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ずっ~~っっと、日記にあげるといってそのままになっていた、だめんずの、見分け方ですが。その前に、だめんずについては、まあ、いろんな参考資料もあるでしょうから(笑)それを参考にしてください。でも私が言えるのは、とりあえず、アルコール暴力などの問題がある方は、避けたほうが無難です。避けるというのは、もちろん、相手を良く見ることも大切ですしその芽が発見できたときに、「私が悪いんじゃないだろうか」にはまり込まないことが大切です。そしてこの人を治せたら幸せになれる、だって本当はこの人優しくて私を愛してくれているんだから、に逃げ込まないことも大切です。実際に、何かだめんずを探してくる方は、芽があるときに、罪悪感にはまったりそういう彼を救わないとならないと考えたりそれはとどのつまり、その人が本当には自分が思うように自分を愛せないということを認められないというところに問題が出てきて、だめんずを引き寄せていきます。この、私が悪いんじゃないだろうか、という気持ちはだめんずを見抜けなくさせる一番の元になります。さて、掲示板の書き込みが古くなっていたため、ごめんなさい、記憶に頼って書きますが(笑)確か、その方の彼氏は、それほどだめんず、ではなかった記憶があります。もし、彼がだめだ、と思う理由がとても人として一緒に暮らすのが阻まれる、という事柄ではなければ以下のように考えて見られるといかがでしょうか?1、彼の個性と自分の価値をごっちゃにしない。 例えば、彼が九州男児で、もう友人の前では 彼女とべたべたできない、とか。これは、 彼の個性になります。でも人は どこかで、自分が大切にされていないんじゃないかと 思います。すると、「彼がだめ」と「自分がだめ」と いったりきたりしますが。本当は単純に個性ということだって あります。ということで、少し「彼が悪い」「自分がだめ」 から離れて、「まあ、変わった個性ですこと。こまったちゃんですこと」 と冷静に見てみてください。それはだめんず?それとも、 自分がこうしてくれないと、いたたまれないからだめんずと考えている?2、自分が本当にほしいものを知ること 人は、それを本当に知っていることは少ないです。 でも、ひょっとして、ものすごーくひっぱってほしい人にとっては もう、なよなよして決断できないということが、欠点で、そういう彼は だめんず、ではあっても、違う人には違うという可能性だってあります。 ひっぱってほしいと思うのはなんとなう思っていても それほど大切なことではなく、もっと話し合いたいとかそういうことであれば すこし彼のなよなよは、気になるけれども、彼が 一人で盛り上がって決断ばかりして引っ張られるよりも その人にとっては、その欠点の裏側にある長所、その人が 話を聞いてくれることのほうが大切でその男性は会っているということも あるわけです。つまり、だめんずは、その女性が何を求めるかによっても 違うこともあります。とりあえず参考までに。キャシー天野──★──★──★──★──★──★──★──★──★──対面のカウンセリングでは、今までのメールカウンセリング(インナープランニング)の技法も用いて、その方を大きく動かしている信じ込みそのものを見い出した上で、スリーインワンによって解放をしています。スリーインワンは、全脳(前右、左、後ろ右、左)からストレス反応の情報を取り、ストレスを軽減することで、その方の潜在意識と体細胞のレベルから行動のパターンを変えていく方法です。崩れたバランスを取り戻すことで、人間本来の、能力を取り戻していきます。トラウマに対しては、出来事と結びついた感情をいったん離して、ストレスを解消することで、軽減していく方法を使います。上記のだめんずであれば、見方をよりクリアーにしていきます。著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問● 個人的にメールで質問をいただくこともあります。大変に申し訳ないのですが、カウンセリング以外のご質問は、答えしかねます。掲示板でのご相談もなるべくお答えしたいのですが一日に1、2件、お答えできるかどうか、という状況です。ご了承ください。。土日祭日は、メールカウンセリングをお休みさせていただいています。受付は土日祭日も行っています。対面カウンセリングは土曜日もご予約いただけます。●カウンセリングのお申し込みをされた方へごくまれにHPの申し込みフォームが私の手元に届かないことがあります。現在HPのフォームを調整中です。お手数ですが、返事が来ない場合には、自動返信できたメール先に、お問い合わせの送信をお願いいたします。対面のカウンセリングのお問い合わせは rulesjapan@aol.comにご連絡ください。● 日記には、カウンセリングの内容を載せることはありません。掲示板での相談内容に、本人の承諾をいただいた上で日記でお答えをする場合があります。
2007.02.26
掲示板に摂食障害でご友人をなくされた、という書き込みがありましたので、書きたいと思います。かえでさん人を助けたいと願うときに、絶対に大切な事柄があります。それは、罪悪感に自分が立ち向かっていくということなんです。つまり、罪悪感を持たなくてよいという理解がとても大切です。罪悪感から動くとき、それはあまりよい結果を生みません。罪悪感は愛情に似ているように錯覚をしますが、実際には正しいことを選ぶ、というよりも怖いことが起きないように選ぶ、というふうに恐怖から避けたりあるいは罪悪感に入って何も行動ができないという風に間違った選択をして人と関わろうとしていきます。ご友人のことは大変に辛く残念なことでした。しかし、あなたが、彼女の死を大切にするならば彼女はあなたが罪悪感を持っていてほしくないときっと願っていることを知っておいてください。人は間違って相手が罪悪感を持ってくれたら救われるように思うことがあります。しかしそれは本当は、罪悪感を持ってほしいのではなく、愛情を持ってほしいのですが、それをあきらめているときに、うんと相手に罪悪感をもってほしいと間違って思ってしまう人もいます。しかし本来人は、相手に罪悪感をもってほしいとは思っていませんし、そして亡くなったご友人はきっと死後があるとしたら、「あーあ、私もっとこう生きればよかったかなあ」と思われ、学んでいることでしょう。あの人この人こうしてああしてほしかった」ということは思っていないでしょう?ですから、あなたが本当にしなければならないことは今後、罪悪感をすてて、あのときに私には何もできなかったかもしれない、でもそれはそのときの自分には精一杯だったんだと知り、でも今は知識があるから、違う関わり方もできるかもしれない、と学んでいったり、あるいは見守ったり罪悪感から何もできないではなく、何もできない時期もあっていいことを受け止め、しかし何かできるときには正しくしてあげる、という愛情からしていける強さを学んでいくことではないでしょうか。過食嘔吐症のために、のどを痛める方もおられます。歯が溶けてぼろぼろになる方々もおられます。しかし摂食障害のもとは、本当は、自分が受け入れられないという恐怖心からそれらがきていますからそれを改善していくことはとても大切なことです。しかしそれを学んでいても、そのご本人が立ち上がるまで見守ることしかできないこともあります。でもそれは罪悪感を持って見守るのではなく本当に愛情を選んでみてください。本日、お約束していただめんずについてあげます。キャシー天野
