丘の上のキミ


自転車で君の待つ場所へ
ゆっくりと漕ぎ出す
行きたくないけど
伝えたい事があるから

傷をえぐるような真似を
今まで続けてきたから
君がいる場所にいったら
涙がでてきてしまう

悲しすぎる過去に
手を振って手招きして
いつまでも覚えていたい
そんなちっぽけな誓いで

寂しさはいつでもこの胸の中で
叫んで叫んで必死に叫んで枯れるぐらい
隣にいない君の名前を呼ぶよ

なんでもないような時も
いなくなった後でさえも
何度も助けられてだから
目の前でありがとうを伝えたいんだ

悔しさは無力な自分を殴りつけて
叫び続けてもどこにも響かないよいやだ
こんな世界が大嫌いだよ

悲しみはいつでもこの胸の中で
叫んで叫んで泣きながら叫ぶよ
聞きたい返事が返ってこない

冷たくなった君の手を握って話しかけた
あの日の振るえがまだ収まらない
感触が残っているんだ

冷たい風頬をなでて
軋むペダル踏みつけて
上り坂を登っていくよ
ふいに視界がにじんだ

愛しさはいつでもこの胸の中で
叫んで叫んでずっと叫び続けて
来世でも会いたい抱きしめたいだから
動かなくなるまで君に好きだよと伝えるよ

















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