お仕事:激怒編 ラスト


そして、「うるさい」と言われていたドアも交換してくれました。(アパートには3ヶ所出入り口があって、問題の箇所のドアは業者に修理をお願いしていたのです。が!なんせどこもかしこも古すぎて、「部品が無いから別の方法で何とかしましょう」とか言われたまま、半年が過ぎていました。これもムカつく。いっそのこと損害賠償とか欲しいくらいだ)
その日の交渉について旦那様が語ったところによると、
「もうね、とにかく金の話だった」
そうです・・・。なにがなんでも安くしろ、と。それでも怒りを堪えて話していた旦那様に、こんな一言が投げつけられたそうです。
「俺から「出て行く」とは言わないが、大家さんが「出て行け」と言うのならいつでも出て行ってやる!」
・・・ちょっとさあ、どこで習ってきたの?こんな事・・・。最悪ですね(苦笑)
だって、自分の親と同じくらいの世代の人に、「出て行ってくれ!」なんてそうそう言えたもんじゃありません。
しかし、旦那様はやってくれました!ぶらぼ~!
「そこまで仰るのでしたら、申し訳ないですけど・・・(出て行ってください)。うちとしては、家賃を下げることは考えていませんので」
はっきりと言ってくれたみたいです。
でもね、不動産屋からも言われたんです。
「ちょっと家賃下げてもいいから、住んでてもらったら?」
って・・・。私もそれは考えました。だって入居者が減ったらこっちも苦しいから!収入が減るのはもちろん、人が住んでない部屋ってどうしても荒れてしまいがちなので・・・。
が、しかし!!!こういう人の要求を1回聞いてしまったら、負けだと思ったんです。こういうのってどんどんエスカレートするだろうし。しかも、他の住民からも「うちの家賃も値下げしてくれ」と言われるに決まってますから。(こういうのってどっからともなく広まるものだしね)
というわけで、またもや住人が減ることになってしまったのですが(笑)仕方がないですね。だって、あの文句のつけ方といったら!!!
「この部屋は駐車場に隣接してるから特別うるさいんだ!!!」
(1階なんだからしょうがないし、全部普通の車だからそんなにうるさくないと思うんですけど・・・。しかもうちだって目の前がバス通りだからうるさいよ!)
「皆が見てるから、窓も開けられないよ!」
(いや、別に誰も見てないって・・・)
「実際この部屋に長年住んだ人はいないんだ!」
(そんなの知らないって・・・。下見の段階で色々見てるだろ!)
んもう、なんという泥仕合ぶり・・・。いい大人が、みっともないですね。
このおやぢは、今月いっぱいで出て行かれる予定です。収入も減るけど、これでストレスも減ります!(なんとなく、私達が若いのと、しかも私が女子なのとでけっこうなめられてる気がするんですよね・・・。「お前は、その文句を義父にも言ってたのか?」みたいな。私はあくまで大家&管理人であって、アパートの住人の慰み者じゃないんだ!!!(だから愚痴とか嫌味言うのやめて・・・)
しかも、義父は突然亡くなってしまったので、私達は何にも分かりません。もしも「あんたたちのお父さんがこう言ってた」って言われたら、「はあ、そうですか」って言うしかないんだもん・・・。つらいぜ、ベイベ~!)


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