2007.02.26
拒食症、過食症の裏側には自己不信があることを、少し理解されてください。実際には、やせたいのではなく、こんな自分なんか受け入れられない、という非常に大きな思いを抱えていることが問題になります。とても逆説的なのですが、自分が受け入れられるようになったときにその苦しみは終わります。また、食事のコントロールもしやすくなります。なぜ自分を受け入れられなくなったか、というと自分そのものを受け入れられていないと感じてしまったために、そういうことが起きています。ですから、そこから癒していくことになります。私はやせたいんじゃない、こんな私じゃ受け入れられない、今の私じゃだめなんだ。嫌だ、こんなのもっと大切にされたいのに。私が感じている悲しみや怒りやそういう気持ちを十分に受け入れられていなかったから、でもその気持ちを十分に自分で受け入れていこうそれができるようにすることとそしてまた、「太っていてもいい」この言葉を唱えてみてください。ものすごく嫌です。苦しくなりますそのときに、どれくらい、このままの自分なんか大嫌いだ、自分は受け入れられないと恐れてきたかを感じ取り、「ああ、こんなに私は自分を拒絶してきたんだ」と感じた上で今の自分をこれほど恐れていて、本当は違う自分なのに、と拒絶をしていることを認めてあげてください。「ああ、こんなにも今の私がだめだって思っていたんだ。こんなに私じゃいやだって、声を出していたんだね」その自分自身を本当にいつくしんであげてください。もう、嫌いだという感情を、「だからやせないとだめなんだよ!」にぶつけることなく、「本当にこんなに今の私を受け入れられないと思っていたんだ。それでこんなに苦しんでいたんだ」ということは一度わかる必要はあります。「でもこのままの私を受け入れて好きになったからと言って、太ったままでいるわけじゃないんだからこのままの今の私を受け入れよう。今の私も私だという事実を大切にしよう」と謙虚になることがまず最初の段階です。「太っていてあっはっは。」この言葉もずっと唱えていると役に立ちます。多くの方々が拒食症、過食症を克服しておられます。ですから、まず、そこからはじめてみてください。● 先日テレビで、女優さんが、太っていてあらゆるダイエットをされた話をしていました。その方も、どの方法も失敗した後で、「太っていていいんだ」からと自分を受け入れるダイエットを始めて、成功をされたというお話をされていました。興味深く拝見しました。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──キャシー天野
2007.02.24
駄目な男を見分ける、については、来週以降に書きます。皆さん、今回掲示板がかなりざわざわしているようですから少し書きたいと思います。世の中って嫌なことばかり、世の中って嫌な人がいるよね。そんなこともあるでしょう。相手がいらついていたり、そういうことで、巻き込まれてしまったり。でも、ちょっと考えてみてください。今、2チャンネルでいくら攻撃的な人たちがいたとしても自分はそれに惑わされなくてよいのです。とてもいらいらしている人を見かけたら、ちょっと考えてみてください。それは、その人もやさしくされてこなかったという経験があるからかもしれません。幼い時に、自分が受け入れてもらった経験を持っていないことだってあるのです。自分が自分を拒絶するのは、自分が感じてきた事柄を否定されることから始まります。幼い時に、自分の弟ばかりがかわいがられてそして本当はとても怒っているのに、その気持ちを出せなかったり悲しかったのに出せなかったり。そして、お兄ちゃんだから、と親がそのこの気持ちを受け止めてくれなければ自分はきっと素のままの自分ではだめだと思い始めます。いつもいい子でいるか、いつも悪い子でいるか、そういうふうにしか自分がいられなくなることもあるでしょう。親がいつも怒っていて、親がいつも人を非難し自分が安全ではないと常に感じていたら、人から自分を守ろうとして親と同じように攻撃的になることだってあるでしょう。でもそういう人々が、もし、「ああ、怒っているんだね。悲しいんだね。わかったよ。そうかあ、妹なんかいなくなっちゃえ、って怒っているんだよね。そうか、そういう気持ちなんだね。」とわかってくれる人が回りにいたらそして、その上で、「うん、気持ちはわかったよ。そしてお兄ちゃんだから妹をかわいがってくれる?」と説明をしてくれる人がいたとしたら、その子は自分はそのまま受けいられられることを知ってそして、その上で、人に優しくすることを選ぶことも学んできていたでしょう。人は皆、誰でも、自分のそのままなんか受け入れられないと恐れています。でもね、本当につらい関係の中に育ったら、あるいは、自分が受け入れられないと思っていたらどうしても、人に批判的になることもあるでしょう。ブログや、そして、さまざまな場で、皆さんはひょっとしたら相手がとても嫌だ、と思うこともあるかもしれません。でもその人を、攻撃しないでください。決して、「あなたは駄目だよね。そんなんだから駄目なんだよね」と言うのではなく、その人が怒っていること、悲しんでいること、傷ついていること、しかしそれを上手に表現できずにきたことをわかってあげてみてください。その人が今、そういうふうに怒りをあらわにするのはそうやって受け入れてもらった経験よりも、ただただ叱られてきた経験が多いのかもしれません。だから、相手の感情はそのまま受け入れ、その上で、「でもね、この方法は違うよ。私はこうするのが正しいと思うんだ」と伝える勇気を持ってみてください。相手の感情を非難するとき、相手はやっぱり受け入れられないと強く思います。カウンセリングで、人が自分が受け入れられなかったということに気がついてそして自分の感情を、「ああ、こんなに怒っていたんだ。さびしかったんだそしてそれを受け入れてもいいんだ」と気がついたときに、人は大きく変わっていきます。今まで人を憎むことを支えにしていた人々が許し、そして手放し、自由になりまた、自分を愛することをはじめる姿を私は見てきました。人は、自分の気持ちをちゃんと自分で受け取れることがわかったとき、本当に清い涙を流します。そういう経験をするにつれて、人は本当に清いものだと思うのです。自分からしたら、とても良識から外れていると感じることもあるかもしれません。でもその相手は、傷ついているから、傷つかないように、相手にきつくなってしまうこともあるでしょう。人は、ひょっとしたら今はその方法しか知らないこともあるのです。怒っているんだね、悲しんでいるんだねそんなことさえ、受け入れられなかった私たち。そしてそんな小さな気持ちをちゃんとわかってあげてあなたは感じていいんだよ。と受け止められたときに、「お母さんは妹ばかりかわいがる」とひがんでいた悲しみをもつ子供たちが、「じゃあ、僕ね、お兄ちゃんとしてがんばるんだよ」って自分から歩みだす姿。人は皆さんが思っているよりも、ずっと清いものです。でもどこかで、自分は受け入れられないからこういうスタイルでしか生きていけない、と思っていることだってあります。でもそれも、いいんです。変わるには時間がかかることだってあります。相手も、相手のペースを尊重されることも大切です。皆さんが、その人の感情をそのまま受け入れる勇気を持ちそして自分の気持ちも受け入れる勇気を持ちその上で、「でもね、これは違うよ」tいえる勇気をもてたとしたらそのときに、たくさんの事柄が変わっていくでしょう。その人の感情におびえて、「あなたはひどい、間違っているあなたはこうだああだ~」というときには問題は大きくなります。なぜならーそのとき、私たち自身も、自分が受け入れられていない心の傷から相手に当たっているからです。キャシー天野
