に下に降りるのに、ハンマーで氷を割って進みました(笑)【アガツマ】アンパンマン ピーピーハンマー上から見た風景ですね。この坂を登りきったところにも住宅があって、クルマも登ります。幅もギリギリなんでかなりのテクニックを必要とするでしょう。一度、上からハンドルを切りそこねたクルマが右のレンガの家の玄関に突っ込んでました。幸い日曜日だから良かったんですが、完全に道をふさいで通行禁止になりましたね。そして、ここが我々が住んでいたヴィラ。韓国では、ヴィラ(低層住宅)と言います。日本で言うマンション(高層住宅)のことをアパートと呼びます。コーディネーターの女性が新築を選んでくれたんですが、これが大変。壁にカビが生えてくるわ、トイレの電灯のカバーは落ちてくるわ(笑)なぜ、新築がだめかというのは、また後で触れますね。ヴィラから坂を下りて、さらに登ると大きい通りに出ます。そこに、このパン屋さんがあります。このパン屋さんの通りに京畿大学があります。タクシーに乗る時は、この大学が目印でした。そして、その近所のちょっと大きめのスーパー。年に2回のキムチの漬け込みの時期になると、この店の店頭が白菜で山盛りになります。それが3日くらいであっと言う間に完売してしまうのは圧巻でしたね。もう少し、画像が残っていれば、よくわかると思うんですが、残念です。この画像も帰国してから5年後なので、行きつけの店がすでに何軒かなく残念な思いをしました。また、アップしたいと思います。ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月17日
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日本でも携帯電話は、無くてはならないアイテムになってきましたが、韓国では日本以上に生活に密着しているものだと言えると思います。統計によると、国民の15歳以上の所有率が95%(2008年統計)世界一だそうです。成人のほぼ全員が持っていると言っても過言では、ないでしょう。また、その普及率の高さを後押ししてるのは、韓国の国民性が由来していると思われます。よく言われる「個人主義」仕事の取引は、日本では、会社対会社の関係と言われますが、韓国の場合は、個人対個人のつながりで仕事をするといわれています。そんなわけで、電話も会社にかけないで、個人の携帯に直接かける場合が多いです。仕事でも会社から支給される場合もあるのですが、個人の携帯を仕事で使うケースがほとんどですね。会社に入社した時も、本人の許可無く、個人の携帯番号が名刺に印刷されているのも珍しくありません。男性ならまだしも女性でもそうですから、いろいろトラブルも起きるようですね。まあ、そういったことに限らず、個人情報に関しては、鷹揚なところがありますが・・・・。だからというわけでもないでしょうが、勤務中の私用電話にも寛大です。きかれたくない内容なら別でしょうが、自分の机で堂々と電話していますね。ある大手企業で女性社員が上司の部長に呼ばれて叱責を受けている時にに携帯電話が鳴っ たら、普通に出て、その晩の飲み会の打ち合わせをしてたなんてことを見たことがあります。地下鉄やバスなどでも禁止はされてないようで、大声で話しているのがあたりまえですよね。また、技術も進歩していて、まず電波の繋がらないところがありません。多分、マナーモードの機能は誰も使ってないでしょう(笑)(というより機能自体あるのか?)そして、着メロ。着メロというのは、韓国のひとにとっては自己主張でもあります。いち早く流行曲を取り入れれば流行に敏感ということもアピール出来ますし、好きなミュージシャンもわかるわけですね。かなり高齢なひとでも着メロを楽しんでますから、国民性にも合ってるんでしょう。また、言葉でのコミュニケーションというのは、周知だと思います。書物や資料などで調べるより、誰かに聞こうという傾向は日本以上でしょう。特に、地理などは最たるもんです。わたしの事務所でも、荷物が届く時は運転手から、必ず場所の確認の電話がかかってきましたね。家内は、事務所では、デザイナー兼総務・経理で、ひとりになることが多かったのでこの問い合わせに応対が大変だったらしいです。《こぼれた牛乳を拭いた 雑巾注意》おバカ100円ケータイステッカー/耐水加工☆STICKER通販◆ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月16日
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韓国の交通手段というと、タクシーのことがよくとりあげられますが、やはり地下鉄を語らないわけには、いかないでしょう。料金も安いし、時間も正確です。初乗り運賃は、現在900w。1990年代の終わりは、確か500wだったと思うので、それからすると徐々に値上げはしているのですが、それでも安いですよね。ラッシュ時なども日本と違ってほとんど遅れません。なぜかと言うと、日本と違って、ホームに残っている乗客を残さず乗せようって発想がないから。日本みたいに駅員がお尻を押してくれませんしね(そもそも駅員がホームにいないし)わたしはタクシーで事務所には通っていたんで、ラッシュ時にほとんど乗った事がないのですが、記憶では、ドアに挟まったとか、それでトラブルが起きることもなかったようです。日本の場合は、乗客に依頼心が強くなってしまってるから、そういうトラブルも多いんでしょうね。バスなどの不親切さ(?)もそれ以上ですし・・・・・。この韓国の地下鉄も歴史は意外に新しいです。1974年に日本の技術を導入し、一号線が運転を開始したといいいますから、まだ35年くらいの歴史しかありません。それでもICカードの導入や、駅のナンバリングは韓国のほうが先ですし、今では日本が真似をしてるくらいです。路線が色分けされていて、壁や床に表示されていて、乗換えがわかりやすくなってるのも特長ですね。ホームや列車内なども比較的綺麗です。現在は、8号線まで開通しており、路線の数字が多いほど新しいので、乗り換えの時は、どんどん下に潜っていくので、とても時間がかかります。まあ、これは日本も同じでしょう。地下鉄に乗って日本のほうが、いいことっていうとストライキをしないことですかね。それから、2003年に130人もの犠牲者を出した、地下鉄火災事故のあとに、座席が燃えないようにと、座席が樹脂製になりました。これでちょっと乗り心地が悪くなりましたね。この改善が最適かどうかは別として、こういうことに、とてもアクションが早いのも韓国の特長です。ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月15日
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早いもので、6月も中旬にさしかかってまいりました。天候は不順な日々が続いておりますが、気温のほうは確実に上昇し、夏に向かってきつつあるようです。さて、今回は「クイックサービス」いわゆる「バイク便」というものです。もちろん、日本にもありますが、韓国では料金が非常にリーズナブルで、いろいろな用途で使われております。どのくらい安いかというと、距離にもよりますが、ソウル市内同士だと、だいたい日本円で1000円前後。バイクの荷台に入るちょっとした荷物が、その料金です。安くて、早くて、確実に着くということで、会社に限らず、よく使われております。ただ、安いとなると、数をこなさないといけないので、事故なども少なくないようですし、そういう意味では「確実」っていうのは、疑問符がつくかもしれません。「数をこなす」という意味では、タクシーなども同じ背景なのかもしれないですね。http://www.konest.com/data/korean_life_detail.html?no=559表札や安全駐車の目印シールにピッタリ!屋外用のカラーシールお手軽!ちょっとだけカラーシール転写シート付【蛍光色】車やバイクの装飾に最適梨花女子大近くにあった我々の事務所でも、龍山にある、日系の会計事務所との書類のやりとりには、常に使っておりましたし、請求書なども、バイク便でよく届いてました。締め切りもギリギリまで延ばせますし、ちょっとした記入ミスや修正などもその日のうちにクリアされるメリットもあるので、クイックサービスを使うということを念頭で仕事をしている人たちも多いと思います。また、ちょっと観点が違いますが、韓国では「配達」というのが一種の文化と言われているようです。飲食店だと、いわゆる「出前」というやつ。韓国の市場などは、ひとりでお店を運営しているところが少なくありません。そういうところだと、お店を空けるわけにもいきませんし(といいながら、けっこう無人のところもありますが)行列をしないせっかちな韓国のひとの気質にもあっているんだと思います。ただ、衛生的な面も含めて、売ってる商品によっては、日本人からすると、イメージダウンというふうに捉えられることもあるでしょう。海外や日本の「ギフトショー」などに行ったりすると、この光景に出くわしたりしますし、わたしの知り合いなどは、びっくりしたと言うひとがよくいます。そしてまた、その運び方もちょっと変わっています。これは、韓国以外のアジアの国々でも見かけますが、荷物を頭に載せるんですね。食事ならお盆を、ダンボールなども頭に載せて運んでいる光景を見かけます。かなり、重いものも載せていますから、子供の頃から、頭と首が鍛えられているんでしょうか?ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月10日
