定年後のなんとなく過ぎる生活

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2019.01.24
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カテゴリ: 知的障害
 昨年2018年1月中旬に愛知医大病院に入院させて頂き、

その後後4月から、在宅型有料老人ホームに入所し 早7ケ月。


 これで、ほぼ1年間 私の手を煩わすこともなく過ぎました。


有料老人ホームで、施設・サービスが充実しているのは良いのですが、

入所に必要な費用が非常に高価です。

妹の遺族年金だけでは、全く不足で、不足分はいずれ負担しなければならない。


 特別養護老人ホームは、必要な費用が少なく遺族年金でOKなので


何か所か申し込み、1ケ所は 妹との面談までこぎつけた。

しかし、自分が動けないことを理解できていない妹は、特養の面接員に

「あれができる。これがしたい。」と無理な話ばかりをしてしまった。

「ちょっと、うちの施設には合わないと思います。」とあえなく断られ

今の在宅型有料老人ホームしか、妹の我がままを受け入れてくれる所は無い状況。


 今の施設は、妹の我がままを 受け入れることのできる範囲は受け入れてくれ

これ以上は、多分望めない恵まれた施設。


 しかし、妹は「こんなとこ、早く出たい。一人で住みたい。

自分で料理したい。」 顔を合わせると この話ばかり。

 ベッドから体を起こせない。座れない。立てない。歩けない。

トイレに行けない。右手・右足が動かない。着替えも風呂も無理。


 それを、認識できないのか、わかっていて ダダをこねるか

こちらには、理解できないのですが、妹と顔を合わす度に

落ち込んでしまう。

 施設に入れたから本当に助かっているのに、欲は限りない。


 もう できないと分かっていることを、それでもやりたい。とか

過ぎてしまって、今更やり直しできないことを 何度も思い返して

残念がる。自分も妹と同じ精神レベルだと がっかり です。






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最終更新日  2019.01.24 10:52:39
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