凌ちゃんマン №1

凌ちゃんマン  №1

       こんにちは!
      君は誰? 僕 凌(りょう)君です。
      僕は高機能自閉症とADHDっていう
     なんかややこしいもんらしいです(*_*)
      なんでだろう~?♪   
          なんでだろう~?♪

今日は僕の産まれたときをお話します。
僕は1998年10月3日に予定より1日早く生まれさせられました。
ほんとの予定日は4日だったのですがお兄ちゃんがその時手足口病で
夜中にお母さんがぐずったお兄ちゃんを立ってダッコしてあやしていて
お兄ちゃんの乗っかったトコからチョロット破水がしたみたいで
お母さんはもしやと思いながらも3日後に検診があるのでほっときました。
結局検診で即入院で、陣痛が翌日の朝9時までに無ければ
陣痛促進剤という「はよ出んかい薬」を使うことに。
で、使いました。最初3ミリから12ミリまで徐々に上げていきました。
先にすぐ大量の破水をして陣痛もすぐ短間隔の凄いのがやってきたけど
お母さん小さいし力ないのに子宮口2人目なのに堅いし出られなーい
子宮口を柔らかくする薬を使って何回もいきんでもらってやっと
出て来られました。

出てきたときはそれはもうボールのように顔がむくんで紫色だし
チョビットウンチももらしちゃっていました。はずかし~。
お母さんの身長148センチの小さな体から出てきた僕は
身長49センチ、体重3652グラムの顔の大きな赤ちゃんなのでした。
特に強い黄疸もないけど、なんせお腹がすいて泣く泣く。
なのにチョピットしかもらえない。
(何時間空けていくらあげるとかきまっているとこだったから)
泣いてばかりの赤ちゃんで、お母さんが内緒でと糖水をくれたことも
ありました。
そして縦ダッコされてないと泣いてばかりの僕も寝不足のお母さんも
異常も無く無事退院したのでした。            次回につづく


*おわび*
最初に配らせて頂いた冊子で“障害があるからなんかあっても
大目に見て欲しいということ?”というとらえ方をされた方が
多少おられたようなのですがそうではなく、
何か問題があるときは障害がそうさせている
ということをご理解頂きたいと書いたつもりでした。
何かあればそれなりの対応をしますし普通に接して頂いて結構です。
また、質問等何かあれば出来うる限り答えますのでなんでも聞いてください。
文章力の足りなさから誤解を招いたことをここにお詫びします。


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