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先日、書きました日本人留学生のおはなし。今回は、その2です。留学生と言っても、いろいろなところから、いろいろな理由でやってくるひとたちがいます。わたしの勝手な解釈ですが、だいたい3つのパターンに分けられると思います。1、在日韓国人のひと 在日も3世、4世の世代になってきました。 世代を経てきますと、全く祖国に行ったこともなく、言葉をしゃべれない世代になってきます。 そういったことに危機感を感じて、韓国に渡って言葉だけでもちゃんとしゃべれるように なりたいというひとが多かったような気がします。 例えば、3世で自分の母親が言葉をしゃべれないので、自分はちゃんとしゃべりたいとい う感じですね。 2、英語圏で韓国のひとと知り合ったひと英語圏で海外に留学したとします。そこで、もちろん英語を勉強するわけですが、留学生に韓国のひとがいたりすると、同じアジア圏ということで、親しくなったり、お互いに助け合ったりすることが多いようです。そうやって知り合った男女が結婚するというのもよくあります。そして、お互いの国にそれぞれ留学して、相手の母国語を勉強します。この留学の間に、結婚したらどちらの国に住むかという選択をするという意味も含まれてるようです。わたしが知り合った日本人の女性もニュージーランドで韓国人の男性と知り合い、婚約して韓国に留学に来ていました。彼も一緒に戻ってきて、このカップルとはよく食事に行きました。今このふたりは、彼女の故郷である大阪に住んでいます。彼はウェブデザイナーで我々の在韓当時は、日本語は片言でしたが、もう日本に渡って5年は経ってるでしょうから、日本語はペラペラでしょう。なかなか会える機会がないのですが、会っていろいろしゃべれることを楽しみにしています。3、韓国に旅行して、韓国が好きになったひとOLさんが多かったんですが、社会人生活が慣れてきて、余裕も出来て、韓国に旅行に行きます。旅先で、現地の人に親切にされて、料理もおいしい。そして、韓国のひとのパワーに圧倒される。それで、韓国で働く、もしくは何らかの形で、韓国に関わりたいと思うらしいです。もちろん、これとは違った形で、好きになることもありますが・・・・・。だいたい、この3パターンが多かったようです。我々の在韓当時(2001年から2003年)の時は、韓流ブームの前でした。確か、韓国内で「冬のソナタ」が放映していたように思います。今では、韓流ブームの影響で、韓流スターの言ってることを理解したい、好きな俳優の国の言葉を少しでも話したいという理由のひとが増えたようです。目的は変われども、まだまだ韓国へ留学するひとが多いようですね。また、留学生の出身地というと、圧倒的に西の方が多いようです。特に大阪と九州。在日の人の大きなコミュニティーが出来ているということもありますが、大阪は、風土がとても韓国に似ていると言われます。特に、大阪の「おばちゃんパワー」と韓国の「アジュンマパワー」は酷似してると言われますね(笑)九州(ひとくくりにして、すみません)のほうは、ご存知のように船で簡単に行き来出来ます。何人かの留学生に言わせると「東京は行ったことないけど、韓国は何度もある」とのこと。東京なんかより、ずっと身近なんでしょう。そんなわけで、留学生のひとたちは「帰国したら、日本で会おうね」と言うんですけど、なかなか会える機会がありません(笑)ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村マリンケア 船酔い止めバンド
2009年06月06日
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GWも終わり、ぐずぐずしてるうち(って私だけ?)に6月の入ってしまいました。この「しまいました」っていうので、わたしの無念さがおわかりになると思います(笑)さて、今日はドラマの話題。実は、わたしはあまりテレビを見ません。週末以外は、朝と夜の報道番組くらいです。で、最近珍しく観ているドラマが「ハンチョウ 神南署安積斑」最近、警警察小説っていうのをよく読んでいます。よく読む作家は、逢坂剛、佐々木譲、佐竹一彦、黒川博行、横山秀夫、そして今野敏。横山秀夫の作品は、最近よくドラマ化されてますよね。この「ハンチョウ」の原作は、今野敏。渋谷の神南署の刑事課強行斑係の係長、安積剛志とその捜査班の面々を描いた物語です。原作にない登場人物がでてくるものの、ほぼイメージを壊さない出来であると思います。原作では、安積の、正しいことを貫こうという気持ちと、部下を思いやりながら、それを素直に表現できない心の葛藤、須田部長刑事のナイーブな性格と直感の鋭さなどがよくわかりますのでお時間があればご一読を。さて、本題は・・・と言いたいところですが、お話が長くなってしまいました。今日は、これまで。すみません、肩透かしです(笑)こういうこともひっくるめて「アンニョン広場」と思っていただければけっこうです。いや、思ってください(笑)あんまり暴走したら、タイトル変えます。ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年06月05日
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いつの間にか、6月になってしまいました。相変わらずぱっとしない天気が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?さて、今日は韓国の日本人留学生についてお話させていただきます。実は、ブログを開いてから1ヶ月半くらいなのですが、そろそろネタ切れの様相を呈してまいりました(笑)そんなわけで、これからは小出しに(と言ってもいつも大した情報じゃなくてすみません)していきたいと思います(笑)在韓中は日本人留学生とお付き合いすることも多かったです。きっかけは、渡韓前に、行きつけのパブのマスターから「以前お客さんだった女性が留学してるので、ちょっと会ってみて欲しい」と言われたこと。この恵比寿のお店は、夫婦共々お世話になっていましたし、我々が単身赴任ということじゃなくて、夫婦で一緒に赴任(仕事もいっしょ)だということもあって安心していたのでしょう。わたしもいろいろと情報収集がしたかったので願ったりでした。ひとりと会うと、その留学生が、友だちを連れてきたりして、芋づる式です(笑)また、我々の事務所が、梨花女子大という日本人留学生の多い大学の近くであったし、事務所は韓国の市場のマーケティングの仕事もしていたので、韓国人女子大生もモニターなどの関係で出入りしてました。ちょうど市場サンプルがある商談兼ショールームもありましたので、よく留学生が来て、そこでお菓子を食べたり、雑誌を読んだりしてましたね。留学生は、別に面倒をみるというほどではなくて、日本料理屋で一緒に食事をしました。韓国でも地元のひとが経営してる日本料理屋さんがあるんですが、やはり韓国人向けにアレ ンジしてるんで、ちょっと違います。わたしが行くのは、日本人の経営している日本料理屋で、食材も調味料なども日本から輸入しているので、やはり値段もそれなりです。そういったところは、留学生ではなかなか行けないので、いっしょに行くととても喜んでくれるんですよ。代わりに、留学生の行ってる地元の店とか、わたしが調べた日本語の絶対通じない店に通訳 代わりについていってもらいます。その他、日韓の交流サイトなどで日本で勉強したいという韓国人と知り合ったりしてずいぶんいろいろな面でサポートしてもらいました。もちろん会社の韓国人の社員にも公私ともにお世話になっていたんですが、プライベートのことを頼むのにも限界があります。そういう意味では、とても助かりましたね。また、留学生のほうも同じ留学生に言えない悩みごともあるみたいで、いろいろとお話もききました。海外に行くと、現地のひととも日本人とも濃い付き合いが出来るようですね。*というわけで、日本人留学生編は、次に続きます。ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村■【期間限定!全品10%OFF】全世界対応マルチボルテージ調理器
