全8件 (8件中 1-8件目)
1
今回、人は、いかに自分の現実を作り出しているか、ということについて書きたいと思います。今回は、掲示板にあげられていて、日記に書くとお約束した項目、女性同士のやり取りで、怒りを感じてしまう、というご相談内容に絡めて書きたいと思います。その前に、以下のことを少し理解してみてください。人は面白いもので、その人が信じ込んでいる現実を生み出していきます。これは、多くの思想家によって伝えられているために、そういった本を読んでいる方々も多いと思います。けれども、実際に体験をするまでは、なかなか信じがたいことがあることでしょう。人があることを信じていると、パターンを作ります。そのパターンのために信じている現実を生み出します。例えば、ある人が、自分はあまり大切にされていないと信じきっているとします。するとその人々は、ある行動のパターンを生み出します。つまり、自分のそのままでは受け入れられないから我慢をするようになるかあるいは、相手が自分を大切にしてくれていないと感じると嘆き悲しみその人を恨んだり、その人のもとから去るというパターンを繰り返す人もいます。自分で受け入れられないから我慢をする、という方々の場合同じ興味を分かち合うよりも(つまりその人が本当に楽しいと思うことを共通の話題として話すよりも)人に嫌われない話題を持ち出す癖がついていますからやはり、何か、相手から、「隠している、意見を言わない自分を信頼してもらえていない」という印象をもたれがちになります。そのために自分は相手から尊重をされない、だからこそ、自分が相手に合わせないとと感じている事柄で、相手を遠ざけてますます、「こんな自分じゃ駄目だよしまた頑張って相手に合わせよう」ということになっていきます。さて、相手が自分に関心がないと信じているかたがたでその相手のことを怒ってしまうタイプについて書きましょうね。人と人が付き合うとき、その人は、友人であってもほかの人と話をしますし興味が違えば、やはりその興味で盛り上がることもあります。けれども、自分は大切にされていない、なんて信じていなければそういった相手の興味を大切にできます。だから自分以外の人と友人が話していても、こびることもなくがっかりすることもなく、「あ、AさんがBさんと話をしてるな、興味で盛り上がっているな」くらいですみます。そしてまた、Aさんと楽しく話をできたり、AさんとBさんの話が共通の自分も関心がある話題であればものすごく楽しく交われます。しかし、人はきっと自分に関心がないと信じきっていたらAさんとBさんが話をしたら、「ああ、やっぱり自分は必要とされていないんだ」と行動が変になるか、あるいは、「ああ、何とか話をあわせないと」とするので、AさんとBさんの話しから浮きつつ話題に交わるか、つまり、そういう行動がこの人が信じている事実「自分は大切にされないんだ」を強化させ、実現していきます。このパターンは面白いのですが、その人が信じきっていることつまりその人にとっては、かたくなに事実だと思っていることから行動のパターンになっています。だから、そういった信じきっている内容をちゃんとカウンセリングで見ていくと、周りの現実さえ変わることもあります。自分は無視されると信じていて『今度こそはこの人と楽しい関係になろう」と信じている人がいたらその人は常に常に一人の人に寄りかかろうとして、その人が自分以外の人と話をする(あるいは興味が違うところにあるので、ほかの人と楽しくするこれは、当然、誰でもあることなのですがー)を相手がすると、「この人も私を大切にしない」と怒ってしまったりあるいは、相手を嫌いになるということをしていたり自分はまた愛されないに引っ込むと言うことをするわけです。でも、そんなことをしなくていいんだ、と心が(心が、ですよ。頭ではなく) 分かれば「あれーその話、知ってる知ってる!、こんなことだよねえ」と話事態を楽しめたり、あるいは、AさんとBさんが話をしているときには自分だってほかの人と興味があることを話したりしていてそしてまた、Aさんに加わったりということが自由にできますからよい関係が築けるようになるし、相手からも、「本当に楽しいんだよねあなたといると気楽で」というようなことだってできてきます。つまり、自分が信じきっていることがあって行動のパターンができていてそのために、信じている事実をパターンとして作ってしまう。ここまではよいかな?今回、モニターについて掲示板に書いたところ多くの方々からお声をかけていただきました。何名かの方々にモニターをお願いしていますのでその結果について少しづつ書いていくかもしれません。んーでも、体験をしてもらえた時点でよかったと思いますので、書かなかったらごめんなさい。また、モニターのご連絡をいただきながら、今回はお断りをした皆さん、申し訳ありません。さて、話を元に戻すと、上記のような方々が、本当に変わっていって「あれ、こんなこと、自分がパターンにしていたんだ。こんなに、自分は怖がっていたんだ、あっはっは」というようなこともありえないことではないのです。さて、上記まで理解をしていただいたところで(これは、体験をしないとなかなか難しいと思いますからこんなこともあるのかな~くらいに思っておいてください)次回に、相談内容について書きたいと思います。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.06.29
