thinkingmanの日記

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倒れた




竹が割れた
こらえにこらえて倒れた
しかし竹よその時おまえが
共に苦しむ仲間達の背の雪を
払い落しながら倒れていったのを
私は見ていたよ

ほら倒れているおまえの上に
あんなに沢山の仲間が
起き上っている

星野富弘詩画集『鈴の鳴る道』(偕成社・1986)より


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