☆砂時計☆

☆砂時計☆

命さえ 2
































































+++放課後+++

ミホ☆「えっと・・・・佐敷の病院は・・・ココ?」

ココに佐敷、居るんだ。

ココで、佐敷の命、決まるんだ。


***病院***


ガラガラガラ・・・・

☆「佐敷ぃ・・・・?」

佐敷♪「あ、ミホっ。」

☆「大丈夫・・・・?今日から入院だなんて・・・・。本当、急だね・・・。」

♪「うん・・・・・。」

☆「・・・・・」

♪「・・・・あ、あのね、美穂・・・・。」

☆「・・・・ん?」

♪「ゴメンね・・・・。いろいろ・・・・。」

☆「何よ、改まって・・・・。」

♪「・・・・これが・・・・最後かもしれないから・・・・・。」

☆「!!・・・な、悲しいこと言うな!佐敷、助かるって言ったじゃん!」

♪「うん・・・・。でも、今思えば、美穂の言うとおり、証拠ない・・・・。」

☆「・・・・アタシ、佐敷が死んじゃったら・・・・」

♪「・・・・・?」

☆「・・・・絶対に死ぬな!佐敷!!アタシ、佐敷の事好きなんだからね!!」

♪「・・・!!・・・うんっ・・・・。ありがとぉ・・・っ・・・・。」

☆「ばぁかぁ・・・・、泣くんじゃなぁぃ・・・・。」

♪「ぅっ・・・・美穂こそっ・・・泣くなぁぁっ・・・・。」

☆♪「っ・・・・うああぁぁあぁぁぁん・・・・!!!」


@@@美穂の家@@@

母「美穂ぉ~?お風呂行きなさいよぉ?」

☆「はぁ~い。」

・・・・佐敷、やっぱり怖いよね。

自分がもしかしたら、死んじゃうかもだなんて。

死んじゃってからの事なんて、何も分かんないのにね。

生まれ変われるなんて、分かんないのにね。

怖いよね、死んじゃうの。

アタシ、情けないよなぁ・・・。佐敷、あんなに苦しいのに

何にもしてあげられないなんてさぁ・・・・。



☆☆☆病院☆☆☆


♪「あ、美穂、また来てくれたの?」

☆「うん・・・・。あれ?これって・・・。」

♪「あ、うん。他の子がお見舞いに来てくれたの。」

☆「そっか・・・・。良かったね。」

♪「うん・・・・。皆が居るから、元気になれたよ!」

☆「そっかぁ・・・・。・・・・」

♪「・・・・美穂?どぅしたの・・・・?」

☆「ゴメン、他の子だったらきっと、皆笑顔でお見舞い来てくれるよねっ。」

♪「・・・・馬鹿だなぁ、もう。」

☆「・・・?」

♪「死ぬ人前に、笑われるの、結構虚しいんだよ?

  泣いてくれる方が、ちょびっと嬉しいんだよぉ。」

☆「・・・・ばぁか、ちょびっとは余計だよっ・・・・。」

♪「ふふっ。・・・・泣いてくれて・・・・有り難う。」




☆「ううん・・・・。」




そうして、佐敷は、涙を流していた。

佐敷の涙はすごく綺麗だった。

笑顔が見たいけど、でも

すごく綺麗な涙だった・・・・。

ゴメンね、佐敷。

アタシ、馬鹿だから、佐敷が一番してほしいこと、分かんないけど

生きて・・・・・





((続く))

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