怒りっぽいということが、掲示板の書き込みにありましたからそれについて書きたいと思います。それと、掲示板でお答えするとご連絡した1件についても後日、日記に挙げます。日記で、本当の感情を感じると問題が解決するということをお伝えしたかしなかったかー。でも、真実、そうなんです。問題は、感情というのは、皆さんが感じているものに隠れていて、皆さんが感じている感情は違う方向に行きやすい、ということなんです。感情は、実際には、潜在意識の考えていることが現れやすいのでそのために、感情を深く知っておくということは潜在意識にいる自分と、意識で感じている自分が一致をして協力をできるので、欲しいものが手に入りやすくなります。このことはわかりにくいと思いますからそんな話もあったっけなあ~くらいにご理解ください。それで、怒りやすい方、なんですが怒ることで自分を守れると感じてきた、と考えておいてください。しかし、それで問題が起きたときにはそろそろ真実の自分に気が付き受け入れて新しく欲しいものを手に入れる段階がきています。掲示板であがっていたのは、怒りっぽく自分の感情をぶつけることは大切だ(なんて書いてあったかな。間違ってたらごめんなさい)そして電車でマナーが悪い人を見るといらいらする、ということでしたが、例えば、電車でマナー悪いなあ、と思って注意をする、ということがとてもよいことであると感じて、その場では、自分が言えたことに満足をするでしょうしまた、他の場合にはいらいらせずに揉め事も起こさない選択もできるでしょう?けれどもいつもいらいらしている方は怒り飛ばさないと何か気持ちがおさまらないこともあるでしょう。つまり、いつも違う行動を選べるのではなくマナーが悪ければ怒る意外にできなくなります。このいらいらは、実際には、怖い、という気持ちが隠れていることが多いです。怒りっぽい方々の人生での宿題は今までいかに怖がってきたか、そのご自身を知るということです。お母様が同じように怒りっぽければ自分の凝議が悪いことで叱り飛ばされたかもしれません。そんな経験を持っていたら、そのマナーが実際に他の人々に迷惑をかけているから注意をするとか他の場所に動くとか、本当は静かに本を読みたかったから本を読み始めたら落ち着くとか、その場その場で適切な行動をとるよりも前に怒りが涌いてきます。それは、こんなことをしていたら叱られるという怖い気持ちが不愉快な感覚となって現れていることもあります。つまりねー、その方の成育の過程からおっかないな~と感じると怒りという感情にスライドしそして怒ることで、なんとか自分を守れると感じていることだってあるのです。もし、この不安が自分で分かるようになれば対人関係で本当に不安なときに怒っていることに気が付くようになります。すると、本とはその不安には、本当に手に入れなければならない事柄が含まれていますからそういったものを自然と手に入れられるようになります。例えば、「今日さ、一緒に出かけよう、って言っていたのに急にいっちゃって、なんだか寂しかった」という気持があって怒ってしまうとするでしょう?もしその人が、いつもいつもちゃんと自分の気持ちに気が付きそれを怖がらずに自然に手を伸ばせるようになると自然と手に入っていきます。ご主人が、いつも不安の材料になるたびに叱り飛ばしていたら、彼は萎縮をし、決して本当にほしい、「声をかけてほしかった」というのが手に入らない人になります。ほんでもって、常に相手は気をつかわず常に自分勝手で常に自分を怒らせというパターンを組んでしまうからね、人生に。けれども、ああ不安を感じたのは自分、そして、一緒に出かけようって言って楽しい気持ちを感じていてそれを大切にされたかったと感じていて、がっかりするのも自分、それを見過ごされると愛されていないと感じるのも自分、ふーん、とわかるようになれば、「あれ、以外にかわいいじゃん、私って一緒にでかけられるってすごい楽しみだったんだぁ・そんな私を大切にして、じゃあ、今度は約束守ってねって言ってみよう」なんて選択も出てくることもあるのです。したらばね、「今日、急に出かけちゃうからびっくりしたよ。今度は言ってってね」と気軽に自分が欲しいものに相手に要求をせず脅迫をせずに伝えることができるようになります。なぜなら、不安にならなくても大丈夫なこともわかっているしそして、自然に伝えても大丈夫なこともわかってくるからです。てー行動が自然に出るようになればさ。自然と欲しい関係が入るんじゃないですか?怒りっぽいあなたはステキなあなたきっと、幼いときに受け入れてほしいときに受け入れてもらえなかった弱いあなたも隠れているかもしれません。でもその子を受け入れ、今度は怒ることではなく本当に欲しいものに向かって手を伸ばされてはいかがですか?★ 本当にほしいものが手に入る伝え方というのもあります。キャシー天野──★──★──★──★──★──★──★──★──★──著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.06.25