2007.02.23
人ってねぇ。不思議です。本来は力を持っているものなのに、その力を制限しているからです。そしてまた、本当に欲しいもの、望んでいるものを知らないんです。本当に欲しいものではないものを手に入れようとすると心の中に葛藤が起きるので得られずにいます。例えば、すんごい美人になりたいとするでしょう?美しくなれば、きっと愛されるだろう、そう考えている人は、本当は評価されたいのです。社会の中で、素敵な人ね、と言われれば自分が味わえるはずだった安心感を味わえるはずだと感じているかもしれません。でも、その望みに固執をすればするほど、ここも足りない、あそこも足りない、全然足りない、と思い始めます。中には、整形をして美しくなって人から評価をされてきたのに、2年も3年も経ったらまったく同じ気持ちになってしまった、と言う人もいるでしょう。本当に得たいもの、それは、その人にとっては美しさではなかったのかもしれません。そうであれば、得られれば得られるほど、焦燥感がでます。得られない自分に価値がないという怒りが涌くために、美しくない人を軽蔑することだってあるでしょう。美しくなること、それはとても素敵なことです。私だって、このくせっけを、まっすぐにしてみた~い。さらさらヘアーになってみたぁ~い。娘はさらさらまっすぐヘアーなので、私には決してできない、まっすぐショートカットなんかして「どお?おかあさん?」なんてわざと威張っています。おおよ~まっすぐショートヘアーは無理よ~どおせ。なんて言っている私ですが。美しくなることは、とてもいいことですからどんどん美しくなっていってください。ただね、本当に得たいものを、得ていってください。得ても得ても得られない気持ちがあるときに本当に得たいものはなんだろうか、それを見ていくことはとても大切です。ではないと、あなたの本当の使命を見失います。あなたの本来の力を使えていないこともあるでしょう。人は面白くて、カウンセリング中に、「あれ、これ私が欲しいものじゃない!」とご自身で扉を開けることもあります。ああ、こんなに安心したかったんだこんなふうに評価されたかったんだ、なのに気がつかなくて、これさえ得られればって固執していたんだ。ってね。あなたが今求めているもの、それは、本当にあなたが得たいものですか?本当はもっと安心をしたかったり評価をされたかったり、だけれども安心をしてみたら、本当に得たいものは違うものだってことだってあるのです。目標を立てて頑張ることはとても大切なことです。本当に得たいものを人は得ています。それは望まないものでも。無意識にあなたが望んでいる事柄を得ていっています。
2007.02.18
一般的に言って、というときには、その方の心の中の嘘があります。というのは、男性が他の女性と寝たいのと男性が浮気をしてしまうのとは違うし恋愛でその男性が他の女性に気持ちがうつるのと結婚をされてから浮気をされるのも違うしご主人が精神的に満たされないから浮気をするのも浮気が大好きなことと違うし精神的に満たされない場合は、奥さんががみがみをやめてほめたら浮気をしなくなる例もあるしそういうふうに、個々違うのですが一般的に男性は浮気をする、と考えているとそういう男性しか目に入らなくなります。そしてすべての現象もそれで言い表すから対処する力もなくなります。でも、そうは思っていない女性の中には浮気をしない男性とよいご家庭を築いている場合だってたくさんあります。前にも掲示板に書いたとおりに、一般的に女性は、金がある男性が好きだよね、という男性だっているのです。実際に掲示板に書き込まれたこともあり、これを彼はとても強く信じていますがこれは、金があるほうがいいけれどだからといって金がある男性のみが好きなわけではないのですが彼の目には、「本当に」そううっつているのです。つまり、その女性がさまざまな要素の中で、さまざまあってまあ、お金や経済的に安定をすることが大切だから、でも順位は、何番目かは人により違う、けれども、その人が、金があるほうが絶対にいいよねと言っていると、その女性たちは皆金が優先順位で一番だと思っているのです。これって面白いと思いませんか?そのため、芸能人や、金持ちと結婚をしている女性を見て、真実だと思い、そしてまたその信じ込みを強化していきます。まれに、金持ちではない人と結婚をした女性を見ても、あまり目に入らないので彼の目には、人は金で結婚をし、なおかつ、金がない人と結婚をしているのはそういう相手しか見つからなかったかある事情があってなので、無視、という感じになります。男性は皆浮気をする、本当は浮気をしたい、これも極端で、実際には浮気をしていない男性も結構おられます。そしてまた、家庭を壊したくないから手を出さない方もおられそれは、ある意味、ちゃんと家庭が大切なのです。そしてまた、浮気をしたことがあってもきちんと対処をしたり夫婦間の問題をちゃんとといていけば、それが改善していくことだって多くあります。男性は皆浮気をする、の根底にはそう強く言う人がいるからですが、そういった男性は、自分がそうしているのでその方は皆がそうであってほしいという希望もあって、いっています。男性は絶対に浮気をする、そう考えて公言をする人もいるしそうではない人もいます。お笑いでもそれって結構わかれているのかもしれません。爆笑問題の二人はあまりしないかもしれないしもう絶対にするぞ、っていう方々もいますし。生物学的に、欲求があるのと、男性が実際に何を選ぶかと言うのは違いますしそしてまた、一番、「一般的に」と考えるときには、面白いのはその方が信じていることが、実現をするし信じていることが、周りによってくる、ということです。私の子供の一人は、ちょっと被害意識が強いので「えーん、みんながこんなことするよぉ」なんていいます。彼にはそう社会は見えているしでもそれを解きほぐし解きほぐし見方を変えていくと、もうそういったことは起きなくなってきます。だって、僕のこと聞いてくれないんだもん、ぷんぷん、なんてしょっちゅういっていますが、(笑)そしたらしょっちゅう、ぷんぷんを解きほぐすわけです。どんなできごとでも、一般的に言ってというときには、その方が満たされていない思いを投影しています。世の中ってこんなものよね、そうするとそういう人としか出会わないしそういう出来事しか目に入りません。そしてまた、ここにある出来事に対処する力を失います。たとえばご主人が浮気をしたときに一般的にはこうよね、と言う怒りがあるわけですから相手を許すことなんてできないし、相手をもう信じてみる事だってできなくなるのです。ご主人との間で何があったのかサインを見落としていることもあるかもしれないし、そういう馬鹿な面があっても、改善をできる可能性だって信じていないから見つからなくなります。脳というのはとても面白くて、自分が傷つくと信じている事柄は、「一般的にはこうよね」と言う説得をしそれは、怒りや悲しみという感情とある出来事が結びついて脳に記憶をされているからですがそれは潜在意識に深く刻み込まれて記憶をされ、実現をしていきます。だからこそ、その、脳の中にある記憶と感情を解きほぐしてもう一度見方を変えると面白いことが起きる、ということを体験してもらっているのです。