☆砂時計☆

☆砂時計☆

空の声3




































































京也♪ 「兄貴、向こうで何かあったんじゃねぇかな・・・

俺、何かあの声聞いてから兄貴の事忘れられなくてさ・・・。

助けてやりてぇのに・・・どうすれば良いかわかんなくって・・・

あの兄貴の声、すっげぇ震えてて・・・俺・・・」

麗☆「!!・・・ばっか、お前、泣くなよ!

俺が泣かしたみてぇじゃんか!

ったく、本当お前は泣き虫野郎だな・・・

訳分かんねぇよ、お前は・・・

いきなり死んだ兄貴の声が空から聞こえて

助けたいって言い出したかと思えば

いきなり泣き出すしよぉ・・・」

♪「ごめっ・・・うぅっ・・・んっ・・・

でも俺ぇっ・・・何かしてやりてぇのに

何も出来なくて・・・無力なんだなって・・・

思っ・・・たらっ・・・ふぅっ・・ぁっ・・・

ふぇぇぇっ・・・うぅぅぅっ」

☆「あぁもぅ!だから泣くなっつの!

もう何も言うな!とりあえず涙拭け!

・・・だらしねぇな、それでも男かよ」

♪「ごめんっ・・・ぅ・・・はぁ・・・

兄貴好きなんだもんっ・・・俺・・・

何かしてやりてぇんだ

麗、何か出来る事ねぇかな?」

☆「俺に相談するのが間違っていると思うが・・・

まぁ、そうだな・・・

兄貴が本当で空からお前にSOSを送ってきたとしたら

何で助けて欲しいのか理由があるはずだろ?

何か心当たりはねぇのか?」

♪「心・・・あたり・・・?

ん・・・一個だけ・・・あるかも・・・」

☆「何だ?」

♪「兄貴の遺書に、書いてあったんだけど

『俺が天国に行けたなら

父さんに謝るよ。だから京也も

俺が父さんに許してもらえる様に

地上から祈っていてくれ』って・・・。」

☆「ん?待てよ、お前の兄貴って事故死なんじゃ・・・?」

♪「そのはずなんだけど、何故か遺書があったんだ。

もしかしたら兄貴は

死ぬ事が分かっていたのかも・・・。

遺書が残されてた事は、誰にも言ってないんだ。

だからもしかしたら、兄貴は事故死じゃなくて

誰かに狙われて、事故死に見せかけた

殺人事件に巻き込まれたのかも・・・。」

☆「まてまて!それって、お前の兄貴が死ぬ前に

死んだ親父さんと似てるじゃねぇか・・・!

お前の兄貴と親父さんの死亡・・・

いきなりお前だけに聞こえた声・・・

この死亡事故

ただの交通事故じゃねぇ気がしてきた・・・」



。。。続く*((この物語はフィクションです

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