お☆TOCO'S ROOM

お☆TOCO'S ROOM

2002年 前半


『きれいなおかあさん』(中国映画)
出演者は、コン・リー、シー・ジンミン、ユエ・シウチン、リュ・リーピン、リン・チン、ガオ・シン。
普通の小学校に入れてあげたいという母1人でろう者の息子を育てるという家族ドラマなんだけど、あたしとしては共感できなかった・・・。でも、大女優コン・リーを前に堂々と演技してた本当のろう者のガオにはびっくり。実際、あたしは中学に入る前、親から聾学校にするか、普通学校にするか、どっちにする?と言われた。あたしは普通学校って決めたんだけど、聾学校の受験に受かったもの、断るつもりでいたけど、せっかく受かったんだからと親に薦められるまま、聾学校にいたという感じでした。(笑)

『ニューヨークの恋人』(アメリカ映画)
出演者は、メグ・ライアン、ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー、ブレッキン・メイヤー、ナターシャ・リオン。
時空を越えてもどこかに運命の人がいるというラブストーリー。まるでおどき話のようで、羨ましい気もした。(笑) 内心、またメグが出るのか・・・って思ったけど、やっぱりラブストーリー女王は彼女しかいないね。ヒューって紳士的で男前だし、ナターシャはいつ見てもかわいい~。

『エンジェル・スノー』(韓国映画)
出演者は、イ・ソンジェ、コ・ソヨン、キム・チャンワン、ユン・ソジョン。
結婚して6年目の夫婦は幸せだった。ただ、子供ができないのが悩みだった・・・という感動的ドラマ。個人的には「八月のクリスマス」の方が好きだけど、この作品はいいセリフがいっぱい詰まってました。「美術館の隣の動物園」にイ・ソンジェが出てたけど、グッといい男になってたなぁ。韓国映画に出てるインテリアって個性的でオシャレなものばっかり。あー、住みたくなるほど。

『穴』(イギリス映画)
出演者は、ソーラ・バーチ、デスモンド・ハリントン、キーラ・ナイトレイ、ローレンス・フォックス、ダニエル・ブロックルバンク。
イギリスの名門学校の生徒男女4人が忽然と姿を消した、その真相とは・・・というスリラー。映画館に入った時は、スリラーと知って後悔した。サスペンス、スリラーは苦手な方なんで、もっとストーリーを知っておけばよかった・・・って思ったけど、こんなあたしでも大丈夫だった。(笑) ソーラのリアルな表情にゾクゾクはしちゃった。

『アイ・アム・サム』(アメリカ映画)
出演者は、ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダコタ・ファニング、ダイアン・ウィースト、ローラ・ダーン。
知的障害を持つ男性が子育てするという人間ドラマ。一般者から見れば、障害者が子育てをするのは絶対無理って思う人が多いじゃないかなって思う。やってみないと分からないという気持ちが大事じゃないかなってあたしは思う。そして、子供の虐待が多い今、「アイ・アム・サム」のような温かい人間になって欲しいナァって思いました。スタバのコーヒーがでっかく見えた。日本だと大きくても330円。あたしとしては、もっといっぱい欲しいけど・・・日本はケチ?(笑) キャストが豪華で、ダイアン、ローラを久々に見た感じ。

『愛しのローズマリー』(アメリカ映画)
出演者は、グフィネス・パルトロウ、ジャック・ブラック、ジェイソン・アレキサンダー、レネ・カービー、アンソニー・J・ロビンス。
「メリーに首ったけ」の監督(多分)、あたしとしてはあんまり好かない監督だけど、ストーリーよりもグフィネスのデブだけはどうしても見たかった。(笑) うーん、「ブリジッド・ジョーンズの日記」のレニー・セルウィガー、「ミュリエルの結婚」のトニ・コレット、「アリ」のウィル・スミスらは役のために実際に太った。グフィネスは物足りなかったよ。役のために太っちゃば・・・って感じだったけどね。(笑)