私が残念なのは、社会でよく目にする現象の犠牲者になってしまって、一般的には、と考えてしまうときに、その方が本来ある力や夢を叶える力を失ってしまうことです。自分を守れるときんは、そういった信じ込みもいいのですが問題になったときには、少しそういう見方から離れてみると問題が改善していくこともあることはお伝えしていきます。その方々の本来の力を失っていることは、本当に残念で仕方がないのです。それで、浮気、なんですが、実際には浮気をしない人々もいます。その人たちは面倒だったり、それから、家庭がごちゃごちゃになるから浮気をしません。しかし、その浮気をしない、という言葉はなくて恥ずかしかったりもして、「浮気は男の甲斐性」って言っていても、実際にはしない場合もあるのです。ご自身のお父様が浮気をしなかった方々は男性が浮気をするとは信じずにそういうふうに浮気をしない男性と結婚をされていることも多いです。掲示板で同じことが話題になったときに、ご自身のお父様が浮気をしていないからえ、男性って浮気するの?という感性の方々も書き込まれたこともあります。またカウンセリングでも、お父様が浮気のご経験をお持ちの方々のほうが少ないです。それは、見つからなかったということも確かにあるでしょうが(笑)まったくしなかった、というお子さんが多いことも一つお伝えしておきます。ご自身のお父様のことを考えてみてください。浮気をしていない男性は案外いるかもしれませんし、多いかもしれません。でも大切なことは、その人自身がその男性とのお付き合いの中で、一般的には、という言葉にごまかされることなく真実をちゃんと見つめ、本当に二人の間で起こっていることを見つめ対処できる力を取り戻すことです。ですからね、一般的にと言うときには何か自分が傷つかないために、自分が自分についている嘘があると思ってください。学歴も実際にはそうです。学歴がないとやってはいけない、これは、自分が傷ついていて自分がその学歴がないと価値がないと言う怒りをぶつけています。しかしそう信じていない松下幸之助や、斉藤一人さんは社会で成功をしていますから。この二人は何らかの理由で自分が目指している成功と、学歴とは脳の中で結びついていなかったのです。それから、掲示板に書き込まれていて、ご主人と性的な関係がなくなっていく、ということですがこれも、本当は絶対に普遍的な真実、ということではありません。そうなりやすい、ということです。2年、3年が経ったときに、二人の関係は落ち着いたものになっていきます。そのときには無意識にお互いに不満が出てきます。その不満を感じて双方が無意識になんだか嫌になる時期があります。でもその無意識に嫌になっていることを整理すれば性欲も不思議とまた戻ることもあるのです。性欲は皆さんが思っているよりも、もっと精神的な要素も含まれています。変な話で恐縮ですが、伴侶のどちらかが浮気をすると、とたんに性欲の塊みたいに伴侶に迫る場合もあります。これなどが性欲と精神がつながっているよい証拠です。そしてまた、2年3年経ったときに相手を異性と思えないときには、やはり二人の間で問題があったり、相手を尊重したりしていなかったり、無意識に怒りをぶつけていて壁ができていたりすることもあります。それと、「だから結婚すれば男性はみな家族になってだめよねえ」というのとはちょっと違いいます。し、やっぱり、見落としていることがある場合もあります。実際に、カウンセリングでよい関係を取り戻される方々もいて、ご本人もご主人を信頼していなかったり、大切にしていなかったり、感情的なもつれがあると男性は表現できないんだけどなんだか嫌だということが解けてくるとまたよい関係になることも多いのです。美人の奥さんでも、飽きられる、というこことが書いてあり、だから男性は何が何でも飽きると思うのは、やはりその方の信じ込みです。逆に、美しくなくても大切にされる奥さんがおられるのはなぜでしょうね?だからと言って、「絶対に愛されるの。愛されていれば、家庭は何の問題もなくて、るんるん」と幻想だけになってしまうのも、これまた違いますが、ようはクリアーな目で見れば問題の解決は図れるし、違う世界に周りがなっていきますよ。ということです。自分が信じている事実しか世の中には見えません。そして、感情がそれに巻き込まれて信じているときには、それをとくだけでも、状況が変わって行きます。実際に浮気をする男性が多いという状況やインターネットの影響は多々あるのですが大切なことは、その中でご自身が何を築いていきたいか。です。宿題 : 一般的には、と友人や周りに接する人が信じているけれど自分はちょっと違うなぁ~と感じたことがあったらノートに書き出してみてください。自分はどう違うと思いますか?相手の方が見ている現実はどんなものですか?そして自分が一般的にこうだと信じていることは何でしょう?それはどんな現実を作り出していますか?====================================
2007.02.18
掲示板にご相談のあった事柄について、日記に書いています。なお、その際は、ご本人のご了解を得た上で掲載をしています。また、カウンセリングの内容を日記に公開することはありません。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──…先日母が私の食器を勝手に人にあげてしまいました。その食器は人から貰ったもので、ましてや使用していたものだったので人にあげてしまうなんて考えられませんでした。母は謝ってくれましたが、私はどうしても納得がいかず文句を言いました。…すると父に「お前の言い方はきつすぎる!もう一人で住め!!」というようなこと言われました。(以前からも言い方についてなんでそんなに?と思うくらいの攻められ方をされています…。また、父は私に対して特に感情を荒げて怒ります。)確かに…私は30代(独身)で同居しており甘えていると思います。反面弟は結婚をし、子どもも誕生し近所に住んでいます。しかし子どもが誕生したことでお金がかかる…ということで、父が購入した家(中古)に住むこととなりリフォームをしています。もちろん、リフォーム代は両親もちです。…私はそれについて特に何も思っていませんでしたが、今回のことが引き金で「結婚」をしていないだけであんまりだな…と思ってしまいました。…趣味の場に足をのばしてみたり、結婚相談所に登録してみたり…と努力をしているのですが、まだよい方にめぐり合いません。最近はなんだか疲れてしまってあまり活動もしていなかったので、ここは心を落ち着かせて…よし!前向きに再スタートだ!!と、思った矢先の出来事でした。もうどうすればいいのかよくわかりません。家族仲はよいほうだと思っていましたが、それもよくわからなくなりました。しかしこういったことがあると自分の何が悪いのだろう?と自分を責めて落ち込みます…。どうしたらよいのでしょうか…。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──ねえ、相談者さんのAさん、人って本当はその人が得たいものを得られるって知っていますか?でも方法を知らないだけ。方法を知らないから、本当に持ちたい関係がわからなくてうまくいかなかったり、わかってもらえなかったり。そして、どうしてわかってもらえないのかなぁ~っていうとそれは、実際には、「わかってもらえないから、正面からぶつかることなんてできしませんて」という信じ込みがあるからです。