だめな自分を認めたら自分がだめになるそういうご質問をお持ちの方も多いのでそれについて少し日記に残したいと思います。だめな自分を認める、というのは、自分の思い違いをちゃんとわかっていくということになります。例えば、何か専門のことを勉強なさっていてそしてそれにプライドがあり、しかしどこかで自分は一流ではないと信じていたら、それを認めないためにその人は一流のふりをします。そして人の前で威張るかもしれないし自分よりちょっと実力が上の人を非難するかもしれません。周りの人々にとっては、そういう姿勢のほうが接しにくい点であるのに、その人は「自分が一流でないと(自分が一流ではないと恐れている気持ちも、自分が勝手に信じていることなのですが)自分が認めたらまずいことになる」と信じているために周りとすれ違いが起きるのです。つまりその人が一流ではないと信じているのは、周りの人はそれに関心がなくその人本人が勝手に信じているだけなのに、それを隠そうとしてあたふたしているのです。自分が駄目だと認めるのではなく自分が、ああ、こういう点はだめだと感じているな、という気持ちを受け入れて、そういう自分自身を自分が嫌っているという自分の気持ちを受け入れるのが駄目な自分を受け入れるという意味ですつまり駄目だと言うこと自体がその気持ちを受け入れることで幻想であることがわかってくるのです。その方が自分が望んでいる力はないけれどももっとこういうことをしたい、ということが本当にわかってくれば、そのような周りが求めていないことを一生懸命に自分で演じて問題が起きるということが減ってきます。これほどだめな自分を受け入れることが怖いということは、実際には自分はだめだと信じていてそれを隠そうとしてしまっていますからそれでややこしくなるのです。実際にはだめな自分と言うのも幻想なのですがその人はそれがわからなくなります。というのは、例えばその音楽の先生であれば、自分の実力は自分が望んでいるほどではなくだけれどもそれを隠そうとしていると気がつけば今のできることがかえってわかってきたりどう成長をしていけば自分がなりたい自分になるのかもわかってきますしかし、駄目だと自分が勝手に信じている自分を受け入れなければ、その自分を抱え込んでそれがだめだと信じているまま、隠そうとして周りとのすれ違いも起きてきやすくなります。
2007.06.10
人は不思議なもので、思い違いがあります。この思い違いは、必ずあり、問題を起こします。ある時期までは、この方法でよかったものが、天は、「そろそろ成長しなさいよ」と感じたときに、同じ問題を繰り返し起こしたりして、見方を変えることを学ばせようとします。さて、よくある事柄について書きたいと思うのですが、「自分は性格がきついから、同じことを言ってもどうせ受け入れられない」と感じている方がいるとすると、この方は必ずある自己イメージを間違って持っています。つまり、よい自分、と悪い自分ですね。好かれる自分と好かれない自分。しかし、こういった方々は、本来ある、強いところを否定しようとしつつ世間に強さを受け入れられないと思いながら生きるために生きづらくなりますし、なおかつ間違った対処法をするようになります。例えばもてるためには、自分は自分を殺さないとだめだろう、とか服を変えて柔らかく、とか、言いたいことも飲み込んで、とか。でも問題になっているのは、「きつい言い方をする」その一点なのであってその人が活発なことが問題なんじゃないんだもんね~。でも本人は幼いときから、こういう自分はだめな自分受け入れられない自分と思っているからそこを治さずに、だめな自分を全部否定するか受け入れようとして世間に勝負をするかという極端な行動しかできなくなります。あのね、お嬢さん方。活発な女性はもてますよ。というのは、私の友人は大抵、おとなしい女性が苦手だという人も多いです。つまり、おとなしかろうが、おとなしくなかろうが、そういった女性を好きな人はいるのです。こういった方々は、よい自分と悪い自分とが頭の中でできていてそして親子の関係から、「こんな活発な自分(意見を言う自分)なんてだめなんだ、受け入れられないんだ」と思いながら生きているので受け入れられないことをいらいらしていてかえって意見を言うときには必要以上に構えているから問題になることだってあるんです。