特撮の世界

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マジレンジャーショー第6弾(2006/2/11)

素顔の戦士公演「ヒカルの勇気! マジで決めるぜ最終決戦!!」

ショー開催期間:2006年2月4日~3月12日
観覧日:2006年2月11日・14:30の部
公演回数:4回(10:30、11:45、13:00、14:30)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及びキャラクター>
小津 魁/マジレッド 橋本 淳
小津 翼/マジイエロー 松本寛也
小津 麗/マジブルー 甲斐麻美
小津芳香/マジピンク 別府あゆみ
小津蒔人/マジグリーン 伊藤友樹
ヒカル/マジシャイン 市川洋介

ウルザードファイヤー(声:岡本美登)
マジマザー
マンドラ坊や
スモーキー

ブランケン
メーミィ
ダゴン
バンキュリア
ほか

<主なショー中使用曲>
「ファンタスティック! マジアクション」
「魔法戦隊マジレンジャー」
「呪文降臨~マジカル・フォース」

<感想>

4回目・14:30からのショーをKさんと一緒に見ました。

ところが思わぬハプニングがあり、ショーがしばらく中断するという事態に。

ハリケンジャーショーからずっと、今までに素顔公演を見てきましたが、こんなことは一度もありませんでした。

市川さんのセリフ「そんな、一体誰が?」の途中に音声が入らなくなってしまい、「一体誰が」のセリフ部分がとんでしまったので、一瞬 緊張でセリフを忘れてしまったのかなあと思いましたが、マイクトラブルであることが判明。

その後、メーミィの術によって魁たちが記憶を失ってしまい、ヒカルのことを「おじさん」呼ばわりする場面も、雑音が入って まったくセリフが聞き取れない…。

マイクを通さずに肉声で「おじさん」という甲斐さんの声が聞こえました。

その後、ショーはしばらく中断されました。

中断ではけるときに、市川さん(だったと思います)が 手で「ごめんなさい」というようなジェスチャーをしていました。

せっかく楽しみに見に来てくれた、お客さんに対する気持ちだったんでしょうね。

司会のヒロちゃんがクイズ等でその場をつなぎ、ショー再開が15:00前頃でした。

途中から再び演技をすることになった役者さん及びスーツアクターの皆さんは、本当に大変だったと思います。

しかし、ショー中断前まで演技をされていた空気(雰囲気)をそのまま保って、演技をされていて、とても感動しました。

その後、ショーは無事に進行されて、最後まで見ることができました。

記憶をなくした魁たちとヒカルとの会話場面。

麗に「奥さんいるんですか?」と聞かれて、今日は一体なんて答えるんだろう…と思っていたら「先月君と結婚しただろ」と言っていました。

また、ショーの中盤で麗がヒカルとスモーキーの間に入る場面。

今日も「ヒカル先生!!」と叫んでいました。

「ヒカル!!」と呼び捨てだったのは、初日だけだったようです。

脚本が変更されたんですね。

その後、変身呪文を唱えてスーツアクターさんと交代。

8人全員の力を合わせた「マージ・マジ・マジェンド!!」で、ダゴンを倒し、ハッピーエンドでした。

ショー後に皆さんのト―クがあって、終了となりました。

退場間際、6人全員での「マジで決めたぜ! マジレンジャー!!」が聞けました。

また、市川さんが前髪をかきあげて 退場していきました。

見ることができて嬉しかったです。


役者の皆さん、スーツアクターの皆さん、トラブルがあり、さぞ大変だったことでしょう。
本当にお疲れ様でした。


夕方。
ドームシティ内で、な、なんと! 市川さんに遭遇しました!!

近くで見た市川さんは、背が高くて本当にカッコよかったです。

思い切って、「お疲れ様でした」と声をおかけしたところ、「ありがとうございます。ショー、見られたんですか?」と、市川さんが言ってくださって、それに「はい」と返事をしたところ、思いがけない言葉が返ってきて、逆に恐縮してしまいました。
市川さんのとてもあたたかくて、優しいお人柄を見ることができました。

「寒くなかったですか?」と問い掛けてくださったんです!! 

この一言で、一瞬にして寒さが吹き飛びました。
涙が出るくらいに、ものすごく嬉しかったです。

寒い中、4回ものショーをこなされて、お疲れにもかかわらず、気遣ってくださって、本当にありがとうございましたm(__)m。

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