Aさんが、本当に伝えたかったことは、本当はお皿のことではないんですよね。ずっとずっと自分がひょっとしたら、自分の意見なんて聞いてもらえないと思っていたりあるいは尊重をされないと思っていたり、自分が納得がいく扱いをされてきていないと思っているから、お皿のことがわかってもらえなくてつらかったんだと思います。そしたらね、本当に言いたかったことは「本当にがっかり。私のものを大切にされなくて私なんか大切にされていないんだって思っちゃった。あーあ」ということなんです。これだけの小さな小さなことを本当は伝えたかったのに、伝え方がわからないし不安だから、大きなことになったということもあるでしょう。本当に大切にされていないよねえそう信じている小さなあなたが「そんなマジな話をしたら、本音で話したら本当に私なんか大切にされていないとわかっちゃいますぜ」とささやくので、「どうしてお皿をあげちゃったんだあ。あなたのしたことは、ひどいことだ!どうしてくれる」という話し方にさせてしまうのです。そうすると、相手もそれに反応をします。「ひどい、間違ってやったことなのに、私の間違いを許してはくれないのね。私のことなんて、どうせ感謝をしてくれないんでしょう!」とね。これが、あなたとご両親の、「私なんて認めてくれないんだから」という小さな声が、お互いにぶつかっている姿です。Aさん、心の本心に気がつき、話せるときにはお互いにつながることができます。でもそれってご自身の心の中に起きていることに気がつけるくらいとても、敏感になることや、あるいは、「私なんてどうせ見捨てられているんだし、聞かれないんだから」という不安が大きくなったときに、それに気がついてあげることが大切なこともあるんですよ。「ああ、とっても不安~なんでこんなんなに不安なんだろう?なんでこんなに怒っているんだろう?大丈夫だよ私は受け止めてあげるから」ご自身のことを大切にしたら小さな心があなたにきっと語りかけてくるでしょう。「あーあ、やんなっちゃうなあ、お皿あげられちゃったあ私のことなんか尊重してくれないんだ、大切にはされないんだひょっとしたら私は私の物を守れないかもしれないもん」あなたが、間違って、そこにあった鉛筆を近所の子供にあげちゃったとします。その鉛筆はあなたの友人の物で、その友人はあなたにいつも大切にされないとか意見を聞かれないと思っていたとします。その友人が「鉛筆がない!何てことするのよどうしてそんなことするの!」と言ってくるのと、「Aちゃん、私怒っているんだ。だって、私のこと、あまり見ていてくれない気がするし」というのとどちらが愛情を感じるでしょうね?そして、この問いかけに、どう答えますか?下のようにいえるとき、というのは、「だってさあ、しょうがないじゃんそこにあったんだから」とたとえ言われても、それが相手の意見で、自分が本心で語ったことを拒絶されたから自分が拒絶されたんじゃないんだ、と知ってるからこそできる会話なんです。「お皿勝手に捨てちゃって、自分の友人とか思い出とか大切にされていない感じ」と素直に伝えて「だって、そんなこと言ったって、そのお皿汚れてたし」なんて、言われても、本当の自分をその場その場できちんと感じて伝えられて、そして、相手の意見も聞いても怖くないと思えれば思えるほど、本当にほしいものは手にはいるようになります。もし、本心で答えて相手が受け入れてくれなくてそれで拒絶をされたと思っちゃうなら二つの修行が必要です。一つは、思ったことを伝えて大丈夫なんだよ、ということと。もう一つは、思ったことを伝えて相手が違う意見を持っていてもそれは自分を拒絶していないから、もう一度思ったことを伝える。ということです。思ったことはね、いっときますが、「あなたが悪い、私がこうしたのに、なぜ認めないの?私のことわからないの?」ということでは決して決してないです。もっと繊細で、もっとやさしくてもっと素敵な小さな言葉のはずです。ひどいよ、わかってくれないなんて。と思うときには自分はちゃんと本心を伝えてはいません。さらに、本心だと思っていても、微妙に傷つかないように、本当に大切なところではないところを叫んでいます。さらに、本心を伝えたあとで断られたらもう自分が回復できないほど、相手から拒絶と思っています。素直にあなたに戻っていけばちゃんと力を取り戻せます。今回、Aさんが掲示板に書かれたときにとても役に立つアドバイスをたくさん書き込みがありました。だから、Aさんは、もう、「ああ、親子の関係ではけんかになることがあっても、気にしすぎなくてもいいんだ」感じておられることと思います。ご自分を責めておられるようですが、ご自身を責めることはありません。人間と人間は、こうやってぶつかりながら、分かり合っていきます。けんかになるとき、それは、お互いに「納得できない。自分の気持ちが見過ごされている。やり方が間違っている。そして、ひどい」ということの応酬になっています。でもご両親も、「子供に認められたい。間違ったときに、受け入れられたい」と望んでいるし、子供だって「私のこと見過ごさないでね。認めてね」と思っているとしたら両者の思いは実は同じことなんです。仲良くなりたいから本当はつながりたいから、けんかをする人々。そう思えば、人は素敵なものです。勇気をもって、何かまだ納得がいかなければ話してみてください。「お皿のこと、私のことあまり大切にしてくれていない気がしてとてもさびしかった」というように本当にあなたにとって大切なことを。そして、相手の本当に大切にしていることも受け止めてあげてください。「そんなに責めないでほしいんだ。何が間違っているのかお前が何を怒っているのか、わからないから、わかりたいんだけれどよくわからない。本当にとてもへまをしたんだろうと思うけれど自分たちだってがんばってきたのが認められなくてつらい。だから怒っているんだよ」という気持ちも。ううん、両親を責めているんじゃないの。でもお皿を上げられて、さびしかったのこの気持ちをわかってほしかったんだ。ということを。引き金となって感じた「結婚をしていないから、家にいるから、怒られるしこんな不当な扱いを受ける」という気持ちだって伝えたっていいのです。家にいるとだめだといわれるみたいで、ちょっとショックだしぃ。小さな小さな沸き起こった気持ちを、その場その場でいやみなく大げさではなく伝えられるとき人はちゃんと答えてくれるようになります。「そんなことは言っていないが、あまりにお前がうるさいから」みたいにね。人はここから対話が始まります。そして対話ができるようになるとさまざまな人々との関係が変わって行きます。人と人の葛藤には実はとても大きな意味があります。あなたが自分自身を知ることです。そして相手のこともわかる大きなチャンスなのです。だから、恐れなくていいんですよ。お父さんやお母さんがそれだけおこったということは、それだけ寂しかったと言うことです。それだけ、受け入れられていない、と感じたと言うことです。あなたの優しさを求めて。ね。キャシー天野
2007.02.16
