いつかの独白


もういいよ、と押さえつけて
どうにもならない現実を見つめてみても
何もならないから
叫ぶだけの毎日なら良かったのに
声にださずに泣き叫ぶ
何もかもが嫌になる
何か成功しても何か上手くいっても何か幸せでも
これが私の根源なのだろうか
殻に閉じこもるだけなのか
感情は素直に心に響く
表情にもでて笑えるだろう
肝心なところで自分を殺せればそれでいい
理想論が声になる空想論も声になる
論理的思考回路らしい頭から
最終的に出る言葉は何時も
助けてくれいやもういいや
自分自身で認識できない何かがあるのか
それすらも自覚できない己に
求める資格は無いだろう
自分の感情は信じられる
一部、究極的に最悪に
死ぬべきだと思いたくなる感情がある
正直に言おう
自分自身など求めなければよかった
あの言葉に真っ白になった己が憎い
あの感情と言葉を放ちやがった己が憎い
この自己保全の塊の自分自身が憎い
いっそ狂えれば良かった
ほらみろ胸が痛い
どうしようもない物が鈍く疼いている
凝り固まった価値観に入る隙間が無くて
無能であるから最悪で
己の全てが最悪だ
全部醜く爛れている
自分を自覚できないほどに狂えればよかった
濁った瞳でみる世界は綺麗だったのに
なんで戻ったんだよ
なんで
教えてくれ





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