『アリ』(アメリカ映画)
出演者は、ウィル・スミス、ジョン・ボイト、ジェイミー・フォックス、ジェフリー・ライト、ジェイダ・ピンケット・スミス。
モハメド・アリの人生なんだけど、現実的で2時間半はもうあっという間でした。モハメドをもっと知った気分でした。今度は「モハメド・アリ かけがえのない日々」のドキュメンタリーを観たくなっちゃいました。モハメドの人生は尊敬しちゃうわー。自分はちっぽけだなぁと。ウィルは「メン・イン・ブラック」などのコメディに出てたもんで、ギャップは大きかったです。ウィルの奥さんも出てるけど、きれいな人でした!あと、ジョン・ボイトは整形しましたって顔だったけど、メイクの効果はすごいねぇ。(笑) 顔がすごーく変わるんだったら、あたしもやってみたい気はする。

5月
『少林サッカー』(香港映画)
出演者は、チャウ・シンチー、ン・マンタ、カレン・モク、セシリア・チャン。
ワールドカップは無関心だけど、少林挙とサッカーの組み合わせが珍しいという少林サッカーはどうしても観たかった。なので、先行ロードショーに行ってきたぞ。ギャグも受け、見終えた後は劇場内ではすごーく明るい顔があちこち。主役のチャウ・シンチー監督隠れファンで、彼の作品はほとんど観たけど、やっぱり「喜劇王」だと思う。「喜劇王」っていう映画もあったなぁ。(笑) キャストを見ると、過去にチャウ監督の作品に出てる人ばっかりでした。見応えはあったぞ。

『ローラーボール』(アメリカ映画)
出演者は、クリス・クライン、ジャン・レノ、LL・クール・J、レベッカ・ローミン=ステイモスン。
ローラースケートをしながら、ボールを取っては、格闘技するみたいなスポーツなんだけど、クリス・クラインがキアヌ・リーブスに見えちゃって、催眠術にかかったかのように、いつの間に寝てしまった・・・。(汗) 時には音響で起こされたんだけど・・・あー、お金返せって感じでした。(笑) ジャンもイマイチだった。

『バーバー』(アメリカ映画)
出演者は、ビリー・ボブ・ソートン、フランシス・マクドーマンド、スカーレット・ヨハンスン、ジェームズ・ガンドルフィーニ、アダム・アレクシ=モール。
コーエン兄弟のモノクロ作品で、無口のビリーが渋く、かっこよく見えちゃいました。それで、ファンになっちゃったわ。「髪型を変えるように、人生も変える」というストーリーで、先の見えない予想外の展開に、ハラハラドキドキさせられた。フランシスって、必ずと言っていい程、コーエン兄弟の作品に出てるんだよね。そりゃ、兄ジョエルの奥さんだしね。弟イーサンは独身だろうか??

『ドリアン ドリアン』(香港映画)
出演者は、チン・ハイルー、マク・ワイファン。
フルーツ・チャン監督の「ドリアンのように、人生の味はなに?」という作品で、香港映画にしては新鮮さがありました。ドリアンは果物の王国って言われてるんだけど、どれだけ臭いのか、匂いを嗅いだ事ないので、食べてみたいです。ドリアンを食べれば、人生に迷いはなくなる、味はなに?って分かってくるんだろうか??(笑)

『スパイダーマン』(アメリカ映画)
出演者は、トビー・マグワイヤ、キルスティン・ダンスト、ウォレム・デフォー、ジェームズ・フランコ。
スパイダーマンと言えば、赤と青のコスチュームで、クモ男。よく漫画を見てた程、大好きなキャラクターでした。地元の映画館では、5/3~5は先行ロードショーをやってたので、1番で観に行ってきた。5/11公開は待てなかったので、すごーく楽しみにしてました。もうめっちゃかっこいいー、あたしもスパイダーマンに助けられたいと思っちゃいました。(笑) その監督はサム・ライミだけど、ラッセル・クロウに似てるから、またびっくり。

