凌ちゃんマン №3

凌ちゃんマン  №3

         こんにちは!                    
     君は誰? ボク 凌(りょう)君です。           
      ボクは高機能自閉症とADHDっていう
      なんかややこしいもんらしいです(*_*)

     なんでだろう~?♪   
            なんでだろう~?♪

これからがホンリョウハッキのボクです。
ハイハイの完成が5月(7ヶ月)好き勝手なトコにハイハイで移動してました。
それから2週間後にはつかまり立ちをし次の月には自分で立ってました。
ところでボクが一人で立てるようになってからおかあさんはいつ歩き出すか
ワクワクとドキドキの毎日みたいです。
あんまり待たすのも悪いので9ヶ月であるいてやりました。
あいかわらず食欲は旺盛で普通のあかちゃんのいすでは脱走するので
古臭い歩行器にのせてビデオを見ながらの食事でした。王様気分ですね。
それでも脱走は必ずするので皆、ボクの食事には困ってたみたいです。
おにーちゃんがゆ~~~くり食べてる間にボクはさっさと食べてぬけだします。
ボクが食べたつもりでもばーちゃんが声をかけながら呼び寄せてたべさせます。
しょうがない、一口でも食べてやるか。。。ふ~大人は扱い辛いな~。
このころボクがしゃべることといえば
「あじゃじゃじゃ」「きゃー」「きー」「ぶー」“なんご”とか言う奴らしいです
でも「よっしゃよっしゃ」やゲームのコントローラーを渡すと「うっしゃー!うっしゃー!」
自分ではゲームしてるつもりです。だって面白いもん。
あまり病気をしないボクですが突発性発疹には勝てませんでした。もう、うっとうしくて体はだるいし
熱は出るし食欲ないし遊んでても面白くないです。しんどいんだもん
いつもすぐ治るのに熱あるときよかないときのほうがぐずぐずいってました。
お母さんは「もうカンベンして」状態・・・そんなにひどかったかな~?
11ヶ月に入ってますますマイペースなボク。
初めて靴を履いて出かけるも、最初怖がったのに慣れればすぐお母さんの手を振り解いて
はしりだしてしまいます。だって走るの気持ちいいんだもん。
急なやんちゃぶりに大人たちはビックリしてたけどためてただけさ。他動なところを。
でも調子に乗って大好きなプラレールのレールで目を突いて眼球にかすり傷をおってしまって、
なんか検査とかいろいろやって、(やってる間おとなしいわけないけど)
治るのに1週間はかかったかな~。ここで懲りないのが自閉症。おにいちゃんの真似して
ジャンプするわ玩具のゴルフを振り回すわ、食事の背の高い方の椅子から脱走して落ちるわ
10ヶ月検診までには「ちょうだい」といわれればしゃ-ないけど持ってるものをあげました
1才の誕生日に海遊館につれてもらい、魚見るより走ってました。
ペンギンだけはたちどまってみてました。ピングー大好きです
動物園なんて立ち止って見るなんてぜんぜんしません。ここでも走ってました。
とにかく走る・公園から抜け出す・視線は会わせないときが多い。呼ばれててもわからない

ダッコして顔を見られると違う方を向いてました。(視線があわない)
このころから兄弟バトルのはじまりです。
ボクはお兄ちゃんのオモチャで遊びたい。でもおにいちゃんはなかなかかしてくれません。
目を盗んで取って遊ぼうモンなら引っかかれました。血がにじむなんてしょっちゅうです。
この頃のボクのあだ名は「傷だらけの男」でした。
一才になると何か飲みたいときは冷蔵庫の前までお母さんを連れて行ってました。
前のアパートではおふろのとき、ピピっと音声でお父さんに呼ばれるので
吸っていたおしゃぶりを投げ捨て一目散におふろに直行してました。
今はお風呂の前におしっこに行くので
そのあとお父さんが来るまでおチンチン丸見えではしりまわってます。
視線が合わないのはしょっちゅうでプラレールを並べて
寝転んで見て遊んでました。
お兄ちゃんが貸してと言って、もとうもんならパニック勃発!そしてケンカの始まり
お母さんは毎日こんな調子のボクたちを1人で看ていたのでへとへとだったみたいです。
お母さんたちが言ってる事が全く分からないわけじゃないけど
ぼくのあたまのなかはトーマスや車のオモチャの事でいっぱいです。
すでにボクのあたまのなかはボクなりのファンタジーの世界ができあがってました。
ビデオは大好きです。2才前には自分で操作して好きなビデオを見て踊ってました
話し出したときはずっと「トーマス」のビデオを最初から最後まで覚えててその話だけ
してました。(すきな物は暗唱カンペキ!)もちろん登場人物にあわせて声色も変えてます。
CMも好きで真似するたびにまわりは喜んでました。面白くて。ぼくも面白かった(^^♪
言葉としてはなんごは出てるものの、さっぱりしゃべれません。
ボクはどっちかというと手をかけずに育てられた方でしょうか
人にものを渡す時「ちょうだい」といわれると持ってるものも渡す事ができるようになって
きたけどアリガトウといわれると、ぺこっとお辞儀してました。
無理にオモチャを落として「あーあ」ていってみたり、ビックリした顔で「あっ」「あっ」
とただいってみたり。自分では話してるつもりなんだけど、言葉になってなかったみたいです。
すでにお母さんはボクの行動・言動に「なんかおかしい」と疑いをもっていてこの頃ADHDや自閉をうたがってたみたいです。毎日 母 vs 子ザルとコブタです。
よくバーちゃんとこには連れてこられました。いっしょにおに兄ちゃんも。
でもまだ一緒に遊ぶことはできなくて、それぞれが思い思いの遊びをしてました。
お昼も1時間も寝たらいいほうで寝ないときもありました。
言い聞かせてもパニックを起こしたときは手がつけられないくらいに泣きわめくし
きいてもらえないと、外であろうが中であろうがすぐに寝そべって起こしてもらうのを待ってるし
ティッシュは口に入れる。石までも。2才になったときでもこのクセ(?)は一向にやめませんでした。
おかあさんがパッと目を離すとスキを狙って何か必ず口にいれてました。
ボクの為に障害の本の購入代金はすごかったみたいです。
今は開き直ってホトンドの本が開かれずに放置状態です
ぼく、よくなるのかな~(――;)

                                      次回につづく


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