特撮の世界

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ボウケンジャーショー第6弾(2007/2/10)

轟轟戦隊ボウケンジャーショー第6弾「未来への冒険! 素顔の戦士ラストミッション!!」

ショー開催期間:2007年2月3日~3月11日
公演回数:4回(10:30、12:00、13:30、15:00)
観覧日:2007年2月10日・15:00の部
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及び出演キャラクター>
明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣
伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
最上蒼太/ボウケンブルー 三上真史
間宮菜月/ボウケンイエロー 中村知世
西堀さくら/ボウケンピンク 末永 遥
高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸

ガジャ 岡本美登(よしのり)

風のシズカ 小野友紀

リュウオーン

ガイ
レイ


<感想>
初日以来、1週間ぶりのスカイシアターです。

午後から向かったんですが、4回目の整理券がBブロックで切なかったです…。
寒いのも影響しているんでしょうね。きっと。

集合場所で待った後、スカイシアターへ入場。

15:00になって、ショーが始まりました。

クエスターたちを追い、6人が登場。

オープニング「轟轟戦隊ボウケンジャー」をバックに、個々にアクションをする6人。

アクションの順番は、高丘→さくら→菜月→蒼太→高丘→暁→真墨(順番がおぼろげですが…)の順でした。

出合くんが2回もアクションをしていたことに、ビックリしました。
初日もやっていたと思われますが、気づかなかったんでしょう。
カースとの殺陣の場面、回し蹴りがカッコよかったです。

このアクションの後、変身しようとしますが、レイの持つ闇の水晶の力で変身不能になってしまう6人。

ガイたちは、闇の水晶の力を利用して、アンゴルモア(といっていたと思います)の岩戸をあけようとたくらんでいました。
その中に眠る魔王の力(だったような…)を手に入れようとしていたのです。

変身できない6人を攻撃し、姿を消すガイたち。

高丘は「俺様がもっと早くにすべてのアシュを魂滅できていれば…。これは俺様の責任だ。高丘流最終奥義を使ってやつらを倒す!」と、決意を固めます。

しかし、その奥義を使えば命に危険が及ぶとして、さくらは高丘をとめます。

けれど、彼の決意は固く「アシュの監視者としての責任を果たす!!」と言い放って、奈落へ飛び込みます。

高丘を追おうとする5人の前に、巨大化したタクミガミが立ちはだかります。
5人は変身せずにダイボウケンヘ搭乗。
何とかこれを撃退します。

その後、暁はプレシャス回収を指示。
真墨たちもそれにしたがって、場面転換です。

続いてガジャたちの場面。

そこへ、「待ちやがれ!!」と単独で高丘が現れます。

カースとクエスター2人との立ち回り場面。
この場面は本当に迫力があり、見ごたえ十分です。
初日を見たとき、クエスターに飛び蹴りをしていたように思ったんですが、どうやら私の見間違いだったようです。
カースに飛び蹴りをしていました。
出合くんのアクション自体に、すごくキレがあるので とてもカッコいい場面になっています。 ここは。
バックに流れる「眩き閃光! ボウケンシルバー」(BGMのみ)もこの場面の演出を盛り上げていました。

高丘流最終奥義を使って、ガイとレイを魂滅しようとする高丘。
そのとき、間一髪で暁たちが駆けつけ、彼を制止します。

「これは、アシュの監視者としての俺様の責任だ。こいつらと刺し違えて死ねるなら本望だ」という高丘に「おまえの責任は俺たちの責任だ!!」と言い放つ暁。
暁は高丘に、ひとりで抱え込むなということを言いたかったんだろうと思います。
その暁の言葉に、少し冷静になった高丘は最終奥義を使わず、暁たちと協力して戦いに挑みます。

しかし、変身できないので 形勢は不利。
そこで、会場からの声援をもらい 再び立ち上がる6人。
同時に変身能力も取り戻します。

「Ready!」
「ボウケンジャー」
「ゴーゴーチェンジャー」
「Start Up!!」

金テープの発射と同時に、中央扉の中へ移動する6人。
入れ替わりにスーツアクターさんが登場します。

名乗り後、ガジャたちとのラストバトル。

何とか暁たちはカースたちを撃退しますが、ガイとレイによってリュウオーンが倒されます。

リュウオーンの力を闇の水晶のパワーに変え、アンゴルモアの岩戸が開かれてしまいます。
その中にある魔王の力を手に入れるガジャ。
彼はその力でガイとレイを操り、暁たちを襲わせます。

ガイとレイの攻撃になすすべのない5人。
5人が苦戦しているところへ、風のシズカとジャリュウが残されていたリュウオーンの剣でガジャを斬りつけます。
その剣にこめられていたリュウオーンの思いが強く、ガジャが手に入れた魔王の力が暴走を始めます。

どうしたら暴走を止めることができるのかと思われたそのとき、「俺様にまかせろ!!」と、ステージ中央最上段に出合くん演じる高丘登場。
「力の封印とアシュを魂滅する最後のチャンスだ。高丘流最終奥義を使う」といいます。

とめようとする暁たちに対し、「大丈夫だ。俺様は死なねえ。みんな、頼む! 力を貸してくれ!!」(セリフうろ覚えです…)という高丘。

「わかった。受け取れ、映士!!」と、5人が高丘に力を送ります。

「パワーがみなぎる!!」と叫ぶ高丘。

この直後、初日と同様、出合くんと入れ替わりにボウケンシルバーがフライングで登場します。

この場面は、私にとって 一番感動的な場面ですね。

高丘流最終奥義・アシュ失滅破(←漢字、これでいいんでしょうかね…? 当て字ですが(笑))で、ガイとレイ、そしてガジャを倒して大円団でした。


この後に、役者の皆さんのトークショーがあり ショー終了となりました。


明日、あさってはゲキレンジャーのプレミア発表会があります。
役者の皆さん、スカイシアターとプリズムホールの往復で大変だとは思いますが、がんばってください。

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