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掲示板に書き込まれた、振って他の人に行った彼が許せない、という書き込みがありましたから少しそれについて書きたいと思います。毎回、日記については、掲示板に上げられたもののうちご本人の了解をえた上で書いていますが今回は個人的な事柄に触れず、書きたいと思いますからご了承ください。同じような状況の方も折られると思います。彼女は、元の彼女に戻っていった彼が許せないといいます。それは、彼女の表現によると、「私と付き合うことで、前の彼女のよさを知ったなんて、どうしても許せません。人を踏み台にして、元の女とよりを戻したいなんて、どうしても私は許せません。」ということなのです。これを読む皆さんは分かると思うのですがこれは、ご本人だけが思っている事柄です。人は面白いもので、その人が信じていることを元にこの世の中を理解します。だから、その信じ込みを変えると状況は一変します。信じがたいことでしょうが同じような苦しみを抱えている人でもそういったことを気にしなくてよいことなんだということがすぐにわかることもあるのです。ですから、この方の問題は、実際には「前の彼女のよさを知ったなんて、どうしても許せません。人を踏み台にして、元の女とよりを戻したいなんて、」という、踏み台と感じてしまう、誤解、ここ、なんです。今、この方は、これしか感じ取れないので、どうしてもこう感じてしまうのですが、実際にはその人と付き合ったら、別の人のほうが合うとわかった、ということにすぎません。別に彼女がだめだといっているわけでもなければ彼女の劣っているといっているわけでもないのです。彼にとっては他の人を択ぶこともあるし、それはそれで別にかまわない問題です。でもその人は自分が信じていることしか見られませんから、。今問題になっているのはこの方の、心に隠されてきた、「自分は踏み台にされて人に比べられて、そして評価をされない」というもともとある非常に強い感じ取り方です。そこにヒットをしたから今怒りがとても沸いているのです。ご自身で落ち着くまで時間が必要かもしれません。でも、世の中で憎しみが沸くのは実際にはありもしない幻想に悩まされるのです。彼はあなたを踏み台にしていないし彼はあなたがだめだとも言っていません。彼はあなたと比べてあなたがだめだから元の彼女に戻ったのではなく、自分を知ると、例えば自分はこうだからこういう人が合うなとか、そういったことが分かったに過ぎないのです。ただ、単純に、付き合ってみたら自分に合う人はどちらかがわかったというそれだけに過ぎないのです。今回、掲示板に書かれたことで、さまざまな方々のアドバイスがあるようですから少し時間をかけてみられますように。一つだけ言っておくと、この誤解は取り除くことはできるのです。そうすると、まったく見方が違ってきます。「あらそう?あっちの人のほうがいいんだ。ふーん、悲しいけれど先に行こう」というのは、本当は何でもないことなのです。心の中で誤解がある人は、その誤解に沿って相手を見ます。相手が自分をそう考えているとしか思えなくなります。そのために、相手を強く憎むようになります。それは、自分がだめだと思っていると隣で騒音を出していると感じてしまい、相手に嫌がらせをしてしまうのにも似ていて、自分が見ているところは一つに凝り固まってしまっているので全体を見られなくなるから起きてくることです。「自分を知ったからこそ、自分がだめだからこそ自分がだめだということを知ったから相手を愛した相手を許せないそれを証明した彼が許せない」と自分の信じている内容を投影する相手を憎みます。でもねえ、彼はそうは言っていないのです・彼が言っているのは、あなたを好きだった時期もあるでも、自分が付き合っていくと、自分は例えば弱い人ならばしっかりして叱る人が好きなこともあるし恋愛感情があったとしても、自分が強すぎてぶつかると柔らかい相手が落ち着くということがわかることもあるし。そんなものです。付き合った時期はそれは好きだしでも付き合ったら合わないこともあった、そして自分は他の人が好きだ、それだけのことにすぎないのです。すこしそこを見ていってくださいね。怒りはね、幻想なのです。自分がだめなんでしょう?だから、自分と比べて自分がだめだったから相手は自分を捨てて相手のところへいった、そうとしか感じ取れないので、相手がにくいんですよね?それは、あなたがずっと親子関係やあるいは対人関係の中で信じてきたことではありませんか?これがなくなると、本当に欲しいものはいつでも手に入りますだって、彼がいらなければ他の人にいけるしそしてそういう憎しみがなければ本当に穏やかで豊かな愛情を育むことに意識を集中できるからです。キャシー天野著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.31
子供が泣くけれども、うっとうしい、という書き込みがありました。それについて書きますが、今回、書くことは虐待まで言っていない方々へのアドバイスです。このお母様は、しっかりと愛情を感じているのですが自分が家事をしたくて、泣いているあかちゃんをほっておくときに自分はもう、愛情がなくなったと感じそして、うまく接することができなくなります。虐待については、ここに書くことは根底にあるのですがしかし自分でそうできないから(自分の気持ちをしっかり感じて罪悪感で行動をしないようになることができないから)虐待をするので、。少し別個の扱いになります。この方はトラウマ、ということも気にしておられました。赤ちゃんのときのことはトラウマになるのか、という質問です。それも含めて書いていきます。トラウマ、というのは、実際にはその方が色々な経験で自分自身が時分に対して信じ込んだ事柄から始まります。こういう出来事があったから、自分はこう扱われるんだろう、。身の回りの人は自分に対してこういう態度であり気持ちであるんだろう、というような自分自身に対する思い込みが問題になります。もちろん、赤ちゃんは、そのときそのときで感じることがあります。そして、本能的に自分はこう扱われるであろう。自分が怒ってもあまり気持ちを受け入れてくれないだろうということを感じ取って信じていきます。ですから、たっぷりと愛情を注ぐことが大切ですが今問題になっているのは、赤ちゃんに対してではなく、お母さん自身が、自分にちゃんと触れ合うことなのです。自分にちゃんと触れ合えないから、愛情がなかなかわかなくなります。このお母様は、用事を済ませたい、でも、赤ちゃんにたっぷりと愛情を注げない自分もいる、このことをしっかりと自分で、「ああ、こういう自分がいるんだ、それを悪いと思っている私もいる・そして理想で気ではない私は愛情がないと思っている。でも、洗濯を優先させたかったり、上手に関われない私もいるんだな、そういう気持ちもあるんだなそうなってしまうといらいらしてしまって愛情を感じにくい時間があるんだな」ということを知った上で、「でも、自分は赤ちゃんにこう接したい」という意志を持ってみてください。その裏にある、自分の愛情に気がついていく過程になります。「私は、今、家事をしたいんだ。そして泣いている赤ちゃんをうるさいな、って思って罪悪感も感じていて、上手にかかわれないでいる。こういう自分がいる。。そういう気持ちがあるなかで、私は、今、赤ちゃんに1分、沿ってみよう」とか「少し今気持ちが落ち着かなくて怒っていて洗濯や家事をしないとと動揺をしている私がいる、少し済ませちゃおう。そしてちゃんと落ち着いたら赤ちゃんに語りかけてみよう」とか感じてみてください。その前に、「ごめんね、泣いていて怒っているんだね今、家事を済ませたいんだ」と少し語りかけてみてください。赤ちゃんは、「いや、絶対に私の用事が最善」と思うことがお仕事ですから自分を主張して、「嫌だ」と泣くこともあるけれど、「ああ、そうかあ、今してほしいんだね。お母さんも今家事をしたい」というように、赤ちゃんの気持ちをわかったうえで選んでみてください。実際には赤ちゃんは体の心地よさはとても大切ですからオムツやあるいは、ミルクといったものはすぐに対応をしたほうが望ましいです。けれども、したくない、自分がいたり、自分だって赤ちゃんに抵抗をしている場合もあるわけですからそういった、「自分の時間がとられている」という気持ちや、あるいは、家事をしていないとだめな私になりそうだという気持ちをちゃんと自分でわかったうえで赤ちゃんに接してみてください。実際には人の気持ちが分かる、というのは自分の本当の気持ちがわかればわかるほどわかるようになります。また、愛情もそうです。その上で、赤ちゃんに正直に「ごめんね、今お母さん、洗濯がしたかったんだあなたはかまってほしかったんだね協力してくれてありがとう」と、語りかけて接するようにしてみてください。言葉がわからなくても、あかちゃんが今後ずっと持ち続けるかもしれない誤解、「私はほっておかれるから、いらない人間」というのがほっておかれて悲しかったし怒っているけれどもでも、いる人間」という気持ちの持ち方になるとずっと違ってきます。赤ちゃんは動物的な本能で物事を感じ取っていくので「どうやら、心地よくなかったが相手にも何か事情があるらしい」というのを感じ取っていきます。わからないと思うでしょう~でもね子供はわかっているのです。そして、相手に上手に接することができないときには自分自身に上手に触れ合えていないのです。お休みだけど、ちょっと気になったので、書いちゃった。てへ。これも私の気持ちです。罪悪感で書かないとならないとか書かないと私のブログがなくなっちゃうとか(笑)そういう恐怖心ではなく、喜びからしているときに人は大きな力を発揮します。書きたいからかいちゃった、てへ。これが私の魂の喜ぶことだからしているのです。そしてそれが魂の本質ですが心の傷からどうしても、罪悪感や、「こうしないとこうなっちゃう」ということで人と人は触れ合いやすくなります。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──この方へのアドバイス掲示板だと残らないから、日記に残すことにしました。自分を責めないこと。ここが今問題になります。私はDVDを見たいんだ、そういう自分にちゃんと触れ合わないと、人の要求にも頭にきて上手に接することができません。それに、かわいいなと思う瞬間も接している自分も、掲示板で拝見するにいるのに、そういう自分がいることは罪悪感で隠れてしまっているでしょう?DVDを見ながら接してもいいのです。そして「ああ、本当に今この子は私に触れ合いたいと思っている」と感じたらそうしてもいいし、自分を本当の意味で大切にしない人は罪悪感を持ちながらも相手に上手に触れ合うことができなくなります。相手の気持ちにも敏感に反応ができなくなります。あなたはステキなお母さんです。大丈夫、子育て頑張ってね。キャシー天野
2007.07.29
恋愛で彼と向き合えない先日、対面のカウンセリングを受けた方のご好意により、いただいたメールの内容を掲載したところ、下記のメールをいただきました。「今後、もし皆様の役に立つのであれば、ぜひ私のカウンセリング内容などを日記で取り上げていただければうれしいです。」非常にありがたく思いました。内容を書くことは、非常に慎重にしなければならないことですし、また今までその内容に触れると言うことはありませんでしたから躊躇をしました。しかし、皆さんにも、本当はご自身の誤解が人生を作っていることを理解していただくために、少し書いていきたいと思います。今回、日記に載せる内容は、全文章をご本人に読んでいただき、了解を得る、ということをまず最初にしています。この方は、お付き合いをしても、その男性と、向き合えないという問題を抱えておられました。調べていくと、その根底には、両親に反対をされるだろうという思いが強くあって、なかなかお付き合いに積極的になれないこともあったりされているようでした。またさらに、年齢を下っていくと、もっと幼少のころには、ご自身が誰かと仲良くすると、お母様にとても嫌な顔をされたことが、原因としてあがっていました。原因と言うのは、皆さんが思うようにそれが原因なのではありません。そうではなく、大切なことは、「そこから何信じたか」ということがさまざまな意思決定に影響をするのです。皆さんは原因と考えますから、原因があるから変えられないとお考えになります。でも、実際には、その出来事が問題になっているのではないのです。そのときに、その人が信じたこと、自分のあり方を信じてしまったことが問題なのですから実際にはその信じている内容が事実ではないと言うことをご本人が理解をして、のびのびとした感じを味わったときに、行動のパターンや今までの怖くてできなかったことができるようになります。それにあわせて、現実も変わっていくことになります。この方がそのときに信じている内容は、「私が好きなことをするので、両親が嫌がる」ということでした。ここが、その方が信じている内容になります。ですから、人生で常に、何か好きなことをすることに躊躇があったはずです。けれども、皆さんが上記を読んで分かるとおり、この誤解はご本人には真実ですが、本当はその方が信じている内容になります。でもあらゆるときに、「好きなことをすると嫌がられる」ということを事実として思い浮かべるので何か反対をされても、対人関係でも、それは意見の違いだけであってもとても怖い気持ちがしてしまったりもします。それで、この、信じ込んでいることがどう誤解と分かるかという過程は、私が伝えるのではなくご本人から真実を見ていく過程が大切になります。もう一つは、真実を見ていただくと同時に、。その方が、本来ある方向、資質を伸ばしていくことも私は意識をしています。誤解を解くだけではなく、その方の力がどういう方向に向いていてどうしたいかも引き出せると、よい結果が出やすいからです。というのは、同じ問題でこられていても、その方が本当に望んでいる方向、つまりその方の力は人それぞれ違うからです。人によっては、より、自分を信頼し、相手は気にせずに一人で何かをすることによって、問題を解決していきたいということが魂が望んでいる方向であることもありますし、(こういった方々は通常、自分の世界を大切にすることで物事を実現していかれる方々であることが多いように思います)人によっては相手と話をすることで調整をする能力をそこで出したかったのに出せなかったことが問題である方もおられます。自分が伝えそして相手がどうであれ、自分は伝えたことに誇りを持つ、そういった能力が手に入るととてもコミュニケーションで物事を実現する能力が高くなります。ですから、コミュニケーションが何かご自身の使命と関係があることやそのときにはリーダーシップをとることで問題を解決していきたいという意欲があることもあります。人によっては、より、相手を気にせずに自分の中にある力を信頼し、ぶつかりつつもそれを気にせずに力を得ていく力を取り戻す方もおられるでしょう。その時々によっても違う答えが出るでしょうし、同じ問題でも人それぞれ出てくる答えが違います。得ていきたい資質が違います取り戻したい力が違うのです。その力は本当は、実際には同じ力ですが、その方が選んでいく方向はそれぞれ個性があります。その方は、実際にその光景を想像の中で、現在で見てみると「どうも、親が自分が好きにするのを嫌がっているというよりも実際には、親がさびしいからそうしているんだ」ということに気がつくことができました。そしてさらに、「仲良くしたら嫌われる」という信じ込みもあったわけですが実際には仲良くしたら嫌われる、というよりも、このお母さんは、寂しいから、何をしても嫌なんだなということに気がつかれます。この気づきがあると今後、相手の状況ですぐに自分が嫌われているとおびえることなく、状況を正しく見ていくことがしやすくなります。そのときに、どうしたいか、ご本人から出てくる答えを大切にしつつ、そこにまだ大切なことがあればその見落としがないように質問をして本人の魂の資質を見ながら進めていくわけですがその方は、ご本人から、「お母さんの寂しい気持ちもわかってあげたいそうしたら落ち着くだろうし、そして、その気持ちはわかってあげるけどこの子を少し見守ってあげて頂戴と言う」という選択が出てきていました。つまり、その方から、正しく物を見たり伝える能力を取り戻そうという意志、さお母さんの状況は別個自分と別にあるということもちゃんと理解したうえで働きかける能力が出てきた、ということです。