4月
『E.T.(20周年アニバーサリー特別版)』(アメリカ映画)
出演者は、ヘンリー・トーマス、ディー・ウォーレス、ドリュー・バリモア、ピーター・コヨーテ、ロバート・マクノートン、C・トーマス・ハウエル。
20年前の「E.T.」は映画館で観た事なく、レンタルか、TVで観たような気がする。20年経った今でも、愛されてる映画だと思う。セリフが変わってたり、少し内容が変わってたりしてて、発見もまた楽しかった。今の時代を考慮したというスティーブン・スピルバーグ監督の気持ちがすごーく伝わってきました。ドリューは今でも可愛いけど、ヘンリー、ロバートの今の顔はびっくりしちゃった。(笑) それはパンフレットに載ってます。

『キューティー・ブロンド』(アメリカ映画)
出演者は、リーズ・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン、セルマ・ブレア、ヴィクター・ガーバー、ジェニファー・クーリッジ、ホーランド・テイラー。
「ブロンドすぎる」と恋人に振られたリーズが、元恋人が入る予定というハーバード大の法科を受けて、復活しようというラブコメディ。派手さに、周りからどう見られようと明るく振舞ってて、イヤミもなかった。ピンクのファッションが似合ってたし、この役はリーズしかいないんだナァ。こっちまですごく元気になれたという作品でした。続編も出るらしいから、楽しみです!

『ビューティフル・マインド』(アメリカ映画)
出演者は、ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ポール・ベタニー、クリストファー・プラマー、アダム・ゴールドバーグ。
観る前までは重たいテーマだと思い込んでた。重たい感じと飽きる事はなく、アカデミー賞脚色賞を受賞したのも納得。ジョン・ナッシュがノーベル賞を受賞するまでの47年間の苦悩が描かれたストーリー。色んな病気が存在する世はどんなに怖いのかと考えさせられた。ラッセル・クロウよりジェニファー・コネリーの方に目が行っちゃいました。(笑) 「ラビリンス」の頃は可愛かったけど、今の方がグッといい女性になっちゃって。ジェニファー・コネリーのファンになっちゃいました。

『アニマルマン』(アメリカ映画)
出演者は、ロブ・シュナイダー、コリーン・ハスケル、ジョン・C・マッギンリー、マイケル・ケイトン。
瀕死寸前の男が獣医者によって移植されるというコメディ。あー、レンタルで充分だった。もったいない事をしたと思った映画だった。アダム・サンドラーが製作総指揮に関わったそう。好きそうなコメディだったから納得。(笑)

『光の旅人/K-PAX』(アメリカ映画)
出演者は、ケビン・スペイシー、ジェフ・ブリッジス、メアリー・マコーマック、アルフレ・ウッダード。
SFもの、天体関係のものは苦手なんだけど、何だかはまっちゃいました。他の惑星からやってきたという男と、家族の絆がどんなに大事か気付くという精神科医が中心になったストーリー。ケビンって、ニコラス・ケイジに見えちゃいました。ホントにそっくりだもーん。ジェフの方が光ってました。でも、「ザ・コンテンダー」よりも太ったような気がする・・・。

『陽だまりのグラウンド』(アメリカ映画)
出演者は、キアヌ・リーブス、ダイアン・レイン、ジュリアン・グリフィス、ブライアン・リード、ドウェイン・ウォレン。
ダメ男が、少年野球コーチになってから人生について考え直すという実話ストーリー。治安悪いところで、ハラハラさせられました。感動ものは好きなんで、泣けちゃう。でも、キアヌの役柄はワンパターンに感じちゃったけど、ダイアンは光ってました。少年野球の子供たちが可愛かったなぁー。ベイビーGが特に可愛かったです。

『寵愛』(韓国映画)
出演者は、イ・ヒジョン、オ・ジホ。
ヌードモデルと小説家のシンプルな登場人物で、愛は心でなく、体で感じるものというストーリー。「LIES/嘘」はマジ気持ち悪くなっちゃったけど、「寵愛」は芸術的できれいだった。オ・ジホは金城武と藤木直人を割ったって感じでいい男。ラストはあの作品を思い出せるほど、びっくり。あの作品の名前を言ったら、ネタバレになるんで、言わない事にしまーす。

