お仕事:呆れ編3


「え~と、実はお宅のお嬢さんがうちのアパートに入居しているのですが、ここのところ家賃の支払いが滞りがちでして・・・。ううう・・・。もうちょっと高飛車に出た方がいいのか?でもな、相手は大人だし・・・(自分も大人なのに、気分は既に小学生並)ああ、嫌だな~、どうしようかな~、でも金額もでかいしな~・・・(この時点でもう未払い額30万円超えてた)」
不毛なシュミレーション&トレーニング(どこがじゃ!?)の末、気絶しそうなほど緊張しながら電話。
トゥルルル~、トゥルルル~、ガチャ!(で、出たっ!!!)
「はい、○○です」(ひょえええ~!しかもお父さん出ちゃったよう!)
「あの~こちら××アパートと申しますが実はお嬢さんが私どものアパートの入居しておりましてそれがですね最近半年ほど家賃の支払いが滞っておりまして私どもとしましてもちょっと困っていてしかもお嬢さんと全く連絡が取れないのでどうしようかと思ってこうしてお電話差し上げた次第なんですが」(ここまで一気。まじで息切れ。緊張しすぎ・・・)
「あ~、娘ですか。娘は今そちらのアパートには住んでないはずですが?」
「?は?」(ちょっと待て、落ち着け、落ち着いて~!)
「・・・今娘と代わります」
「って、はああ?」(ちょっと待って、何それ?全然何一つ聞いてないんだけど!?ちょっとどおいうことだよっ?)
「・・・もしもしお電話代わりました」(うお~、本人だよ・・・)

結局その電話で分かった事は、
1.娘さんは半年前から実家に戻っていた。
2.今はかつての彼氏がそのまま住んでいるはずだけど、自分はもう別れたのでよくは知らない

ということでした。はあ・・・。なんすか、それ?んもう、がっくりして一旦電話を切りました。帰宅した旦那様に相談です。
「こういう時ってどうすればいいの~?てゆーか、何故連絡くれないかな~?」
(半分以上愚痴モード)
旦那様、ただちに行動。
「いや、契約者が○○さん(娘さん)なんだから、○○さんに全額払ってもらうしかないでしょう?その後どうするかは俺達には関係ない話だし。アパートを出る時点で連絡しなかったんだからしょうがないでしょ!」
・・・またもぶらぼ~です!いつからそんなに行動派になったんだ!って感じです。早速その旨を連絡してくれました。


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