2009年06月02日
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韓国は、「寒暖の差が激しい」と言われる。近年では、地球的な「冷夏暖冬」の流れもあるが、わたしが渡韓前に行っていた1990年代の後半などは、まだその差が顕著だった。この年代は、ソウルでも冬は、零下30度近くなったこともある。あの漢江も何度か凍るほどであった。ソウルは、日本で例えると、北海道の旭川と同じくらいの気温だそうだ。日本も韓国ほどではないにしても、寒暖の差が激しい国ではあるが、決定的に違うのは、湿度の違いである。韓国は日本と比べるととても湿度が低い。零下20度くらいになると、寒いというより、痛いという感覚になってくる。特に外気に露出している顔の部分がぴりぴりするのだ。室内は乾燥し、加湿器は必須アイテム。わたしの事務所なんぞは、10数坪の広さだったが、加湿器は3台もあったほど。それでも手などが乾燥して、掌にひびが出てくる社員もいた。韓国では、基本的に「冷暖房」の設備がない。ないというより、冬はオンドルだからだ。事務所や飲食店など土足のところは、床にそういう設備がないので、冬は、石油ストーブが一般的。日本でいう「エアコン」というものはあまり普及していない。韓国で「エアコン」というと「クーラー」のことらしい。わたしはそれを知らなくて、最初に住んだアパートでエアコンを購入して初めて知った(もっとも床暖房なんで、住宅では暖房は、必要ないわけだ)事務所では、小さいストーブをいっぱい買うわけにいかないので、灯油型の大きい「エアコン」を購入した。日本の感覚だと、オフィスで灯油型など有り得ないのだろうが、電気型のエアコンは、普及をしてないので、値段と電気代がバカ高いというので断念した(と言いながら、灯油の消量もすごくて、毎日灯油を配達してもらっていた)厳寒というと、とても過ごしにくいと言われるが、北海道に代表されるように、逆にそういうところは暖房が完全に普及しているからかえって過ごしやすいという。光熱費は別として(笑)オンドルも慣れるととても快適だ。建物全体で、機能してるので、微調整が出来ない難点があるが、帰宅すると部屋が暖かいのは、共働きの我々夫婦にはとても助かった。さて、夏。これは、とても過ごしやすい。空気が乾燥しているので、30度近くになっても日本のようにジメジメしていない。また、そうでなくても辛いものを食べて汗をかくので、夏は、その湿度がとても快適。韓国ではビジネスマンは、夏はノーネクタイで、ほとんどジャケットを着てるひとも少ないので、夏はサラリーマンが絶滅したかと思った(笑)私がビジネスを始めた、1990年代の後半の頃は、日本ではまだ「クールビズ」が提唱されてなかったから、ソウルではリゾート気分だったわけだ(私だけかもしれないけど)ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年05月29日
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外出した時に、女性がもっとも気を遣うのが、トイレである。韓国でも、観光地では、ちゃんとした綺麗なトイレがあるが、ちょっと住宅地に行くと、まだまだお世辞にも衛生的でないところが多い。我々夫婦は、在韓時は、同じ事務所で働いていたので、平日の夜はほとんど外食。当然、観光地ではほとんど食事をしないから「お世辞にも衛生的でない」トイレに遭遇する確率が高くなる。小さな飲食店では、店内にトイレがない店も多い。日本でも、共同トイレっていうのはあるが韓国の場合は、そのトイレに鍵が付いている。トイレに行きたい時は、店の人間から、鍵を借りて別の場所のトイレに行く。これが住宅地になると、ちょっと離れてるところにあったりして、夜になるととても不安になる。方向オンチな配偶者は、しばらく戻って来なかったりするわけ(笑)そして、問題なのは、トイレットペーパー。韓国の場合は、水洗トイレであっても、使ったあとの紙は流さないのだ。これは、下水事情がとても悪かった時の名残りだそうで、今はちゃんと流れるということなのだが、慣習だけが残っているようだ。使った紙は、トイレに容器があって、そこに無造作に捨てる。なるべく見ないようにすればいいと思うが、いやでも目につく。これも10年近く前の話なんで、今はどうなんでしょうか?在韓の方、教えてください。ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村★ 緊急トイレセット
2009年05月28日
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韓国の人は個人主義だとよく言われます。確かに日本人より、会社のことよりも個人のことを重視してる傾向があるとは、思います。ただ、日本人の言う「個人」というのは、韓国で言うと、家族や親族であり、友人なども含まれるという感覚なんですね。だから、それらをとても大事にします。もちろん、日本人も家族や友人を大切にしますが、優先順位でいうと、一番でない場合が多いと思いますね。*韓国のひとが、身内や友人を大事にするエピソードは、5月21日の「李さんの奥さん」の最後のほうでも紹介させていただきました。在韓中の出来事です。私が夏休みをとろうとしました。ところがちょうどその夏休み期間に、日本から社長が来ることになったのです。わたしは、当然のことながら、夏休みの期間を変更しました。もちろん、日本の社長の動向は逐一報告は受けておりますし、こちらの予定も報告済みです。ただ、日本の本体の事業が最優先するのは理解してますし、忙しい合間をぬっての訪韓です から致し方ないでしょう。しかし、これについて韓国人の社員は、おかしいと言うんですね。わたしは「別に変更したって支障がないなら、いいと思うけど」と言ったのですが、社員いわく「会社の都合がなぜ優先されるのか」と言うわけなんです。いろいろと話し合いましたが、最後は釈然としないと言いながらも、その社員には、よそで、そのことはあまり言わないがいいと言われました。多分、ほとんどの韓国人は理解しないだろうし、会社の要求に屈した(?)人間と思われるだろうということらしいです。わたしは、その日が絶対だめな用事があるなら別だけど、変更可能なら別にいいじゃないかという考えです。まあ、この時は経営的な立場で仕事をしていたので、考え方も違っていた面もあるんですが・・・・・。また、旅行でキャンセル料が発生するなら、別ですけけど(笑)もちろん、それぞれ会社での立場もありますし、韓国のひとがみんなこういう考え方ではないとは、思います。また韓国では、IMF以降、国家の信頼が失墜して、国や会社などをあてにせず自分たちで身を守ろうという考え方が顕著になったという専門家の指摘もありますね。まあ、このへんも私が再三言ってるように韓国が特殊というより、日本が特殊と言ったほうがいいのかもしれません。日本では、年金制度が破綻したり、雇用不安が加速したりしている現状でも、まだ滅私奉公という考え方や国家に依存する意識から、抜け出せないでいます。自戒も含めてなんですが、この事例に限らず、韓国と日本の二国間の比較に固執していると、物事の判断を見誤る可能性も大きいと思います。ブログ村に登録させていただきました。お手数ですが、応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年05月26日
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韓国でも引越し祝いがあります。いわゆる「チブドゥリ(引越しパーティ)」というものです。引越しをして一段落すると、友人や職場のひとたちを自宅に招きます。自分から挨拶をするというよりも、親しいひとたちが、新居に訪れて、飲み食いするってことなんですね。受け入れるほうは、料理を準備します。だいたい「鍋料理」をすることが、多いらしいですね。家のスペースもあるようですから、何回かに分けて行うこともあります。さて、変わっているのが、招待される客のほうの手土産です。トイレットペーパー、ティッシュ、洗剤などの家庭用品をみんな持ってきますね。日本人からすると不思議に思うでしょうが、必ず使うものですから、いらないものをもらうより、合理的でいいかもしれません。この、持ってくるモノには、ちゃんと意味があるそうです。トイレットペーパーは「悪い運からスルスル逃れる」ティッシュは、燃えやすいことから「家が繁栄する」洗剤は「幸せが泡のように増える」等々・・・・・・・。ちなみに日本のように近所には、あまり挨拶はしないようです。ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村注目ブランドのデジカメケースiPodケースやPCアクセサリーの携帯に!
