挫折と復活?の記録
~ 療養の発端と経緯 ~
休職・入院・手術を克服して復職。しかし、半年後の事故で再び療養生活に!
これは、療養経過と復活への軌跡である。(たぶん。。。)
自らの覚え書きとしての現在進行形の自分史である。
同時に同じ悩みを持つ者同士の情報交換に役立てば、
・・・と思っている。
2004年1月18日現在 武蔵野唐変木 記
2000-11-01:休職
○○○○大学病院
での治療は無理と判断し、郷里にて治療に専念するため休職。まもなく歩けなくなり車椅子生活となった。
<所見>凡例:S=仙骨、L5=第5腰椎、L4=第4腰椎、L3=第3腰椎
・L4~L5間およびL5~S間の椎間板の弾力が失われている。
・L4~L5間およびL5~S間にヘルニアの突出が認められる。
・L4,5の脊椎管周囲のじん帯が肥大している。炎症の為と思われる。
・この為、L4,5部分に脊椎管狭窄が認められる。
・L4,5由来の坐骨神経痛が両下肢に現れている。
・右大腿部の痺れはL3由来の神経痛と思われるが、MRI画像に異常は認められない。
・右腰の違和感は仙腸関節(骨盤)に炎症があるのかもしれない。X線写真で右腰に負担がかかった形跡がある。
・L4,5部分(右)の炎症が未だ治まっておらず、その部分に痛みがある。
・症例としては、髄核摘出手術の対象ではある。
・炎症が未だフレッシュなので、症状が安定するまで手術は控え、保存療法&理学療法を継続する事が望ましい。
・最近の研究で、椎間板ヘルニアは自然治癒する事が解っている。
その期間は、半年の場合もあれば5~8年を要する場合もある。
「年々、良くなりますよ」と主治医の言。予言は出来ぬか・・・
・手術をするとしても症状が固定し、ターゲットを絞って行うべきである。
何回も手術をやり直し、かえって悪化する例も多い。
執行猶予付の経過観察とでも言えばよいのでしょうか?
当分、社会復帰は無理そう・・・「絶対治りますけど、何年かかるか判りません」なんて・・・気鬱なり
●S1~L5、L5~L4間に加え、L2~L1間の椎間板も変性している。
・変性→水分が抜け、弾力が無くなって堅くなっている。つまり関節としての可動性が無い。
・L2~L1間の椎間板変性は新しい事実。
・S1:第1仙骨、Ln:第n腰椎(n=1,2,3,4,5)
●S1~L5、L5~L4間にヘルニアが認められるが脱出は小さい。
・小さいからと言って症状が軽いわけではない。(実際、地獄の苦しみです)
●L5~L4での後縦靱帯の肥厚、脊椎管の狭窄は大した事はない。
●事故で力が加わった部分が痛んでいるので、外因性の可能性もある。
●ここを治せば良くなるという特定部分がなく、全体的に傷んでいるので、
手術する状況ではない。保存療法による自然治癒を目指す方が望ましい。
以上、現在の治療を継続する事が望ましいとの結論でした。
私の背骨はボロボロで、長い闘いとなりそうです。
あとは「郷里で療養生活をするかどうか?」ってところでしょう。あ~~~(。-_-。)
2002-06-26:CFS(慢性疲労症候群)の疑い発生
微熱が続き、酷い疲労感から自宅近くのクリニックを受診。
症状は慢性疲労症候群に似ているらしい。