さらに、その方の深いところで、全部否定されるなら生まれてこないほうがよかった、という信じ込みが出てきていますからその内容も、今回は改善をしています。これは私の方法になりますが、同じことを繰り返して言われる方の場合まだ触れていない何かが隠れていますから、そこは見落としがないようにしたいと思っています。この方の場合、ご自身の誤解をご自身で解き、なおかつさまざまな能力を取り戻したい意志が出てきたために改善が早かったということがいえます。先にお伝えしたように、その方の魂の質というのがありますから、これは私がインナープランニングを通して学んだことですから自分自身の考え方になりますが同じ問題でも、より、自分の中に戻って解決をしたい方やより働けかけたい方など、それぞれ出てくる答えが違います。また、その方から出てくる答えが、全部一貫したものでありきちんと誤解を説いた上でご自身の力がちゃんと出ているかということを見ていくことが大切だと私は考えています。そしてまた、そのときの内容で、その方がもし、今日はこれを改善するけれども、しずかにじっとしていたい」という選択がでるのであればそれは今、その方に尾って静かにしておくことが今まで、自分がじっとして静かにしていることができずにいたところですから、その時間をとることは大切だということになります。ですから、その選択をちゃんと受け止めて前に進めるようにしていくことが大切です。また、人それぞれ、問題を改善しようとする速度も違います。ゆっくり改善をしていくことを選択される方もおられます。答えは人それぞれが持っていますし、何をどう改善したいかもその方が持っています。正しくない誤解がそれを差し止めているのでその誤解を解いたときにその方は本来持っている力を使って物事を解決していかれます。今回、モニターではないにも関わらず、一般のカウンセリングを受けた方からこのような申し出があったことに心から感謝をします。モニターさんの場合、料金が安くなっているあるいは無料だということもあって、私への遠慮もあると思いますからその点は負担やプレッシャーあるいは無理によい意見を出してもらう必要がないことはお伝えしていますが、一般の方からこのようにご協力があったことに、心から感謝をしています。キャシー天野──★──★──★──★──★──★──★──★──★─対面のカウンセリングでは、今までのメールカウンセリング(インナープランニング)の技法も用いて、その方を大きく動かしている信じ込みそのものを見い出した上で、スリーインワン、ならびにインナープランニングによって解放をしています。崩れたバランスを取り戻すことで、人間本来の、能力を取り戻していきます。その方を誘導するのではなく、その方がどういった思い込みをしていて、どういったパターンを持っているのかその誤解はどういったものなのかを正確に見ていくためにインナープランニングの方法を使っています。本人から出てくる答えは、とても素晴らしいものですが時として、何かその答えを妨げるほかの誤解があることもありますからその根底を一緒に巻き込んで、改善をしていきます。その誤解と本来のその人がもっている力、方向をきちんとご自身が感じ取り、その誤解をといていきます。対面のカウンセリングではスリーインワンも取り入れていますがある事実があるとこういう感情が涌いてしまい、自分はこういうことが起きると思うこういう人間だと思う、といった感情と事実をはがしていくのに、スリーインワンはとても威力を発揮します。メールカウンセリング、対面カウンセリングのお問い合わせは、rulesjapan(a)aol.comにご連絡ください。(a)を@に変えてご連絡をお願いいたします。著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.25
最近は、カウンセリングの感想を日記に載せることがありますが過去はあまり載せていなかったと思います。それは、全部の問題がこれで解決する、という印象を与えすぎない配慮もありましたし、カウンセリングが合う合わないは、人それぞれですからそういったこともあり、感想は載せてきていませんでした。ここに、先日メールをいただいた、2名の方の感想を、このお二人のご好意もあり、了解を得たので、載せたいと思います。今回、この感想を載せるのは、人は変われることもあるのだ、とご自身なりに、確信をしていただきたいからです。人は変わることはできます。その手段はどんなものでもいいと私は考えています。しかしその人が本当に求めているときに、変わることはできるのです。以下に感想を載せます。またメールでご相談をいただいた方は、「それから、私以外にも、『天然』と言われて苦痛や生きづらさを感じている方も少なくないのではないでしょうか。いつか日記にあげて下さることがあれば、とても嬉しく思います。」というメールをいただいています。ご自身のカウンセリングを通して楽になったことを日記にあげてほしいというご希望もありましたので、それについても、少し幅を広げて、触れたいと思います。長くなると思うので、今回はお二人の感想を載せ、後日、どうしてこういうことが起きたのかについて載せ、どうしたらいいのか、あるいは本当はご自身の使命や魂の質、才能やそういったことと今の問題が結びついていることについて書こうと思います。どうして人は早期に変わることもあるのか、あるいは変われない方々にとって今なすべきことなどについても触れられたらいいなぁ~。ちいと長いから、少しづつね。新しい概念も入ると思いますから頭がパーンしないようにしていきたいと思います。お一人の方は、ご両親との非常に強い確執をもっておられて意見を言うことができない、あるいはしずらい、という問題をお持ちになられていました。対面のカウンセリング2日後、お送りいただいたメールです。ものすごい量になると思いますので、徐々に書いていきます。「先日カウンセリングをしていただきまして、どうもありがとうございました。 カウンセリング後、気持ちが●年間生きてきた中で、一番心地よい気持ちを手に入れることができました。帰りの電車の中では、本当に平安な気持ちでいっぱいでした。2歳、4歳時の経験が今も引き続き傷となってっ引きずっていたなんて、信じられない気持ちです。今は、自分は自分の好きなことをしてもいいんだ、好みというものを持ってもいいんだという安心した気持ちを感じることが出来ています。 カウンセリング前は、Cさんのことを思い出し戻りたくなったりしましたが、カウンセリング後はそういう気持ちはぴたりとなくなりました。最近出会った男性からもデートに誘われたいましたが、正直にこの人とのデートは行きたくないなという気持ちが確信できたので断りました。カウンセリング前は、この男性に対してこの人と関係を築かなければいけないんだ、みたいな感覚でいたので、好きなのか嫌いなのかもはっきりわかりませんでした。デートを断ったことに対しても何の後悔も感じず、今はこれでいいんだという安定した気持ちを感じることが出来ています。 昨日、母から電話があり、お見合いを勧められました。このようなことは以前にもたびたびあり、断る隙もない、断るなんていうオプションはないと感じていたせいか、電話中、電話後は母に対する恨み、怒りがいつも感じていました。カウンセリング後の母からの電話でも、頭の中に熱いものがこみ上げてきたようでしたが、魔法の言葉、私は私のままでいいんだ、と頭の中で何度も唱え、母との会話に怒りは感じず、お見合いをしたくない事を素直に伝えました。母は無理に進めてきましたが、それでも怒ることなく自分はお見合いをしたくないことを伝えることが出来ました。」ここまでの力がまず付けば、現状はそれに合わせて変わって行くと思います。もうお一人は、メールのカウンセリング後の感想です。「カウンセリング後、1週間ほどたちますが、どんどん、自分と周囲が変わっていくのを実感しています。生きることはつらい、と思っていたのに、生きることってしあわせで素敵だなと心から感じています。問題のメモ、こころがけてみますね。(問題のメモはその方を支えるための方法です)今後とも、よろしくお願い致します。」このお二人に起きたことは、実際には皆さんにも起きる可能性があることです。そしてまた、なるべく日記でそうできるようにしたいな、と考えています。そしてそのためには、私が対面をしているわけではないですからそばに居たらできることも、ご自身でしてもらわなければならないわけです。そのためには、他の方にもできたんだ、というこの書き込みは、大変に皆さんを励ますと思いますから載せさせていただきました。というのは、少し時間をかけて忍耐をして続けてもらうことも、お一人でする場合には大切なことだからです。途中でやになっちゃうだろうからね。その励みになればいいな、と思います。今回、日記に載せることを了解していただいたお二人の方に心から感謝をしています。お二人とも、他の方の役に立ちたいという善意からご提供をしていただきましたので、この善意を尊重した上で、配慮をし、書き込をされてください。ま、実際には変わるんじゃないんですけどね。・選べなくなっている力を取り戻すに過ぎないのですから。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーご自身の作ってきた世界、そんなものが変わっていくと回りも色々変化をします。絶対に変わらないと思っている事柄が思い込みを抜けると、違っていきます。メールをいただいた中から、ご本人の了解を得て、載せさせていただきます。ご本人の変化、というのは、ご本人にとってはとても分かりやすいものですが、他の方々には伝わりにくいこともあるかと思います。けれども、何かが変わっていくときには、とても周りが変わって行きます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカウンセリングの前と後に、キャシーさんに「自分が取る行動は色々あるし、行動しなくても感じるだけでも良い、また友人に話すのも良い」と、色々お話しして頂き、その時は「そうだけど…話せないし、自分でどうやれば感じるようになるのか分からない…」と思っていたのですが、翌日に、久しぶりに会った友人夫婦にその場のノリで話せてしまいました。「そんなの大したこと無いじゃん」と言われるのを覚悟していたのですがご夫婦で「そんなの有り得ない!」と私に共感してくれたのでそこから他の人にも話して、励まして貰いました。上司にも自然に話してしまいました。男性だからか、面倒そうな表情はされましたが、私はその方に多少でも状況を伝え、対処して貰えたので、肩の荷が軽くなりました。行き辛くなっていた職場にも行きやすくなりそうです。数週間我慢していたのですが、いざ友人達に話せたらとてもスッキリしてとても怖くて冷たく、私だけがおかしいんだろうと思っていた世界が、そうでもない場所も割とある、と再び思えてきた感じです。最近のコミュニケーションが、表面的なものだけになっていたので久しぶりに、暖かさを貰った、嬉しいと感じています。(この方は2回を受けられているので)1回目の時は2週間ほど頭がボーッとしていて心地よい感じに満ちていたのですが、2回目の今回は頭のどこかが休んでいながら、(安心して)やる気みたいなものが湧いてきた感じです。感想を載せさせていただき、ありがとうございました。キャシー天野
2007.07.24
一人が嫌だ、一人だと愛されていない、と家にこもってないている方々がおられます。そうすると、対人関係でも、自分は必要とされていない、と感じるようになります。好きだということを伝え、そして常に張り付こうとします。そういった方々は、極端に二つの行動をします。一つは張り付くか、それか、それがだめだと気が付いたときに(ま、ルールズを読んだりしてね)自分の愛を引き込めて無理をするか。つまり「ああ、愛しているって気持ちを出したら嫌われるんだな」という間違った思いにさらされるからです。好きだといってはだめだ、なんてことは全然ないのです。人はそりゃ、誰でも本当に暖かく見守られたら(つまり好意を示されたら)とてもハッピーになります。それは誰でも同じです。ただ、ルールズが効果があるのは、上記のように「だってだって、自分のことを好きでいてくれないと困るじゃないの」「だってだって、自分は彼と張り付いていないと価値がないじゃないの」という思いを取り去って本来あるべき、姿に戻りたいからです。でも実際には、自分が相手を必要としているのに相手が自分を必要としてくれないと感じるのには、非常に大きな思い違いがあって、「自分を必要」とか、「自分が必要じゃない」とか「自分なんていらない人間なんだ」という謝った考え方があるために、面倒を起こすのです。もうこの誤解って、大きな問題を起こす、本当に人生でやっかいな誤解なのです。これは幼少期に始まっており、例えば、お父さんとお母さんが「ちょっとでかけるね」と出かけたときにいつかえってくるかわからない、そうすると、そのときに子供はとても不安でその不安そのものを覚えているんです。この不安は心のどこかで、自分が必要とされていないという強い感情と結びついているので、不安が涌くと常にそういった謝った感覚で物事を見るようになります。つまり、ちょっと出かけてくるね、不安、あれ、自分は必要とされていない、みたいに、出来事と感情がくっついて記憶をされているためにそういう出来事があると、すぐに『必要とされていない」という感情が涌きますが、この感情を事実だと誤解しているために面倒なんでございます。もう、一人でいるときにはすぐに、「自分なんて必要じゃないんだ、いらないんだ」というこの同じ観念をもって人を見ています。だからこそその謝った観念を癒したいのです。実際には、そういうふうに私が好き?私を必要としている?嫌っていない?と追い詰めてしまうとき、というのは、彼があなたを必要としていないのではありません。あなたのその、「自分なんか必要としてくれないんだよね一人になりたいんだよね」という間違った思い込みのために「私はあなたなんて必要としていない」とあなたが考えていることが、問題になっているのです。相手のさ、一人になる要求なんて(頭ではわかっても)心ではわからない。だから、そんな要求なんて認められない。どうせ、私を必要としていないんじゃないの。こういう無意識の大きな怒りがあるのですがその怒りは悲しみと自己犠牲に形を変えます。というのは、怒ったら損だと思っているからです。この人は私を離れてしまう。そう思い込んでいる方々はそのように自分を犠牲にして弱弱しくあることで相手と関わろうとします。でも自己犠牲になって、私が悪いんだよね私なんて愛されないよね、という裏側には、とても内存した怒りがあるのです。まあタイプによっては、ここが怒りの元になって怒ってばかりいる方もいますが、要するに根っこは同じです。ある出来事があると、感情がわき、それが事実だと思うためにいつも同じ感じ方をするので相手をちゃんと見ていないのです。結局それは、「あなたの一人で痛いなんていうの認めないそんな気持ちわからない、だから、私を愛してよ、愛していないんでしょう?」という観念が強いために、相手にそれを言い訳にして、あなたが彼を愛していないのです。彼があなたを愛していないのではありません。あなたのほうから、そうやって、彼を遠ざけているのです。あなたが一人になりたい?何?その気持ち。理解できない。私をいらないってことよね。安心させてよ、もっとスキダッテ言ってよ。もっと保障してよ、、、、私が悪いんだよね。あなたが彼を遠ざけたのです、彼ではありません。あなたが彼を必要としていないのです。彼が大切であれば、相手のそのままが楽しいんです。「なぬ~一人でいたいの?むかつく!(でもこれは自分が必要とされていないという間違った勘定にくっついていないので)だってさ一緒にこれもあれもしようとしたのに。つまんなーい。あーあ。もうしょうがないなあ、私は一緒にいたいのにな。あーあ」」そいうふうに自分の怒っている気持ちもわかる、でも相手がそのままわかる自分も好きだ、そうやって初めて人は人を好きになることができるのです。相手がわかるからです。んで、こういうふうに変な感情が絡まっていない素直な感情はとても面白いんですがね、皆さん、愛されるんです。わっはっは。だからこそ、間違ってある事実があるといつもわく感情とを切り離したいのです。これが、本来の自然な姿であり、そうなりゃー人と楽しい関係をきずけます。というか、自然にきずけるんです。人は。「自分なんていらないんだ。寂しい一人だ」そういった間違った誤解があるために一人でいることを大きく考えてしまうと、そのために、「一人にするな!」その大きな感情で人と関わろうとします。でも、本来楽しいところに人は集まります。ここから考えてみてください。彼だって寂しかったのです。だって彼なんて要らない、って言われていたからです。あなたは、私の要求を満たしてくれていますか?私はあなたなんて好きではありません。ただ、私が寂しいのを保証してほしいからです。彼だって、そういわれている気がするからです。でもさ、彼が自然にいたいって、要求はわからないわけだから。味わえないし、共有できないわけだから。だからこそ、こういったことは問題は根底から癒したいのです。そしてそれは思ったより簡単なんです。人によっては時間がかかることもあるしでも以外に簡単に変わることもある、でもいずれにしても何十年もかかった観念や誤解は、ちゃんと忍耐を持って接すればいえるのです。同じような考えを持った方々が、そういったことを本当に理解しのびのびと彼を離れて新しい彼をつくったりあるいは、そうできるようになって彼とやり直したりしています。一人にしてあげよう、してあげないとならない、愛情を引き込めないとならないんだ、そういう自己犠牲では人と関わるのが難しいのです。別に一人になりたいとか、そういう大げさなことではなくて一人の時間がある、それだけのことだからです。別にさ、人間、一人の時間もあるわいな。それはその人が必要とされていないということじゃないでしょ?別にさ、愛情を示しても相手からかえってこないこともあるわいなでもさ、それだって、必ずしも、相手が自分を必要としていないということではないでしょ?でもそこばかり見ていたら、自分が自然にのびのびと相手を面白がることはできませんから・一人の時間がある、それだけのことにすぎません。一人の時間は愛されていない時間、この大きなお父さんとお母さんに対する誤解があると、どうしてもそうやって人と関わろうとするので面倒なのです。──★──★──★──★──★──★──★──★──★─著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.23