非常にネガティブな気持ちしかもてません、そういうご相談が掲示板にありましたから、それについて書きます。もう一件、お答えすると約束をしていますから、それについても後日お答えします。マイナス思考をやめられないときには、実際には、自分の潜在意識では、このマイナス思考をやめちゃうとやばいぞ、という気持ちがあります。これは潜在意識下にある気持ちですから、ご自身が気がつきにくい気持ちになります。その利益、というのは、プラス思考になんかなったら、ろくなことにならないそういう無意識の思いです。ご両親がマイナス思考であるのば原因だとお感じであれば、そこに、どこかで自分自身のせいではないと思い込んでいて誰かが助けてくれればいい、という思いが無意識に強いことさえあります。原因は実際にはご両親を介して自分自身がある知覚を身につけたから、なってしまっていますから、潜在意識レベルでご自身が、自分で受け止めている事柄に気がつくとそういったマイナス思考も変わっていくきっかけにもなります。掲示板では、「病気になっちゃう」というような思いもわく、ということでしたからー。病気のこと一つにしても、ご両親がとても心配性であれば、ご両親の心配する姿を見ながら怖いという気持ちもあるわけですから、病気になったらどうしよう、という気持ちとともに強く潜在意識に刻み込まれます。やっかいなことなのですが潜在意識に刻み込まれる記憶は、感情と結びついています。そして、実際には、怖いなあ、お母さんが心配して不安だなあ、という気持ちが根底にあって、常に病気になってしまうんだ心配をしないとという気持ちになっていたりもします。すると、そうやって心配性で自分を守ろうとしているわけです。未来に新しいものがくることを恐れていることもあります。しかしあまりに両親のせいだと思っていると、自分で責任を取らなくて良いと感じているので、ずっと両親のせいだと思いながらそこから抜け出ないことさえあります。これは、私が何か変わっていかなくていいいんだ苦しくて嫌だ、と意識上は思っていても変わらなければ危ないことがないぞ、という潜在意識にある気持ちでもあります。人の脳は、変わらないようにプログラムをされています。というのは、変化をすると、動物は命を守れないことがあるからです。例えば、やけどをしたらもう2度と火に近づかないというようなプログラムが世代にわたってできあがるから動物は火を怖がってしまうわけですが・このご相談者の方は、マイナス思考でよかったこともあるというご自覚があるのですから、(つまり、そういう思考があったから、病気にならず、運転も慎重で)これが利益になりますが、潜在意識でいつもマイナスではないと自分を守れないと感じていると言うこともありますからまずは、マイナス思考になったときにノートにその内容を書き出して「実際に今心配をするとよいこと」「安心をして自分を守るために大切にすること」「実際に今、自分をさげすんでできない理由にしていること」「実際に今、何かをするのが怖くて逃げていてマイナスに考えること」を区別して書いてみてください。同じ病気になるのが心配でも、その時々で変わってくるはずです。例えば「今日は風邪気味だから、薬を飲むのはよい心配」「だけれども、それ以上に、私はもうだめだと思うのは余計な心配」というように同じかぜを心配するでも、余分に心配をしていることと自分を守れる心配とが区別がついてくるでしょう。「でも自分は何か新しい行動ができるかな違う考え方はできるかな」と書き出すことと、ご両親を許すということを初めてみてください。ご両親を許す、というのは、両親も自分を守るために心配をしすぎたりしていたとしても、それは両親が私を守ろうとしてくれたからだ。そして今、私は違う選択ができるよね。と自分で感じていくことです。====================================
2007.02.14
失恋した心の傷が癒えなくて、そして、新しい恋に積極的になれない。そんなあなたに、魔法のおまじないをー。「絶対に振られてはならない。だって自分の価値が否定されるから」と感じていたらそれは、心の中の、小さな、あなたが言っているのです。「絶対に拒絶されたくないの。だから、私から愛したりしないんだぁ、愛するときには、相手が本当に大丈夫だって教えてくれてから」ってね。そして、こうも言っているのです。「愛されないことがあるなんて信じない。そんなこと、認めない。だから、自分が不完全でそれでいけないんだ、ってごねてやるぅ~。絶対に自分を永遠に守ってくれる人がいるはずなんだから。人は愛されるはずなんだからっっっ!!」ってね。対人関係でも、相手が何かを証明してくれたら先に進もう、って時には、この、小さな子供が「絶対に嫌だよぉ~お母さんやお父さんにしてほしかったみたいにみんなが安全だって教えてくれたら、私も一歩を踏み出すよぉ~」ってわがままを言っているんです。でもね、皆さん。本当は相手が自分に振り向かないことがあったとしても、それは、その人とあなたが相性が合わなくてあるいは、相手が女性をだますようなばか者で(笑)あるいは、お互いに違うものを求めていてそれで、だめになったのですから。これをね、自分の価値と結び付けないでください。たとえ相手とどのようなことがあって別れたにしても、その人と、あなたとは合わなかったんです。自分がこういうせいで振られたんだ、と考えていたらもう二度と恋なんかできません。それは間違った関わり方だからです。この人が愛してくれたら、自分はオーケーだけどこの人が愛してくれなかったら、私は私ではない、私がこんなせいで、恋愛がだめだったんだ、そんなに自分に失礼なことはないんです。そしてまた、私はこの人がふらないでくれたら傷つかないし今後も傷つける人がいたら、絶対に前に進まないから愛してね、というのは、「嫌だよぉ~相手は傷ついてもいいけれど私は傷つくのは嫌だよ」と言っていることなんです。ねえ、考えてみてくださいね。本当にもう恋はしたくないの?怖いのはよくわかります。でも。。。。。相手が100パーセント自分を愛してくれなければ嫌ならば怖いならば、自分はいったい相手に何をできるでしょう?自然な暖かい言葉をかけることはできるでしょうか?会話の中で、相手を理解したり、そのままの相手をわかってあげられますか?いいえ、いえいえ、相手が全部受け止めてくれないことが怖かったら相手の様子を探るでしょう?相手だって受け止めてほしくてもそれができなくなるかもしれません。自分が相手を受け入れられないのです。そうできないのに、相手にばかりそう求めていてもそれは無理です。さてさて、そんなあなたに、恋のおまじないを。相手が愛さないこともあっても私はそれから逃げない、と考えることはできますか?傷つくとき、それは本当は、「自分を愛してくれないことは許さないし、愛されないことなんて信じたくない。だから、愛されないなんてことは、絶対にあってはならないんだ」という気持ちでもあるのです。世の中に、絶対の愛情があってだから、それを得られるはずだ。それがない私はだめなんだ。というふうにけれど、永遠の愛情は、さまざまな困難も逃げずに愛せないことがあることも理解して、そういったお互いの思いやりと理解のうえにきずけるものなのです。相手が忙しくて、十分に愛情を感じられないことも自分が相手に優しくできないことも、そういうこともあってけれども、「ああ、そういう時期もあるよね、。寂しいこともある。けれども、そういうことも全部受け入れて心が傷つくことも受け入れて、前に進んで行くんだ」と二人で歩んで始めて永遠のものが築けていけるのです。心を癒すために、少し振り向いてみてください。ああ、過去に恋愛がうまくいかないこともあった、相手は自分を好きではないこともあるんだ。うまくいかないこともある。けれども、もう、「自分がこうだから、愛されないんだ」なんて逃げるのはやめてみよう。「自分がいけないんだ」とか「これさえなければ、自分がこうだったら愛されるのに」とかではなくー。人は、愛情は、うまくいかないこともある。それを認めるのはとても辛いことだけれど、それを受け止めて、過去に傷ついたことも受け止めて、そしてそれから逃げずに、十分にそれを受け止めてみてください。太っているから、美しくないから、こうだから、ああだから、ではなくただ厳粛に、「愛されないことってあるんだ」と真剣に受け止めてみてください。そしてそれが受け止められたら、もう一度自分に聞いてみてください。本当に恋はもうしたくないですか?傷つくならば恋はしませんか?それならば、恋はやってきません。でも、自分から勇気を出して、人は、愛することもるし愛せないこともある。でもそれを受け止めて本当に縁がある人と、築き上げていこう。きっと怖いこともある。悩む事だって出てくるかもしれない。そういうときもあるけれどでも話し合ったり、自分の気持ちから逃げずにきっと、きっと、できるからー。そう考えられるようになったときには、あなたの傍らに誰かが微笑んでいることだってあるのです。それから、恋もとても上手になっているはずですから。