問題は、活発なことが問題なのではなくそういう強いところが問題なのでもありません。実際には、「そんな自分が受け入れられない」と思っているところが問題なので、そのために、言い方がきつくなる、言い方がややこしくて、ダイレクトではなく説得長になるので、面倒を起こす、言いたいことを言わずにこもったやり方をして親切にするなど相手にとって嫌なことをする、など、違うところに問題があるのです。つまりその人独自に考え方と癖があるのね。ですから、そこさえ改善をすれば、実際には活発なあなた自身が受け入れられるようになります。どだいさあ~強い人が弱く見せよ撃ったって、無理よ。そしてそう見せよう、どうせ、こういう私が受けいられないんだからと感じて、ある独特のしゃべり方をすることが問題なんだから問題をすれ違えて、よそおったって、苦しくなるだけですから。こういった自己イメージの(悪い自分)と思い込んでいることから問題を起こすことはたくさんあるのですが、人はそこに目が行きません。ま、周りから見てると分かることがあると思うんだけどね。でも、それはずっと思い込んできたから、自動的に反応をするようになっているんです。つまり、「あ、またここがうけいられらないんだ」と間違って思っているのですが、本当の原因はずれてるのね。だって、ずれてなければ問題ってできないから。例えば、立派な自分だけが好かれると思って装っていたらブログでも、相談に乗ることが大好きだけれど悩みがある自分はだめと思っているので名前を変えて投稿をしたりけれども、本当は周りの人は、立派なその人だから好きなのでも、立派だから、相談にのってほしいのでもないのですれ違います。そういう人は、自分が立派だと見せようとするから相手の相談にも、弱いところを見ると励ますばかりなので相手が相談に乗ってもらっている気がせずにぶつかってしまったりだけどそういう人はそういうことがあるたびに原因がわからず、ますます立派になろうとするのですね。これも、自己イメージが弱い自分はだめだと思って問題を起こすのですが、実際には他の人はその人が無理をして演じていることは嫌だったりする例です。でもその方は、弱い自分を見せたら、絶対にだめだと思っていたりあるいは、ノーといったらだめになると信じていればこれは言うことを聞かない自分に対してマイナスの自己イメージを持っています。けれども、そのために、その人は泣くような目で言うことを聞いてくれたり、何か反対意見があると恨みがましくなるので、帰ってその人が嫌われたりそして意見を言うときには、「あ、でも私はこう思うよ」と相手が言われると自分が拒絶されたと思いますます、自分が言うことを聞いているのにと思いながらもノーといわなくなるので問題を越したりします。けれども、その人はそう、相手と自分がつくっているすれ違いを自分で実現するたびに、「ほらねやっぱり言うことを聞いていないからだ」ということになってしまうのです。この、自己イメージは、悪い自分も大切にすることが大切だということを学ばない限り同じ問題を起こしやすくなります。お嬢さん方、本来の自分は素晴らしい、ということはこういうことです。だめな自分だと思っている面をちゃんと受け入れちゃんとそれを力にすれば個性になります。けれども、上手に使えておらず相手は言うことを聞いてくれないだろう、こういう自分は受けいられないだろうと勝負を望んでしまう限りその個性ではなく、その考え方と接し方が問題を起こしていきます。さて、掲示板にあったご相談、自分の見た目と実際にきつい言い方をするのでギャップがある、ですが。ギャップ自体が問題ではないことが多いので、何か相手に伝えて、言い方がきつかったときに、自分が感じていることがないかどうか少しチェックをしてみてください。もし何かがあれば、例えば防衛的になっていて相手から防御をしようとしたときに言い方がきつくなる、とか。そういった自分の問題を見つめていってください。あなたが言い方がきつくてそれを抑えないとならないのではなくその個性自体は好かれるものなんです。つまり強いしんがあるところね。けれども、問題はあなたが物事をちゃんと伝えていないことが問題なのかもしれないのです。つまり、こういうことです。自分は、本当は言い方がきついのに、優しく見られる、そのギャップがいけないんだ。そう思い込んでしまったのです。けれども、驚かれたのは、きついことそのものに対してということだってあります。それであれば、ギャップがどうのと考えるのではなく、自分はどういうふうに人に接したいのかを考えなければなりません。「ほらね、どうせきつい言い方をしてそれがうけいられないでしょう?おとなしく見られるんだから」と思い込んでいるので、すべて問題がそこに結ぶ付いてしまっているのです。でも、見た感じとその人が違う、なんてことはよくあることなので、「あれ、この人、違うな」でそこで人はその人がどんな人かをちゃんと学びます。