2009年05月23日
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今日は、我々夫婦の韓国での「父母」と勝手に呼んでいる、李さん夫婦の奥さんについて書かせていただきます。ちなみに、李さん夫婦は「北」からの移住者です。いわゆる「脱北者」になるわけですが、50年以上も前の話なので、今とは多少事情が違うでしょうね。李さんについては、4月13日の日記に最初に書かせていただきました。お時間がありましたら、そちらのほうも覗いていただければ幸いです。http://plaza.rakuten.co.jp/tetsu0414/diary/200904130000/李さん夫婦は、年齢は70歳前後。ちょうど我々の両親の少し下です。李さんとは、1991年に渡韓して、現地法人を設立した時に仕事で知り合いました。仕事自体のお付き合いはあまりなかったのですが、私的に滞在中はもとより、帰国後も夫婦共々交流が続いております。李さんの奥さんは、李さんの大学時代の友人の妹さん。名門、金日成総合大学出身の李さんの同級生の家系ということですからも、家柄も相当なものだと推察されます(北の名門大学は頭脳明晰ということはもちろんのこと、名門の家柄でないと入学出来ないといわれています)なんとなく、わたしのような育ちの悪い人間から見ても気品というものが感じられます(笑)学生運動で弾圧された李さんは、単独で南に渡り、その後折を見て、婚約者である奥さんを連れて帰って、現在に至っています。とてもロマンチックなにおいがプンプンしますが(笑)、まだ詳細についてはきいておりません。また取材して、ここで書く機会もあるかもしれませんね。李さんと親しくお付き合いさせていただくにつれ、次第に李さんの奥さんとも一緒に食事をする機会も出てきました。李さんは、日本語はペラペラなんですが、奥さんのほうは、片言の日本語です。それでも何となく、心が通じ合っているような気がしますね。そんな偉そうなこと言ってないで、おまえが韓国語ちゃんと覚えればいいだろうという叫びがあちこちから、きこえそうですが・・・・。そういったわけで、ビジネスの機会では奥さんは顔を出さない事が多いのですが、妻の包装資材の仕入れの時は、我々二人きりなので、奥さんも顔を出します。余談ですが、妻は都内でカルトナージュ教室(いろいろな会場で開催)を主宰しており、リボンやパーツなどは、年に一回くらい、東大門市場や工場に仕入れに行きます。そのメーカーなどのアレンジを李さんに頼んでいるわけなんですね(仕事のパートナーは何人かいるのですが、東大門市場では李さんはとても顔がきくんです)*ちなみに妻のHPは、こちらです。 http://e-studio-m.com/李さんの奥さんは、市場に行くと、妻の手を握って離しません。なんでも妻の手がお気に入りらしいんですね(小さくて、掌が厚いひとは情が深いらしいです)妻も最初は違和感があったみたいですが、韓国では女性同士で手をつなぐのは普通ですので次第に慣れてきたようです。市場では、その場で資材を持ち帰ることも多いので、けっこうな荷物になります。私なんぞはその荷物持ちに同行してるようなもんなんですが、この荷物を奥さんが持とうとする。鄭重にお断りしようとするんですが、頑としてききません。しぶしぶ持っていただいてるんですが、こんなこと周りの韓国のひとに知れたら、袋叩きにされかねません(笑)非常に危険な時間を過ごしております(笑)また、李さんの奥さんについては、とても印象的なエピソードがあります。在韓中に、李さん夫婦に食事に連れて行ってもらいました。初めての店だったのですが、そこのキムチが絶品でした。妻がしきりに誉めると、奥さんが店主を呼んで、キムチを持ち帰るから何かに詰めるように言ってるんですね。もちろん店としても誉めてもらうのはいいと思うんですが、無料と言うのが前提です。多分、けっこうな量を要請しているのでしょう。店主は、あからさまに迷惑顔です。それを見た私たちは、さすがに遠慮しようとしたんですが、奥さんは委細かまわずです。結局、大量のキムチをアパートに持って帰ったんですが、いろいろ考えさせられました。日本人ですと、自分の友人に喜んでもらいたいというのはもちろんですが、お店のひとにも嫌われたくないという気持ちが働きます。悪い言い方だと八方美人というんでしょう。ところが、李さんの奥さんからすると、自分の大切なひとが喜んでくれるなら、お店の人間に多少嫌われようがかまわないというわけなんですね。もちろん、両方に気を遣うことも大切だと思いますが、優先順位を明確にする、韓国のひとならではのエピソードだと思いました。そして、食事のあとは、李さん夫婦を駅まで送ります。ご自宅が郊外で、いつでもきちんと電車で帰られる李さん夫妻とは、地下鉄の入り口で別れます。不届きな我々はタクシーで帰るわけなんですが、お二人は、手を振って見送ってくれます。タクシーの後部座席から、こちらも手を振るんですが、本当にこちらが見えなくなるまで、いいつまでも手を振ってるんですね。そういえば、昔は、みんなこうやって見送りには、いつまでも手を振っていたんだなあと感慨深くなりました。余談ですが、妻は6月から韓国語教室に行くようです。たたんで携帯。洗って何度でも使えます残った料理はお持ち帰り♪ドギーバッグ/FLOWER ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年05月21日
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少し前に「日本人はどこでも群れたがる」と海外でよく言われたことがありましたね。いろいろな意味もあると思いますが、韓国のひともそのような傾向があると思います。オフィスでのお昼のランチもみんなで行きます。それも2人とか3人とかの単位では、ありません。日本だと、昼休みくらいはひとりでとか、気の合う仲間だけでと思うんでしょうが、そういう発想には、ならないようです。わたしの家庭教師だった女性(在日3世で韓国人と結婚してソウル在住)も入社した当初は、一人でランチをしようとして、何度もとがめられたことがあったらしいです。最後には容認(?)されたようですが、あまり快く思われなかったようですよ。夜なども日本と違って一人で飲んでるひとはあまりいませんよね。そんなわけですから、飲食はもちろんのこと、美容院なども友だちと行きます(さすがにグループでは行かないようですが)大きな美容院などは、待ち合わせスペースみたいなのがあって、そこで付き添い(?)のひとには、コーヒーなどを出してくれます。でもって、仕上げになると付き添い兼お目付け役が出てきて、チェックしてダメだしをしたり・・・・・(笑)ちなみに韓国人男性で、長髪の社会人は、ほとんどいません。そして、スタイルは、ほとんど刈上げです。これは軍隊生活の延長の意味合いもあるようですが(予備役も除隊後、10年くらい続きますし)男性は、質実剛健という気風も残ってるのではないかと推察されます。髪が伸びていると、先輩や上司から刈って来いと言われてる光景を何度か目にしましたし。誤解されてる日本人も多いようですが、スーツもほとんどダーク系で、シャツもネクタイも同系色でまとめている社会人が多いので、地味な印象が強いですね。それから、日本にいる韓国人留学生はなぜか長髪で茶髪が多いのですが、その反動なのか、お国に戻ると短髪にしないといけないからなのか・・・よくわかりません(笑)まあ、だんだんそんな世の中に変わってるのかもしれませんね。ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年05月19日
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韓国には、身分証明書というものがあります。いわゆる、住民登録証(写真つきのIDカード)というものですね。韓国のひとは、これを随時携行するのが国によって義務付けられております。これがないと、職務質問をされた時以外でも、いろいろと不便を生じます(また職務質問なんてされることなんか滅多にないだろうと思うかもしれませんが、国際的な事件があった時など駅や空港などでは、頻繁にありましたね)携帯電話なども、これがないと買えませんし、大手企業などに入る時には、受付で身分証明書を預けて入館します。外国人の場合は「外国人登録証」基本的に1年有効です。これは身分によって、ランクがあります。留学生か社会人かのよっても違い、会社員は勤めているところが駐在事務所か現地法人かによっても細かく記号で分類されています。このランクによっては、同じ外国人であっても、いろいろと出来る事と出来ない事が制限されたりします。また、パスポート番号も記載されていますので、出入国以外では、これ1枚で代用できます。住民登録証と外国人登録証は、単純に利便性だけでなく、個人情報や国内外では歴史的背景もありますので、またの機会に詳しく記述したいと思います。楽天最安値に挑戦!ライト&ブザー万歩LB-300(山佐)【weekend-daily★0515】【週末合同72hセール】 ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2009年05月18日
