お☆TOCO'S ROOM

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2001年 後半


出演者は、クリスティーナ・リッチ、ケイト・ブランシェット、ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ。
観る前はテーマ的に重たいイメージがしたけど、見終えた後、あれ?って感じがするほど、あっという間でした。リッチとデップの言葉のない空間にシミジミ。デップって美しい国からやってきた貴公子みたいだった。ケイトって、ベッド・ミドラーに似てると思いました。(笑)

『バニラ・スカイ』(アメリカ映画)
出演者は、トム・クルーズ、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、カート・ラッセル。
最初は頭が混乱しちゃったけど、面白かった。トムとペネロペってお似合いだと思ったのはあたしだけ?(笑) ペネロペのシンプルなファッションがオシャレだった。カートって久しぶりに見たし、役柄はすごく新鮮でした。『オープン・ユア・アイズ』観たくなりました。監督はキャメロン・クロウだったね、びっくりしたー。

『シュレック』(アメリカ映画)
声の出演者は、マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィー、キャメロン・ディアス、ヴァンサン・カッセル。
GCの凄さを感じたわ、本物の人間に景色っぽかった。おとぎ話っぽくて、想像とは違ったストーリーで愛があって面白かったです。大人でも子供でも好かれる作品だと思います。ちょうど、去年の今頃、『グリンチ』を観たのを思い出した。緑ばっかりって感じがしたのは、気のせい?

『蝶の舌』(スペイン映画)
出演者は、フェルナンド・フェルナン・ゴメス、マヌエル・ロサノ。
もともと、フランス映画『アメリ』を観る予定でいた。満席のため、まぁこれを観ようかなと軽い気持ちで行った。想像以上に胸締め付けられるという、久しぶりに泣ける映画を観た気分だった。蝶の舌ってぜんまいみたいになってるって事も初めて知ったし、映画からイロイロ教えてくれたような気がする。少年のマヌエルって、すごく可愛くって。パンフ見たら、演技は初めてっていうほど、素人だったそう。もう演技力に心打たれました。

『ハリー・ポッターと賢者の石』(アメリカ映画)
出演者は、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ジョン・クリーズ、ロビー・コルトレーン、ウォーウィック・デイビス、リチャード・グリフィス。
広告のキャッチフレーズでは、「12/1、世界中が魔法にかかる」それどころか、催眠術にかかられたといった感じで、退屈で気が付いたら寝てました。(汗)どんなストーリーかも、全く・・・。西ドイツ映画『ネバーエンディング・ストーリー』の方が夢があってそっちの方が好きだな。今はマイナーな映画が観たくてしょうがないんです・・・。あー、失敗したわ。

『ムーランルージュ』(アメリカ映画)
出演者は、ユアン・マクレガー、ニコール・キッドマン、ジョン・レグイザモ。
純粋な作家が高級娼婦に恋するという物語。オープニングを観た時、ライザ・ミネリ、ジョエル・グレイの『キャバレー』を思い出した。なんともキレイな仕上がりで、バズ・ラーマン監督らしい仕上がりになってた。って、途中で寝てしまったんだわ。(汗) キレイなニコールに、ユアンよりも脇役が光ってたレグイザモ。レグイザモってラーマン監督の『ロミオとジュリエット』に続いて2作目なんだけど、好きなんだよね。

『キャッツ&ドッグス』(アメリカ映画)
出演者は、ジェフ・ゴールドブラム、エリザベス・パーキンズ。
声の出演はトビー・マグワイア、スーザン・サランドン、マイケル・クラーク・ダンカンら。
コメディで猫VS犬といった感じで動物ってそこまでやる?!最後までいっぱい笑わせてくれました。主人公のビーグルがキュートで飼いたくなっちゃったー。犬の中でビーグルが好きじゃなかったんですよ。だって、新聞配達のお手伝い時に、ビーグル飼ってるお宅があってね、朝5時頃なのにワンワン吠えまくってる。あたしの顔を見れば分かるはずだけど、通じないみたい。そして、今まで見た犬の中ではっきりブスです。映画に出てたビーグルと違って、雑種っぽいビーグルだと思うけど、ブルドッグの方がもっとカワイイ方です。

