PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List

南大隅町(みなみおおすみちょう)は、鹿児島県(離島部除く)の東南部、大隅半島の南部にある町。肝属郡に属する。
2005年3月31日、根占町(ねじめちょう)と佐多町(さたちょう)が合併して発足した。日本本土最南端の佐多岬を有する。
縄文時代早期の遺跡として大中原遺跡が、弥生時代中期の遺跡として谷添遺跡があり、この頃からの定住があったとみられる。
713年の大隅国設置時には肝属郡に属していたが、後に大隅郡(1887-1897年は南大隅郡)所属となる。平安時代からは禰寝院として荘園支配がなされたのち禰寝氏領となる。
江戸時代は薩摩藩(島津氏)が根占・佐多に外城をおき薩摩藩直轄領となった。
外城は1784年に郷に名称を改め(根占郷・佐多郷)、1889年の町村制実施時にほぼそのままの区域をもって小根占村・佐多村となった。小根占村は1941年に、佐多村は1947年にそれぞれ町制を施行し根占町・佐多町となった。
平成の大合併では2003年6月に根占町・佐多町・大根占町・田代町の4町で南隅地域合併協議会を設置し合併協議を進めたものの、大根占町側の反対により交渉は決裂した。
根占町と佐多町は2004年9月に南大隅合併協議会を設置。同年11月の合併調印式の実施・議会による議決を経て、2005年3月31日に2町は合併し南大隅町が発足した。
町名は一般応募により決定されたものであるが、南大隅(南隅)は錦江町を含む2町を合わせた地域をさす名称でもある。