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あまり知られていないと思いますが、韓国にもゴルフ場はあります。そして、それは世界の最高水準です。何が、最高かというと、料金なんですね。下記の中央日報の記事(2007年6月4日付)をご覧ください。米国大都市周辺の2倍水準で、日本では東京隣近ゴルフ場よりも30%ほど高い。週末にゴルフ1回すれば30万ウォン(約4万円)近いお金がかかる。ボギーゴルファー(90打)ならショット1回につき3300ウォン使うわけだ。特に21万ウォン前後であるグリーンフィー(ゴルフ場利用料金)中、各種税金が平均7万6120ウォンで、1ホール当たり4228ウォンにのぼる。ゴルフ場も需要(ゴルフ人口)に比べて供給(ゴルフ場)が不足である点を狙ってグリーンフィーを高く受けとっている。こうして昨年100万人のゴルファーが国外を訪れ、1兆ウォンを使ったものと推算された。 韓国ではよく言われる「贅沢税」というものがあります。これは、正式にこういう項目があるわけではなく「贅沢なものには税金をかける」ということなんです。私が住んだ経験からいうと、必要最低限の生活をするならとてもいいのですが、少し贅沢なことをしたり、贅沢なものを買おうとすると、日本以上にコストがかかります。それと、ゴルフは、プレイをする広大な場所が必要です。国土の狭い韓国では、建設する場所も限られてます。ただ、海外で活躍する韓国人選手も増えてきましたし、一般のゴルフ熱も高まってきました。需要と供給の関係から言えば、供給が圧倒的に下回っているわけなんです。そこで、増えてきたのが、日本にゴルフをしに行くひとたち。これは近年急増しています。成田ではそれほど多くありませんが、地方への直行便ではかなり増えています。わたしも在韓中は、妻の実家の石川県に直接行くのに、金浦空港から小松空港に直行したことがあるのですが、小松空港の荷物のターンテーブルは、ゴルフクラブだらけ。服装も、機内からゴルフウェアを着てるのですぐわかります(笑)本当は、北関東あたりのゴルフ場のほうが、安いんですけどね。そんなわけで、まだまだ韓国では、ゴルフというのは、お金持ちのスポーツです。日本では、昨今若い人がゴルフをやっていると言っても驚かなくなりましたが、韓国ではそれなりの収入があるひとでないと出来ないレジャーであるわけです。また、ゴルフ道具なども、米国の2倍くらいするようですから、さらに贅沢なスポーツだと思います。余談ですが、日本からゴルフクラブを持ち込んで、韓国で売るひともいるらしく、わたしが日本から引っ越した時にゴルフクラブを2セット持ち込んだ時には、税関事務所でかなり厳しく追求されました(笑)最後は、収入証明書を提出して、税金をいくばくか払ったんですが、プレイしたのは、済州島のロッテホテルの中文ゴルフ場で、一度だけでした(笑)ゴルフクラブについての、同じく中央日報に下記のような記述があります。◆新型ゴルフクラブは高価マーケティング=ゴルフクラブは特別消費税の廃止、平行輸入(国内独占輸入業者以外の輸入業者たちが持ちこむこと)許容などで外国との価格差が大きく狭まった。しかし、有名ゴルフクラブ会社は最新型を出す際「アジア(仕様)」であることを理由に韓国で米国の2倍近い値段をつけている。ナイキのドライバー「SQLsumo2」とキャロウェイのX-20アイアンセットはLAでそれぞれ300ドル(28万ウォン)、900ドル(84万ウォン)だが、ソウルのゴルフ店では53万ウォン、160万ウォンを受け取っている。韓国人が最新型ゴルフクラブを好む点を利用した高価マーケティング戦略だ。そして流行がすぎれば直ちに値段が下げる。1年前60万~70万ウォンだった有名ドライバーが現在はインターネットで20万ウォン前後で売れている。 記事全体は下記から。http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=88061&servcode=300§code=300&p_no=&comment_gr=article_88061&pn=9ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村
2009年05月16日
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韓国でもワインブームだそうで・・・・・。最近、日本の漫画「神の雫」というのが、ぺ・ヨンジュン主演でドラマ化されたとのことで、韓国のひとも飲むようになったらしいです。韓国と言えば「焼酎」みなさんも飲まれることが多い、みどりのビンですね。それ以外でも、百歳酒、サンサチュン、トンドン酒、マッコリ、その他果実酒などいろいろあります。あまり知られていないのですが、「正宗(チョンジョン)」と言われる、韓国製の日本酒もあります。「清河」という銘柄を、わたしはたまに飲んでましたね(ちょっと甘ったるいんですが)韓国は、自由貿易です。関税に関しては、ほとんど8%ですし(2001年当時)、わたしの時代にも最終的には、関税をゼロにするという方針も出してました。ですから、輸入品でも、日本と比べると、安いものが多いです(日本の場合は、カテゴリーによってかなり細かく分かれているのですが、例えばキャンデーなどは、50%でした)外国から輸入するのは、条件も同じだろうというふうに思うでしょうが、そういう要素もあるわけですね。またいつもの脱線です。すみません(笑)ただ自由貿易と言っても自国の特産品は、保護しています。そのひとつがお酒です。確か、蒸留酒の関税は、150%くらいだったと思います。チャムスルなんかは、スーパーで買っても100円弱くらいで、飲食店で飲んでも150円くらいですよね。ところがワインは、輸入品でも日本の倍くらいはします(関税だけでなく、量の問題もある)そもそもワイン自体が販売しているところが少なく、8年前はなぜかコンビ二で買うのが一番てっとり早かったくらいです。わたしは外で飲みたい時は、もっぱらヒルトンホテルのレストランで飲んでましたね。今はどうなったか知れませんが、洋風の飲食店もあまりありませんでしたし(江南あたりはいくらかありましたが)韓国の場合は、食事は食事、お酒はお酒というような考え方もありますしね。余談ですが、明洞(乙支路3街)のロッテホテルに、ワインバーが出来たのもこの時期です。まだあるんでしょうか?ちなみにそんな状況ではありますが、韓国にもワインメーカーがあります。有名なのが「マジュアン」というワイン。白を何回か飲みましたが、けっこうおいしかったですね。機会があったら、お飲みになったらどうでしょう。下記を参照してみてください。http://e-food.jp/wine/korea.htmlブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村
2009年05月13日
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韓国のひとは、初対面の時に、ほとんどのひとが年齢をききます。つまり、会った時に、上下関係を明確にしておくということなんですね。言葉遣いも年齢をきいた瞬間に、急に変わったりします(笑)韓国ではメールアドレスに、生年を入れたりすることもあるのですが、そういう理由でもあるんですね。日本の場合は、初対面のひとにはまず敬語で、それからなんとなく様子をみながら、言葉遣いを変えていくというのが、自然です。このへんもお国柄の違いでしょう。しかし、前の日記でも述べた通り(4月15日)上下関係というのは、年齢だけでなく、役職、社会人暦、社歴、在籍している会社と会社の関係など様々でなかなか明確になりません。よく、会社の女性同士で「わたしが先輩」「でもわたしが年上」なんて言って、お互いに上下関係を譲らず、もめているシーンに出くわします。わたしの事務所でも、初対面同士(特に女性同士)が名刺交換する時は、とても緊張しましたね(笑)ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村
2009年05月12日
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日本では、外部のひとに対して、自分の身内や会社の人間のことは、目上の人間であっても「謙譲語」を使います。これが韓国のひとは理解できないらしいですね。知らないひとからすると「親や上司を尊敬していない」ということになります。考え方の違いもありますから、説明しても理解できない部分も多いでしょう。韓国がどうこうというより、日本だけ特殊だというケースもありますし・・・。日本人でも最近の若い人は、電話などで上司のことを「○○さんはいらっしゃいません」とか平気で言いますから、無理もないことかもしれません。それから、役職者は、すでに役職名の呼称が「尊敬語」になってるので、そのあとに、様とか付けませんよね(部長さんとか)これも今の日本の若い人は・・・・・・・・。なんか、年寄りの「近頃の若いもんは・・・・・」みたいなノリになってしまいました(笑)それにしても、こういうことまでひっくるめて、ちゃんと日本語の勉強をして、そこそこしゃべってしまう韓国のひとには、ただ敬服するばかりです。にほんブログ村
2009年05月11日