自分が見た感じと違うからギャップを起こしている好かれない、とお考えであれば、問題そのものが違うこともあります。自分はきつい言い方をして、相手を驚かせることがある。それそのものを見つめていってください。どうしたいか、ですね。相手はあれ、見た感じと違ったな、と思ってもそれからその人そのものを見ていきます。相手が期待した自分ではないことを嫌がっているのは相手ではなくあなたそのものなのです。その感情が、ギャップという言葉になって現れます。まあ、そこから考えておくれやす。本来のあなたは力を持っているんですから。すべての夢を実現する力を。ね。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.06.10
失恋を繰り返す友、という話題が出ていました。失恋を繰り返される方、というのは、確かにその方その方の、パターンがあります。今日は、何件かの結婚報告メールがあり、大変嬉く思っています。気分も乗ってまいりましたので(笑)ひさびさに(だったかな?)恋愛と、そしてそれを見守る友人とのことを書きたいと思いますが相手に寄りかかりそうだとすぐに寄りかかって関係を持ってしまう、けれども、それは早期に寄りかかりたいだけということがあります。すると、自分の相談に、親身になっている人は自分を愛してくれていると思うために、それほど相手が関心がなくてもすぐに関係を持てばなんとかなると早期に関係を急ぎます。すると、相手にはその気がなくて、ということを繰り返していてという方もおられます。そうすると、もともとが相手もその女性が、情緒が不安定なことも知っていて、関係は持つけれどもその女性とあまり繋がりをもつような関係には発展をしないです。すると、そういう状況ばかりを繰り返して年月が過ぎてしまいます。これは、はたからみると、無駄な時間と思えますが、その女性が「あれ、なんか変だぞ」と気が付くまでの時間はその女性にとってはとても大切なものなのです。だからね、そういう経験をお持ちの方々がおられたら気が付いた今を大切にし、今後はよい関係を持つようにしそして、過去の自分を許してあげてください。人は自分自身を見つめるために、さまざまな機会を与えられます。私の感じでは、自分を見つめていったほうが結婚までの道筋も早いこともあるし、あるいは夢をかなえるのに早くなることもあるのでその方法をお伝えしています。お伝えはしていますが、その人その人が何か繰り返すのは、やはり繰り返さないとわからない大切な何かがあるのです。だからその方が分かるまでは、時期を待ちます。まあ、いらいらしてなんとかしてあげようとする気持ちも十分にわかるのですが、けれども自分で気が付く時期まで、待つこともあります。上記の女性であれば、「あれ、何かがおかしいぞ」と気が付くまでの時間はとても大切です。なぜなら、その女性は、すべて、愛されれば問題が解決すると考えていて、そして、愛されることはすべてを受け入れられて、自分の悩み相談をしてくれることだと感じていて、そこが、自分の足で立ってはいないためにややこしい問題になっていくのですが、つまり、恋愛は恋愛として、自分自身がしっかりと生きていくということを学ばない限り同じことばかり繰り返されがちにはなるのです。けれども、繰り返される恋愛関係は、一時的に彼女の心の慰めになるので、その慰めのほうが今は本当にパートナーをきずくよりも潜在意識上では大切な選びなのです。彼女が本当にパートナーが欲しいと願ったとき上記の問題は自然と誰かを通してわかることになります。誰かのアドバイスかもしれないし、本かもしれないしあるいは、自分で気が付くかもしれません。けれども、死ぬほどパートナーが欲しいと願ってはいても心の奥底では「あれ、この恋愛はおかしいぞ、未来に繋がっていない」とわかってはいるのですが、どこかで、「でもさ、今寄りかかれるこの関係は心の慰めになるじゃない?これが将来に繋がって安定できて、幸せになれるって幻想を一時的にでも持っていたほうが、パートナーを持とうとして、本当にこの関係がおかしいって気が付いて、一人になるよりも、利益になるよ」と今は間違った利益を選んでいるために、そのことが繰り返されるのです。「将来は大丈夫、この関係も大丈夫、愛されているああ、今が大丈夫だから安心、この利益を得ていたいの」という気持ちが強すぎると、嘆く時期と、そして幸せな時期を繰り返すパターンができあがります。人の成長は、上記を見るとわかるように、実際に心の中(潜在意識)で何を選んでいるかにきちんと向き合える時期がきて、成長をしていくものです。最初に成長をしようとすると、今までその方法からえていた利益を一時的に失うために、少し痛い時期があります。その痛い時期は、でも実際に気が付けば早期に改善しそして、本当に欲しいものが手に入ったり相手との関係が変わっていくものです。ご友人で上記のような方々がいるために今回は悩んでいるというご相談ではありましたが友人や知人が、これは間違っているよ、と思うときに、それはご自分の問題だと知っておいてください。