◆aromaとか日常のいろいろ◆

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どんな作用があるの?

どんな作用があるの?


エッセンシャルオイルには4つの作用があると考えられています。


1、 香りの嗅覚刺激作用

直接大脳辺縁系を刺激して精神神経系、自律神経系、免疫系、内分泌系に作用します。

2、 体に対する直接作用

抗菌、抗炎症作用など、皮膚から浸透して体の機能に直接作用します。

3、、 空間演出作用

その場の空気を和ませ、間接的に心に働きかけます。

4、 生体の恒常性維持機構への働きかけ
植物の力を取り入れることにより自然治癒力を向上させます。


これらの作用の相乗効果がアロマテラピーの効果になります。
エッセンシャルオイルには強い作用がありますが、
アロマテラピーで使用する場合は、薬物のように体の特定の部分に作用するのではなく、直接・間接的に心と体に作用して体全体に働きかけ、心身の両方に調和と安定をもたらします。

また、アロマテラピーは医療や医学ではありません。
治療を目的としている場合は、メイン治療とは考えず、あくまでも補助的な治療と思っておきましょう。治療を目的としている場合、アロマテラピーは効果がゆっくりなので治療内容によっては即効性はあまり期待しない方がいいでしょう。


このページは、『オリジナルレシピが楽しめるアロマテラピー』(監修・指導 熊谷千津)を参考に書いています。

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