『ウォーターボーイズ』
今回は市川コルトンプラザで玉木宏さんと矢口監督さんの舞台挨拶。シンクロシーンがあると、みんなで拍手をしたりと、会場はにぎやかでした。こんな舞台挨拶も新鮮でした。玉木くんの登場に、映画とは違ってめっちゃかっこいいー。アフロにでっかいホクロでしたけど、実際はモヒカンにホクロナシでした。抽選(サイン入りTシャツ、ポスター、パンフレット)は外れちゃったけど、玉木くんと監督が帰るところでスキを狙って握手しちゃいました。ドキドキしちゃって、顔覚えてないー。(笑) 市川は舞浜と違って厳しくなくてやりやすかったです。

『エボリューション』(アメリカ映画)
出演者は、デビッド・ドゥカブニー、オーランド・ジョーンズ、ジュリアン・ムーア、ダン・エイクロイド。
あの目が3つの黄色のスマイルみたいなものを見て、『ゴーストバスターズ』に似てるかな?って思ったりした。実際に見たら、外れはなかった。すごく受けました。デビッドとオーランドのコンビの良さ、ダンの印象の強さが良かった。あのヘンなものも気味悪かったけど、今度は何になるかな?という楽しみもあった。

『リメンバー・ミー』(韓国映画)
出演者は、キム・ハヌル、ユ・ジテ、ハ・ジウォン、パク・ヨンウ。
時空を超えての男女のラブストーリー。『イルマーレ』にやや似てるが、どっちも好きな作品。キムって韓国版・松嶋菜々子、ユ・ジテは韓国版・金城武って感じでした。似てるんだもの。(笑) いいセリフがいっぱいあって、ジーン・・・切なかった。香りというものも、自分には気付いてなく、普段あるって事を教えてくれたって感じでした。この頃、韓国映画にハマリ中です。香港、台湾も頑張って欲しいなぁ。

『スウィート・ノベンバー』(アメリカ映画)
出演者は、キアヌ・リーブス、シャリーズ・セロン。
たまに、ハリウッド映画のラブストーリーを観たくなる。でも、この作品は期待外れで、退屈だった・・・。(^^;;; でも、シャリーズ・セロンのファッションはオシャレだった。退屈だった原因は、多分、アジアの方が面白くて仕方ないのかも知れない・・・。

『Interview』(韓国映画)
出演者は、シム・ウナ、イ・ジョンジェ。
愛についてのテーマで、インタビューしながら、ビデオカメラを通して恋心が芽生えるといった、ラブストーリー。アジア映画の中で、この作品が初めてかも?違った視点から見ても面白かった。ビデオカメラのある映画と言えば、『リアリティ・バイツ』『セックスと嘘のビデオテープ』『アメリカン・ビューティー』などありますが、この作品は新鮮さがありました。やっぱり、お目当てのイ・ジョンジェはかっこよかった~。おまけに、肉体美も見れて、ごちそうさまって感じ。(笑) シム・ウナも久しぶりに観たし。後でパンフレットを見ると、うっそ~。内容とは、「2001年に入ってから仕事していません。「結婚&引退説」がささやかれています。」ですって。(香港映画『天使の涙』に出てたチャーリー・ヤンの二の舞にならないでくれ~。)

『グリッター きらめきの向こうに』(アメリカ映画)
出演者は、マライヤ・キャリー、マックス・ビーズリー。
言葉にできない思いを歌うという内容で、マライヤの横顔のきれいさにうっとりしてしまった。元々憧れてるもん。ラストはジーンと来るセリフがあって、久しぶりに泣ける映画でした。映画館はあたしを入れてたったの5人・・・。知名度が低いのかなって思ったりして。

『ウォーターボーイズ』
今回はイクスピアリで妻夫木聡さんと矢口監督さんの舞台挨拶。前回はストーリーの内容が掴めなかったが、今回は観る前に原作を読んだ。原作も面白くって、何度も読み返してます。(笑) また、ツマブキくんに会いたい~。 こちらをクリック

『イルマーレ』(韓国映画)
出演者は、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン。
切ない、背景がきれい、すごくオシャレなラブストーリーでした。最初、意味が全く分からなかった(映画を楽しむため、ストーリーは読まないようにしてます)のですが、だんだん・・・手紙だけのやり取りの恋愛っていいなぁ!って思っちゃいました。『八月のクリスマス』よりは好きな作品です。イ・ジョンジェって爽やかな男性でファンになっちゃいました。