2007.02.07
リスクマネジメントと不安は違うのは、なんっ~っとぉ~なくわかるでしょうか?でもね、実際は、皆さんがリスクマネジメントだと考えていることが不安を避けたいからしていることだから、実際はリスクを考えているのではなくて、不安でチャンスを逃しているから夢が叶わない、ってぇ~ことだってあるのです。1個80円のお饅頭を、1個、85円にしました。リスクマネジメントは、5円高いんだから売れないこともあるよね~そしたら、場所はどうする?この数以下しか売れないときは損するんだけど、どうすべぇ~か、と考えるのがリスクマネジメントです。不安は、85円にしたら、売れない、絶対に売れないきっと売れない、だからしない。そして失敗したやつらをみて、自分がどんなに自分を守れたかを確信する、これが不安です。不安から生きていると、本心とは違う動き方をするので嫉妬深くもなります。自分と違う方法で成功をした人をたたきたくもなります。でもどうしてこれがまずいか、というと、ご本人が不安である自覚がなくて、売れないというのが事実だから行動をしないと勘違いをしている点なのです。不安は不安でしかなくてそれがなくなると、答えがばばばっと見えてくるのに脳が押さえ込んでしまうのです。不安があると、目が曇ります。そして大抵の事柄は過去の経験からきている不安からしていることなのです。この不安を取り去ると、見方がほらね、変わるでしょ~ということをしているわけですが、そういう経験をされた方々にはわかることでしょう。対面でも、この「あれ、なんで?こんなこと気にしなくていいんだ」という思いをもたれる方々もおられます。すると。「あれ~、なんでこんなこと気にしていたんだろう?」となってくるわけです。ある、特定の考え方や、物事にこだわるときには実際には、不安が強くあります。これは、通常、馴染みになっていて何かあるから不安になると考えていますが、逆なんです。不安があるから、その理由を探して、この不安と取り除いてくださいとそれにすがり付いているのです。だからね、ものすごく、「人が死ぬのが怖い」という方々が、その不安を取り除くと、「ああ、こういうふうに生きて行くことが大切なんだ」と見方が変わるんです。以前、こちらの掲示板に、人はなぜ不幸な目に合うのだろう、あるいは、試練がある人が力がある人だって考えるならば、試練がない自分は、力がないの、という質問がありましたが、いったん不安を取り除くといいですよ、といったのはそういう意味です。何かにこだわるときには、どこかに自分ではどうにもならない不安があります。そうすると、自分が何をしていいのかわからないのでその不安はここを知れば大丈夫だろうと考えます。そしてそれにこだわってしまうのですが、実際にはその根底には、自分ではどうにもできないんだよねこれって、という無力感が強く働いています。そのために見えないことが多々出てきてしまうのです。幼いときから持っていた、自分ではどうにもならない感。でもそれを取り戻して「ああ、こういうときには、お母さんにこう話をできればいいんだ」とか「こういうふうに言ってもらえば不安なく進めるんだ」という感覚を取り戻せば見方が変わってくるのです。そういう不安をなくしてしまうと、「そういうときはこうしよう」とか「じゃあ、困っている人にはこう関わろう」というように不公平感や怒りや焦燥感ではなく、自分がすることやあるいはどうやっていったらよいかがわかったり生きる意義が見えてくるのです。お饅頭の例でいえば、ここで売ってみようかな、とか。じゃあ、数を少なくして試してみようかなぁ~とか。でも不安が強いから、お饅頭さえ売らずに「あの店もこの店も、金額を変えたからつぶれたでしょう?」ということにこだわるようなことが起きてくるのです。ということは、そういう不安を取り除いて行かれた方々も対面のカウンセリングで結構おられますから、どんなふうに変わっていったかをもし機会があったら、聞かれると面白いと思います。結婚ができないとだめだ、死にそうだ、というような感覚をお持ちの場合でも、実際には、その結婚の前にも何か不安があったときに、やせないとだめだとか、こうではないとだめだというほかのものへすがりつくようなことがあったかもしれません。不安が強いと、原因を取り除こうとしますがその姿勢がかえって原因を見えなくします。結婚ができないとだめだと考えている根底には自分ひとりではだめだと考えていてあるいは、自分には学歴や何かでこだわりがありしかしそれではまだ身を守れないと感じていたりしてそういう不安が前面にでます。でもこれって実際に結婚をしてもまた他のことで、出てきます。この一つさえなければこの不安は消えるのに、そう考えているときには本当はその不安がどこから来ていて、その不安がなかったらどういうふうに見方が変わるかを経験していくチャンスのときなのです。自分が自分であってはだめな感覚、このままではいけない感覚、この感覚があると、常に何かを捜し求めます。何か原因を教えてください、といいます。結婚できない理由、何を次にしたらすぐに結婚ができるんですか?それに麻痺をしていると、それが正しく聞こえますがたとえればこんな感じ?学校に行って、宿題を忘れそうなんです。今日忘れちゃったんです。そして先生に嫌われているんです。どうしたらいいんだろう。どうしたら取り戻せるんだろう。宿題で、菊の花が枯れそうなんです。きっと点数が悪くなるに違いないまた先生にだめだって思われるんでしょうか。だから菊を絶対にからせられないんです。・からせたらまずい。絶対に。これって何か変でしょう?でも本人は切実な悩みです。彼にとっては、「菊の花が枯れない方法を探し出す」のが唯一の方法になってしまっていますが、そうではないでしょう?菊の花を枯らせないのが問題なのではなくて、全体を見られずに、じゃあ、かれないようにする方法をまず探して、でも、菊が枯れても大丈夫だし、あるいは「僕はこんな小さな菊を育ててみました」とかやってみてもいいし、他の方法で点数を稼いでもいいしというふうに全体を見られないのが問題なのですよね?つまり、不安があるので、菊を枯らせないことが唯一の関心事となってしまうのです。結婚も同じことです。見えなくなると一つのことしか見えなくて出会えないことに非常にこだわったりして、全体が見えなくなります。出会いだってさまざまな過程があるのに、全体が見られずに「また嫌われた、結婚ができない、どうしよう」と考えいたら答えが見出しにくくなります。その人の中に答えはあるんですよ。