チクワブのつれづれ便り

♪イスヨン「がらんとした」

鈍感なフリして　名残惜しさなんかこれっぽちもないフリしてすごして
捨てられない苦い気持ちも　笑って隠してすごしたっけ

※あんなヤツが去っていったことなんか　時々かかるはしかみたいなもの
一緒に過ごした日々も　じきに　傷跡一つ残さず消えていく　
軽い傷でしかないはずなのに
くたくたになった一日の終わりに　鏡に映る　深い傷
傷跡に涙だけ流して　呆然とする　うつろな私
懐かしくてたまらなくて　こっそりあなたの名前つぶやいて　
私はまた泣いてしまう※（くりかえし）

別れて　かえって　自由になったフリして
あれこれ忙しくて　なかなか忘れられない　つらい記憶も　笑い話に出来るようになった

※くりかえし

あなたを手放すことなんか出来ない私を捨てて　去っていったあなた

もうすぐ　うつろな顔して　あきらめていく　私に会う日が来ると思う

その時は　ちょっとは傷が癒えているはずだから　あなたを見ても　逃げないように
その時はもう１度　あなたを見つめられるように私の存在を知らせるから
その時はもう　誰も傷つけないで

＠「バラードの女王」の異名を持つイ・スヨンの2003年のヒット曲。
2003年の夏に発売された５集「this time」の中の一曲。
イスヨンはけっこう好きで聴いたり歌ったりしてるのですが、
歌詞を訳してみて、こんなに暗い歌詞だったとは…と驚いてしまいました＾＾；
しかし、この曲が韓国の若者に大ヒットしている状況を考えると、
このなかに韓国の「情」が表れてるのかなあとも思います。

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