俺とユーロとC.D.と・・・(何

ハト


・小学生A(♀)小4。
・小学生B(♀)小4。
・小学生D(♂)Bの弟。小3
・成人男性Y

ある学校の帰り。三人の小学生が学校から約30分をかけて
公園へと行く。学校帰り、この三人がいつも帰り道に寄る公園なので
この三人にとっては、公園で遊ぶのが日常茶飯事となっていた。

A『ねぇねぇ、わたしね、ブランコにのりたいんだけどさぁ・・・』

B『んー?すべりだいのほうがいいよー。』

D『ねーちゃんのいうものだったら、ぼくはなんでもいいや。』

そんな話をしながら、遊ぶ遊具を決める三人。
この公園は良くある感じのこれと言って特徴もないごく普通の
公園だが、それでも馴染みのある三人とっては大切な公園で、
いつどんな時でも、晴れた日にはここに良く遊びに来ていたようだ。

A『じゃあねぇ、すべりだいがおわったら、ブランコやろーよ。』

B『さんせー。』

D『それでいいよ。』

Aの提案は満場一致で可決し、仲良く遊んでいる三人。
勿論昔からの友達で、帰る時間も殆ど変わらなかったからか、
この公園で遊ぶ三人は、まさしく「友情」の塊とも言わんばかりの
その仲の良さを見せていた。
いざという時はお互いを助け合い、お互いを宥めあったあの日々。
そして今、無邪気に遊ぶこの三人には、本当に輝かしい毎日であると
認めざるを得ないような、そんな笑顔があった。

D『・・・ん?ねぇねぇ、あのひと、なにやってるんだろーね?』

B『わかんないなぁ・・・。』

A『あれはねぇ、ハトにごはんをあげているんだよ。』

B『おじさん、なにをやっているんですかぁ?』

Y『むかしながらのハトのマークをした、ある店を探しているんだ。
でもここら辺にあるハズなんだけど、何故か見つからなくて、
それで暇になったからハトに餌をあげていたんだ。なにせハトは
平和のシンボルだからねぇ。あ、でも、あの店はもう無いんだっけ・・・?』

そんな風に言いながら、ちょっと困った顔をしている成人Y。
彼もまたハトならではの魅力に付かれたのか、子供の頃からハトを
愛して止まない人間だったそうだ。

B『そういえば、ハトのマークをしたおみせをさがしてるんですよね?』

D『でもさぁ、こんなところにそんなおみせあったっけ?』

Y『・・・えっ、そうなの?』

B『でもハトのマークをしたおみせなら、いきかたはわかりますよ?』

Y『えっ!・・・じゃあ、行き方教えてくれないかな?』

こうして成人男性にハトのマークをしたお店の行き方を教え
満足気に手を振って歩いていく男性を見送った三人は、再び
ブランコに乗るのであった。



意味の分からない話ですね、これはいつ見ても^^;
実は今年4月に国語の発表で使った作品なんですが、あからさまに
オチがつまらない作品だなぁ、とずーっと思ってました。
おまけにやる気でない感じですし、微妙すぎますし・・・。
因みに僕は文章面では全く関わりませんでした。『ハト=平和のシンボル』と
いうイメージを示したのは僕ですけどね。
その為勝手に成人男性にされましたよ。えぇ。しかも成人かよ!俺何歳だと
思ってんだよ!とかツッコみ所は今でもかなりありますね^^;
しかも僕が喋っただけで場が笑いに包まれるし・・・そこまで面白いのか・・・!?

2006年4月中旬 原文完成
2006年5月13日 勝手にアレンジ、公開

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