『クィーン・コング』(アメリカ映画)
女版キングコングで、失敗したことに字幕がついてなかった。(涙) 周りは笑ってたけど。もっと早くチェックするんだった。字幕がない、なぁんにも分からなくて、寝てしまいました。(汗) でも、女性の70年代のファッションは新鮮さがあったし、オシャレだったなぁ。それに、ブラつけたコングはユニークだったね。(笑)

『ビバ!ビバ!キューバ』(キューバ映画)
出演者は、ウラジミール・クルス、タイス・パルデス。
ラブコメディでもう笑いっぱなし、お腹いっぱいでごちそうさまという満足な作品でした。元気になりたい時に観てみるといいかも。いろんな人種がいて、キャラクターの個性が強かったなぁ。そのお陰で『苺とチョコレート』が観たくなっちゃいました。

『トゥームレイダー』(アメリカ映画)
出演者は、アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・ボイト。
ゲームの新しいヒロインですって!全然知らなかったんですー、だってゲームやっていないもんなぁ。最初から最後まで刺激たっぷりで、アンジェリーナがかっこよすぎ。全身鳥肌だったですぞ。(笑)脂肪のないスタイルに、バイク乗ってるシーンに憧れちゃったわ。『ミッション・インポッシブル』『マトリックス』よりは面白かった。アンジェリーナとジョンは実の親子。共演してみて、抵抗はなかったのかな?って思ったりして。実際にあたしの立場だったら、親と共演はしたくない。(笑)

『スコア』(アメリカ映画)
出演者は、ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、アンジェラ・バセット、マーロン・ブランド。
久しぶりの映画鑑賞だ。それに、マーロン、久々に会える!が、途中で寝てしまいました。(汗) ストーリーは面白かったけど、ロバデニはちょっと無理があるかな?って感じだった。(笑) エドワードは「えええ?」と思うほど、演技が上手過ぎ。アンジェラはやっぱり笑顔が素敵なんだよね。アフリカの血が流れてるそうだ。最後にマーロン・・・あれれ?『ゴッド・ファーザー』と違う顔だった。整形??って思うほど、別人みたいで寂しくなっちゃったというのが、本音です。(涙)

『ウォーターボーイズ』(日本映画)
出演者は、妻夫木聡、竹中直人、真鍋かをり。
「男がシンクロ??」という予告にすごく興味を持った。その時、妻夫木という俳優を知ったばかりで、かっこいい~。でも、残念な事に邦画で字幕がつかない。それで、東宝に要望したが、字幕付きの上映の予定はないとの事。まぁ、雰囲気だけでいいかって観に行ったんだけど、雰囲気で笑えるのはあったが、やっぱり字幕があればもっと面白かったんだろうって思った。見終えた後、妻夫木はかっこいいー!って惚れ惚れしちゃいました。

『ブリジッド・ジョーンズの日記』(アメリカ映画)
出演者は、レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント。
先行ロードショーをやってたので、一足先に観に行ってきました。レニーがすごくブスに見えたけど(ファンの方、すいません)イヤミになってない所がいい、それに面白かった。レニーってそこまでやる?という女優魂はすごいと思ったわ。レニーの作品は初めてだけど、シワがすごい!の一言。(笑)あたしもブリジッド・ジョーンズ化になってるのかな?って思ったりして。(笑)

『ギャラクシー・クエスト』(アメリカ映画)
出演者は、ティム・アレン、シガニー・ウィーバー。
可笑しくて笑える映画でした。70年代のTVシリーズのSFアドベンチャー番組で、マニアがいるほど、人気があったそうです。エイリアンもヘンで、内容も可笑しかった。ほんとに受けましたわ。特にシガニーは50歳過ぎてる割には、スタイルがよく、胸が大きかったなぁ。(笑)

『反則王』(韓国映画)
出演者は、ソン・ガンホ。
昼間はダメなサラリーマン、夜は覆面プロレスラーという、韓国にしては珍しいコメディ映画。韓国ギャグもたっぷりで最後まで笑わせてくれた。『シュリ』で主役のハン・ソッキュの相棒役を演じたソンですが、『シュリ』と違った顔を見せてくれて、こっちまで楽しめたなぁ。プロレスマニアにとっては好む作品だと思います。って、あたしもプロレス大好きー。(笑)

