リストカットの相談を受けたら?


(このテキストは、リストカット中の方は読まれない方がいいと思います)


これだけ世の中に「リストカット」をしている人が溢れると、

その「リストカット」の相談を受けている人も多いでしょう。

相談されるのも、辛くありませんか?困りませんか?

私はすごく辛かったです。

カウンセラーと相談して乗り越えてきた体験を基に、

私なりの「リストカット相談対処法」を書いていこうと思います。

まず、リストカットを打ち明けられることから事態は始まると思います。

(私なら「ああ、そうなんだぁ」って何でもないこととして

受け流します)

それで終わればいいのですが・・・だんだんと深い相談をされるようになったら、

たいへん。

「リストカットを始めた理由」とか「リストカットの辛さ」とか

そういうことを打ち明けられるようになる頃です。

聞いているのも、辛いですよね。

ここで、「私がなんとかしてあげよう!」とか

「リストカットを止めさせよう!」って思ってしまわないことです。

それは、たいてい無理です。

そういうことはカウンセラーという専門家に任せましょう。

あなたがそこまで背負い込むことではありません。

相手が病院やカウンセリングにかかっていないのなら、

即座に勧めましょう。

あなたに出来るのは、そこまでです。

それで十分なのです。

なのです、が!

リストカッターはそれでは納得してくれないことが多いです。

なぜか。

彼らは「自分を理解してくれて」「自分を傷つけないで」

「自分を愛してくれる」人を恋うように求めているのです。

相談した=↑のような人だ!と思われて、

執着されてしまうことがあるからです。

元々人一倍傷つきやすくて、リストカットに走る人が多いですから・・・。

リストカットの相談が長引くとどうなるか。

「もう死んじゃんたい」

「ここから飛び降りようかな・・・」

などと言われるようになることが、あります。

最初のうちは「やめなよ」「皆悲しむよ」「私も悲しいよ」

ということを言っていますが、

だんだんと相手が引き止めて欲しくて、かまってほしくて

そういうことを言っているんだ、ということに気がつきます。

あんまり毎回毎回言われると、「もう勝手にしたら?」と

言ってしまいたくなることもあるでしょう。

でも、怖いですよね。

もしかしたら、自分の一言で相手の命を左右してしまうかもしれない。

もっと言うと、自分の一言で相手が死んでしまうかもしれない。

でも、私は開き直りました。

「死にたい」「死ぬ」「手首切る」「薬1瓶飲む」と言われても、

「そういうことはカウンセラーに言って。私に言われても困るから」

と、伝えることにしました。

怖かったです。それから数時間は。

でもね。

誤解を招く言い方になってしまうけれど、

相手は元々「死にたい」と言っている人。

私が何を言っても、何もいわなくても、

死ぬときは死ぬだろうし、生きるときは生きているんだって。

特に、相手にかまってほしくて「死」を口走っている人は

本気で死のうと考えているわけじゃないから、大丈夫、って。

自分に言い聞かせて、乗り切ってきました。

突き放すときは突き放す。

自分の身を守ることを第一にしましょう。

いつもいつも「死にたい」と聞かせられていては、

こちらまでノイローゼになってしまいます。

例えばリストカットの相談を受けて、

例えば自殺志願の相談を受けて、

辛くなったら。

速やかにカウンセラーに相談に行きましょう。

電話カウンセリングや無料の「いのちの電話」などもあります。

色々と教えてもらって、乗り切って行きましょうね。


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