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韓国の飲食店は、給水機が設置されています。みなさんもよく見かける大型のタンクの下に赤と青の蛇口がついてる、あれですね。左右で、水とお湯が使い分けられるすぐれものです。わたしの事務所でも使ってました。予備のタンクも常時置いていて、使ってるものがなくなったら注文すると、空のタンクを回収し、同時にあたらしいタンク(ボトル?)を置いていってくれます。家庭などでも使われていて、不在の時に、注文して空のタンクを交換に玄関の外に置いておいてくれます。韓国は、水道の水があまりきれいでありません。家庭で水道水を使っていると、キッチンシンクが、水道の水に混じってる土(?)でざらざらになるくらいです。ただ、やっかいなのは、タンクの交換。ひょうたんの化け物のような、タンク(ボトル)を持ち上げて、逆さに設置しないといけません。これがけっこう重い(笑)機械の大きさによって、ボトルのサイズも違うのでしょうが、華奢な女性だと難しい。女性ばかりの事務所では、この担当はわたしでした(笑)こうして、水道水を飲まなくなったのが当たり前になりましたが、古老に言わせると「昔は、水道の水をみんな使っていたんだよ。だいたい、あのタンクの水だって、きれいかどうかわからねえぞ」まあ、厳密に言うと、お米を研いだり、野菜や食器を洗ったり、洗濯するのは、どうなのって、こともあるんでしょうけどね(笑)ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村
2009年05月11日
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スーパーや百貨店ではさすがにありませんが、一部の小売店ではまだプライスカードや値段表の提示してない店が韓国には、多いです。いわゆる自由価格ってやつですね(笑)クリーニング屋さんなども、その例にもれません。わたしが、以前日記にも書いた近所(忠正路)のクリーニング屋さんもそうでした(4月27日)ここは、親しくなるにつれて店主のオヤジが、だんだん「サービス」だと言って、シャツを1枚無料にしてくれたりしました。多分、適正価格でなかったんでしょう(笑)事務所の近くのクリーニング屋さんに至っては、ワイシャツ1枚の値段が、韓国人の社員が行くと120円、妻だと150円、私が200円でした。で、どういう管理をしてるかよくわかりませんが、パソコンなどを使ってません(2001年当時)持って行くとノートに書くだけ。それで、なぜか後払いなので、この時点でよく揉めましたね。その都度、喧嘩して「2度と来るな」と言われるので、クリーニング屋さんが、どんどん遠くなってしまいました(笑)韓国もワールドカップやオリンピックなど、国際的なイベントも増えて外国人も多くなってきており、政府が明朗価格を提示するように指導してきているので、だんだん変わりつつあります。しかし、自分で交渉して、値切ったりして努力をし、安く買うっていうのも、商売のやりかたとしては間違ってはいないと思います。にほんブログ村
2009年05月06日
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久しぶりに韓国ドラマを見ています。「強敵たち」韓国好きになったひとたちは、きっかけは韓国のドラマにはまってという人が多いと思うんですが、わたしの場合は、仕事をする前はほとんど興味がなかったので、いわゆる「韓流ドラマ」というものをあまり観ませんでした。まあ、もともとテレビは、ニュース以外はあまり見ないんですが・・・・・。ところが、1年前に引っ越して、ケーブルテレビに加入してから、たまに観るようになりました。そして、なんとなく観たのが「強敵たち」大統領警護室を取り巻く人間模様を描いたものなんですが・・・・・。わたしよりみなさんのほうが詳しいですよね。突っ込みどころ満載の作品なんですが、その荒削りのところがかえって感情移入しやすくていいです。「韓流ドラマ」の魅力っていうのは、そういうところにあるのかもしれません。日本の警察ドラマなんかは、ディティールにこだわるあまり、オタクの世界に近くなってるような気がします。強敵たちは、連休中に、BS日テレで再放送をしているので観ています。12時から放映なので、中途半端で困りますが(笑)ちなみに、わたしが初めて見た韓国映画は「ペパーミント・キャンディ」ちょうど渡韓前だったので、とても衝撃でしたね。その後、いくつか韓国映画を見ましたが、わたしはこの作品が一番好きです。ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村
2009年05月05日
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衣替えで、衣類を整理したら、赤いTシャツが出てきました。そう、あの韓国の赤いTシャツです。胸に「Be The Reds」とロゴの入ってるやつ。韓日ワールドカップの頃は、試合の日になると、老若男女問わず、あの赤いTシャツ一色になりました。たまたま、試合の数時間前に地下鉄に乗り合わせていたのですが、スーツ姿のサラリーマンがいきなりスーツを脱いで、赤いTシャツに着替えるところに遭遇しました。誰も注目していませんでしたから、その光景もさして珍しくなかったんでしょう。このTシャツはレッキとしたライセンスもの。版権をとったメーカーが製造販売していたんですが、製造が販売に追いつかず、パチモノが多く出回ってました。多分、後半のほうはほとんどこの代物なんでしょう。わたしも事務所の近くの梨花女子大の近くの商店街の露店で購入しました。今、見直して見ても、タグすら付いていません(笑)この圧倒的に人気のあったTシャツも大会後半になると、どんどんディスカウントされてました。まあ、もともと安いもんなんですけどね。にほんブログ村
2009年05月04日
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韓国のひとたちは、スポーツを集団で観戦するのが、好きです。国際大会になると、街の要所要所に巨大スクリーンが出現します。そこに友人たちと誘いあって観戦するわけですね。これが自国の試合だと大変です。我々が滞在した時は、ちょうどサッカーの「韓日ワールドカップ」が開催されていた頃。韓国の試合は、ほとんど20:00からだったのですが、うちの韓国人社員は、昼間からほとんど仕事に身が入りません(笑)昼間から携帯電話で友人たちと連絡を取り合い、大はしゃぎ。でだいたい根負けして、わたしは「もう、今日は帰っていいから」ってことになります。その日、商品を納品しようと思っていたら、物流センターから「今日は、試合だから、荷受出来ません」と断られてしまいました。まあ、そんな具合なんで、早退しても支障ないんですけどね。わたしの住んでいたところは、ソウル市庁のすぐそば。ここにも、もちろん巨大スクリーンが設置されます。試合中は、もちろんのこと、試合後はあまりの混雑で地下鉄も止まり、市庁から新村までの道を、クルマはクラクションを鳴らし、歩行者は「大韓民国」と叫んで、行進します。この行進が朝まで続きますが、誰も文句を言う人はいません。多分、言ったら・・・・・・。日本戦は、延世大学の近くのパブで、日本人の友だちと盛り上がりました。
2009年05月03日
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明日から妻の実家の石川県に行きます。日曜日まで滞在予定ですので、しばらくブログを休ませていただきます。
2009年04月28日
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かつて、日本で「生チョコレート」なるものが、一世を風靡した時があったのを皆さん、覚えてますでしょうか?誰が命名したか知りませんが、今でも「生キャラメル」なんてのが、流行ってるくらいですから「生」ということばのインパクトというものは、今でもかなりあるんだと思います。ちなみに「生チョコレート」には、定義があります。もともとなかったのですが、商品が氾濫するにつれて、粗悪品も出回るようになり、イメージダウンを恐れて、業界が自主規制をしたわけです。簡単に言うと、製品の中でチョコレート分の占める割合が60%以上。そして、水分が10%以上。生クリーム分が10%以上です。チョコレートに限らず、水分が多いと劣化も早くなり、賞味期限も短くなります。それで、新鮮な商品 イコール 生 というふうになったわけです。そもそも、チョコレート自体が加工品なわけですから、生という表現自体おかしいわけですしね。さて、前置きが長くなりました。2001年当時、韓国でバレンタインデーで生チョコを展開することになりました。チョコは北海道から輸入し、パッケージはデザイナーである妻がデザインをしました。http://e-studio-m.com/まだ「生チョコ」自体が韓国の市場に出回ってない頃で、ネーミングを考えましたが、直訳して「生(セン)チョコ」という名で売りました。ところがこの売れ行きが芳しくありません。食べてもらうと、確かに評判がいいのですが、まず買ってもらわないと意味がないですよね。で売れない原因はというと、そのネーミングでした。 「生(セン)」というのが「生(セン)カルビ」を連想するというわけなんです。日本人の感覚からすると、まず有り得ない発想で、こういうこともとても勉強になりました。こういう失敗は、お腹いっぱいになるほどしていますので、またご披露したいと思います。
