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2014.12.12

内容
連続爆破事件は、吉永（船越英一郎）ら片山班により決着した。
だが、その直後、片山班に差出人不明の花が届けられる。
嫌な予感がした吉永が、受け取った九条（柿澤勇人）が、偶々手を離した隙に
確認すると。。。爆弾だった。
それは、小料理屋“ひろこ”に仕掛けられた物と同じ物。
受付の青山崇（賀集利樹）に話を聞くが、伝票もなかったという。
フードを被った男だったことは分かったが。。。。

携帯の位置情報から“日本丸”と特定。
吉永達が捜索をするのだが。。。。ついに爆発！
九条が巻き込まれてしまい、意識不明の重体に。

吉永は、野次馬の中に、見覚えのある男を確認。
携帯の契約者と同一人物。。。倉林元彦（小沢和義）だった。
１０年前に、吉永が殺人の罪で逮捕した男。
任意で聴取をしたところ、爆弾のことは知らないという倉林。
パチンコ店でサンちゃんという男に、売ったと言うこと。
４０～５０代の足を引きずった男だったという。
その様子から、片山（眞野あずさ）は、
大隅満（渡辺裕之）を思い出し、話を聞くのだが。。。。

位置情報から美術館へ向かった吉永達だったが、
そこには、大勢のフードを被った男たちの姿があった。
倉林が自宅にいることが確認され、吉永達は倉林を捜査線上から排除。

翌日。大隅の刺殺体が発見される。
片山は、殺害されたその日。。。会っていたことを吉永達に報告。

暴力団との繋がりが分かり退職後も、企業舎弟の役員をやっていたという。
状況から、片山もしくは片山班がターゲットにされている可能性が浮上してくる。

やがて、九条が意識を取り戻し、倉林の不審行動が判明するが。。。。

しばらくして、倉林が転落死。
自殺とも考えられたが、吉永は、誰かがいたと確信。
そんなとき、片山班に爆弾が届けられたことで、
受付をしていた青山に疑いの目を向ける吉永。
そのことで、かつての大隅班にいた青山とともに
大隅にはめられた噂があるも、処分を受けた渡利洋介（原田龍二）の存在が！！

敬称略

予告で、何となく分かっていたこととは言え。

ようやく、キャラの見え始めたレギュラーを。。。。

今回は総括気味で。

《１》《２》そして。。。レギュラー？の２時間モノ。

をいろいろ見た結果は、ふたつ

今作は、２時間が丁度良い。

そして、無駄話の盛り込みを少なくした方が良い。

この２点ですね。

２時間になるとバランスが良くなるのは分かっていた。

結局、フォーマットが決まっているから１時間だと無理が出てくると言う事だ。

そのフォーマットにこだわるあまり、無駄話が本編を壊していたのだ。

そう。。。２時間か、前後編が、最善ですね。

それが良く分かった、今回の最終回でした。

２時間ドラマだと、クセはあってもオモシロ味のある今作ですので。

もし《３》をやるなら、全てを前後編モノにするか、

フォーマットの改良を希望します。

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