TIME BEAN GALLERY
私の作品のほか、企画展、グループ展、ほかの方の個展、教室なども行っていました。
変な名前の由来は、時の豆。
アートは時と共に成長していく、作る側もみる側も巨大成長するようにという願いをこめてつけたのですが、「ジャックと豆の木」のように三日では天に届かないのよね。３年？３０年？３世紀？
とおもったのですが、実際は私の人生同様、あまりにも濃く早く展開してしまい、２００３年はじめ、閉廊となりました。
いっとくけどなかよしクラブはやらないからね！とはじめから宣言していたとおり、集まるアーチストは互いに切磋琢磨（いじめではない）、最初は「自分はアーチストじゃない」といってた人も次々その熱気におかされて、いつしかどんどん大きなものをつくったり、はるばるＮＹにまでいってしまうのであった（入院した人もいるけど）。
こんな奇妙な磁場に恐れをなしてフツーの人がきにくくならないように、わたしは一応努力をしてたんですけど。店は人なり！
一期生を見送って、私は自分の制作にもどることにいたしました。
みんな、しばらく連絡しなくても、がんばってると信じています。
活動近況も、四国新聞木曜の見開き（展覧会情報のページ）みたら、うち関係のひと絶対だれかでてるもんねー。
一人一人にとって意味ある場所だったなと思います。
ファクトリーを超える伝説になるか！タイム・ビーンギャラリー！
（お部屋は夏からレストランが入る予定）
後日談：はいった沖縄レストランはその後、今をときめく葬祭のお店になりました。隆祥産業の地ビール工場はやってると思います。
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