必ず、望みのものを手に入れるための答えは。でもその方に、安心感を一度体験をしてもらうと、「ああ、こういうふうに自分を信頼するんだ」という感覚を持てると、見方が変わります。そういう感覚がありながら世の中を見てみるのとそうではないのとは違うのです。「この人が分かってくれない」ととても強く会社でこだわる方がいれば、その人は、分かってくれない状況で不安になってしまうのです。でも本当は、安心をしてれば、「あら、この人分からないんだ。あっはっは」というふうに問題にもならないわけですから。ここはわからなくてもじゃあ、こっちはどう?というふうに全体が見られないから答えがでないのですから。それがなくても私は、全然変わらないから、だからそれがなくても大丈夫だし安心なのそして、私は希望をもってそれを得たいと思っているのこれって、できるとものすごくいろんな物事や夢などが、得やすくなります。不安なんだよ。その不安が問題なの。少し見つめてみてください。それは事実ではないんです。あなたの感情、なんですから。● 不安は、親が不安を持っていたことにも強く影響をします。妹さんを殺害してしまった事件は大変に痛ましく思いました。おにいちゃんはだめだから、という言葉に反応をしてしまったようです。人は、学歴以外には自分の価値はない、と強い恐怖心をもっていたら、そこを攻撃されて激高することもあります。他のことでも自分を高めていける、そういうことさえ恐怖心でわからなくなってしまうのです。不安は不安でしかありません。不安は事実ではなく、自分がそれを得ていたら絶対に大丈夫になりたいとすがりつく依存でもあります。私はすべての子供たちが、勉強をすることはとても素敵なことだしそして、よい成績をとることもとても素敵なことだと思ってます。けれども、これがなければ、あなたではない、というようなメッセージを子供に伝えてしまうとしたらそれは親の問題です。親の弱さです。その人が正義や自分の正しいと考えている事柄を選ぶときに、プライドを持って喜びをもって、生きられる強さを教えられる社会を心から望んでいます。====================================
2007.02.05
虐待をされた方々へこういった話題が出ると、大変に心が痛みます。今日はそういう経験をされた方々にメッセージを送ります。人は、自分が自分を許せないと、人に批判的になります。人に批判的になるか、あるいは、自分なんて価値がないからと幸せになることを申し訳なく思ったりもします。けれども、考えてみてください。皆さんのご両親が虐待をしたとしたら、そのご両親も何か自分が大切にされていなかったと感じたご経験をお持ちだったでしょう。人は、自分が大切にされていないと感じると、なんだかあせりを感じます。子供が泣いているだけで、「かわいいなあ」と感じられることも、自分が泣いていてひどく怒られた経験があれば、その泣き声と怒られることとは感情でくっついていますから、いらいらして子供にひどく当たってしまうこともあるでしょう。ですから、皆さんに知っておいてほしいのです。皆さんが、さまざまな経験を持ち、人が信じられず、人に批判的になったりあるいは、自分なんて幸せになってはいけないという思いが涌くこともあるでしょう。そういうときには、親から大切にされなかったことで、「頭の中では」それは親の問題だと思っていても、心は「自分がこういう扱いをされたから。自分なんて価値がないんだよね」と信じているということを。そして、もうひとつ、大切なメッセージがあります。皆さん、そのご両親があなたをどう扱ったにしても、それはご両親が、そのときにはそうしかできなかったからです。決して決して、皆さんが虐待をされるような子供であったからではないのです。みなさんが、子供を望んでいるご家庭に生まれたら、そしたら、皆さんはどう扱われたんでしょうね?これこそが、皆さんの価値です。皆さんは愛されるはずだったのに、ご両親の欠点や弱点から思ったとおりに扱われなかったことがあるとしても・皆さんの価値はそれで損なわれるでしょうか?どこかで、ご両親と同じような人がいて、あなたに「この大ばか者」と呼ばれることがあっても、あなたは「私のことを傷つけた。私は大ばか者って信じているけれど、そんなことあるはずがないのに」ってもう戦わなくていいのです。にこにこ受け流していいのです。あなたは、価値があり、その人がご両親のようにあなたに何かを言ったとしても、それはご両親がそうであったようにその人が、いらいらしているとか、その人が怒りっぽいとかそういうことだからです。決してあなたが怒られるような価値がない人間だからではなくだから、そんなことを証明するために、もう戦わなくていいのです。そしてまた、ご自身が幸せになるときに、「こんなになれるはずがない」と思うとしたら、本当にそうなんですか?あなたは何一つ変わることがないのに正しいご両親と育てられたあなたと、今のあなたと、あなたは何一つ変わらないのに、虐待をされたから、自分の幸せを信じなくなっていいのですか?いいえ、そんなことはないはずです。あなたは、本来の、やさしくされているはずの、あなたとなんら変わらぬ価値を持ち、その幸せを手にするはずのあなたとなんら変わらぬはずです。ねえ、皆さん、。人を許すってどういうことでしょう?ご両親を許して幸せになるってどういうことでしょう?自分の価値をもう信じない、そんなことをせずに親は親でそのときはそうしかできなかった、そんなことはあっていいはずはないけれど、自分はもう一度自分の価値を信じるよそうもう一度、信じられることです。怒っている、ということは、心のどこかで、自分は正しく扱われなかったその価値をとりもどしたいと思うからです。でも、あなたはもう、その価値を持っているのです。傷ついてしまったこともたくさんあるけれど、それは両親が問題を抱えていたからであなたは、今、それを乗り越えて、そして本来ある位置に戻っていかなければなりません。もうひとつ、大切なメッセージがあります。虐待をされた方々の中に、自分が完全に癒されないとならないとお考えの方がたがおられます。・彼らは結婚をするのも先延ばしにしたり、子供を生むことも先延ばしにしたりそして、何か療法を求めて、ずっと心の治療に当たっているかもしれません。でも、覚えておいてください。人は、いらいらすることもあるのです。人は、怒ってしまうこともあるのです。大切なことは、さまざまな感情を沸かないようにすることではなく、一つ一つの問題に対処ができるようになることです。ですから完璧になるまで幸せにならない、のではなく、力をつけていきながら、幸せを選択しそしてその中で、何か問題が出てきたらちゃんと対応をできるようにしていってください。癒しとは、完全にその人が感情が沸かなくなることや過去を忘れることではありません。そうではなく、自分が自分で大丈夫だという確信をもてるように徐々になって、そして、先のことを考えたときに、過去の恐怖心でいっぱいにならずに、そのときそのときに正しく助けを借りながら正しく歩んでいくときにおきるものです。皆さんの幸せを心から祈っています。私の3人の子供たち、すばらしい子供たちです。そして皆さんも。その子供たちと何一つ変わらない、すばらしい価値を持っているのです。====================================
2007.02.01
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