『セイブ・ザ・ラスト・ダンス』(アメリカ映画)
出演者は、ジュリアン・スタイルズ、ショーン・パトリック・トーマス。
ヒップホップのかっこよさ、主人公、ジュリアンの成長にジーンと来たほど。白人と黒人の差別もなく、観てるだけで心地よかった。久しぶりに泣けるという映画でした。ジュリアンって若きダイアン・レインに似てるような気がしたのは、私だけ?基本的に『フラッシュダンス』『ダーディ・ダンシング』などのダンス映画は好きなのである。魅了されるから、何度観ても飽きないんだよね。

『ドリヴン』(アメリカ映画)
レニー・ハーリン監督に、出演者は、キップ・パルデュー、シルベスター・スタローン。
もちろん、キップ目当てで『タイタンズを忘れない』以来の新作ですごく楽しみでした。スタローンはイヤだったけどね。F-1に恋愛があったけど、スタローンが登場すると、寝てしまった。(爆)期待外れだったなぁ。やっぱり、『ディズ・オブ・サンダー』の方が面白かったような。

『千と千尋の神隠し』(邦画・アニメ映画)
宮崎駿監督の作品を観るたびに、すごいなぁって感心させられる。こんなにすごい空想だなって。やっぱり、個人的には『もののけ姫』の方が印象に残ってるんだわ。たまーに「千と千尋の神隠し」のポスターとかを見かけると、すぐにパッと思い出すのが「もののけ姫」。たくましさに惹かれちゃうわー。

『チアーズ!』(アメリカ映画)
出演者は、キルスティン・ダンスト、エリーザ・ヂュシュク、ジェシー・ブラッドフォード。
すごく元気をくれた青春映画でした。今更なんだけど、チアガールになりたい!(笑) キルスティンだけでなく、キャストの一部は子役スター。『恋に焦がれて』のエリーザ・ヂュシュク、『ロミオとジュリエット』のジェシー・ブラッドフォードは久しぶりに見た!という感じでした。成長したんだなぁってシミジミ。あたしはおばさんになった気分でした。(笑)

『ゴーストワールド』(アメリカ映画)
出演者は、ソーラ・バーチ、スカーレット・ヨハンスン、スティーブ・ブシェミ、ブラッド・レンフロ、イリーナ・ダグラス。
予告で「ダメにいきる」という言葉に惹かれた。しかも、知ってるキャストばっかりで、あまりにもギャップが大きかったし、気になった。それに、限定発売のTシャツ欲しかったので、それもゲット。コミックのプリントでかわいかった。もともと、コミックでヒットしたものを、映画化したそうだ。2人の女の子がいて、1人がダメで、もう1人が可愛いという、どこでもあるような感じの女の子。『リアリティ・バイツ』より可愛くした内容で、ソーラとスカーレットの友情の変化ぶり、ファッションの変化を見てるだけで楽しかった。ソーラって、『アメリカン・ビューティー』のケビン・スペイシーの娘役に出てたけど、それに比べてブスだったけど、憎めない子だった。ブラッドって、『ウェディング・シンガー』『ビッグ・ダディ』に出てたアダム・サンドラー化になってて、びっくり。スリムになって欲しいよ~。

『恋戦。沖縄』(香港映画)
出演者は、レスリー・チャン、フェイ・ウォン、レオン・カーフェイ、加藤雅也。
コメディの香港映画って、アニタ・ユンとレスリー・チャンの『君さえいれば』シリーズ以来だったような気がする。キャストが豪華な上に、微妙な恋愛にコメディが入ってて、笑える内容で気持ち良かった。ずっと笑いこけてたんだと思う。フェイのファッションもオシャレで要チェック。沖縄の海のキレイさに行きたくなっちゃったぁー。

『マンボ!マンボ!マンボ!』(イギリス映画)
出演者は、ケリー・ラッセル、ウィリアム・アッシュ。
カブリエル・バーンが製作総指揮に関わったそうだ。モテナイ男のコメディで観終えた後は、気分爽快でした!ってこんなすっきりした映画は今まであんまりなかったような気がする。マンボと言ったら、ダンス。マンボってこんなダンスだっけ?って思ったけど、観てるだけでも楽しめる作品でした。