あるりんごがいました。そのりんごは、本当は誰かに助けてほしいのですが、言ってもだめだろうと信じているし何よりも相手の期待を裏切りたくないと思っています。でもそのために、自分の皮をむいたりして自分を傷つけるようになりました。そうすると、誰かの注意が引けるからです。でもそれは、本当にしたいことではありませんし常に怒りばかりが気が付かないうちにたまるようになりました。というのは、こんなに苦しんでいるのに誰もたすけてくれないからです。そのために、りんごは、もっと苦しもうと思いました自分が悪いんだ、と思いました。でもそれは相手が全部自分を受け止めてくれない怒りでもあるのです。そのため、りんごちゃんのそばにいる人々はりんごちゃんと一緒にいるのが苦しいとおもいました。何かをやっても、やらなくても、りんごちゃんはそれではだめだと考えていて、完璧に愛させようと思っているからです。そしてまた、なにかをやってもやらなくても、りんごちゃんは愛されないことを許せないので、こんな自分はだめなんだ、もっと苦しんでやる、というようになるからです。ねえ、りんごちゃん、「これね、私がしたいことじゃないんだ」と言うことはできますか?本当は、「あれ、これって望んでいるものではないなあなたにそれを全部させることは適切ではないけれど私はそういうのが嫌なんだ」と自覚ができれば、そういった方法をとらずにすむのです。いつもりんごちゃんは、自分が完璧に愛されることを望んでいます。そしてそうではない相手がいると、相手が機嫌が悪かったり怒ったりするとそうではない相手を許せないからこそ、自分を責めてしまうのです。しかも責めているというつもりはないままに自分がいけないんだ、自分なんていいんだ、という方法で今の状況は許せないことを訴えてしまうのです。こういう状況があるのは、相手の弱さでもあるのかもしれないそう認めることは、本当は相手が欠点があることを許すことでもあるのです。相手が自分に優しくない、自分を責める、それは自分が悪いからだそれは奥の気持ちに、「相手が優しくないことなんてある状況があるはずがない私の理想ではないのは、私が悪いからだ!」と少しだだをこねていることでもあるのです。だから、りんごちゃんは無意識に相手に非常な手段で関わろうとします。例えば、自分が傷つくからあなたがなんとかしてください、とか「自分が悪いんですよね」「自分ができないのが悪いんですよね」というようにー。駄々っ子のりんごちゃん、ねえ、かわいいりんごちゃんたち。正直になることができますか?りんごちゃん、今の言葉は嫌だったんだ、あなたの態度は無意識に嫌で、だから、とても怖いと思っただから、あなたに受け入れられないと感じていてでもそれが受けいられずに、そんな状況があるわけがないと思っていてそのために、自分の価値がないことにしようとしているって。そして、今の状況は、あってもいい状況なんだ、と少し受け入れることができるでしょうか?本当のあなたは?相手が欠点があることも、できないこともあることを認めたりんごちゃんに涌いてくる、あなたの本当の美しさは?ああ、どれほど、あなたがたは美しいでしょうか?それを知っていますか?りんごちゃんたち。自分に正直になると、自分の本来の価値を取り戻します。本来の価値を取り戻していくことを、心から願っています。世の中のりんごちゃんたちへ。
2007.07.22
今までの傷ついている過去から、自分が信じたくはないけれども失う恐怖心があるから無理に信じようとしていませんか?それは信じることではないのです。たとえ表面上で信じていたとしても、自分が相手を失う恐怖から相手の状況を見過ごしていたら、やっぱりそれはうまくいきませんし自分が本当は離れたいのに、無理をするようなことになったり相手との関係を正しく見ないままに無理をするようになります。おりゃー本当に、よい関係を築くためにこの人では無理なんだけど、と思ったらその自分をちゃんと信じることができますか?それとも罪悪感がいっぱいで、相手を離れないように信じようとしてしまうでしょうか?相手には相手の未来があり、自分は自分の未来があり共有をできることは素晴らしいことだけれども、自分が離れる勇気が必要なときには、相手は相手で違う未来を築けることや、自分がいなくても大丈夫なことを信じられる能力はいかがでしょうか?自分自身を信じることがこの地上での私たちの課題でもありますが本当に信じる、ということは気張って信じるということではありません。信じていること自体が事実でそして、それが力を持っていることを実際に体験をしていくことになります。また信じるということは、相手を信じて相手を縛ることではなく相手の本質を見て、離れても大丈夫なことやあるいは、一緒にいたければ、自分で選ぶ勇気を持つことやさまざまなことが信じることなのです。自分を信じていれば、相手に対して正直な気持ちがわきます。そしてそれは答えなのです。皆さん、相手を信じればその信頼は帰ってくる、これは事実です。けれどもそれは、とても深い意味をもち、信じている、ということは浮気をされないことを信じている、ということではありません。こういう関係を築くために、自分はこういうふうにしてみたいそれに意欲をもち、リスクもあるけれどもやってみたいと思う相手のこともちゃんとみている、失う恐怖や贔屓目ではなくそれを正しく見ている、ちゃんと正しく見られることや、その自分を信じられる人が、相手を信じられるのです。自分がそういった問題に対処できる能力を信じているしだから、そこを改善できる力もあることを知っているけれども、しがみつかなくても大丈夫な自分を信じているだからこそ、怖がらずに相手を見られるしああ、この人のこんなところはよいな、こんなところは悪いなそして私は本当に求めている関係はこう、この人とは築ける築けない、ということを知った上で、自分自身がしていくことを淡々とこなせる能力でもあります。浮気をされたとき、相手をまた信じるかどうか、というのは実際にはその女性の選択です。信じたとき、それは、その人を信じたい自分を信じるから本当に信じられるのです。彼の態度が変わるかどうかはわからないでもこうしてみよう、と知っている自分を信じられるからそうしてみようとできるのです。そして、そういう気持ちがあるからこそ相手をちゃんと正しく見られるのです。失う恐怖ではなく、自分はそうしてみたい、そういう自分は結構好きだ、ということをのびのびしているときにその人は力を持ちます。本当は離れたいのであれば、「ああ、私は本当は無理だと思っている悲しいけれども、それが事実でそれをちゃんと受け止められる自分を信じられる」から、ちゃんとした答えが出るのです。人は力を失っていくのですが、その方法は自分がこうしたいと思う事柄を、ああ、やってもいいんだなということを信じられなくなることから、能力を失います。例えば、本当は歌を歌いたかったのにピアノだけが自分の生きる道だと教えられたらその人は歌う能力を失います。歌うことさえしたがりませんから。同時にピアノを弾く能力も失います。いや、弾くには弾けるよ。でも、何か壁がある感じを体験してしまいます。なぜならそれはピアノを弾く喜びではなく、自分を証明するためにピアノを利用しているからです。だから音は答えてくれないのです。だからピアノもあなたを利用するようになるのです。それに似ています。自分が本当はこうしたら、こういうことができると人は本来知っていますが、「自分が感じたことをしても誰も評価してくれはしまい。そしてそれからいいことなんて起きない」これが、自分を信じられない理由のもとになります。お母さん、りんご、ほしいんだ、赤いのがいいの、そう言える人はあかいりんごをもらえます、。素直に感じていいということを知っているからです。でも、「りんごほしいなんていっては駄目なんだ、どうしたらくれるんだろう?きっと頑張ればいいんだ、きっと言わずに頑張れば」人はこうやって自分を見失っていきます。単純に、物事の解決は、簡単に言えば、ここを取り戻しているのです。その問題に関して、自分は本当はこういう答えをしっていてそれをのびのびできればいいんだけど、でも自分の思い込みから自分がそう思ったことを実現できるよりも、人のことが気になるし人はきっとこう評価するだろうし、きっと自分が感じたことを感じ取ってもだめだから、という思いがあるために答えが出てこないにすぎません。そもそも、本当の答えに気がつかないことになるのです。上の信じる、信じられない、信じたい、のことですが、本当に「ああ、自分はこういう関係を作り出したいそのために、こういうことがしたい。それが楽しい」という能力をもっている人は、必ず答えを見出します。破産をしたときに、誰も嘆きます。当たり前です。嘆くこともしばらくの間あることでしょう。でもそこから、「あれ、自分ってご飯を食べたいなあ、きちんと食事をしたり家に住んでみたいな」という気持ちを信じられる人は何かをはじめて何かをして、ちゃんとそうなっていきます。そこから、「ああ、なんて不幸なんだろう、自分の人生って、、、」という人は、今までの経験の中で、自分が本当にしたいことをしてみてそれが力になるという能力を諦めている人々です。ですから、そこにずっととどまるということが起きてきます。自分がよいことを感じた、そのことそのものを信じられないのです。そんな気持ちがあったって、絶対にだめ、だって、自分のそんな気持ちなんて信じられない。その能力を人は取り戻せますし、取り戻すとのびのびと本来の力を発揮しつつ、本当にほしいものを得ていくものです。そしてそういう人は自然と信頼をされています。──★──★──★──★──★──★──★──★──★─著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.21
信頼することについて、書き込みがあったようですから、少し信頼することについて、書きたいと思います。今回は、浮気をしている彼を信じたら相手ももう浮気をしないかということでしたが人との関係、というのは、鏡だとよく言われます。自分にしていることを他人にもするし、自分にできないことは他人にはできない、これは、真実です。いくら、その人が、「自分のためにはこうできないけれども人のためならこうする」とは言っても、それはその人が理解している範囲にとどまります。信じる、信じられる、ということは、自分自身をどのくらい信じているかそのものでもあるのです。自分を大切にできなければ信じるという言葉はそのまま真実を見ずに自分が犠牲になることで信じようとするでしょうしあるいは、自分を信じられなければ疑ってばかりいないとならなくなります。裏切られると思うし、そうされる自分は価値がないと思うからそうさせてはならないと思うからです。浮気を繰り返すのにその人を信じてくっついていきたいとしたらその人が見直さなければならないのは、やはり自分自身との関係です。自分を信じていないから、そんなことになるんだべな。実際には、自分が本当にしたい気持ちを信頼して作り出したいことに目が向かず、ただただ、失いたくない恐怖心から関わろうとすると、こういうことになります。自分自身が自分を信頼していれば、人は実にユニークで力強い選択をします。自分を信じる、というのは、自分の気持ちを信じて、本当にしたいことをできる能力です。つまり、自分が本当にしたい気持ちを感じてそして、それをすなおに信じられるということが自分を信じられるということです。というと、したいことってしたいこと?わがままにならないって思うであろうが実際にしたいことって、かなりみんな正しいことなのよ。これがカウンセリングで出てくるんだなあ~実際にはワガママな思いではなく、ああ、私はこういうことで誇りを感じたかったんだ、という強い意志みたいなものが出てきます。自分が、ちゃんと自分の気持ちを感じてそれを信頼することができたらどーいうことを人は選ぶと思お~?自分は、本当は、もうこの人と一緒にいたくないんだなでも何もなくなっちゃう恐怖心があるからできなかったんだでも何もなくならないじゃん、と思って、その人を離れることもできるし自分は、この人のよい点を知っている、だからもう少しやっていきたい今回浮気をしたのは、私がみる限りでは、理由があるようにも思うもう一度、信じてみたい、彼の良い点を信じてみたいし、言っていることにも、何かこういう点は信じられると感じているだから、彼を許してみよう、浮気をしないことを信じるけれどもでもそれは私の意志によるものだから、それは、私がしたいこの気持ちを信頼してやってみようのように、少し違う選択ができるようになります。つまり自分がしたいからするんですね。そして信じるのは自分がしたいから、信じるんですね。ここまでの過程をたどると、人は本当にああ、自分がこうしたいんだな、こう感じているんだな、そしてこうしようという意欲を持つようになりますがその際には、相手との関係もかなり変わっていきます。か、自分が変えられるか、どっちかです。つまりね、信じたから、相手が変わるだろう、たって、そこにはあいて任せの気持ちがあるでしょう?その際には、いろいろ見えないこともあるし、自分をごまかしていることも多々あるからそれはまだ自分を信じきっていないで相手に任せていることもある、ということです。自分は、本当にこの人を信じてみたいと思うそれは私が選んだものだ、その私の気持ちを信頼できるしてみたい気持ちを大切にできる、そう感じて信じた人は、つよいお~、それにこうできて初めて、相手もその信頼にこたえてくれることもあるのです。ま、子育てで言うと、不良になったとするね、子供が?その子供と一緒に生きていきたい、よいあなたを見たい、だから本当に心から信じるんだ、この人が本当に良い子であることをこれは私が信じたいから信じるんです。信じると決めているからです。そのために、相手が多少、不良だったって、焦らずに見守れますがね。だって私が信じたいんだから。ポジティブな結果にすぐならないとならないのは、相手が変わらないと自分が信じてはいけないんでしょ?価値がないと思っているからということなんです。まず、ご自身を信じられているでしょうかね?その選択は、相手を変えようとしているのではなく自分がのびのびとできる選択ですか?