『少年と砂漠のカフェ』(イラン映画)
出演者は、キャイン・アリザデ、ラハマトラー・エブラヒミ、ホセイン・ハシェミアン、アハマド・マハダヴィ。
アフガン難民の少年キャインは家族と離れてイランへやってきた。老夫婦のもとへやってきて、いろいろ働いては、愛情が芽生えるというストーリー。実際に、難民がイランとかいろんな国に住んでるという厳しい状態。家族と離れ、色々働くというのもつらいはず。豊かになりすぎてる今、世の中の厳しさと優しさを教えてくれた。なんと言っても、心痛かったのは、映画撮影が終わった後、主人公キャインはアフガニスタンにいる家族と会いに戻った。同時多発テロの前の事で、キャインの消息がつかめてないとのこと。

『GIRLS☆GIRLS』(ドイツ映画)
出演者は、ディアーナ・アムフト、フェリシタス・ヴォル、カロリーネ・ヘルフルト、アンドレアス・クリフト、マックス・リーメルト。
久々の映画鑑賞。ドイツで大ヒットしたという、仲良し3人組の女の子の青春ラブコメディ映画。「イケば、人生はバラ色になる?」ちょっぴりエッチだけど、可愛らしくてキュートでした。共感できるものもあるかも。フランス映画「ミナ」も共感できるものもあったし。全世界も共通点はあるんだなぁって思わせる作品でした。

3月
『ミルクのお値段』(ニュージーランド映画)
出演者は、ダニエル・コ-マック、カール・アーバン、ウィラ・オニール、マイケル・ローレンス  そして、117頭の牛とひきこもり犬一匹。
キャストについて、パンフレットにこう書かれてあったのが笑える。パンフレットもびっくり。15cm位短冊のパンフで380円と1番安くて、ユニークだった。ストーリーも大人のおどき話のようで、キャストも鍵となる人がいて分かりやすい。あんな大自然な牧場で暮らすのもいいね。

『アメリカン・サマー・ストーリー』(アメリカ映画)
出演者は、トーマス・イアン・ニコラス、ジェイソン・ビッグス、クリス・クライン、ショーン・ウィリアム・スコット、ナターシャ・リオン、アリソン・ハニガン、ミーナ・スバーリ。
「アメリカン・パイ」の続編で、男女10人の夏物語。初日公開一番、観に行ったんだけど、観客はあたしを入れて、たったの13人だけー。ギャグは笑えたけど、ミーナの登場シーンだけはつまらなかった。ナターシャはすごく可愛かったです。

『家路』(ポルトガル映画)
出演者は、ミシェル・ピコリ、カトリーヌ・ドヌーブ、ジョン・マルコビッチ。
年老いた舞台俳優の孤独さ、現実について描かれた作品。昼のパリ、夜のパリは明らかに違うというのがはっきりしてる。監督は94歳位だったから、またびっくり。映像も感情が込めてて、なかなか奥が深い映画だった。ジョン・マルコビッチも出てて、素敵なおじさまだーって思いました。(笑)

『モンスターズ・インク』(アメリカ映画)
声の出演者は、ジョン・グッドマン、ビリー・クリスタル、ジェニファー・ティリー、ジェームズ・コバーン、スティーブ・ブシェーミ。
ディズニー関係の映画はあんまり観ない方だけど、気になる作品だったしね。アニメといったら、「ナイト・メア・ビフォア・クリスマス」は好き。居心地の良さに、寝てしまったけど。(笑) ハートがあって、あったかい気持ちになれました。

『ロード・オブ・ザ・リング』(アメリカ映画)
出演者は、イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ショーン・アスティン、ヴィゴ・モーテンセン、オーランド・ブルーム、リブ・タイラー、ケイト・ブランシェット。
公開して2日目、映画館に行ってみたら、めっちゃすごい行列で泣く泣く諦めて平日に行ってみた。春休みなのか、人がいっぱいだったけど、何とか席取れた。3時間という長い上映だったけど、疲れを感じさせないほど。ストーリーに惹きつけるものがあった。2本の次回作は来年、再来年、上映されるんだけど、待てないよ~。イライジャのキレイなブルーアイ、ヴィゴのワイルドさ、オーランドの美貌にクラッ。

