特撮の世界

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ボウケンジャーショー第6弾・初日

轟轟戦隊ボウケンジャーショー第6弾「未来への冒険! 素顔の戦士ラストミッション!!」

ショー開催期間:2007年2月3日~3月11日
公演回数:4回(10:30、12:00、13:30、15:00)
観覧日:2007年2月3日・15:00の部
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及び出演キャラクター>
明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣
伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
最上蒼太/ボウケンブルー 三上真史
間宮菜月/ボウケンイエロー 中村知世
西堀さくら/ボウケンピンク 末永 遥
高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸

ガジャ 岡本美登(よしのり)

風のシズカ 小野友紀

リュウオーン

ガイ
レイ


家を出るのが遅かったため、2回目以降の整理券配布時間ギリギリにドームシティへ着きました。
ところが、意外にお客さんが少なくてビックリ…。
去年のときは東京ドームホテル付近まで、3回目以降の列が伸びていたのに、今回は階段を上りきったところくらいが最後尾でした。
役者さん、スーツアクターさんが気の毒でした。

4回目・15:00からの整理券はAブロックの158番。

整理券確保後、市川さんの舞台のチケットを買いにローソンへ。
こちらも無事に希望していた公演のチケットを買うことができました。

1回目と3回目の公演をスカイシアター裏から観覧。
出番待ちの際、高橋くん(3回目では、ジャリュウも一緒でした(笑)。)が手を振ってくれました。
裏から見ていた感じでは、役者さんのアクションが去年よりも多い気がしました。
そして、出合くんのアクション場面。
な、なんと! この場面でクエスター(ガイとレイ)が登場!!

28日の5弾楽日でリュウオーンが高丘に言っていた、「おまえが倒したガイとレイは生きている」。

このセリフがかなり意味深でずっと気になっていたんですが、まさか今公演への伏線だったとは…。
本当にビックリしました。
4回目の公演を中から見るのが楽しみになりました。

また、フライング用のワイヤーがあって 誰かフライングするのかなあと。
ボウケンジャーショーでは今回が初となるワイヤー使用だったので、こちらも楽しみでした。

1回目のショーのとき、裏で一部の方がショーの写真を撮っていて、スカイシアターの中では撮影禁止ですが裏はどうなんだろう…?と思ったところ、裏まで撮影不可でした。
駆けつけたスタッフさんが「撮影禁止です。カメラはしまってください」と言っていたので。

また、ショーのクライマックス場面にフライングシーンがあり、ボウケンシルバーがフライングをしていました。
カッコよかったです。

その後、4回目の集合場所へ。
午後になって風が出てきて、寒かったです(>_<)。

15:00になり、ショーが始まりました。
司会のヒロちゃんのアナウンスの後、登場したのは素顔の戦士6人。
冒頭からの登場だ、と一気にテンションがあがる私(笑)。
アクション場面もものすごく多くて去年の倍でした。
撮影禁止じゃなかったら、写真を撮りたい場面がたくさんありました。
せめて、最後くらい撮影OKにしてほしいです…。
今まで撮影できていた分、本当に残念です。

オープニング「轟轟戦隊ボウケンジャー」をバックに個々にアクションをする6人。
出合くんと高橋くんに関しては、ステージ最上段から奈落への飛び降りがありました。
ヤスカくんもショー中にバク転で敵の攻撃をかわしていました(最後のトークショーの際にもバク宙を見せてくれました)。
残りのメンバーもそれぞれにアクションを披露してくれました。
本当に皆さんの見せ場が多かったです。

また、出合くんのアクションのキレのよさに目を見張りました。
ショー中で一番アクションが多かったのは、間違いなく彼でしょう。
冒頭のアクションはもちろん、ショー中盤のクエスターとの立ち回りは本当に迫力がありました。 すばらしかったです。
千秋楽まで怪我に気をつけて、演じていただきたいです。

ショー内容は復活(?)したクエスターとガジャたちが手を組んで、プレシャス「闇の水晶」を奪うというものでした。

その闇の水晶の力を使い、暁たちから変身能力を奪います。
変身できない6人は苦戦しながらも戦いますが、この途中にタクミガミが巨大化。
高丘はガイとレイを追って、奈落へ飛び込みます。
そして、なんと5人は変身せずにダイボウケンヘ搭乗!!
こんな設定もありなんだ…と思いました。
ダイボウケンへの合体場面はこれまでは吹き替えの方が声を当てていたんですが、今回は役者さん5人でした。
すごく新鮮な1場面でした。