2009年04月28日
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わたしたちが韓国に移住した時の最初の住まいは「忠正路」というところにありました。一般的に日本から出向するひとたちは、日本人が集まっている「二村洞」というところに住んでいます。ここは、日本人の高級住宅地で、高層アパート(マンション)が立ち並んでいます。わたしもてっきり、ここに住めると思っていたのですが、社長の「そんなところに住んでたら、韓国語を覚えないだろう。それより、事務所の近所のほうが便利だろう」という暖かいご指示(?)で、事務所の近くから、探しました。事務所は「梨花女子大」というところの近くにすでに決まっていたので、この周辺から物色。また、別の指示は「家賃が多少高くてもいいから、保証金ナシのところにしろ」でした。ところが、保証金ナシのところというとなかなか見つかりません。それで、その梨花女子大の周辺から、不動産屋を当たっていって、だんだん遠のいて、2号線の2つ先に忠正路というところに落ち着きました(ここも結局、保証金と家賃の併用でしたが)この忠正路というのは、2号線の梨花女子大の駅と逆方向で、となりの駅が「ソウル市庁」です。明洞もすぐそば。比較的、立地がいいのにも関わらず、知名度が低いのです。だから、タクシーに乗っても、わからない運転手が多かったですね。後で、アパートの近所に「京畿大学」というのがあるのがわかって、もっぱらここに行ってもらってました。タクシーに乗ると、こうです。私 「京畿大学まで行ってください」運転手 「大学の先生ですか?」私 「いや」運転手 「じゃあ、学生?」私 「違う。会社員だよ」運転手 「日本人の会社員があんなとこ住んでんの?」いつも言われます。大きなお世話だっつうの(笑)また、ここが素晴らしいほど日本語が通じません。飲食店では、もちろん日本語のメニューなんかありませんし(写真もついてない)お愛想で日本語しゃべるひとなんか誰もいません。社長のもくろみ通りです(笑)そんな状態だったので、顔はすぐに覚えられましたね。誰も名前は覚えてくれませんでしたが(笑)行きつけのクリーニング屋には、最初に行った時に紙に名前を書いて渡しました。クリーニング屋のオヤジは、わかった、わかったと言ってノートにメモ。覗いてみたら「日本人(イルボン)」と書いてあります。近所に日本人は我々しかいなかったんでしょうけどね・・・・。我々が「日本人代表」ですから、素行には充分気をつけさせていただきましたよ(笑)ここに約1年住みました。ここでの暮らしもおいおい書いていきたいと思います。ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村
2009年04月27日
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韓国の通貨は、ウォンと言います。わたしが、仕事を始めた当時(2000年くらい)は、10000ウォンは、1000円くらいと言われていました。単純に10分の1と考えればいいという認識だったんですが、今は10000ウォンは、 725円くらい(4月24日現在のレート)です。最高紙幣は、10000ウォンですから、空港などで両替するとお金持ちになったような気分になりますよね。ただ支払いするとなるととても面倒です。財布もパンパンになりますし、数えるにも面倒くさい。特に、他人におごる時に札を何枚も数えるってあまりスマートじゃないですね。韓国は、カード天国です。ちょっとした飲食でも韓国のひとは、カードを使います。これは政府が消費拡大のために、カードを奨励して、キャッシュバックなども行われているからです。小さいお店や市場などでは使えないところも多いのですが、それ以外はほとんどカードで済ますようです。カードを持ってないひとはどうするか?韓国には個人でも発行出来る「小切手」があります。これは、銀行のATMで簡単に発行出来ますし、自分の好きな金額で発行して持ってれば便利ですね。使う時は、裏面に住所と名前をサインして渡します。わたしは住所と名前を書くのが面倒でしたし、外国人だと拒否されることもあるので、使ったことはありませんでしたが・・・・・・・。話は戻りますが、韓国でもカード破産が深刻な問題になっているようです。資格審査が比較的甘いのと、金融機関の相互の情報交換もスムーズに行われていないため、ひとつのカードが借りられなくなると、また他のカードを作って・・・と雪だるま式に負債がふくらんでいくという例もあるようです。政府のほうも慌てて資格審査を厳しくしようと指導しようとしたようですが、そうなると今度はカード会社が破綻してしまいます。もともとカードを増産することは、政府の意向でもあったわけですから、それもなかなかうまく進んでないようですね。これは、わたしが滞在した8年位前の話ですから、その後どうなったかわかりませんが、あまり状況は変わってないと思います。にほんブログ村
2009年04月26日
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韓国では、基本的に洗濯物は外に干しません。もともと外気があまりきれいでないうえに、大陸からの「黄砂」があります。黄砂は、最近日本でも問題になっていますが、日本よりもっと中国に近い韓国では、想像以上だと思います。春になると、地上を舞っている砂で空気がどんよりしてきます。今まで見えていた遠くの建物が霞んで見えます。地面は、砂で白くなり、横断歩道の白線が消えてしまうくらい。人々も一斉にマスクを着用します。仕事を終わって帰宅すると、髪の毛がサラサラになります(笑)そんなわけですから、洗濯物を外に干そうもんなら、どんなことになるかおわかりでしょう。で、普通はベランダに干します。なんだ、ベランダだって外じゃないかとお思いでしょうが、韓国のベランダは日本とちょっと違います。二重構造になっているんですね。ベランダの手すりの内側の部分が透明のガラスで覆われて密封され、もうひとつの部屋のようになっています。*下記のサイトの「アパート」というところの写真を参考にしてください。 ちなみに韓国でいう「アパート」は、日本で言う「マンション」です。http://www.konest.com/data/korean_life_detail.html?no=453ベランダのない家庭では、室内に干します。韓国は、日本と違って湿気がなく乾燥してますから、室内でもすぐに乾きます。また冬などはオンドルで暖かいですから、なおさらです。それでも室内ですから、においが消えないというひともいますが・・・・・。
2009年04月23日
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韓国では、家屋を賃貸する時に独特の制度があります。それが、チョンセ(保証金)というもの。一般的にチュンセを最初に払って、家賃(ウォルセ)はナシ。どういうことかというと、チョンセを大家さんが、銀行に預けたり、株などで運用したりして家賃とするのです(まあ、家賃とするかどうかは勝手でしょうけどね)「へえ、借りるほうは楽でいいね」と言うなかれ。運用するくらいですから、その保証金は莫大な金額です。またやっかいなのは契約期間。日本では2年というのが一般的ですが、韓国では話し合いのもとに決めます。だったら長いほうがいいよねと考えるでしょうが、その長さがリスクになります。どういうことかと言うと、基本的にその契約年数の満期にならないと出て行けないということなのです。もちろん、契約の1ヶ月前に家主に通告すればいいことになってるんですが、現実問題として、その保証金を大家さんが遣ってしまってるパターンがほとんどです。で、どうするかと言うと、次の入居者から貰った保証金をそのまま、前の入居者に返すということが多いみたいですね。わたしたちの例で言います。わたしたちは、ソウルに1年9ヶ月滞在しました。事務所も住居も1年契約でした。帰国の段階で、契約を3ヶ月残してました。住居の大家さんは、比較的裕福だったのですが、それでも残りの3ヶ月分の家賃を払い、退去の確認後、返金されました。事務所のほうは、その保証金を運用していたので、その契約満了の3ヵ月後に返金してもらいました。すぐ帰国していたんですが、3ヵ月後に日本から小切手を貰いに行きましたね。ちなみに、ここ近年では金利がかなりさがったので、保証金だけでなく、家賃も併用するケースも多いです(自宅は保証金400万円、家賃10万円でした)そもそもソウルっていうのは家賃がとても高いです。国土面積と比較しても、人口がソウル市内に集中しています(面積が国全体の0.6%なのに人口は25%)その狭い中に米軍基地があったりするわけですから、人口と施設の都市部集中は日本以上ですね。上記の保証金の問題は社会問題でもあり、共済制度などで改善されつつあるようですが、それでも貸手が有利なのは変わらないようです。そんなわけで、ソウルではよほど遠方でない限り、一人暮らしをするひとはほとんどいません。下宿というのもあるので、留学生などは、そちらに住んでいるひとが多いですね。ブログ村に登録させていただきました。応援のクリックをお願いいたします。にほんブログ村