『沈みゆく女』(カナダ映画)
出演者は、モリー・パーカー、カルム・キース・レニー、ジョエル・ビソネット、デイアンナ・ミリガン。
「モーテルのそばには濁った河があり、泊り客には特別なサービスがついてた」その言葉の通り、どこかがゾゾゾッとした。カナダの自然なところで、ちょっとこわーい気もあったが・・・。サスペンスでちょっぴり怖かったです。その監督は女性でまたびっくり。モリーは「ひかりのまち」に出てて、全く別人みたい。役者って色んな顔を演じてるからすごいよねー。

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(アメリカ映画)
出演者は、ジョン・キャメロン・ミッチェル、マイケル・ピット、スティーヴン・トラスク、ミリアム・ショア、アンドレア・マーティン。
予告を見て、こんなに長いタイトルと内容の過激さで心のどこかで気になった。てっきり、主役はレイチェル・グリフィスだと思った。なんと、監督が主役をやってたのだ。ブロードウェーの舞台で大ヒットしたのを映画化したもので、気持ちが痛々しいほど、すごーく伝わってきて、最後までヘドウィグに釘付けでした。(笑) 「愛の起源」とは・・・妙に納得させられたり、ロックにも魅了されたり、ヘドウィグにもあのヘアスタイルにも魅了されたり。もうあっという間の作品でした。「小説家をみつけたら」に出てたマイケルって、彼を見るたびに、ディカプリオに似てるなぁって思っちゃう。

2月
『恋愛回遊魚』(台湾映画)
出演者は、チャン・ジャーホイ、ツァイ・ツェンリャン、イェ・シャオフー。
上映時間が60分で、「この関係が、私の酸素。」という恋愛映画で、感情がなかなか掴めなかった。台湾映画って、前よりは難しくなってきたような気がする。なんか、久しぶりに難しい映画を観たって感じ。

『ふたつの時、ふたりの時間』(台湾映画)
出演者はリー・カンション、チェン・シアンチー、ルー・イーチン。
久々のツァイ・ミンリャン監督の新作。「Hole」の監督でもあり、その監督ファンなので、すごく待ちに待った作品だった。出演者はいつもながら決まってる。あー、この作品に出てたんだよねと懐かしさが。台北、パリを舞台にした恋愛なのか・・・?セリフが少なく、愛がテーマなのか、何を言いたいのか・・・?1回見るだけでは掴めなかった。

『エネミー・ライン』(アメリカ映画)
出演者はオーウェン・ウィルソン、ジーン・ハックマン、ガブリエル・マクト。
知り合いから試写会のハガキをいただきました。なかなか当たらない試写会であって、久しぶりの試写会で嬉しかったです!(涙) 敵地に迷い込んだ海軍兵士の決死の脱出劇ですごくハラハラさせられました。この作品って、実話だったの??

『情事』(韓国映画)
出演者はイ・ジョンジェ、イ・ミスク、キム・ミン。
韓国では不倫は違法。どんな罰が与えられるかは分からないけど、日本と違って厳しいね。でも、それはいいと思う。婚約者の姉に惹かれて、不倫しちゃうというストーリーで、あんまし好きになれない作品でした。(笑) ううう、イ・ジョンジェの不倫は見たくなかったんです。役になりきってるのって、分かってるつもりだけどね。(笑)

『おいしい生活』(アメリカ映画)
監督はウディ・アレンに、出演者はトレーシー・ウルマン、ヒュー・グラント、エレイン・メイ。
ウディ・アレン作品は久々。ホントは楽しみにしてたんだけど、1時間ほど寝てしまった。(汗) パッと起きた時、もったいないことしたという思い。コメディでホッとするものがあった。やっぱり、映画観るなら、睡眠をいっぱい取らなくちゃ。