5人は変身せずに敵を倒せたことにホッとします。
しかし、まだプレシャスの回収はできていないことから、暁がプレシャス回収を指示。
5人はプレシャスを取り戻すべく戦いへ赴きます。

場面は変わって、ガジャたちの場面。
そこへ、単独で高丘が現れます。
アシュを魂滅しきれなかったことに責任を感じた彼(「俺様の責任だ」というようなセリフが実際ありました)は、高丘流最終奥義を使い、ガイたちを倒そうと考えます。
しかしその奥義は、自分の命をも危険にさらすという奥義でした。
命をかけてクエスターを魂滅しようとする高丘。
そこへ間一髪で5人が飛び込み、高丘を制止します。

「これは俺様の問題だ!」と叫ぶ彼に、「おまえの敵は俺たちの敵だ!!」という暁。
こうして6人は力を合わせて、ガジャやガイたちに立ち向かいます。
この場面で、出合くんとクエスター2人との立ち回りがあったんですが、ものすごい圧巻でした。
出合くんの飛び蹴りに体が震えるほど興奮してしまいました。
本当に手に汗握る戦闘場面でした。

この場面でバックにボウケンシルバーのテーマ曲「眩き閃光! ボウケンシルバー」(歌なし・BGMのみ)が流れていたのも印象的でした。

しかし、変身できない6人はガジャたちにより、徐々に追い詰められていきます。

ここで、ショーの定番。
会場からの声援で立ち上がる6人。
そして、変身能力も取り戻します。

「Ready!」
「ゴーゴーチェンジャー」
「ボウケンジャー Start Up!!」
このときに金テープが発射されました。
テープの噴射も今回が初めてです。

この後の名乗り場面で残念だったことがひとつ。
名乗りの声が去年の第4弾公演のときのものをそのまま使っていたようで、高丘の名乗りが吹き替えの声の方のままでした。

去年のマジレンジャーショーもその前に行われたデカレンジャーショーでも、最終公演の名乗りは6人全員役者さんご本人の声を使用していたので、今回はそうではなかったのが残念でした。
役者さんのスケジュールの都合か何かあったのかもしれませんが。

また、今回 戦闘場面での高丘の声(吹き替えの方です)が去年のときと違い、出合くんの声質に近い方が声を担当されていました。
高丘のイメージが出ていて、大変よかったです。

話は進んで、ショーのクライマックス場面。
裏から見ていたときにボウケンシルバーがフライングをしていたので、今回もそうだろうなあと思って見ていたら、フライングをするステージ中央上段に登場したのは、なんと出合くん。

後の5人は変身後(スーツアクターさん)だったので、一瞬、あれ?と思いました。
この回は、風もあったので ボウケンシルバーのフライングの代わりに出合くんが登場したのかなあとも考えていました。
しかし、そうではなかったことが後にわかりました。

ここで高丘が「これから、俺のすべてをかけてアシュを魂滅する。みんな、俺様に力を貸してくれ!」(セリフうろ覚えです…)と言います。
「わかった。 受け取れ、映士!!」と、暁が叫んで、5人が高丘に力を送ります。
出合くんが両手を広げたと同時に、彼を覆うように銀色の幕が上がり、次の瞬間、ボウケンシルバー(変身後)がフライングで登場!!

まさかこういう演出になっているとは思わなかったので、この場面はとても感動的でしたし、ビックリしました。
スーツアクターさんの場面だから、てっきりアクターさんが演じているだろうと思っていました。
裏から見ていたときは、シルバーのフライングしか見ていないので、ここで出合くんが出ているとも思わなかったですし。

最後はガジャそして、クエスターをそれぞれの技で倒して大円団でした。

ショー終了後に、役者の皆さんのトークショーがあり、終演となりました。


感動のあまり、初日早々 泣いてしまいました(苦笑)。
ものすごく見ごたえのある内容なので、また見に行きたいです。

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