2007.07.21
相手を褒めるとよいことがおきます。というのは、皆さん、経験があることでしょう。でも、この作戦、親しい人との間で、褒めているのにうまくいかないことがあるとすれば一つだけ言えることは、自分に正直ではなくなっています。そしてそれに気づけ、ってときです。例えば、褒めて恋人になんかさせようとしている、でも彼は動かない、褒めているのにぃ~というときには褒めているのを、自分を守るため防衛するため、本当に言いたいことをもめるとか勝手な想像で避けるため、相手を信頼できず、自分も信用できず、そのまま端的に伝えても伝われないと思っているから何か短く伝えてもだめだと諦めたからなんちゅー気持ちが動いているかもしれないのです。すると褒められる相手も、まあ、簡単にいやー。怖いんだな、操られるのが。上記のような理由で褒められても苦しいさ。そりゃ。ということは親しい間で起きてくることもあります。押してだめなら引いてみなぁ~。褒めてだめなら、本当に自分がしたいことに気が付いてみなぁ~相手を怖がるんじゃなくて、端的に伝えてみることも大切なときもあるものさ。それで、本当に欲しいものって、ちゃんと自分の潜在意識と一致をすれば得られますから。上の例であれば、「あ、褒めるのに私はこういう目的を持っているんだ!」と気が付いていればいいんですよ。まだ。でも「ああ、私はこういうふうに相手となりたくて褒めているんだ」と気が付かないうちにやっていると、なんだか自分だけが一生懸命なのに誰も何もわかってくれないじゃん。みたいなへんてこりんなことにありますから。うまくいかないとき、それは本来の自分を見つけ出してみるときです。キャシー天野
2007.07.19
恋愛は楽しいものです。さて、皆さんは、恋愛で、誘っても乗ってくれないんだけどでも、とても親切で、自分に気持ちがあるんじゃなか、とお考えのこともあるでしょう。そのとき、押したらいいの?引いたらいいの?と考えるかもしれませんね。恋愛で一つ大切なことは、恋愛の芽、というものがありますから、恋愛の芽が相手にないのであれば、あまり無理はしないほうがいいということは言えます。この恋愛の芽があると、なんだかスムーズに恋愛がすすみます。恋愛の芽、を無視してしまって、何もないところに過剰に水をあげてしまうと、根腐れをします。押してもなんか返りが悪い、というのであれば、そこはもう、大変残念なのですが、恋愛の芽が芽生えていません。さて、恋愛で魅力になるものは多々あるのですが魅力にならないものも多々あります。その一つ。恋愛での魅力を損なうものの一つは、期待、といわれているものです。期待というと少し言葉が違うかな、needとよく言われているものですがうーんとね、なんと説明をしましょうか。自分を満たしてほしいので、状況をちゃんと見なくなってしまうという感じでしょうか?これがあると、面白いことに、その人の魅力がなくなっていきます。うまくいっているカップルでも、問題が出てきているときには片方にこの事柄が出てきていることもあって、それを解決するとまた魅力的に映るということもあります。すごいだろぉ~。また魅力的に相手の目に映ることもあるのですよ。何か諦めがついたら相手との関係が違ってきた体験者にはわかりやすいかもしれません。期待、というやつなんですが、「何で私を愛してくれないの」という、あれね。相手がそうなってくるとちょっと怖い気がしませんか?もちろん、「こういう関係がいいな」と伝えることはいいんですよ。それは大切なこと、というか、必要なことです。相手との関係をよしていくために大切なことなのですがそれがないと死にそうになっているときには、実際には他の問題がリンクをしています。ま、今回のテーマはこれじゃないから、戻るね。さて、恋愛の最初にそれを当てはめてみると、相手とよい関係を作り出したい、そういう思いはよいものです。けれども、この人に自分を愛してほしいよねーこの人じゃないとだめなの、今私に関心を示してくれたよねーだったら、私を好きになってくれて面倒をみてくれたっていいんじゃないのみたいな思いがあると、少々厄介なことになります。さて、話を元に戻すとね、自分から誘って、相手が何かの理由をつけるときにはふっと期待を手放してみてください。そのほうが友人になるにしろ何かにつけ、まあ、結果としては、よいことが多いからです。その人が、「だって、普段関心を示してくれているはずなのに」と思うのは、自分の中の、弱いところが出てきているときともいえるのです。なんとーなくぅ。変だって気が付いているんだけどお。だってぇ。この関心が私への愛だと思ったら救われるんだもん。って、無意識に感じているのかもしれませんね。さてさて、皆さん、こういう状況のときに、ああ、親切にしてくれている人がいるなあ、とそこから前に進むということをしてみてください。そこに期待をかけ、希望をかけ、それもそれで夢があってステキなものです。それをエンジョイできるならばそうしてみてください、。ましてや若いうちであるならばここに期待をかけ、恋愛にならないものかと希望をかけるそんなきらきらした時を経験することも、大切なことです。けれども、もし、皆さんが、本当によいパートナーと出会いたいという目標が出てきた年齢であるならばそんなふうに自分に優しくしてくれる、そういう友人を友人として受け入れ、受け止めて、そこにこだわらずたくさんのそういった関係を楽しんでみてください。そんから、進みが悪くなったら、ああ、進みが悪くて私はがっかりしとりますぅ~そんで、こういうよい関係をもっと他にも持ちたいな、というように、その人にかかりきりになるよりも、意欲をちゃんと意識にあげて、正しい方向に向けるエネルギーにしてください。これが、俗に言う、きちんと手放して天に預けると良いことが起きる、という方法ね。恋愛になりそうでならない関係、というのはそこでこだわっていると、何か本当に大切なものを見過ごしてしまうこともあります。つまり、自分の中にある大きな相手にかけている期待に気が付くことも大切なのです。それから、その人とうまくいかなくても、それをちゃんと意欲やよい目標に立て直せる人ほど夢がかないます。これも大切だから。ああ、大きな期待があると、ちょっとしたことで人を好きにあるなあ好きになるのはとても大切な気持ちで大切にしよう。そして、今後それを本当によい関係をえることに向けようと少し意識をしてみてください。友人が上手にできれば、その中であなたを好きな人ってーのは現れます。その中で、好みの人を好きになってもいいのです。ここでこれを見落としたらだめになる、なんとか頑張らないとと思うのであれば、そういったことを通して学んでいく時期でもあるでしょう。さて、ここで友情を楽しめるようにしておくのは、実はそのneedをうまくコントロールして、自分が得たいものを楽しめるという訓練にも繋がるのです。それから、相手の気持ちを必要以上に知ろうとしなくていいんですよ。皆さん。知ろうとすればするほど、相手を好きになります。あるいは手放せなくなります。それが女性ですから。だから、知りたいとしても張り付いて考えてばかりおらずに、「あれ、関心がないのかなふーん」と手放せることも大切です。恋の進みがよくなるからね。てーのを自然にできる方法の一つがルールズと考えてもいいでしょうね。ほんでね、自分から誘うようなことを言っても相手が乗ってこないときには、相手がいくら親切であっても友人と考えておいてください。これができる人は友人がたくさんできてその中からよいこともありますから。キャシー天野
2007.07.18
少しルールズについて書きますね。ルールズは、確か、自分に関心がない人に関わらないで本当に自分に関心をもってくれる人とよい関係を築きましょう。という方法でしたよね?ということを知ったうえで、考えてみてくださいね。ルールズをされている方々の中には、おごってくれない、ルールズ通りではない、だからその通りにさせようとする方々がおられます。その方法を考えたり、なんかして。でも、本当のことを言えば、大切なことは相手がその女性に情熱的であれば、その男性はしてくれるはずだしそして、相手がしてくれるのは、彼が自分の意思でするから、価値がある、ということですよね?それを無理にさせないと嫌だ、なんとか説得をする、怒る。ということは、もうルールズではないんです。というのは、そうしてくれないと嫌だ、というのは、相手からメールをください、というのとなんら変わらないからです。相手が熱心かどうか見分ける勇気がなくてとにかく、自分の思うようにしてしまおう、というのはルールズではありません。自分が相手にメールをしすぎるときってどんなときですか?不安だからですよね?不安だから、メールをして、なんとか好きになってほしいとやりすぎてしまう。もしルールズが、そういう不安を持たない印象の女性になるための方法だとしたら、自分は自分でのびのびしていて、相手の男性がその女性を好きだと追いかけることをほっとけるというか許せる、というか、勝手にさせる、というか、ちゃんと待つという方法だとしたら怒ってしまって、相手が自分の思い通りではないといらいらするとしたら、自分を好きではないとわかっているからいらいらして好きになれ、ということを言っているわけですよね?相手が情熱的ではなければそれを見分けて本当に愛される関係になれる人を見つけるということがルールズだとしたら、そこでそうこだわってしまうこと自体が少し違う話になります。なぜならもう彼を離れられないからです。彼を離れずに、なんとか愛してほしいということを言っているわけです。だからルールズ通りではないことを怒るのです。彼が違うのであれば、こだわる必要はないし違う人ならば違う人を探すということがルールズの基本中の基本であるとしたらということで少し考えてみてください.ただし、最初の姿勢として、なんたら、かんたら、というのは個々人、考えてその人なりの方法を持っていることはそれはそれでよいことですから。特に相手にご馳走になるのがとても負担という方は、相手の気持ちをありがたく受け取る訓練をしてみるのもよいことです。上記のことは、何度か書いてきました。しかしルールズを実践される方々のために、今一度書きたいと思います。私はルールズではなければ、よい恋愛ができないとは思いません。そしてまた、本当にその人がその人の力を持つときにその人にふさわしい人と関わっていくのは案外できることなんです。ですが、ルールズをするのであれば、上の理解はとても大切です。ルールズは、恋愛の一面を学ぶにはよい方法の一つだからです。──★──★──★──★──★──★──★──★──★─著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.17
ご結婚をされている方々のために少し掲示板に載せた事柄ですが転用して載せたいと思います。なお、言っときますが、これはあくまで結婚をされているご夫婦です。結婚をされていない方々の浮気の場合また別の事柄も絡んでいますので。特にこれは、夫が浮気をしていて、何か夫がおっかない顔をするともう駄目な気がして自分を責めてしまう、という方々のための記事です。相手を責めつつも、相手の要求を聞かないとならないとおびえている場合、相手も何かおどおどしてくるというかいらいらしてくる感じがありますが、それは相手のいらいらに自分がおびえて反応をしているところもあるからだとご理解ください。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──大切なことは、おびえないと言うことは、実際には、彼が反応をしたときにそこから変な行動をしないことです。彼の反応がそのときによくなかったからおびえて謝ってしまうとか、無理に受け入れようとするとかしてしまいますから、本当は、自分が捨てられる恐怖心でいっぱいになってしまっていて今怒ったのは、自分が悪いと思っているからだったりそういうことをちゃんと受け止めてそのバランスを取っていくことは大切です。彼が誤っていること、出かけてほしくないことは伝えてもかまいません。ただ、大切なことは、相手が動揺をしてもそれを受け止めて置けないならばほおっておくほうがよい状況のときもありますし受け止めて、それは違うと思うけれどあなたはそう思うのね、とほおっておいた上できちんと時間を待てるのであれば状況が変わっていくこともありますからそうできるならばしてもいいのです。相手が思った反応をしなくても、きちんと自分でいることしっかりと幸せに暮らしていること、まずここまでを守ってください。これができるときには彼のほうに変化が出てくることもあります。そしてまた、彼がよかったときの状況だけがよい状態で今は全部だめだから、というふうに受け止めないでください。今の状況は状況として、起きてしまっている事実、だけれども、よい状況にしたい、したいけれども今の状況だから自分はまったく駄目、というように捕らえないようになっていくことは大切です。ではないと、前の状況に戻すように少し無理をしすぎてしまってよい関係になるのにかえって時間がかかることがあります。もちろん、そうなるまでに時間がかかることもあるでしょう。でも上記のことを少し頭にいれておいてください。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──彼が浮気をして上手に対処ができていないとき、それは、自分が見捨てられる感じがあったりしてうまく対応ができていないこともありますから、本当に起きていることと、自分がしなければならないこととがわからなくなります。そしておびえて「でもこうしないとでていっちゃう」と何でもかんでもしてしまったり彼の対応が怖くてそこは時間を待つところだったりするときに介入をしすぎたり、話し合いを無理にも持とうとして冷静に慣れなかったりしてしまいます。時間を置いてあげられないので、男性はいけないこととわかって、少しそれが反省をするまで時間をとることもありますからそのときにおびえないように、カウンセリングが有効なこともあります。実際には、起きていない事柄でも、自分が捨てられるという気持ちに入ってしまうと、そればかりになってしまいますから。
2007.07.13