『プリティ・プリンセス』(アメリカ映画)
出演者はアン・ハサウェイ、ジュリー・アンドリュース、ヘクター・エリゾンド、ヘザー・マタラーゾ、マンディ・ムーア。
内気な女の子が突然プリンセスになったというストーリー。ジュリーファンで久々のスクリーン登場は嬉しかった。いつ見てもエレガンスで、夢&希望をまで、与えてくれてる。アンは可愛かったけど、ヘザーがプリンセスを演じたらまた、面白かったかも知れない。「ウェルカム・ドールハウス」の主役で、強烈な役だったもんで。(笑)

『ラットレース』(アメリカ映画)
出演者はローワン・アトキンソン、ウーピー・ゴールドバーグ、キューバ・グッディング・Jr、ジョン・クリース、セス・グリーン、ウェイン・ナイト、キャシー・ナジミー、エイミー・スマート。
キャストが豪華な上に、ご無沙汰の俳優&女優が見れた。最後までいっぱい笑わせてくれたり、予想外で感動したり。ラスベガスでラッキーくじを引いた人がルールなしのレースをするの。優勝者には200万ドルの賞金が貰える。もし、あったらホントに参加したいです!(笑) びっくりしたのが、キューバのダンスのセンスがあり、うまい事。それに笑顔もステキだよね、うんうん。ウィーピーって痩せた?って思った程、スリムになってました。チャームポイントだった(?)でっかいお尻もいいのに。(笑)

『ビューティフル』(アメリカ映画)
サリー・フィールド監督に、出演者はミニー・ドライヴァー、ハリー・ケイト・アイゼンバーグ、ジョーイ・ローレン・アダムス。
シャーリー・マクレーンに次いで、女優監督の長編作品を楽しみにしてた。ミニーが観たいからじゃないけどね。(苦笑) 『あなたがいるから、幸せがあふれだす』というセールスポイントの通りだった。あんまりにも感動しちゃって、ポロポロ泣いちゃいました。(笑) サリー監督のセンスはすごくいいと思うし、次回作も心温まる作品を作って欲しいなぁって思う。子役のハリーはすごくリアルに演じてて可愛かった。何といっても嬉しかったのは、『ビッグ・ダディ』に出てたジョーイが出てたこと。あの笑顔が好きなんです。

『フォルテ』(アメリカ映画)
出演者はウォーレン・ベイティ、ダイアン・キートン、ゴールディ・ホーン、ジョシュ・ハートネット、アンディ・マクダウェル、ナスターシャ・キンスキー、ジェナ・エルフマン、チャールトン・ヘルトン。
アカデミー賞受賞者が3人もいるし、久しぶりの女優さんもいるという豪華なキャスト。「夫婦とは?」というコメディで、ウォーレンとダイアンのコンビも似合ってた。アメリカでは不評だったそう、公開期間は短いので、観るなら今のうちに。実生活では、以前、ウォーレンとダイアンは付き合ってたんだよね。それもびっくり。(納得?(笑)) えええ?と目を疑ったのが、ナスターシャとジェナ。ナスターシャといえば、「ホテル・ニューハンプシャー」のあの役のイメージが頭から離れられないという、インパクトのある役だった。ジェナも「僕たちのアナ・バナナ」とは全く違う顔。その作品はまだ観てないので、今夜レンタル借りようっと。

1月
『トマ@トマ』(ベルギー映画)
出演者はブノワ・ヴェレール、エラン・ヤイ、マガリ・パンロー、ミシュリーヌ・アルディー。
R15指定だったのもうなずけるほど、インパクトのある映画でした。広場恐怖症で8年も外出してないトマがインターネットテレビを通して・・・という変わった映画だったけど、あたしとしては好きかな。なんか、わくわくさせられた。でも、トマの声でどんな人だったのか分かるらしい。あたしは聞こえないからイメージしか浮かばなかったけど、ホントにトマと話してみたかったわー。

『バスを待ちながら』(キューバ映画)
出演者はウラジミール・クルス、ホルヘ・ペルゴリア、タイミ・アルバリーニョ。
キューバ映画の俳優といったら、ウラジミール。結構キューバ映画には出てるし。2日間もバスが来なかったりする、それが当たり前というキューバ。それをどう過ごすか・・・みんな同じ事を考えてたというのがまたよくて、すごーく温かくてこっちまで寝てしまった。(汗) それに礼儀正しい、犯罪があんまりないのも映画で知ったんで、うなずけた。これが「キューバの文化なのよ」っていう作品でした。