『夏至』(ベトナム映画)
トラン・アン・ユン監督に、出演者はトラン・ヌー・イエン・ケー。
『青いパパイヤの香り』を観てから、トラン・ヌーのファンになった。なので、『夏至』が待ち遠しかったのである。新聞にも載るわ、雑誌にも載るわ、きっと人が混むんだろう・・・って1時間40分前に早く行って並んで待った。やっとチケットを買うと、21番でおまけに、『ゲラン』の香水まで頂いて、お得した気分。(番号呼ばれたら入場するという仕組み) 『青いパパイヤの香り』と比べてセリフが増えてるし、女優さんってシンプルなんだけど、それがすごくきれいに見えたし、ハノイという所にも惹かれてしまった。3人姉妹の恋愛をテーマにした映画だったけど、また観たい☆その恋愛ってベトナムの文化だろうか?って思ったわ。あ~、ベトナムに行きたくなっちゃったぁー。

『姉のいた夏、いない夏。』(アメリカ映画)
出演者はキャメロン・ディアス、ジョーダナ・ブリュ―スター、ブライス・ダナー。
『スタンド・バイ・ミー』『Dear フレンズ』に似てるようで、似てないようなストーリーでした。姉の真実を知りたくてヨーロッパへ旅に出る妹、姉妹愛というものがこっちに伝わってきた。キャメロンのヒッピー姿が良かった~。

『A.I.』(アメリカ映画)
スティーブン・スピルバーグ監督に、出演者はハーレイ・ジョエル・オスメント、ジュード・ロウ、ウィリアム・ハート。
ストーリーは極秘で、一部しか知らなかったので、期待はちょっと大きかった。ちょっと不気味(?)だったけど、「ふーん」って感じで観てたので、全体的に物足りなさを感じた。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の方がもっと面白かった。面白かった人、つまらなかった人にはっきり分かれるという作品だったと思う。ハーレイより、もう1人の男の子がもっと可愛かったなぁ。

『クロコダイル・ダンディー in L.A.』(オーストラリア映画)
出演者はポール・ホーガン、リンダ・コズラウスキー。
最初、「クロコダイル」って何?って思った。オープニングを見ると、なぜか本場へ行きたくなる程、魅力があった。最初から笑いっぱなし、気が付いたらもう終わってたという、楽しいコメディ映画だった。『クロコダイル・・・』シリーズの1と2あるが、まだ観てなかったけど、観てなくても楽しめたなぁ。ポールってまさにダンディー!(笑)

『恋はハッケヨイ!』(イギリス映画)
出演者はシャーロット・ブリテン、アネット・バッドランド。
女性相撲をテーマにした、スポ根ラブストーリー。デブな女性が相撲を通して、美しく輝いていくところが素敵だった。外見じゃなくて、中身がどうするかがだよね。『フル・モンティ』同様に元気の出る作品でした。見た事あるキャストだなぁって思ったら、イギリス映画の『秘密と嘘』『リトル・ヴォイス』に出てたそうです。

『こころの湯』(中国映画)
出演者はチュウ・シュイ、ジャン・ウー。
初日上映後、チュウの舞台挨拶がある事を知って、朝早く行って1時間待った。すごい長列になってて、早く行った甲斐があったって内心思った。上映が始まると、なんだか懐かしい故郷に帰った気分だった。銭湯というものも温かく、人と人との繋がりも素晴らしいと思わせてくれる作品で、現代人のあたしの心が洗われたような気がした。最近、スーパー銭湯が増えたのか、老舗銭湯が減ってきてるような気がする。これを観て、老舗銭湯を残して欲しいなぁーってあたしはそう思ってる。上映後、チュウが登場してきて、拍手。NHK『大地の子』にも出てるそうだ。「えええ?」映画とは違って若く見え、足が長いなぁって思ったのが印象だった。それに、フレンドリーで素敵なおじいさんって感じでした。トークは5分程だったけど、観に行った甲斐がありました!

『彼女を見ればわかること』(アメリカ映画)
出演者はグレン・クローズ、ホリー・ハンター、キャシー・ベイカー、カリスタ・フロックハート、バレリア・ゴリノ、キャメロン・ディアス。
映画館では女性たちでいっぱいでした。第1話~第5話まであって、恋、孤独さ、希望を持つといった女性たちのストーリーでどれも良かった。グレンはそんな役見た事なかったんで、新鮮さがあったなぁ。ホリーとキャシーってたぶってて、似てるような気がした。(笑) カリスタは『アリーmyラブ』の主役なんだけど、すごくかわいかった。バレリアって『フォールーム』以来久々に見たけど、ちっとも変わらなかったね。

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