何度か、書いたとたんに消えてしまってショックと言う書き込みをしましたが今回はちゃんとメールに書いていたのに(泣)HPではなく、メール自体が固まり、うわーん、書き直すことになりました。ま、ファイルではなくメールに書いていたのが悪いんだけれどね。このショックな状況に、なぜかわからないけど、腰を落とし、「わっちょー」などと言って、空手をして、気合を入れた私でした、うーん、自分で自分がよくわからない。。。。。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──掲示板で、自分はせっかく頑張っているのに、プレゼントをしてもあまり尊重されないし人に親切にしても見過ごされるしがっかり、という書き込みがありました。それについて、少し書きたいと思います。皆さん、対人関係、というのは、実際には人との関係ではなく自分自身との関係なのです。ですから、自分自身との関係をちゃんと取り戻すと、人との関係がうまくいきます。例えば、上記のように、「相手に喜んでもらおうとしたのにあまり喜んでくれなかった、他の人のプレゼントに関心が皆行ってしまって、、、、。他のときには、自分がせっかく親切で「これあげるから、2、3日中に寄ってね」と言ったのに連絡が来ないとか、自分なんて大切にされないんだ、という場合、自分なんて大切にされない、ということがその人がずっと信じてきたことです。例えば、クラスで、自分は赤いりんごがいいと思ったでも、クラスの皆は白いりんごがいい、と思ったとします。見過ごされると感じている信じ込みがあれば、そのお子さんは、「ああ、自分が赤いりんごを選んでしまって駄目なんだな~恥ずかしいなあ」みたいに感じます。でも、見過ごされるという感覚をあまりもっていなければ「あれーみんな白がいいんだ。おもしろーい、どうしようかなあ、まあいいや、私は赤が好きな気持ちがあってもいいんだでも白もいいし、みんなと一緒にしよー」みたいに楽しんで白を選びます。この、自分が見過ごされていると感じる場合、行動は引っ込むと言うことをしますから、ますます見過ごされている感じを受け取っていきますが、実際には自分の大切にしたい気持ちなんて価値がない、と自分自身を見過ごしているのです。自分のプレゼントは見過ごされていて、相手の持ってきたものだけに大騒ぎをしていても、「ああ、自分はこれを誇りをもって買ったんだな」とわかっていますから、それにいちいちがっかりしません、がっかりすることがあるとしても「私は常に見過ごされる」というショックと言う形ではなく「ちぇっ、何だよ~せっかく買ったのになあ」という自分の気持ちをちゃんと受け止めた感じ方になります。その上で、相手が、あ、今、そのプレゼントの話で盛り上がっているなということも楽しく参加ができるようになるし、(つまり、誰も見過ごしてはいないのです。そのときには他の方のプレゼントで話が盛り上がった、というだけで。自分が自分を見過ごして引っ込んだのです)その上で「あのね、重なっちゃったんだけど、私もこれ買ってみたの。似合うと思って」のように、自分自身を大切にできますから自然な形で、自分のしてきたことも誇りに思えるような提供の仕方ができます。自分が自分の大切な気持ちを大切にできれば、そう伝えることもできます。伝えなくても満足ができたり見過ごされているという反応ではなく人と関わっていきますから違う現実が生み出されます。先の会話であれば、「え、こんなの売ってるんだ、おもしろいね」となれば、「あ、そういえば、あなたのプレゼントなあに?これもいいねえ」と返ってきます。また、2、3日中に着てね、と思っていて、その自分の気持ちを大切にしていたら、「あれ、忘れちゃってるなあ、でも着てほしいからまた声をかけよ」となります。人はこうやって、見過ごされなくなります。自分が見過ごしてきた、自分の気持ちをちゃんと受け止められるようになることで。自分が見過ごされた、とうらみに思うために引っ込めていたその先の行動が出てくると、人はその人を見過ごすようになります。見過ごされた、と信じていないからこそ、相手と自然に関わることで、見過ごされることはなくなるのです。状況を言えば、上の状況は皆にあることなのです。でも、そのときに、どう反応するかで、人は見過ごされるか見過ごされないかが決まってきます。それは自分が何を信じているかによるのです。人は、こうやって人と関われるようになります。少し考えてみてくださいね。あなたは、自分の大切な気持ちを見過ごしてきませんでしたか?自分が、ああ、今がっかりしているなあ、でも、相手は違う感覚をもっているかもしれないと言う事柄や、ああ、今、がっかりしているなあ、だからもう、引っ込んでしまおうと思っているでも相手は単に忘れていたりすることだから、また声をかけたいかな、来てもらいたいかな、これをあげて喜んでもらいたいかなそれとも、まあ、いっか、って気持ちかな、そうやって自分を大切にするのです。そうやって自分を大切にできるから、相手のことも本当の意味で大切にできます。「これね、あげたいんだ~着てね」という気持ちを大切にしこなければ、「あれ、いらないのかな、あげたかったけど、まあいっかな自分はこれをあげたかったんだ、偉いぞ私」みたいに思えるかもしれませんしあなた自身が関わりたかった気持ちあなたががっかりしている気持ちでも、それは事実ではなく、あなた自身が感じていることです。事実ではないのです。だれもあなたを見過ごしてはいません。ですから、しっかり感じてみてください。「ああ、私はこうやって他の人のためにこうしたかったその気持ちを自分で大切にしたかったんだ」ということを。見過ごされると信じていると、相手が期待通りに動かないことでますます見過ごされると感じるようになります。見過ごされていると感じているから、相手が見過ごしてしまうとそこで固まることが原因で見過ごされます。実際には相手は違う感覚を持っているだけで、あなたを見過ごしてはいないのです。^^あなたは、相手にしたいですか?したいとしたら、その気持ちは本当にあなたがしたい気持ちですか?その気持ちを大切にして、相手に伝えたり、あるいは自分を大切にしていますか?自分を大切にしている人は、見過ごされません。それは自分が自分を見過ごさないからです。「これね、あげたくて。本当にあげたくて、えへへ」と言える人は相手がとても喜んでくれます。「これね、あげたかったけど、なーんだいらないんだ、うん、いいよ」と思える人も、これまた相手がその人を大切にするようになります。あなたは、自分の大切な気持ちを信じることができますか?そうできる人は、人からも信じてもらえるのです。★ ★ ★さて、上記のことですが、幼いときから、その方に信じ込む基礎となる考え方があります。皆さんは原因、と考えるかもしれませんが実際には出来事が原因なのではありません。そうではなく、その人がその出来事で信じ込んできてパターン化してきた信じ込みと行動が内容なのです。同じ状況でも人は違う事柄を信じていきます。例えば、上記の見過ごされたという例であれば、迷子になったとしますね?迷子になって、自分が悲しくてさびしくてそのためにもうデパートを駆け回ってお母さんが見つかったら、お母さんは非常にその子を怒ってしまうそれは、ひょっとしたらどこのご家庭でもあることかもしれませんね。・お母さんも慌てていたのでしょう。でも、そのときに、その子が、もし、「ああ、私の悲しい気持ちやおっかなかった気持ちなんて大切にされないんだ自分のこと、大切にしてくれないんだ」と潜在意識が(つまり、感覚ですね、意識ではなく)信じてしまうと、やっぱり、その後もああ、悲しいけれども、見過ごしにされるんだよねというような達観した気持ちがわきます。これは、間違いなく同じような状況でわきます。でもそのために、ほしいものを手に入れる能力が少しそがれてしまいます。・でも、そのときに、そのお子さんが、「怒らないで、さびしかったから」と(幼いときには言えなかったにしても)頭の中でちゃんとのびのび言える変化を起こせるとしたら、あなたの中では変化がおきます。「ああ、伝えても大丈夫なんだ、自分がほしいものを手に入れるために」そういう力を取り戻すために、その原因の年に行き、あやまった信じ込みに触れ自分の力を取り戻していく方法がとても有効であるのです。そのように、ご自身の本当に信じてしまったことに触れてそれを改善できる力をご自身が取り戻せるときにいろいろな反応が変わっていきます。上記の例であれば、頭の中で本当の原因の年に行きそして、自分が作ってしまったパターンをかえて新しいパターンを作り出せば、同じ状況に合っても、「あれ、プレゼントまだ見ないのかなあ、でも、この人のプレゼントもすごーい。どこで買ったんだろう?」みたいな新しい感じ方ができるようになるのです。──★──★──★──★──★──★──★──★──★─著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.13
掲示板に上げられた書き込みを参考にさまざま考える場にしていっています。日記にあげるに当たっては、ご本人の了解を得ています。なお、これは相談者の方のご好意により日記に上げさせていただいていますから一切の中傷、批判をしないでください。以下が掲示板にあげられた相談内容です。『恋愛ごとではないのですが、書き込ませてください。現在海外在住なのですが、ルームメートのことが嫌いでしょうがないです。ルームメートは四人で、みんな変です。一番嫌いな「J」は、家を自分の部屋のように一日中歩き回り、音楽を最大音量で聞き、隣家に聞こえるような声で歌い、使ったお皿は洗わず、でも誰かがお皿洗いを忘れたら部屋まで来て「僕使うからすぐ洗って」と要求し、私がおしっこ小をした後トイレを流すのを忘れていたら、悪口を大きな声でわざとらしく言い、6人の女性とデートをし、逐一そのことを私や他のルームメートに報告し、「あの子はセクシー、この子はかわいい、どっちがいいと思うー?」としつこく聞いてきて、退屈すると「お話がしたいんだよ、いい?」とまた女の話をし、遠ざけていると「君は変だ、部屋に閉じこもって病気みたいだ」と言ってきます。女性のルームメートは、元ルームメート「S」の元彼女で、「S」がいなくなって、ルームメート「K」と深い関係になっていたことを最近知りました。ただの体の関係をもつ友人か公式なBf・Gfか知りません。彼女も変で、「S」と別れてから、「男が欲しい。BFが欲しい」と言っていて、酔っ払った時にルームメート二人にスリープレーをしようと持ちかけたそうです。もうすぐこの家を出ますが、周囲の人を見ていると、私ほど嫌悪感を持っている人は多くないようです。どうして、こういう一癖二癖あるような人達とも付き合っていけるのか不思議でたまりません。私が嫌悪感を必要以上に感じすぎているのかもしれません。実際、私にはあまり友達がいません。癖のある人や少しでも意地悪な人は片っ端から切ります。人のすること言うことに対して、直感で、何でも悪い方にとってしまうこともあります。私が変わっているのでしょうか?ルームメートが変わっているのでしょうか? 』 まず、しっかりと、ご自身は、今回であった人々のこういった生き方は嫌いなんだなということは受け止めておいてくください。この価値観はあなたにとって大切なものだからです。ですから、あなたご自身が幸せになるためにしっかりと持っていたい価値観であるかと思います。自分にとって大切なことなんだ、とわかれば、相手は相手と受け止められるようになります。もう一つは、そういったルームメートと一緒のときに、どうしたら、自分は生きやすいかという折り合いをちゃんと自分なりに探すことが大切です。これは実際には、相手との折り合いではなく自分自身との折り合いになります。つまり自分を学ぶことになります。居心地が悪いのは、何かを言われたときに相手に合わせないとならないと感じていたり、しずかな空間を生み出しにくかったりあるいは、ルールを決めなければならないときに面倒で見過ごしたり諦めていたり、ほっておきたいのにそれもできずにいらいらしていたりという自分自身なりの課題があるからです。ですから、相手との対応の仕方を学ぶことになるのですがそれは自分自身との対応を学ぶことでもあります。例えば、「今は聞きたくないの、ごめんね」と自分の安らぎを大切にするために言える能力、相手が攻撃(病気みたい)と言ってきてもそれに乗らずにほおっておける能力や、私は病気ではないから大丈夫とか相手はそういう言い方をして引き出そうとしているんだなと知ったうえでにこやかに対応をしてもいいわけですしつまり「自分が病気って言われたら評価がさがる」とか「いやみを言われると認められていないって感じて悲しい」とか自分の中にある誤解を解いていくことも大切になるのです。また、悪口を言われたり、お皿を洗っていないことを注意している姿をみて、おびえている自分自身もいるわけですから、今後の課題は、「ああ、自分って怖い人を見ると自分もそう言われるだろうなぁって思って、怖がってしまうんだな」ということを知った上で自分自身が自分を守れることを感じていくことも大切になるでしょう。つまり、Jさんが嫌なのは、そういったわがままさを自分自身への攻撃と感じる癖があるわけですから、「こいつぁ~わがままなやつだ」と、少し自分自身のことではないと切り離せる能力も大切になってくるのです。その解決は強いては、あなたご自身の、意地悪(だと思った人)を切り離すという事柄への改善にもつながっていきます。実際にその中には正直だけれども意地悪ではない人々もいるかもしれませんからここでのテーマはそういった自分自身が受け止められればより対人関係が楽にあるいは、本当によい関係が築けることともつながっていくかもしれません。というのは、今後異性の付き合いあるいは親しい人が出てくると、親しくなればなるほど自分自身のことではないことを切り離せないと相手が言ったことを攻撃とうけとりと意地悪と感じて、がっかりしてしまうようなことが、出てきやすいからです。そうやって、自分自身が本当に得たいものと諦めている自分なりの考え方とを調整し同時に人とも調整する力を養っていってください。いろいろなことがある中で、自分が大切にすることは自分で大切にしつつ相手が違っていても受け流せないのであればどうして受け流せないのか、その自分自身をしっかりと受け止めることで、回答を得ていきます。「あたしは少し遠ざかっていたいんだよ!」とわかったうえで相手の癖は癖として知っていたら、本当に安らかに相手を見守れることもあるのです。ま、でも子の人は、相当に癖がありますから、面倒ではありますね。(笑)今後は、次の部屋を探すときには、ルームメートについて知っておけるのであれば知っておくとか、自分なりに対策をしていくことも、もう一つ大切なことになります。今回は具体的に個人のことにお答えはしていませんからというのは、本当の解決は、ご自身でも気がついておられる何でも攻撃と捕らえてしまうことも触れていくと楽に捕らえやすくはなりますが、まずは、表面のところをざくっとあさりましたが、参考までにご自身のことを見つめていく機会とされてください。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.10
掲示板に以下の書き込みがありましたのでご本人の了解を取りましので、日記にあげます。なお、日記にあげた方はご好意であげさせていただいていますから、その方に対しては、一切の中傷、批判をしないでください。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──こんばんは。私は40歳を過ぎている上にバツ1です。縁があって今、お付き合いをしている彼は15歳も年下です。でも、話していたり一緒にいても年齢差を感じないくらい楽しいし、私のことを大切にしてくれます。ただ、将来のことを考えると不安になるのです。私はどんどんお婆さんに近づくわけで、彼が若い女性がいずれよくならないかと。結婚の話もでるのですが、将来のことを考えると少し躊躇してしまいます。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──同じ年齢差でご結婚をされた方々もおられますから、年齢差、自体はあってもかまいません。ただし覚えておいていただきたいのは、この不安に自分が向き合うということはとても大切だということや、ご本人が向き合うんですよ(笑)ということを知っておくことは大切だ、ということなんです。実際には、かなり年齢差があるのに、とても仲良くずっと一緒におられる方もいます。20代と40代で結婚をされていて、彼が40代彼女が60代後半になりましたが、一緒に仲がよいとう方もおられます。でも大切なことは、常に自分は年齢差があるから不安だと言うことをちゃんと前向きに捉えられるかどうかです。彼と彼女が仲がよいのは、彼はだって彼女が優しいんだもん、と言います。彼女は、彼女なりに不安をちゃんときれいでいる努力をしています。彼女は、実際にはきれいか、というとそうではないところもあるでしょう。年齢のわりには派手なところもありますしそして、ちょっとふっくらとしています。ですからビジュアル的に見る人であれば、美しくはないと表現をするかもしれません。けれども大切なことは人から見られてどうのこうの、ということではなく自分自身の不安に向き合った上で、自分がしたいことできることをしている、ということです。そのかわいらしさを含めて、彼は優しいと表現をしているのです。そして私は彼女らしいな、素敵だなと思うのです。いずれにしろ、夫婦の間では揉め事も起きるし調整をしなければならないことも出ています。そのときに、不安になるたびに「あなた私を愛していないでしょう?」「若い子のほうがいいのよね」と言うようであれば実際にはいずれ何か関係がうまくいかなくなっていきます。それは、相手に自分の不安を解消させようとしているからです。自分の年齢や不安を、相手に解消をしてちょうだい、だって愛してくれたら私の不安がなくなるから、と考えているからでこのようにしていると、関係そのものがまずくなりますがでも不安を自分で受け入れていないと何が起きているのか分からないうちに、「ほらね、若い子に行っちゃったじゃないの!」みたいになります。だから、少し厳しい言い方なのですが、「彼は若い子に行かないかと不安で」というのは甘えであるということも知っておいてください。今の彼がしっかりしていることを見届けこういう関係を自分なりに作っていこうと考えそれについてうまくいかないところがあればちゃんとそれを見つめその上でどうするかを将来を決めていける力はとても大切になります。えっとね、どうしてこんな厳しくなっちゃうか、というとね。いろいろ夫婦でも揉め事があるでしょ?でもねちゃんとそれを受け止めてないと原因がわからず解消できないんです。例えばね、彼がお酒を飲む、どんんどん深酒、それなら、ちゃんと注意をしそれでどうするかを解決していくんですがその過程で、「自分が若くなくて魅力を感じなくて」というふうに思っていると、変なプレッシャーを彼に与えるから問題が解決しづらくなるのです。