相手がしていることが馬鹿に見えるということは自分がそういう大切な時期を過ごしてきた(あるいは、完全ではない)ことへの苛立ちがあるからですしそうであれば、自分にもいろんな面があることを受け入れ相手にも時期があることを、受け入れることを学ぶ時期かもしれません。また、相手のご友人がしていることが間違っていても本当にそのご友人の大切な成長の過程として見られる、ということを学べれば、愛する人々への忍耐力を生みます。愛する人々(伴侶、子供さんたちを含めて)と暮らすときに、一番求められることは忍耐力です。相手が自分が思う完全な方法を使って問題を解決せずに同じところでうろうろしているのを、見守れてそのうえで、自分が本当にすべきことをする力を持つことが忍耐力です。双方に忍耐力がある関係は非常に安定をしますが正しい関係を持てる人々はやはり相手にも同じ資質を求めることが多いですから。
2007.06.08
友人が失恋をして、かわいそうで見ていられない、そんな書き込みもあります。この掲示板で、たくさんの思いやりある方々がおられることにとても暖かい気持ちを感じます。さて、今回アドバイスをすることは、とてもわかりにくいところですので、なかなか自覚ができにくいかもしれません。しかし役に立つこともあると思いますから、書きたいと思います。友人や家族の役に立ちたい、ということは、とても大切な人の優しさです。けれども、これは大切なことなので知っておいてください。自分は、この地上で、まだまだ学ばなければならないとても小さな魂だ、ということです。なぜなら、人は、自分が相手を救いたいのはそういう悩むことや、悲しむことがいけないことだ、怖いことだ、というような恐怖心や、あるいは、過去の心の傷があるから相手を救おうとすることもあるのです。相手のためを思っているということは十分にわかります。けれども、人はどうしても、自分自身を投影してしまいます。そのため、自分が得られなかったものを諦めている人は相手を救おうとすることがあります。例えば、自分が愛情を十分に感じていない人はその心の痛みを常に常に人を救おうとして奉仕ばかりすることがあります。けれどもこれはもともと、心の痛みから発する奉仕であるためにあまり相手の役に立ちません。相手が苦しんでいると助けよう、助けようとするので依存ばかりを作り出したり、いつも何か改善しないところに首を突っ込むこともあります。あるいは、今回の失恋の方であれば、ご自身が十分に悩んだりあるいは苦しみから抜け出た経験があればその時間を大切な時間だと学んでいたら、相手のことを少しほおっておくこともできるかもしれません。人が相手を助け出してあげようと思うとき、それはとても不思議な心理が働きます。それは、ご自身の傷からきていることもあるのです。例えば、ご家族の誰かがとても落ち込んでいてどう励ましていいのかわからない、けれども、これは、ひょっとしたらご家族の方々に「頑張っていつも自由でいて楽しくないとならない」という心の傷があるのかもしれません。・そういうご家族だと、落ち込んでいる状態をそのまま受け入れることができず、相手をなんとか励まそうこのままではだめなんだ、という気持ちが涌きやすいためにそのご家族の方は、とても罪悪感をもって動くことがますますできなくなります。それは、そのご家族にとっては、「頑張って生きているということは楽しいこと」という価値観があるにしても、それはそうではないといけないというお気持ちがあるからですがそういったご自身の気持ちに触れて、「ああ、自然のままでいいんだ」ということを学べたときに、そして、痛々しいから話をできないと率直に話すことも避けていた方々がそういった「話をすると傷つけるから避ける」という事柄を見直したときに、ご家族が立ち直ることもよくあるのです。上記のことは、無理をしなさい、ということではありません。無理に話をしたり、自分の考え方を急に変えなさいということではないのです。あるいは、今までの価値観をすべて捨てろということではありません。けれども、自分がはぜ話すのが怖いのかそして、なぜそういった価値観を持ったのかを何度か見ていくと、その方は大きくそのご家族への接し方が変わることがあります。すると、そのご家族が変わっていくこともあります。つまり、怖いと一つのことだけで解決を図ろうとするので相手が違えば解決方法も違うのが、わからなくなるのです。それは、「相手がよい状況ではないといけないんだ」という気持ちから、相手を良く見えなくなるからです。よく受け入れられなくなるからです。不思議なことに、「何かをしてあげなくっちゃ」と思ううらがわには、これはとても無意識に、「だって、そうしないと自分が怖いんだもん」という気持ちがあります。それは、幼いときからその方がもっている価値観です。「お母さんが泣いていたから、そのままにしておいちゃいけないんだ・なんて悲しいことなんだろう。