特撮の世界

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マジレンジャーショー第5弾(2006/1/9)

魔法伝説! 無敵のパワー覚醒!!

ショー開催期間:2005年12月17日~2006年1月29日
冬休み毎日公演:2005年12月23日~2006年1月9日
観覧日:2006年1月9日・15:00の部
公演回数:2回(12:00、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演キャラクター>

マジレッド/レジェンドマジレッド
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン/マジシャイン/ウルザード(声:岡本美登)
マンドラ坊や
スモーキー

ブランケン
メーミィ
バンキュリア
ほか

<感想>

Kさんと一緒に、見てきました。

冬休み毎日公演の最終日ということもあってか、アドリブがあり 面白かったです。

中でもメーミィ(の声の方)が「ねえ、ムシキング王国が今日で最後って本当?」と、アドリブを入れていて、本当にビックリしました。

今まで、まったくアドリブでセリフを言うことはなかったので、このセリフの後に 思わず笑ってしまい、しばらく笑いが止まりませんでした。

後、蒔人、ヒカル、ウルザードの3役の声を担当されている岡本美登(よしのり)さん。

今までは、蒔人とヒカルの声の区別がつかなくて、どっちがセリフを言っているのか、わからなくなるときが時々ありました。

しかし今日は、蒔人、ヒカル、ウルザードの3つの声の区別をきちんとつけられるようになりました。

ウルザードは、声のトーンをかなりおさえて 低い声で演技をされています。

テレビ本編で演技をされている、磯部さんよりもすごいなあと感じるときがあります。

第1弾のショーのときからずっと、ウルザードの声を担当されていたので、この声の演技は美登さんにしか出来ないと思います。

来月の最後のショーでも、引き続き、声を担当してくださったら嬉しいです。

また蒔人の声は、名乗り、セリフの言い回しともに とても力強い声で、長男の威厳らしさが出ていました。

そして、今回初めての声の担当となった、ヒカルの声。

ヒカルの声を演じる際、美登さんは声のトーンをあげて、割と高い声でセリフを言っていました。

この声がヒカルの優しさ、そして魁たちやスモーキーを思うあたたかさ(気持ち)が出ている演技でした。
ヒカルらしさが出ていて 大変よかったです。


スモーキーが魁たちとヒカルを救うために、メーミィから魔導の扇を奪う場面。

魔導の扇を奪い、魁たちを救うものの、メーミィの猛攻に倒れてしまいます。

あわや…というところへ、スモーキーのおかげで、メーミィの作ったマルデヨーナ世界から戻ってこられた6人が駆けつけます。

ここで、ヒカルが「よくがんばったね。スモーキー」と優しく言葉をかけ、他のみんなも、スモーキーに御礼を言います。

この後に、スモーキーが「旦那… 兄弟たち…」と、とても嬉しそうに言うんですが、「旦那」といったときに、マジシャインがスモーキーを見てうなずいていたのが、ものすごく印象に残っています。

ヒカルとスモーキーとの信頼関係が現れていて、とてもよい場面でした。

またクライマックスでの、ブランケン、ウルザードと魁たちとの戦闘場面は迫力がありました。

魁たちの勇気に応えて授けられた新しい魔法、そして、ヒカルとスモーキーの力を合わせた必殺技「マジカル・フレンドシップ・バスター」で、ブランケン、ウルザード、メーミィを撃退して大円団でした。

ラスト場面。

スモーキーがランプに戻りたくない理由を言う部分は、今日も「ムシキング王国に行ってみたい」でした。

ここでヒカルが「ダメだよ。スモーキー。ダメだったら!」と止めながら、スモーキーを追いかけて、奈落へ退場していきます。

今までに見たときは、この部分のヒカルの声は、優しい感じで セリフを言っていた美登さんでしたが、今日は「ダメだよ」の部分がものすごく凄みのある声で(しかも、声のトーンもいくらか低めだったような…)、少し怖かったです。

半分くらい、ウルザード入っていませんか?と思いました。


今日はアドリブが結構満載で、今まで見たときよりも とても面白かったです。
また、ショー最終日あたりに 見にいけたらいいなあと思っています。

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