「お酒を飲むよね、私が悪いんだ、私みたいに魅力がない女、ああ、どうしよう」と思っていてちゃんと支えるよりも不安だから、「あなた!なんでお酒飲むのよ?」みたいに不安でけんかになったり。だから、そういうことを避けるために、よい関係を築くために一度受け入れちゃってください、ということなんですが彼はあなたより若いのです、やっぱり自分は老います。でもそういった事実を見つめた上で、どうやって彼とやっていきたいですか?自分なりに彼と楽しくいられそうでしょうか?長い一緒にいる生活には不安なことも出てくるでしょうそれをどう受け止めてやっていく気持ちがあるでしょうか?というようなどすが利いたことができる方はまあ幸せにあっていきます。彼が本当に結婚に向けて向き合うときにはあなたご自身も自分自身に向き合ってみてください。幸せは自分の手でつかむものなのです。そしてそれはできるんですよ。^^● 別の状況ですが、時として自分が年下といると満たされるということでお付き合いをしている場合相手も、その女性とは結婚を考えていない関係もあります。どうしても、「ああ、この人を逃したら」という気持ちが働いてしまうために、本当は何か満足がいく関係ではなくても、関係を作ってしまうからなのですが。その際は、その人は結婚を考えていない今付き合える関係だけれども本当に自分はどうしたいのかを自分自身で知ることは大切です。ではないと無理なところで無理なことをしてしまいますから。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──モニター、女性、30代、この方のテーマはどんどん痛くなっている右腕についてでした。なお、私は医師ではないので、病気の治療は一切しません。その方が感じているストレスを取り扱います。● 掲示板にキャシーさんがモニターをしてみませんか、とお一人の方に向けて書かれていたので、勇気を出してモニターを希望しているのですがとあつかましくも、とメールをしました。痛みは事実あるので、それが改善する希望はもっていませんでしたが痛みが和らいでいるのと、そして痛くなってから、どんどん痛くなってしまうようなことは、ずいぶん、減ってきました。今まで痛いと何もしたくなくなってしまいましたが、ずいぶんと前向きになれました。ありがとうございました。● この方のストレスは、いくつかあったのですが、特に自分がわからない状況に対してのストレスが出てきていました。親と子の関係で、わからない状況だったのに説明をされないままに不安でいて、そのときの感情が問題になっていました。わからない、ということが出てくると、そのときの感情に入ってしまい、どんどんパニックに陥るような状況でしたから、知らないことに対してのストレスを軽減しています。なお、今回のモニターさんについては、比較的取り扱いやすく、早期に改善する可能性がある方々のみ、ご協力をお願いいたしました。お申し込みをくださった、たくさんの方々に心より感謝いたします。なお、痛みなどの状況に関しては、まず病院に行くことをお勧めします。この方の場合は、病院にも行って対処をしておられますから、ストレスの軽減と言う点に絞ってお引き受けしました。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──「今、自分はこうだから、こう」というふうに不安になるのは実際には過去から溜め込んできた脳のデータによるものです。過去にあったことを正しく見つめなおし自分はそのときには違う方法があったんだ、違う状況を取り戻せるんだということをご自身が感じていくことでこの「どす」を取り戻すことができます。まあ、いうなれば本来のその方のあり方、力、それに伴って本来ある魅力を取り戻すとも言えるでしょう。著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.09
人というのは、あるいは人のお付き合いというのは非常に面白いもので実際にはいくら相手がその状況を作っているように見えても自分もそれを作り出す片棒を担いでいます。そして、相手にそういう行動を取らせていることさえあるのです。これはまったく無意識で行われるために何か自分自身がどう関わっているのかわからないままで「あれ、現実がこうなっていくじゃん」みたいな感じを受けていきます。さて、そういったことに気が付くためにも、お一人の方の書き込み(ご本人の了解を得た上で)を参考にしていきたいと思います。今回、日記にあげるご了承をいただいたことに、心より感謝します。なお、この場で上げさせていただくのは、ご本人の善意ある了解によるものですから、日記にあげた方に何かを書くときにはその方の気持ちを尊重した上で、中傷、非難なきようにお願いいたします。もちろん、その方の役に立つと思うことであれば辛口の意見を止めるものではありません。それは役に立つからです。ただ、悪意ある書き込みはご遠慮ください。さて、ご相談者が掲示板に書いてくださった内容を添付したいと思います。『彼からもう何度も私と結婚するとか、プロポーズも何度もされているのに、式をいつにするとか親へのあいさつなどの話になると、具体的に話ができません私がきちんとしたいと言って、別れも覚悟で話をすると、きちんとすると口だけ言うのですが、そのあと行動がないんです別れると話しても、一緒にやっていきたいと言われ、かなりしつこくて、縁をきれませんならばと、よりを戻して、きちんとしたい。と話すと、お前は俺を信じていない。とか言われますこんな彼にどうやって付き合っていけばよいのでしょうかそれとも私がわがままなのでしょうかでもよりを戻すと、体の関係もあって、私はきちんとしないのにHはしたくなくて…結婚をきちんとしないを理由に拒否すると、それはおかしいと言われるし、俺を愛していないとかかといって彼を受け入れても、具体的に行動してくれません彼の気持ちがわからないです別れたほうがいいのはわかるけど、説得されると負けてしまいますうまくいく二人は自然に前に進むと言います私はどこで見極めて、どうしたらいいのでしょうか 』実際に相手の気持ちがわからない、というときには本当は自分の気持ちがわかっていないこともよくあります。というのは、カウンセリングでそのような事柄に気が付くと問題を解決を自分自身でしていかれるということが多くあるからです。さて、上記の方なのですが、実際には、本当の気持ちがわかって彼とどうしたいかが出てくるまでの年月が、この問題がずっとある年月になります。この方の中では、整理をしなければならないのは、「彼がしつこくすると、別れられない」ということがなぜ自分の中で起きているのかを知ることなどを含めて自分自身の気持ちに気がついていく過程です。実際には彼のことがわからないのではなく、ご自身のことがわからないのです。この気持ち、というのは、実際に感じている気持ちではなくもっと裏側に押し込めている気持ちになります。今現在、この相談者の方には、「彼がしつこくするから元に戻る」と考えておられます。そうです、彼はしつこいのです。でも、もし、この女性が絶対にだめだ、と思っていたら、彼はしつこくはしませんしどこかで諦める時期がきます。彼女には、どこかに、しつこくされると嫌だなあという気持ちがたとえ沸いたにしてもその裏に、それを心地よく思うか、あるいは、愛情だから受け入れないとと感じることがあるのか、罪悪感が働くのか、とにかくもっと気持ちの奥に何かがあるから、上記のように、何か従おうと言う気持ちを感じてしまうのです。そのために、しつこくされると、どうしてもよりを戻したくなるあるいは戻さざるを得ない彼女がいます。結婚をしたいのに、どこかで、結婚よりも今のそういった彼といたい彼女がいます。また、もう一つには、俺を愛していないのかという殺し文句に弱いので、それにも、どこかで人の期待を裏切ったらいけないんだという気持ちが働いてしまっているのかもしれないし、自分の今までの生きかたや考え方がこの状況を作っておくことにも気がついておくとよいでしょう。この本人が気がつかない気持ちがあるために彼のほうも、自分の思うようにしたい、そうではないと信頼をしてくれないのかと脅かすパターンになっています。けれども、本当は結婚に対しては不安があるために行動を起こせずにいます。彼女ご自身が、この状況だと年月をかけながら徐々に本当の気持ちに気がつくまでこの状況が続くともいえますし、本当の気持ちに気がつく過程を今、こういう状況で悩みながら時間をかけているとも言えます。今は、相談者の方はそういった気持ちのバランスを取っていて、「本当に結婚をしたい自分」と「彼の期待に添えないと自分はだめだと感じてしまうので期待に沿いたい自分」と、「しつこくされると、愛情だと感じてしまって何か手放せなかったりあるいはその愛情にこたえたくなったり、あるいは、強い意見に押されてしまったりする自分」など、さまざまな自分がいて、その自分自身がきちんと年月をかけて、本当の気持ちが出てきて、納得ができるまで学んでいるのです。彼女の本当の気持ちが自覚できるとそういった状況を自分でやめるかあるいは相手がやめるか、ということになります。例えば、本当の気持ちは出てくるまでわかりませんが、これは例えばですが、「あれ、本当は期待に沿おうとしていてそして、私がそうやって、言うことを聞いていたら相手も聞いてくれるかもと思っていたけれど、それがうまくいかないんだなあ。でもこの彼ではだめだと私はわかっていた」とか「あれ、この人、俺様中心で、話し合いがすきではなくてそういう姿勢が嫌いなんだわ。私はちゃんと話がしたいって伝えてみよう。愛していないのかで引っ込んでいた自分がいるけれど少しそう怖がるのをやめて、『私はあなたが結婚をしたいと言っているわりには、あまり結婚をしたがっているようには思えないし、愛していないのか、と言われると脅かされているようで嫌われるとか、言うことを聞いていない素直な自分に見られるのが怖いとかで言うことを聞いてしまうけれども、本当に結婚をするのかしないのかをちゃんと聞きたい」と自分がおびえていたことに気がついた上で接すると彼自身も考えるようになるという時期があるかもしれません。つまり、本当にはおびえていたり何かを自分で避けているところがあるわけですがそういった事柄にちゃんと向き合ってからの接し方は自然と変わるので相手も変わらざるを得なくなるのです。今、そういった心の中の整理がつくまで暴れている時期とも言えます。それが整理つくまで、同じことが繰り返され彼の気持ちがわからない、彼の気持ちを分かろうとしますがそれは実際には彼の気持ちよりも、相談者の方の気持ちが問題なのです。今後、自分が本当にしたいこと自分がしていることどうしてそうしているのかその裏に何が隠れていてどうしたいのか、というのがたとえ意識にはあがっていなくても整理がつくと前に進んでいけるようになります。彼の気持ちを言えば、彼は避けているというのが本当の気持ちです。今の段階では、「結婚か、あなたを離れるか」という選択肢ではなく何か避けたいという気持ちがあって、それを考えるのはなんとなく不安だし不安が「俺を信じていないのか」になるわけです。だから、あまり話したくないという気持ちがあってここまでが正直な気持ちであり、何かあなたが考えるようにずばっと結婚をしたいけれども、長引いているというように一つの気持ちがあるわけではありません。リアルな表現で言えば、「離したくはないが、結婚もしたくない」というのが本当に正直な気持ちですが、これ以上に彼が自分自身を分かるためにも、あなたご自身が本当に自分の気持ちをわかってあなた自身が本当にこの関係ではだめだと感じてしつこくされてもどうしても動揺をしないときに、彼はそれ以上にどうしたいのかがわかってくることもあるしどこかでしつこくすれば、この人は離れないでくれることを知っているからそうしていたのが、新しい彼女の気持ちに触れて自分でも「ああ、こんなふうに真剣な彼女だと俺はこういう気持ちがあるな」と気がついていく(それは意識にあがっているかあがっていないかにかかわらず)ので、彼自身の整理もついて新しい状況になります。皆さんが勘違いをしやすいのは、「今ここで、彼はどう考えているか教えろ」ということです。実際には上記のように、そういった場合は自分だって、さまざまな隠れた自分が行動をしていて自分自身のことがわからないのです。本当はおびえていたり、伝えることを躊躇していたりとてもよく伝えて話をしようとしているのに相手がそうではない場合はやっぱり自分でも避けていることがあります。そのときには、相手だって、実際には見えている彼自身はあなたにとっては矛盾をする姿ではあっても、彼のほうでは本当にリアルな感じではあるのです。どこかで、「ああ、彼は本当は結婚をするつもりがないんだ」と感じているとしても、何か自分のほうでそれを避けたければわからない、わからない、彼の気持ちを知りたい、と言いながらも実際には、結婚をするつもりがないという気持ちに気がついていることさえ見過ごしてしまうこともあります。でもどうしてそこを見ないようにしていると、意識に彼のことがわかってこないのです。答えはいつもその方自身の中にあるのですが自分自身の意識に押し込めた本当の気持ちがわからないためにずっとそこにとどまります。年月をかけて本当に気持ちがわかったときにしずかにこの回答は得られます。カウンセリングはその時期を早めるものではありますが、答えは常にあなたの気持ちの中にあります。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──
2007.07.09
つまり、不安があるたびに、この人私を好きなの嫌いなの好きになってくれないってことは私がだめってことねと落ち込む変なパターンをなくすということですが、すると、相手と関係がよくなることも、出入りが自由になって恋愛の相手が見つかった方も結構おられます。だから、考えてくださいませね。自分は常に不安から動いていませんか?恋愛を進めるまえによくある状況、相手の癖だったり相手にも不安があったり、相手の人柄だったりそんな状況で、何か、不満があったり不安がありませんか>すると動揺をして、例えば、「あ、思ったとおり進んでいないんだそれでがっかりしている」という小さな出来事からくる不安があるのに気がつかずに「まただめだ。どうしてなんだろうどうして進まないんだろう?どうしたらいいんだろう?状況を変えないと私は価値がない人(愛されない人)になってしまう」と間違った感じ方をしていて、凍り付いてすすめないために、(つまりほっといたり、その状況は気にせずに自分の暮らしをエンジョイしているうちに物事がすすむ時間をとれなかったり、あるいは何か答えを出さないとだめだとそこでエネルギーを使ってしまって本当は他のチャンスを見て行けばいいのに)同じことを繰り返す、みたいなことをしていませんか?常に不安で、何か自然にできずに、答えを探そうと聞いてばかりいませんか?でもその状況がかえってあなたの恋愛を遅らせているとしたら?こういった思い込みを取り除き、安心感を得てから物事に取り組めると面白い結果を生むことはよくあります。身の回りに、安心をしていてほっといて、かえって状況がよい、という人がいたら、少し学んでくださいませ。なお、この、何かショックを受けるたびに自分がだめだと思い込む、というのは対人関係でも出やすい癖だと思いますよ。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.06