2009年04月21日
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皆さんご存知の方も多いと思いますが、かつて「朝鮮戦争」というものがありました(1950年~1953年)この戦争は、日本では終結したと思っている方が多いのですが、正確に言うと「停戦」で、「休戦」状態です。今でも臨戦態勢ですし、徴兵制度もそういう理由からでもあります。徴兵の資格は成人男子で、期間は24ヶ月から28ヶ月(陸軍や空軍など軍によって違う)年々期間は短縮されているようです。基本的には、30歳までに兵役を終えなければならず、高校卒のひとは卒業してすぐ、大学に進んだひとは、在学中に休学して、兵役に就くというパターンが多いです。韓国の男性は、兵役を終えないと一人前扱いされないので、兵役を終えてから就職をするというわけ。就職にも大きく影響しますし、軍隊時代の人間関係が、その後の人生にも大きく左右します。ただ、最近では、亡命したり、病気と偽ったりして「徴兵忌避」をする人も少なくなく、社会問題にもなってます。またスポーツ選手などで、国際大会などで国に貢献した人間は、徴兵免除されるのはご存知の方も多いでしょう。そして、軍隊だけでなく、国民全体が参加する「訓練」というものがあります。これはどういうものかと言うと、日中に突然、サイレンが鳴ります。この瞬間から、交通は全てストップ。路上の信号機も止まり、クルマは路肩に停車して、待機。屋外に出ていたひとも建物の中に入って、待機します。これを初めて経験した時は、タクシーの中。商談の帰りで、秘書と一緒だったんですが、衝撃的でした。確か、数十分(?)で終わったと思うんですが、とても長い時間に感じられました。月に一回くらいのペースで行われてたような気がしますが、さすがに抜き打ちではなく、事前に日時が告知されてるようでした。ちなみに、韓国人男子も兵役を終えた後も10年間くらい「予備役」なるものがあって、就業中でも有無を言わさず、1週間くらい泊り込みで訓練をします。知人に言わせると、これが、社会に出て放蕩生活(?)に慣れた人間にはとてもきついらしく、緊張感のなさからか事故などが起こることも多く、これも社会問題になってるようです。韓国男子は、いつも軍服は手入れをしていて、いつでも臨戦できる状態が義務付けられています。にほんブログ村
2009年04月20日
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韓国で電車に乗ってると「荷物持ちましょうか?」と言われたりします。だいたい、つり革につかまってると向かいの席に座ってるひとに言われるっていうパターンなんですけど、見ず知らずのひとに言われると面食らいますよね。心がすさんでるわたしは(笑)最初は新手の詐欺かと思いました。親切心からの行動なんですが、荷物と言ってもブリーフケースくらいなんで、丁重にお断りしています。それでも無理やり取られる時もあるんですけどね(笑)ちなみに、まだ席を譲られたことはありません。もう時間の問題かもしれませんが(笑)にほんブログ村
2009年04月18日
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韓国では、基本的に料理に砂糖(上白糖)を使いません。まあ、そもそも甘い料理がないんですけどね。うそ言うなよ。屋台で芋を甘くしたをよく見かけるじゃないかって言われます。ただあれは、砂糖でなくて水飴。そして、料理でなくて「おやつ」ですから・・・・・。でも、焼肉のタレで甘いのもあります。その甘さは砂糖でなく、梨をすったものを入れてる(他にフルーツや木の実など)んですよ。韓国料理がヘルシーといわれる所以でもあります。その代わりといってはなんですが、コーヒーには砂糖をたっぷり入れます。と言うより、最初から砂糖がたっぷり入ったコーヒーが出てきます。最近は、外資系(?)のコーヒーショップも多く出来ましたから、変わってきてはいるんでしょうけどね。にほんブログ村
2009年04月16日
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韓国の年配の男性に会うと、かならず第一声が、これです。どういう意味なんだろうと思ってたら、韓国に過去に貧困な時代があって、その時にごはんが食べられなかった時の名残りのようです。つまり「ごはんはちゃんと食えているか?」ってことなんです。でまあ、自分が目上なんで、食べてなかったらおごるよってこと。日本では、割り勘が多いんでしょうが、韓国ではこういう上下関係というものが、まだ厳然と残っています。ただ、これも単に年齢の上下だけではありません。社会的地位とか、収入の多寡、仕事の取引関係によって微妙です。だから、飲食店で会計の時になると「おれが払う」「いや、おれが」と押し問答をしてるのをよく見かけます。日本だったら「それじゃあ、今回は割り勘で」で済むんでしょうが、それでは済みません。「今日はおれ、次はあんた」ってのもないです。一回、上下関係(?)が出来たら、この関係は継続されます。日本人からすると、これがとっても居心地悪いんでしょうけどね(笑)わたしもそのひとりだったんですが、その分、年下にはおごってやればいいやと思うようにしました。先日話題にした李さん(4月13日の日記参照)も、絶対わたしに払わせてくれなくって、わたしはいつもどうやってこっちが払うかということに苦心しています。会計の時に、真っ先にレジに向かうと、李さんがすでにトイレに行くフリして払ってたりして(笑)あんまりこっちも頑固だと温厚な李さんが怒り始めるので、最近は自粛しているんですけどね(笑)にほんブログ村
2009年04月15日
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韓国料理といえば、これが欠かせません。 「ダシダ」出汁の素と言うか、コンソメのようなもの。韓国の飲食店でも使われています。種類もいろいろあって、「牛肉」「魚」「アサリ」などが、あります。うちでは、鍋物によく「牛肉ダシダ」使ってますが、いろいろ試してみてお好みのものに決めてみるのもいいですね。炒め物に使ったり、いろいろつかいみちもありますよ。アレンジしてみてください。【韓国食品・韓国食材】 牛ダシダゴールド(スティック)
2009年04月14日
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我々夫婦の「韓国のおとうさん、おかあさん」と呼んでいるのが、李さん夫婦。年は、70歳くらい(旦那さん71歳、奥さん68歳)です。ちょうど我々夫婦の両親より少し下くらい。李さんとは、渡韓してすぐ仕事の関係で知り合いました。すぐには仕事をしなかったけど、なんだかんだで連絡を取り合って、今でも交流が続いております。李さんは、北の出身。いわゆる脱北者です。名門、金日成大学出身で、学生運動に身を投じることになって、政府に追われて南に逃れました。その後、何度か自力で北に渡り、許婚だった奥さんを連れてきました。このへんの話は、とても長いのでまた後日。実は、わたしもまだ最後まできいてないんですよ(笑)南に渡ってからは、韓国の財閥系の大手企業に入り、その後、日本の商社で働いていました。だから、日本語ペラペラ。ユーモアもあるし、人脈は幅広いし、わたしの日本の友人たちも絶賛してます。今は中国語も勉強中だそうです。李さんは、わたしより年長だし、経験豊富。聡明さでも足元に及ばない私のことをいつも立ててくれて、取引先だった頃のスタンスは変わりません。そのへんがちょっと不満ではあるんですけどね(笑)そんな李さんが、たった一つ強い口調でわたしに言いました。「親には、毎日ちゃんと連絡しなさい」他のひとになら「てやんでい」と思うところですが、不本意にも親兄弟を捨ててしまった李さんならではの、血の通った台詞です。もちろん、その日はすぐ実家に電話しましたよ。母に警戒されましたが(笑)この日記にも李さん夫婦のことはたびたび出てくると思います。よろしくお願いします。にほんブログ村
2009年04月13日
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最近、はまってるのが、これ。黒豆マッコリ。日本ではあまりなじみがないし、韓国の飲食店でもあまりみかけませんでした。最近、日本の焼肉屋で飲んでからはまってしまいました。早速、通販で取り寄せて自宅でも飲んでます。値段は、1リットルボトルで、500円くらい。ちょっとコクがあっておいしいですよ。コクがあるから、焼肉とかより、さっぱりしたもののほうが合うと思いますよ。にほんブログ村
2009年04月12日
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2001年に渡韓してからずっと韓国との交流が続いてきました。今は、帰国しましたが、韓国とのビジネスのサポートやショッピングのお手伝いをしております。その仕事や生活の様子をこれから、書き綴っていきたいと思っています。宜しくお願いします。にほんブログ村
2009年04月12日
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