『レイン』(タイ映画)
出演者はパワリット・モングコンビシット、プリムシニー・ラタナソパァー、ピセーク・インタラカンチット、パタラワリン・ティムクン。
タイ映画とは思えないほど、香港映画『天使の涙』に似てる??って思ったら、香港の双子の監督だったのね。ろう者の殺し屋のストーリーでシンプルに、リアル、切なーい気持ちになってしまった。韓国映画『シュリ』よりは好きかも☆ストーリーの中にタイ文化も入ってて、本当に知りたくなっちゃいました。主人公ってかっこよくてー、パンフの表紙もまたかっこいい。また観ようと思ってます。(笑)

『あのころ僕らは』(アメリカ映画)
出演者はレオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイヤら。
ディカプリオ、トビーの6年前の作品で幻と言われてた。映画化になるまで裁判だの色々もめてたみたいだけど、あたしにとっては楽しみにしてた作品でした。若きディカプリオとマグワイヤって美味しそうな(おいおいって・・・)お肌がぴちぴちしてて、ウディ・アレン監督の『セレブリティ』よりは面白かった。奔放、控え目というキャラクターがマッチしてて、モノクロでリアルに見えたり、内容は過激だった。こんな青春もあったかもねーってシミジミ家に帰ったわ。

『Dr.Tと女たち』(アメリカ映画)
出演者はリチャード・ギア、ヘレン・ハント、ファラ・フォーセット、ローラ・ダーン、ケイト・ハドソン、リブ・タイラー、シェリー・ロング。
キャストの豪華さ、しかも女性が多い、それを期待してしまった。1人の男性(産婦人科医)に職場、家庭でも女性に囲まれてるというストーリー。想像以上につまんなくて、寝てしまった。(汗) でも、ファラの演技はびっくりしちゃったけどね。お気に入りという『ムッソリーニとお茶を』を観てなかったら、面白かったかもしれない?!

『アメリ』(フランス映画)
出演者はオドレイ・トトゥ、マチュー・カソビッツ、リュフュス。
アメリってキュートでカワイイ、舞台であるモンマルトルがオシャレ、何だか幸せと心の豊かさをくれたという映画でした。モンマルトルに行きたくなっちゃったわー。アメリのように空想が強いのって羨ましいんだよね。1日だけ空想があってもいいかな。ノートルダム寺院って見た目は暗くてあんましいい感じじゃなかったけど、映画ではあれれ?って感じでした。

『バンディッツ』(アメリカ映画)
出演者はブルース・ウィリス、ビリー・ボブ・ソートン、ケイト・ブランシェット。
『お泊り強盗』血しぶきもないアクションっていうキャッチフレーズを見て、これならあたしでも大丈夫かも?って観たんだけど、観て良かった。意外と受けたり、役者の意外な面も見れたし。ビリーって二枚目でヘンな人に見えて渋いなぁって思った。アンジェリーナ・ジョリーが惚れるのもちょっと分かってきたような気がする。(笑) ケイトって、コメディセンスがあるなぁってすごーくびっくりしたよ。普段は見られないイカレてるところが。またまた、ベッド・ミドラーとタブって見えちゃいました。あと、ブルースの娘さん2人も出てましたよ。

『スパイ・キッズ』(アメリカ映画)
出演者はアントニオ・バンデラス、アラン・カミング、カーラ・グギノ、アレクサ・ヴェガ、ダリル・サバラ。
年始に入って初めて観た作品です。子供向けかな?って思ったけど、大人でも楽しめる作品だった。子供がスパイになるというコメディで、愛があって夢のある内容でした。キャラクターも『ギャラクシー・クエスト』みたいに、ちょっと不気味だったり。あー、あたしが子供に戻ったら、スパイ・キッズでもいいから演じてみたかったなぁ。(笑)

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