掲示板でお答えする、と連絡を差し上げた件ですがチャレンジをしたら、ものすごーい長さになりそうです。というのは、皆さんが考えてこなかった新しい概念を説明せねばならずそれで断念をしました。ごめんなさい。ですが、少し、説明をしたいと思います。約束しちゃったからね。だけど、この問題自体は、他の方にご相談をしてよき結果を得ていたように思いますから、今回は皆さんへの参考のために書きます。その相談内容は、インターネットで知り合った方が自分を誘ってくれず、そして、ここに行くといいよこんなイベントがあるよ、といった情報ばかり伝えてくれる誘いに乗ったものかどうか、それにルールズをしているのでうまくいかず怒りも沸いてくる、というものでした。ルールズ、というのは、これは男性の特徴をとてもよく使った恋愛の一つの方法です。相手の男性にその女性に対して関心がない場合、その男性に気に入られようと四苦八苦するのは、その男性と関係をもてても、返って大切にされない、本当は本命は他にいる、みたいなことになることもあるので、自分から無理に恋愛をすすめない、という方法です。男性がその女性を好きな場合は、追いかければ追いかけるほど好きになるという特徴もありますから、そういった心理を利用をした方法でもあります。このルールズでは、女性からの連絡を一切しないためにこの方は、どうしたらいいのよ、といういらいらもあったことでしょう。さて、恋愛でうまくいかない一つの原因にその人が信じている、「自分は不安を感じたときに上手に処理できない。そして、不安を感じたときにそれを自覚できない、そのために、不安に動かされるそして、何とか相手から愛されないと不安である」ということが恋愛をうまくいかせない、という場合がありますややこしくてごめんなさい。でも、先に書いた日記を参考にされてください。この、「自分が不安を感じたときに上手に処理できない。そして、不安を感じたとき自覚がないままに自分がだめなんじゃないのと思う。それで相手から関心をもたれないとだめだと感じる」ことがあるとどうしても、少しややこしいことになるのです。先の方の例で言えば、ずっと心配をします。この人とたとえ会っても、その人が今度、自分の思うとおりの行動、つまり自分に関心がなければこれまた、心配し落ち込みます。次に、何か良くない噂、30代ではだめだとか聞いたら、落ち込みます。少しうまくいったとしても、また彼からメールが来ないと、落ち込みます。つまり、常に自分がだめだ、という考え方が動きやすいので普通にある、一つ一つの出来事に対処しずらくなるのです。自然に流してよいことが流せないと言ってもよいでしょうか。・自分の不安があるたびに、それが自覚できないままに自分はやっぱり魅力的ではないし、と感じるので、そのまま落ち込みます。そして、原因を探そうとして「これが悪い?この方法?これ?あれ?」というように心配をし続けます。でもそのスタイルそのものが恋愛を進めなくしているのです。だって、根底にあるのは、「自分は魅力的ではない」と信じていることでそのためにすべて、ごく普通にあること、本当に合う人と出会うまではいろいろあるし、相手も自分とは違し、一人一人違うから期待通りではないのは当然ですが、それで、「期待通りではないからがっかり」していることを、(それで不安なのを)すべて自分に価値がないと思い込むからです。実際には、「あれー、今日はメール来てないじゃん。なんだがっかり、本当に話したかったのになあ~」程度にすませられる人は、その人が恋愛の対象ではなくてもなんら落ち込んだりしません。というのはインターネットであれば一人の人とメールを始めたらいろいろあるのは当然なのですが、そのときに起きる自分の気持ちを知っているからです。さらに、それを、自分の潜在意識に「自分に価値がないからだ女性としてまた愛されなかった」という変な思い込みがないので、そこにいちいち結びつける必要もないからです。そのたびに、「自分の何が悪くてどうしたらうまくいくんだろう?この恋愛がうまくいかないのは自分が信じているとおり、自分なんてだめなんだ愛されないんだ」というような癖で自分を責めないからです。つまり、インターネットで、相手が自分の思う通りではないのは当然で、誘いたくなきゃー誘わなくてもいいし、いっぱい情報をくれているならうれしいな、でいいいし、情報をくれていて、行きたいものがあれば行きたいです、と伝えたら本当に共通の趣味が合っている場合、そこから縁があることもあるし、情報をたくさんくれていても、それが趣味でしてくれているなら「ああ、いっぱい情報をくれていて楽しいな」でいいし、つまりそういう自然な反応ができるからこそ、相手も自然に返してくれて自然に相手は自分を気に入る場合は気に入ってくれるしということが起きてきます。本当に自然にできる人はすごく魅力的なのです。それに安定をしていると相手がわかりますから。わかろうとして無理をする時点で、もうわからなくなるのです。自分がすきか、嫌いかってことに焦点が行っているということは自分のことが不安だと言うことです。不安が強い人は、「なに、この人?何を言いたいの?どうしたらいいん?どうしたら、好かれるの?とても不安この不安があるから、何とかすきになってもらえないとだめ」みたいな感じになります。それで、皆さん。こういった変なことにならないようにルールズは役にたつこともあります。あのね、不安が強すぎる方は、きちんと自分の不安を受け止める訓練をしてみてください。不安が強い方は、すぐに走り始めるわけですよ。きしゃぽっぽみたいに、癖になってしまいます。相手がどう思っている?相手は私を好き?私の価値を証明してほしい、自分がだめだと思っているこの苦しさを何とかしてほしい、と感じてしまうと相手に何とかを求めてしまって、怒りも沸いてきます。それにもう一つ理解をしていないのはそういう状況があって当然、ということを受け入れていないのです。そのために、いちいち心配をします。でもそういうふうに相手が情報を持ってきてなかなか誘ってくれないこともあるし進まないことも当然あるし、(というのは、ネットだけの人もいるし)せっかく出会ったと思ったら、性的なことにしか感心がない人もいるしでもそれらをいちいち、「自分は愛されないんだ」という重いではなく、「あ、こんなこともあるんだ、へー」と進めないと一つ一つのことがらで自然にできないし、人に聞いてばかりいないとならないしそもそも恋愛が始まる前から、ずっとその人一人に(それも相手が気に入っていると言う理由よりもやっぱり気に入られなかったらショックだから嫌だからという理由で)かかりきりになるしでも、この不安を感じているのはあなたなのです。まずね、しっかり受け止めること「ああ、私の癖として、自分の要求思った通りではないと自分が愛されないと思う癖があるんだ。そしてどうしよう、自分は期待に沿っていないかと思い期待に沿える対応はどうしたらいいかとおびえて走り出す癖がある。でも、今、私は、彼が情報ばかりくれていて不安なんだな。本当はもっと先に行きたいけれど相手の気持ちもわからないことにも不安があるし先に進もうとして自分から誘ったら大切にされないと思っているしでも、これって、常に私が受け入れられない不安からきているんだ。」とまずご自身でちゃんと受け止めた上で彼をどうにかしよう、こうにかしよう、気に入られようではなくちゃんと見てください。そしたら、「あれ、不安をなくしたら、何だ彼情報を与えてくれていて、とても親切なんだわ、ありがたい。へー、じゃ、ここ、行っちゃおー」と素直に言えて、そしたら彼は自分の人格を本当にわかってもらえてうれしいこともあるし「なんだ、気に入られないと自分はだめだと思っていたけれど本当は別に普通の会話だな、じゃあ、まあ、いっか、ほっとこ」とそれについては触れずに普通に会話を楽しめることもあるし別に自分が気に入られないとならない不安もないからこっちがほおっておくこともできるし、そうしたら気に入られない罪悪感から関わろうとしないので「でもそんなことしたら嫌われる」に走らないし、「あれ、誘われたがっているなあ、でもめんど」と思うこともあるし「あれ、これ、行きたいなあ」と素直に伝えたらそのかわいらしさが喜ばれることもあるしでもそれらは、自然な反応だから自然に起きていることなのです。恋愛で、不安がまず先走り行動をする場合、常に常に常にこの行動ではだめなのか、という一つの行動を探そうとします。でもそれって変じゃない?上のように、本当に相手を見たり自分がしたいことをできないために、本来の魅力がでなくなるばかりか常に心配でいっぱいになります。どうしても次に進めてもそれではだめになってしまうし。恋愛が始まるまでには、相手は自分が思わない行動もすりゃー合わない人もでてくるしそれから、たくさんのチャンスもくれば逆にその中で進まない人も当然いるし友人になる人もいればその一つ一つ、自然な行動ができずにいちいち「不安だ、また愛されないんじゃないか」の不安が先走り「どうしたらいい?こぅしたらいいの?一つの行動を探さないと彼の心境はいかに。彼は何を考えてこうしているのだろう?一体私を好き、嫌い?」なんておびえていたら、進むものも進みませんぜ、お嬢さん方。カウンセリングは、その答えはご自身が探していくものですから私はそれをサポートするにすぎません。でも、実際には、そういった、不安のパターンに気がついて「あれ、不安から走っていたなあ、。あれこれっていい行動だと思ってたけど、ああ、不安からそうしないとならないんだ」と気がつく方もおられます。すると不思議なことが起きることだってあるのです。不安は自分で受け止めて、そして事実と切り離して受け止められると(つまり不安で走るのは、自分が不安なだけなのに全部不安を感じるとそれが不安だと自覚できないままに「ああ、また私がだめなんだ」にっくっつけます。カウンセリングですることは、どうして不安になると自分が駄目に入るのか脳の中で感情とくっついてしまった出来事を一回事実と感情と引き剥がすことをします。
2007.07.06
皆さん、もう一度言いますね。潜在意識は本当に皆さんが事実だと信じ込んでいる事柄なのです。それを変えるとき、脳は非常に抵抗をします。なぜなら、自分が過去から集めてきたデータは命を守るために大切だ、と脳は信じているからです。でもそれを変えたときに、状況はかなり早期に改善をします。会社を経営されている方々もよく起こしになりますが例えば、会社の社長さんが、「社員を働かさせないと絶対に会社はだめになる」「でも言うことを聞かない」となっていたら、ここには何らかの思い込みがあるのです。その思い込みが、「絶対に頑張らないとだめになる」という思い込みだとしたら、自分が頑張らないとだめになる、絶対に皆が頑張らないのは許しがたい、という恐怖心からしか物事を見られません。だから、叱咤激励して、そこが今問題になっているのであればご自身が自分を守れる感覚をちゃんと身に着けることで「あれ、頑張らせるのも、こんな汲々とした方法ではなくてもよかったんだ」と見えてくるのです。新しい目標、新しい動機付けができて、社員を上手に励ますこともできるようになるかもしれないし、今までは問題がある社員がいたら、いらいらしてその人を変えることといやみをいうことや励ますことに汲々としていたのが、そのまま、問題がある社員を受け入れながら業績をあげるにはどうしたらいいのか、チームとして考えられるようにもなるでしょう?そのほうがよほど効率的です。そうしたら問題は自然と解決をしていきます。「絶対に、一人一人が最善を尽くさないと社会で負けてしまう」と考えている姿勢は今までは役に立つものだとしても今はそういった恐怖心を取り除かないとほかの答えが見つからないから問題になっているわけです。そして潜在意識はそのまま今の現状を作り出します。っつーか、自分の本当の潜在意識を変えたら社員が変わることだってあるんだもんねぇ~。「こうだから、こう」と考えている人々はそういう状況にしか合いません。でも、そう信じていない人はまったく違う世界を生きています。これは面白いと思います。なお、今回、掲載させていただきました3名の方に心より感謝いたします。Bさん、Bさんの問題は誰にとっても共通の問題なのです。というのは人生の課題はすべて、こういった思い込みからご自身が自分の力を取り戻すことが課題だからです。少しでもそのことに気がついた瞬間から状況が変わることさえあるのです。A,さん、Bさん、Cさん、ご自身の経験を分かち合ってくださって、ありがとうございました。なお、今回の注意点として、この3名は体験を分かち合ってくださったのですからこの3名の書き込みについては、敬意をもって取り扱うようにしてください。一切の中傷、批判を私は許しません。時々、ご自身のことでもないのに何かほかのブログの検索で、動揺をしてしまう方もおられるでしょう?女性は性の道具だ、という極端な書き込みをみてもう自分は守れない、と感じてしまう方もおられるわけですが普通の方々は、「変な人」ですんでしまいます。これも、ご自身の中にある、潜在意識の「自分が自分を守れない感覚」から気分が涌いてくるので、不安から動揺をし、行動に走るということが問題になります。そして、そういった状況ばかりに首を突っ込んでしまうという例でもあります。あと2名にお答えすると連絡していますから日記に後日あげたいと思います。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──モニター、男性、30代の方の感想です。会社の上司とそりが合わない、が相談内容。上司が意見をまったく聞かず、威圧的。知らず知らずのうちに心に溜め込んでいることが問題になっていたようだ。上司には腹がたつこともあるが以前のようにずっと恨んでいる、ということはなくなったきたように思う。月曜日になると会社に行かなければならないので、鬱々としていたが、それは改善があるように思う。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──この方の場合は、「我慢をすることで状況を変えよう」と無意識にされておられましたからそこにひずみがあったように思います。この、我慢をしなければならない、というのは我慢をしないとどうせ、自分の気持ちを伝えてもわかってもらえない(でも我慢をしてもわかってもらえないパターンを潜在意識が築いている)ということが今回出てきていましたから、ご自身の気持ちを自由に伝えても大丈夫だという安心感を体験することで、言わずに引っ込む、言っても、けんかごしになってしまうという姿勢をご自身で見直していかれました。恐らく、上司の対応いかんに関わらずご自身の仕事に少し意識を向けて楽しめるようになっていくかと思います。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.04
結婚相談所に関して、今回、掲示板にいくつか書き込みがありました。結婚相談所によっては、30過ぎは結婚が難しいと言われたりさまざまなことを言われることもある、ということについてでした。それで、それについて、以下3名の方々の書き込みをご本人の許可を受けた上で、掲載しつつ、書いていきたいと思います。さて、一名の、Aさんは、こういう書き込みをされました。途中、書き込みを省略していますが、ご了承ください。「お見合い結婚した友人が一人います。二年前になりますが、彼女は30歳のとき同い年の男性と結婚しました。友人の話によると相談所によって言うことが違うそうです。初めにいった相談所では「30歳なんて年をとりすぎていてお見合いの話すらこない」だのヒドイことを言われて登録はしなかったそうです。次にいった相談所はそんなことはいっさい言わず「きっと良いお相手がみつかります。」と前向きなことを沢山いってもらえたそうです。ちなみに友人は二件の相談所をかけもちしてました。紹介される男性の質も相談所によって全く違うそうです。」とう書き込みでした。もう一名、Bさんは、「私もひどい事を最近聞いたことがあります!結婚相談所の職員は陰で『30過ぎた女には来て欲しくない。なぜなら相談所に来る男性は、何がなんでも29歳でもいいから20代の女性を希望することが多いから。』だそうです。男性側が医者とか弁護士とか地位と金のある人の多い所での話ですよ。こういう本音はどうしようもないですよ。だって結婚相談所は条件が大事で、男は金、女は美(=若さ)で選ぶんだし。私は熟年専門の結婚相談所に行けばいいかな。そういう値踏みするような市場に顔を出すことにためらいがあるので、普段の出会いに期待しています。どっちにしろ結局は人柄とか一緒にいて楽だとか、フィーリングで伴侶を選ぶんでしょうけど。」という内容です。Bさんも前向きにフィーリングで選ぼうとされておられて、頑張っておられてよい結果が得られるでしょう。今回書くことは、Bさんを責めているのではなく、これは皆さんの心の中にある共通の思いですから、Bさんが今回、掲示板に書いてくださった内容を好意で引用をさせていただきつつ、ご自身の問題として、ともに考えていきたい、ということです。それで、今回、学ぶことは、Bさんの反応、なんです。Aさんが話しておられることは、つまり、Aさんのご友人がされたことは、「そういう価値観をもった結婚相談所があったので、違うところへ行って結婚をした」という話です。なぜその方がそういう行動をされたか、というと、あ、その人はそういう価値観なんだーですんだからです。つまり、そういった結婚相談所に影響をされていないのです。そちらはそちら、私は私というように考えておられるでしょう?しかし、ななこさんがこの話を聞いたときに、「そうなんだ、やっぱり(私が信じている事実の通り、)男は金、女は美で選ぶんだ」というふうに反応をしたわけです。