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人は問題の解決を求めていると思いがちですが、
じつは問題を見続ける、という癖に縛られていることも、多いようです。
例えば、その人が、仕事が遅いとして、
「遅い、なんで遅いの、遅いじゃないの」と、遅いことだけを
見てそこから離れられないようであれば、
問題を見すぎな部分があるかもしれません。
しかし、「遅いなあ、じゃあ、遅いのでいいんだけれど
ほかの仕事もしてもらうとか、いい方法があるかな」と探せる人であると
いろんな場面で成功をしやすいとは思います。
その問題はあってよい、と思うと、違う展開が見えてきます。
そして実は、あわてていてそれを直さないと直さないと、と思っている人ほど
回答が見えていません。
そしてそこには、すごい抵抗がでます
その抵抗は、「だってその人がこうだから、できないじゃない」という
すごい強い当然だという思いです。これは脳が
「新しい回答を選ばない」と無意識に選択をしているときに感じる抵抗です。
例えば、その人をやっつけないと、自分は幸せではないと思い込んでいたら
其れしか見えませんよね。それと同じように
じつは、あなたは、その人のその問題を解決をしようと意地にならないときにしか
開けない扉があります。
これは恋愛関係でも、仕事面でもそうなのです。
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思い込みを外して、問題の解決を図るというのは、
上記のように、とても意味があります。