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それにひきづられて次の行動をしないことです。
この訓練が正しい道にあなたを導いてくれるでしょう。
例えば『相手が不機嫌みたいだ』
『だから何かをしないと』と走り始めるのではなくて
『不機嫌だと感じてこわい私がいる」というように
自分を受け止めてあるいは
『わ~怖い、何かをしないと収まらない~自分がいる』と
受け止めて待ちます、
怖さが収まってそこから行動をせずに
収まったときに出てくる判断が正しい判断です。
そのこわさからいつもこびたり相手に機嫌よく笑いかけたりしないと怖さが収まらないと
実は不安がドンドンまして、不安だから
こびていないと相手の機嫌をとっていないとならないとならないという
中毒になりますが、(つまり怖くて何かをすることに依存をする)
相手はそうはにこにここびられることを求めていないので
そこに人間関係の勝手な勘違い自分だけが
頑張っている症候群が起きます。
このそんな自分がいる、と言って受け止めるのは
禅などで使われているようで、
そんな自分がいて走っていないとこわい
自分がいるのと、走らないとならないと考えてしまって
事実とまぜこぜになって中毒になるのとを
区別するのによい方法です。
できれば走る前の、『わー怖い、相手が不機嫌だと
怖い自分がいる』でそこから行動をとらない訓練が必要です。
中毒になるとずっと同じ行動をしないと安心がえられないし
それって結局相手のために何も出来ずに自分のためにしていることなので
焦点がぶれてしまいますからね。
つまり本当には相手のためになんて何も出来なくなるということでもあります。
対面のセッションでは今まで、怖く感じるそのものを改善してきたので
色んなものが軽くなる方々もいらっしゃり、そんな経験を伺うのは本当に楽しいものですが
この方法も、ご自身でするのにとてもよい方法です。
ややこしいのは誤った関係性だと、(異性でも親子でも)
自分が変わろうとすると今までの支配方法で相手が一旦
脅しをかけるということですが
ここでも動かないとようやく相手が変わるという経験は
してっても楽しいんじゃないかなあ?つまり相手は
わざわざ『それって本気?本当はちょっとの脅しで前に戻るよねぇ?」と
聞いてくれている、ということです。
ここで反応をしない、淡々と、上記の方法をしていってください、
変化した後って本当に豊かな関係が築けます、相手も変わるし。嵐の後の美しい
晴れ渡った空のようだわね。
よき人生を!自分の人生は自分の手で豊かにしてみてください。
天野