この、反応の仕方は、その方の中にある潜在意識によって決まってきます。つまり、自分の中で、「やっぱり世の中は私を認めてくれないし辛いことが多いよね~」という信じ込みがあればそういう事実に近い価値観があれば「やっぱりそうなんだ」というふうに感じて行動が固まってしまうのです。しかもしれは、自分がしている辛い経験に基づいて選ばれていきます。潜在意識は、皆さんが考えているように自覚できるような、なまっちょろいものではなくその人ご自身はこれを事実だと認識をしています。そのために、それに基づいて会話を聞き解釈し行動が決まります。その潜在意識はどういうふうに物事を決めるか、というと気分です(笑)つまり何かを聞いたときに、不安な気持ちがしたり辛くなったり怒ったり、そうして、そこから何かを決めていきます。「ああ、やっぱりあんまり私は認められないんだなあ」という気分があればそれにそって、「ほらね、やっぱりそうなんだ」ということを見つけていくことになります。その方が、自分はそのままでは認められないとどこかでそのことを信じていれば、それに基づいて判断がなされ世の中の価値観を聞いて行動が制約されます。自分が何かを身につけていないとだめだと信じていればそれについての会話を聞き、それだけを信じていく、ということが行われます。上記の、Aさんのご友人と、Bさんの行動の違い、反応の違いはそれを如術にあらわしているものです。この、潜在意識で行動が決まる、というのは行動が固まる、というところがミソ、になります。つまり強く抵抗をするか「そんなことあるか!私は戦ってやる!」みたいにあるいは、そちらには絶対行動をしない、というようなことになりがちです。クライアントさんの中には、そういうひどい話を聞いて固まっていた方がご自身の何の思い込みとくっついてそこに反応をしたかを知り、それに反応をしなくなったことでご結婚にいかれた方もおられます。つまり、「相手がそう考えていても私は大丈夫なんだなぁ~」となったときに潜在意識は変わっていますから、本当に面白い変化があるんですよ。安心感、を持つと、それに基づいて行動と考え方が変わって行きます。結婚相談所なんて行っても行かなくてもかまわないのです。ただ、その人が信じ込んでいる事柄は、同じ状況を作り出しやすいのでそこを改善するわけです。Aさんのご友人は、「あれ、ここってひどい思想。じゃあ、ここでは登録をするのはやーめた。でも結婚はしたいからほかをあたるよね」となりBさんは、「そうなんですよ。ほらね、やっぱりこういうのって事実で自分は受け入れられ(ないかもしれず)男性はこうで女性はこうでそれ以外は結婚をできないんですよね!だからお見合い相談所では(無理かもしれないし)どうしたらいいでしょうか?」と反応をしているわけですから。これが潜在意識からきている反応、つまり「ほら、私は、見過ごされる、あまり認められないところにいるんだ」が反応したわけです。さて、最後に、もう一名、掲示板に書き込んだ方の引用をしたいと思います。「32歳で一人娘さんだと、(結婚が)決まるのはまず難しいですねえー。」と紹介してもらったお見合いおばさんにいわれたことならあります。そのおばさんには歯に衣着せぬ良いアドバイスもいただきましたが・・・ピンク系の服(クリーム色ではダメ)を着て(お見合い写真も勿論ピンクの服装)、お化粧もして(フルメイクの私に「お化粧興味ないの?」と訊いてきました)、雰囲気が暗いとダメとか(当時そのままの私ではダメということが言いたかったようです)。私はそのおばさんが紹介するお相手とは、断らずにできるだけ誠意を尽くして会うようにしていましたが、何だかお相手達もおばさんたち紹介者も皆少しずつ失礼で(私を)見る目も冷たく、結局決まることはありませんでした。でも、当時34歳の私が登録した結婚相談所は、甘いことは決して言いませんでしたが、随分丁寧に接してきてくれ、「是非見つけていきましょう(^。^)」と、前向きでした。登録の女性の平均年齢が34歳でした。(カウンセラーさん曰く、この25年で平均年齢が8~9歳上がったそうです)ちなみにそこは企業グループ系の相談所でした。そしてそこで紹介された最初の男性と結婚しました。後略ーーー
2007.07.04
娘は、少しぽっちゃりですが、私は完全に娘を受け入れてきましたから娘はそのことをあまり嫌とは思っていないです。やせたいときにはいつでもダイエットをすればいいのを知っているし太っているからといって、仲間はずれにされることも男性の友人がいないわけでもありません。・何か自分自身が信じていることがあればその裏側には、自分が受け入れていない事柄があります。ここでは、自分が本当はおびえていたりする本当は、とても、女性らしくすると自分らしくすると、目だったらだめなんだ、だからそういう気持ちやすべてをだめなものとして切り捨ててきたこともあるかもしれませんが、それを受け入れるのは自分自身の課題になりますしそれが何らかの事情で難しい方々がおられるのは重々承知をしていますがしかし、本当に、その課題を果たしたときに違う世界が見えてくる(つまり周りの人々に優しくされたり豊かになることね)というのも事実です。また、Aさんのもう一つの問題は、相手に対しても相手が違う面は完全に受け入れないとならないと感じている点です。それは、上の恐怖心ともつながるのですが、どうしても、完全に相手を受け入れないとならないと感じているために常に常に相手が何かを言えば、絶対に何か返さないとならないと思っているために「どうして、いつも小さな胸の人にフォローをしないとならないんだ」と感じてしまうようになります。フォローをしなければならないと信じていなければ「小さな胸もかわいいと思うよ」程度でもいいし、相手がそういっていても、あはは、と笑って次の話題に移ることもあります。『大きな胸だって大変なんだから」といってもいいのですが、つまり、その場、その場で違う会話をできるし、その場、その場でふさわしい行動ができます。けれども、自分の思いは聴かれないだろうと信じながら何とかフォローをしなければならなかったり相手に合わせているために、とても息苦しくなります。本来は、違っていてもいいし、時々は表現しても受け入れられると知っていたら、そのとき、そのときで相手が話している動機もわかります。分かった上で、「そう」と流せたりあるいは、相手を助けることもできるわけです。「ああ、小さい胸で本当に悩んでいるんだなあ」と気がつけば、あまり気にしないほうがいいよ、とそこでいえるかもしれませんし、あるいは、ただ、社交辞令で相手が言っていることに気がつくかもしれません。あまり失礼な場合は、「ごめんね、あまり胸のこと言われたくないんだ」と切り返しもできますから、ちゃんとその場その場で楽にいられることができます。フォローをしないとならないと信じていないためにもっと楽に人々と交われるというかまず最初に、ご自身が、自分は違うといけないんだ(違うにはもっとご自身にとって、違う適切な言葉が入るはずですから、ご自身で見つけ出してください。ひょっとしたら女性として目立つと攻撃されるという信じ込みがあるのかもしれません。)自分が本当に自分らしくして、何か目立ったり、何かすれば絶対に攻撃をされたり、そして相手にも、そういう気持ちを感じさせないように無理をしなければならないと感じている、あるいは自分の女性らしい点がいけないからそれをフォローしなければならないと無理をしているでもそれは本当は必要ない、この点に気がついてみてください。そして、そういう気持ちが自覚できたら、「あ、また走り出している。でもここでこだわらなくていいんだ。ほかの話をしてもいいし、相手は相手で別に違うから、私を責めているのではなくて、興味があったり、関心があったりしているのかもしれないし私は罪悪感を持たなくていいんだ」というふうに感じられるようになるとさまざま変化もあるでしょう。根底には、女性らしくするとだめなんだ、ということが問題になっていることもあります。自分が信じ込んでいることは?そのためにどういう行動をしていますか?他の行動が取れますか?まずここから、考えてみてください。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──2、3週間ほど前、対面のカウンセリングを受けた方からメールが来ました。こういったメールは受け取ることもあるのですが、大変によい例だと思いましたので、ご本人の了解を得て、掲載させていただくことにしました。現在、モニターの方々にもカウンセリングを受けていただいていますがごく一般の方々から来た感想も、大変、うれしいものです。以下がそのメールになります。前略 (対面の翌日、)不思議な気分で目覚め、「私が求めていたのは、人と対等につながるってことだったんだ!」と気づきました。理屈ではなく、自分の中のわだかまりや恐怖が溶ける感じを味わいました。頭ではなく体が理解した感じで、こういう感覚は初めてです。 中略その後すぐに職に就きました(しかも、とても恵まれた環境の仕事です)。友達が増え、異性との出会いもとても増えました。今までのように卑屈な気持ちや恐怖に操られることが減り、毎日が楽しくなってきました。人と笑顔で接することが増えました。後略 また、その方は、もう一つの夢がかなったそうです。人それぞれで、すぐにそのように変化がない方がおられることも私は、重々承知をしていますし、また自分自身、まだまだ未熟ですから、力不足のこともあることでしょう。そしてまた、1回や2回で、人生すべてが変わってしまうということは、期待をすべきではないでしょうし、また、無理をしたりせずに、その方のペースを大切にして、歩めたらいいな、と考えています。しかし、その方の長年信じてきたことが変えられるときにさまざまな変化がおきることは、大変に興味深いことだと感じています。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──著書恋愛上手とっておきの方法恋愛革命、運命の人に出会う25日間天使にもらった贈り物愛が試される90の質問キャシー天野
2007.07.01
必ず前の日記、同題の1からお読みくださいね、さて、今回は、女性同士の会話で気楽に楽しめないという方のご相談です。なお、日記では掲示板に書き込まれた方々のご意見から、ご本人の了解を得た上でお答えしています。ですから、カウンセリングの内容がこちらにあげられることは、通常、ありません。あげられることがあるとしたら、ご本人の了解を得た上で載せます。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──「ところで、叶姉妹って整形だよね」みたいな話になるととたんに嫌になってしまいます。心の中では「あのひとたちが整形だろうが何だろうが関係ないだろ!」とか「整形してたとしたら自然にしている自分が勝っているとでも思うわけ?そんならお前もやってみろ」とか思ってしまいます。私の好きな女性タレントは、女性に反感をもたれることが多いです。また、私の嫌いな女性タレントは、女性に絶大な支持を得ていることが多いです。こういうこともあって本音を隠さなきゃ女社会でまずい!と考えて、だんだん無口に、レスポンスの良くない人間になっていったのかも・・・と思っています。また、私はバストが大きいのですが、最近ではからかわれることも少なくなりましたが「私って小さいからなー」ちらっと私を見るのもやめてほしいです。私が「胸が小さいほうが洋服が素敵に着こなせるよ」というまで何回も言われることがあります。実際に、着る服で困ることもあるので、(前ボタンのブラウスやぴったりめのニットや襟ぐりで苦労)率直な意見です。しかし、まず何かしらで褒めなければいけないという意識が持ち上がってきて、それも辛い。疲れました。自分の欲望と本音と、他人の求める部分を、どのように折り合いをつけていけばいいでしょうか。長くなり本当に申し訳ありません。アドバイスいただければ幸いです。──★──★──★──★──★──★──★──★──★──さて、仮に、Aさんとお呼びしますね。Aさんの課題なのですが、ご自身の気持ちの中にある、違うことは受け入れられないと信じている気持ちに、きちんと向き合うことは大切です。実際には、違っていることが問題を起こしているのではありません。というのは、これは、Aさんには信じがたいことですから、ゆっくり理解をするようにしてください。というのは、今まで生きてきた年月、すべてこれを信じてこられたからにわかには受け入れがたいからです。けれども、この日記を読んでいて、周りから見ている人々には理解しやすいことですから、以下に書くことは、自分が信じていることで、しかし周りの人々は違うと感じていると知った上で、呼んでみてください。まず、ご家庭の中で、たいていは、自分自身の気持ちを受け入れられなかったということがベースになっています。特に、自分が違うことは、とてもいけないことなのだ、という思い込みがあり、そのために、違うと認められない、社会からは受け入れられない、という恐怖心が働きます。しかし同時に自分なりでありたかったあなたご自身の気持ちもありますからそれは、純粋に、子供のときから、「お母さん、私はねこんなものが素敵だと思ったり、こう思うんだどう?こう思う自分を受け入れてもらえるかなあ~」というかわいらしいお気持ちだったのですがそれがうまくいかなかったこともあるために自分を表現したいとも無意識に感じているところもあるかもしれません。そのために、自分を表現したら、きっと、社会から受け入れられないというとても強い恐怖心と怒りがありますので、怒るということになります。例えば、叶姉妹が整形なら、相手は少しうらやましいという気持ちがあったかもしれませんが、それはその人がうらやましいあるいは、ずるいよ~、自分だってきれいになりたいのに整形してってちょっとかわいい気持ちだったかもしれないし、あるいは、相手が純粋に関心があって、「整形なのかな、うふ、面白そう」という興味からだってありますが、要するに人それぞれ違う動機で話していて、それは相手が感じていることだからそれでよいのです。それで、それがわかれば、「うんうん、整形してみたいよね~」とか、「うらやましいよね~」とか「えっとさあ、人の悪口ばかりは嫌だなあ」とか、自分でもちゃんと考えた上での対応ができるので、楽しく会話ができあmす。けれども、上にある恐怖心があれば、当然のように「私だってありのままの自分は認められないだろう、自分が本当に自分らしくあったら、非難するだろう~」という強い気持ちがわきやすいですから時分を守るために怒りばかりになってしまいそこで会話が止まったり新しい会話に切り替えたりしにくかったりもします。しかし実際には違うことは、問題ではなく相手は違っていても、違わなくても、あるいは優れていても、優れていなくても、それぞれ違う動機からいろいろ考える人はいるものですから、自然にしていれば、自然とその姿を認められるし自然と受け入れられるという状況になります。先日、やはり胸は小さくない娘が、「おかーちゃん、なんてことしてくれんだぁ~!あの新しいブラ、パットがついていたから、学校にいったらブラウスが胸を張るとはだけそうで、困ったちゃないかぁ~」と笑いながら伝えました。おお、困った、そう思いながら、胸をちぢこめて生活しておったのでしょうね。気の毒な娘。それに対して、「ごめん、そうであったかぁ~じゃあ、ごめんちょ」で済ませてしまう親子でございました。つまり、自分を十分に認めていたらあまり相手のことは怖くないんです。からかわれたら、「ばっかじゃないの」で済ませてしまうかもしれないしつまり、そこで、「また非難された、また違うことはだめなんだ、また受け入れられない」と感じるので、その状況はまた起こることはあまりないし、また、違う状況なのに、そのことを連想して、同じ気持ちになってしまうというのも避けられるようになります。それで、ご自身が自分を大切にする、とは、この場合であれば、「自分は認められないと思って反応をしているんだ。本当に、自分が女性らしくあったりしたら、攻撃されるって信じているんだなあ。そう感じている自分自身をちゃんと味わってみよう」ということになるかもしれません。そして、相手が何か言ってきても、違うことで責めているわけでも、うらやましいと思われているから絶対に違ってはだめだとおびえる必要も、劣っているから、だめだともちろん、おびえる必要もない、ということなんです。
2007.07.01
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