自分のせいだ」という気持ちを人は持っていますから、この気持ちやさまざま癒さないままに人と関わると、どうしても「自分が怖いからなんとか助けてあげたい」「悩むことが自分は見ていて心が痛いからなんとかしてあげたい」と動きやすいのです。実際に「何を目指していて、何が一番よいのか」がそれでは判断しにくく相手にとっておせっかいであることも、価値観のおしつけであることもでてきます。なぜなら、その状況が嫌なのは自分だからです。本当によいことを見落としてしまうこともあるからです。ひょっとしたら、相手をほおっておくことがとても大切な時間なのかもしれないのです。心が痛いので人と関わろうとするとき、相手を見守ったり、相手に愛情を深く持ちつつ、その人の力を信頼したりしずらくなります。今回の失恋をしたご友人が、とても親しい方ならばあなたが心配していることをただ、伝えるだけでも力になることもあるでしょう。・あるいは、彼女を見ていて、「ああ、ここはそっとしておいたほうがいいんだ」と思えたら、そっとしておくことができるはずです。すぐに癒えてください、というのではなく彼女の今を大切にしてあげてください。自分が何かをしたいと思ったとき、それはひょっとしたら自分の我なのかもしれません。彼女には、まず、ご自身の愛情を送ってあげてください。それは形にしても、しなくてもよいのです。挨拶が適切な場合もあれば、ご自身がそのまま見守って自分でいてあげること、それだけがとても大切な時間であることもあります。そして、彼女自身が問題を解決する力をもっていて彼女なりに一番よい時期によい学びがあることを信頼してあげてくださいlあなたの価値観で、「今苦しんでいるのは絶対嫌だ。だって、悲しむのは、自分が嫌だから、すぐ立ち直ってほしい」ではなく彼女が本当に望んでいることは彼女にしかわかりませんから彼女を信頼してあげてください。彼女はひょっとしたら、今はこのことをかみしめたいのかもしれないのです。それは無意識に、ですが、実際には立ち直ることを選んでいないということは、何かまだしなくてはならないことがあるのです。すぐに癒えてほしい、元気になってほしい、というのはあなたの価値観だからです。愛と信頼、これは実際に現さなくてもその人が意識をしただけでも、相手の支えとなるものです。そしてそれ以上に人の力になることはないのです。愛するということ、それには、本当は自分を愛さなければできずらいときもあります。人は自分の心の傷から動きやすいからです。また、心の傷があると、自分を守ろうとしてある価値観が強く出ます。そして、自分の価値観を押し付けてしまいますくなるからです。キャシー天野──★──★──★──★──★──★──★──★──★──著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.06.07
失恋をして、次の恋をお考えの方々に、本日はメッセージをお伝えしたいと思います。今回は、長い間お付き合いがあった彼とだめになったというケースで考えます。長いお付き合いで、関係がだめになったら、それはそれは辛いことと思います。お気持ちはよくわかります。長い歴史の中には、何度か同じ事柄を繰り返し、繰り返しなんとかならないものか、と取り組みながらも、うまくいかなかった、ということもあるでしょう。恋愛でお付き合いをしていて、しかも、それがにわか作りの恋愛ではなければ二人がだめになったのは、誰のせいでもないのです。もちろん、相手と自分がどちらかが逃げてどちらかが追いかけるという経験をされた方もおられるでしょう。でもそれは、二人が何かすれ違っていて、お互いに認められないことがあったから、そのようになっているのです。二人の目標が、大きく違ってはいませんでしたか?本当はなんだか違うと思いながらも、それを見逃して、見逃して、そしてなんとかなる、と頑張ってはきませんでしたか?そういうご経験をされたのであれば、これは次の恋愛でとてもチャンスになりますから、上の経験をよくよく見直してみてください。辛い気持ちは、自分がしがみついてきた、最後の砦、「この人と、きっとよい関係がきずけるはずだ」という大切な思いが崩れてしまったから涌いているのでしょう。がっかりしていたり自分に怒っていたり、相手に怒っていたり、そういうお気持ちもあることでしょう。けれども、今回、あなたが求めていたことと、彼が求めていたことと、違っていたことはわかったわけです。わかっているのに、何年も見過ごして相手に変わることを要求してきたかもしれません。二人の関係の中で、何か不自然なことがあり、何か一致しないところがあったこともあるでしょう。今後の恋愛では、ここを一緒に大切にできる人が現れますからそれまでまってみてください。今まで、同じパターンを恋愛で繰り返しているのであれば、相手を認めていないで自分のスタイルを強制したか、あるいは、目標が違う相手にこそしがみついてなんとかしようと頑張ったか、この2点が主な原因になります。