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俺とユーロとC.D.と・・・(何
第18話『泰斗』
別の高校へ行った心菜のように、優しく接してくれて・・・
どんな時でも、私の支えとなってくれた・・・。
・・・何処へ行ってしまったの?泰斗・・・。
これまで私は、泰斗と会えない時間はメールでその穴埋めをやっていた。
勉強中とかそういう状態以外では、殆どが泰斗とのメールで終わっていたのも
それが原因なのかもしれない。
日常生活からはみ出したような趣味の話まで、「言葉」ではなかなか
伝えられない事をずーっと話し続けていた。
しかしながらある日を境に、何故か泰斗と続いていたメールは突如として切れてしまった。
泰斗に出したメールが、全く帰ってこないのだ。
何があったのかと電話をかけようとしても一向に出る気配が無く、かれこれ
もう二日は経っている。やはり何があったのか気になって仕方ない。
これまでの二日は土日で休みだった為、学校へ行ったらその理由を聞いて
やろうとずっと思っていた。
次の日。いつも通り学校へ登校する・・・ハズだった。
でもやっぱり泰斗はやって来なかった。普段なら行く時だって待ってくれて
一緒に私と通学路を歩いている泰斗がいるんだけど・・・
いないだけなのに不安になってしまった。自分の心の支えとなってくれていた
泰斗がいきなりいなくなるだけで、私の心には孤独感が漂っていた。
そして着いた学校。泰斗は何処へ?と学校中を探し続けるが、やはり見つからない。
何故?どうして?と疑問が残る。もしかして病気?とも考えたが、やはり
携帯にかけてまで繋がらないというのはあまりにも不可思議すぎる。
クラスの机にも、やはり泰斗が見当たらない。
普段常に欠席が無かった泰斗だけに、この状況は非常に珍しいモノがあり、
周りの同級生も比較的騒いでいたようだった。
放課後。いつになっても現れない泰斗に、私の予想が的中するかもしれないと
ちょっと不安になってきた。むしろ、恐怖感まであった。
何処へ行ったのか分からない泰斗。音信不通にまでなってしまい、その行方さえ分からない泰斗。
・・・まさか、何かあったんじゃ・・・?
本当にまさかと思っていた。泰斗が数日やってこないで、携帯さえもが
音信不通になっている事自体が変だと思っていた。
放課後になっても表れない事態を区切りに、私は「泰斗に何かがあった」と
確信し、急いで家へと戻った。
しかし泰斗の家の電話さえも留守になっており、泰斗と連絡がつかなく
なってしまった私は、「眼で確かめるしかない」と、泰斗の家へ急いだ。
大体毎日帰り道を一緒に歩いてくれていた泰斗。勿論、家の位置も殆ど
把握していた。
しかしながら家のインターホンを押しても一向に誰も出る気配が無い。
もしかして、お父さんお母さんまで・・・と、ちょっと恐怖を感じた。
何があったのか分からないままで突如として人がいなくなるのは
こんなにも悲しくて寂しい事なのかと実感すると、私は家の前で泣き崩れた。
早く会いたいハズなのに、突如として行方をくらまし、私の前からフッと
姿を消した泰斗。
ちょっと前まであんなに一緒に遊んで、あんなに一緒に話をして、
あんなに側にいてくれたのに・・・。
私は裏切られたのかもしれないという不安さえも横切り、最早「現実」が
何と言うモノなのかさえも分からなくなった・・・。
俗に言う混乱状態だ。頭の中で整理がつかなくなり、自分自身さえ何だったんだか分からなく
なっていた。それでも抑えきれない感情を露わにしてしまい、
ただそこで泣き続けているばかりだった。
しかし、後ろから誰かの声が聞こえた。
『・・・どうした?人の家の前なんかで泣いて・・・。』
こ、この声は・・・!と確信し、振り向いた時には泰斗がいた。
今日の学校さえも休み、何処へ行っていたのか分からなかった泰斗が
帰ってきてくれた・・・私は抑えきれない程の「嬉しさ」があった。
『た、泰斗ぉ・・・!』
『・・ああ、そういう事か。
スマンな、心配かけちまったか・・・』
『ばかばかばかぁ・・・!
一体、何処へ行ってたって言うのよぉ・・・!』
私はそんな事を言いながらも、泰斗にぎゅっ、と抱きついた。
今までに無い程、強く、しっかりと泰斗は私の体を受けてくれた。
帰って来てくれた事だけでも、私は嬉しかった。
とにもかくにも、泰斗がそこにいるだけで、私は幸せになれた。
『・・・ああ、実は親と色々あってな。
結局将来について口喧嘩になった末に、家を出ちまって・・・』
『・・・』
『あの母、大学行けるんだったら行っちまえって言うんだぞ?
俺はあくまで高卒で働いて、すぐ社会で出たいっつーのによぉ・・・。』
『・・・そ、そうだったんだ・・・
私の場合、まだあんまり考えてないから・・・』
大分泣きが止んできた所で、私も口を開いた。確かにこの後の
生活を一緒にすると約束してくれた泰斗だが、やっぱり高卒以降で
すぐ社会へ出て行っちゃうんだね・・・と、納得しながらも少し
複雑な気持ちだった。
私の将来はそこまで強くも硬くもない事を、私は改めてこの身で
思い知らされる気がして、嬉しさと悲しさの狭間にいるような
感じになっていた。
『・・それで、家を出ちまってな。話の分からねえ
クソ母に言われて「誰がやるか!」なんて台詞まで叩きつけちまって・・・
おまけに携帯忘れるわで、もう完全に駄目だと思ったな、俺・・・』
『・・・』
『多分家族総出で探してると思うから、お前もなるべく早めに帰りな。
じゃないと、お前の母ちゃんも心配してると思うぞ?』
『・・うん、じゃあね!また明日~』
『おう!学校でな~・・・!』
泰斗は戻ってきてくれた。確かに家族とは色々あったみたいだけど
その逆境も乗り越えて、私の前に姿を見せてくれた。
明日からは、また泰斗と一緒に学校に行けて、メールや電話も出来る。
別にそれが特別嬉しいって訳じゃないけど、大事な人だからこそ
私もいなくなってしまうと不安に思えてしまうのかもしれない、と考えていた。
とりあえず帰宅後、遅いけど夕飯を食べ、自分の部屋へ。
新着メールが・・・とあったので、メールボックスを確認すると
泰斗からのメッセージが書いてあった。
それは、私との強い絆で結ばれているという証でもあった。
「あまり考えるな。俺だったらいけるハズだ。
いつか親の反対を乗り切って、俺は社会を目指す事にする」
強い意志と、自分に対する想いを少なからず感じた私。
そこまで信じてくれて、そこまで私の為にしてくれる泰斗に、私は
本当に申し分が立たなかった。
お互いがお互いを好きになるというのは、まさしくこの事を言うのだろうか・・・?
とまで、私は考えてしまった。
泰斗・・・帰ってきてくれて、本当に有難う・・・!
やべぇ製作時間が1時間半だ!とまた衝撃に襲われてます^^;
今回のテーマはまさしく「Missing You」。暗さと明るさを微妙に調和
させたような感じにしたのですが、ちょっと微妙ですねこれorz
聴いていた曲さえもがそんなのでしたから、何か妙なのになってしまいました。
まあ、ともかく帰ってきましたからね、泰斗が。えぇ。
この後、多分飛織あたりが何かやるか、はてさてどうしましょうか・・・。
2006年5月19日製作
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