☆砂時計☆

☆砂時計☆

空の声4







































































京也♪「俺も、兄貴と親父が死んだのって

何かあるんじゃないかって思ってる・・・」

麗☆「やっべ・・・

これってさ、警察にどうこう言う前に

俺等で色々考えて・・・って

俺、何真剣になってんだろ」

♪「し、真剣になってよ!

こんな事話せるの、麗くらいだから・・・」

☆「しゃ・・・しゃーねぇなぁ・・・

んで、詳しく聞かせろよ、お前の

兄貴と親父のこと」

♪「ん・・・俺自身もさ

兄貴の事はともかくとして

親父のことはあんま知らないんだ・・・

ただ事故死する前は

普通に会社で仕事してて・・・

その日は雨が降ってて

スリップした車に跳ねられたくらいしか・・・。

親父って仕事熱心で

なかなか俺達を構う暇が無かったみたいでさ

だから、親父のことは詳しくは知らない・・・」

☆「そっか、お前の親父さんは

確か事故にあう四年くらい前に

奥さんと別れたんだよな?」

♪「うん・・・

だから、親父は俺達の面倒ってゆうか

飯の金をつくるのがやっとって感じなのに

それでも愚痴も言わなくて

たまに休みが出来たら

幼い俺達を

いろんな場所に連れてってくれて・・・。

親父が死んでからは

兄貴が俺の親父変わりだった。

学校もやめてバイトして

一生懸命俺の世話してくれて

帰りが遅くなって

心配して俺、兄貴が帰ってくるの待ってて

夜遅くまで起きてたら

そんな俺を見て抱きついてきて

ごめんってひたすら謝って・・・

すっげぇやさしい兄貴だったんだ。

バイトがオフの日はとにかく

何かとしてくれたよ。

本当、兄貴も親父も

そっくりで、やさしくて・・・

なのに・・・なんでっ・・・」

☆「人に恨まれるような人柄じゃなかったってことか・・・

なのに不自然な事故死・・・

親父さんもたしか

遺書を残してたんだよな?」

♪「うん、なぜか家に遺書が置いてあったんだ・・・

兄貴も親父も

自分が死ぬって事を

分かってたのか・・・?

でもそんな素振り見せたことなかったのに・・・」

☆「近いうちに死ぬ事を隠したかった・・・

いや、隠さなきゃいけなかった・・・とか・・・?」


。。。続く☆((この物語はフィクションです

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