あなたが、今後、本当にステキな関係を築くために上記のことを見直されてみてはいかがですか?がっかりするのは、先に述べたように、今一時的に目標を見失っているのです。でもそれは、本当にあなたが大切にしたい事柄が見えてくる夜明けの前だから暗いこともあるのです。怒っているのは、うまくできなかった自分に対して怒っているのかもしれません。そしてうまく一緒に乗り越えてくれなかった相手に対しての怒りもあるでしょう。けれどもそれは、今後は、何かしがみついてしまわないための大切な学びだということもあるのです。GOOD LUCK!失恋の後ってよい恋愛がある、そういう経験をした方々は多いはずです。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.06.06
対人関係で嫌なことが起きたり、相手の言葉をずっと恨みに思っていたり、恨みに思っている自覚がなくても誰かに話をするときに、気持ちをわかってもらいたくてその人の悪口ばかり言っていたりあるいは、ご両親が凄く嫌なことしか言わなくて自分は嫌で仕方がないんだけれども、という方々のために先日、日記に書き込んだことを元に書いていきます。先日、日記では、「根底には、親が言っていることはむちゃくちゃだけれども、でも自分が悪いんだという幼いときの気持ちに戻ってしまっているのです。」と書きました。上司との関係もそうです。馬鹿、といわれて相手にこの言葉を撤回させたいときには、下のように考えているのです。「なんてこと言うのよ、私は悔しくて仕方がない、というのも、あなたの言うのは確かに意識上では受け入れていないわよ。でもさ、本当は心に自分が十分にできない間違った罪悪感があるのよ!それに触れる、なんてなんてこと!でもそれは見つたくないから、私の事情を十分に理解してよ!あなたのほうでこんなことを言うのは間違っていると責めたいんだから!」というようなざっというとこういう変な気持ちが潜在意識上にあるのです。この罪悪感というのは、自覚が普通ありません。ありませんが、嫌な気持ち、敵対心として相手に事情を分かれよ!あんたは間違っているよというような気持ちで自分が正当であることを証明しようと相手にぶつかっていったりする行動を起こさせます。それか、相手を恨んだりひどい場合は復讐をしようとしたりする気持ちにさせるものです。それは、ご両親に怒られているときのような何か自分がひょっとしたら足りないのではないかという気持ちに近いです。「あ、ひょっとしたら罪悪感があるけれど、これは間違っているんだなあ、自分がちゃんとできなかった仕事が上手にできていない、とか自分で自分を責めているのかもしれない。でも上司はおこりっぽい人だから、そして言葉が悪いから自分を責めるのはやめて、相手は相手で未熟なところもあるのを許してあげよう。親や、上司はそう言ったけれど私は違う考えをもっていてもいいんだ、その上でできることをしよう」という姿勢ができあがってくると、また関係が違ってきます。この、上司が嫌だ、いやなことがあってそこから気持ちが離れない、という事柄は、根っこがそれほど深くなければ、どんなにものすごーく恨んでいてもその場で改善することもあるくらいなものなんですよー。意外でしょ? ^^──★──★──★──★──★──★──★──★──★──多くの問題の根底には、誤った罪悪感があります。この罪悪感は普通はご自身で認識がありません。無意識に、「相手のために何かをしてあげないと」とか、「私がこうしないとならないんだ」と恋愛でも考える気持ちでありその気持ちがあるから、変な相手とくっつくことやあるいは、離れられなかったり固執をしたりそしてまた、本当は違う解決方法があるのに自分がなんとかしようとしてしまって相手にプレッシャーを与えて相手が去る、などのパターンを作り出す根底になるものです。あるいは、自分が足りない、自分が悪かったんだという気持ちを無意識に刺激されるために、とても強い相手への憎しみ、許せない気持ち、というようなこだわりになることもあります。幼いときに、感じるようになった、「こういうときは私が悪いんだ、私がなんとかしないと本当はこういわれるってことは、自分がこうだからだ」という思い込みを取ると、意外なほど、そういった気持ちがすっきりすることもよくあります。ときどき、時間がかかることもある方も確かにおられますがしかし上記の、「誰かが大嫌い」という事柄は比較的改善が早い事柄にあげられます。ご両親との関係は、若干時間がかかることもありますが上司やそういった方々の場合は、そういう罪悪感はあれー思い違い?ということがわかると手放せるのです。著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.06.02
全8件 (8件中 1-8件目)
1
![]()

