金本監督、大谷に脱帽

打てません 163キロは

阪神が日本ハム大谷の剛速球に惨敗した。

１回、いきなりエンジン全開の剛腕が立ちはだかる。１番鳥谷に初球から１６０キロ、１６１キロと異次元のストレートを連発し、１４５キロ低めフォークに空振り三振。２番西岡は日本最速タイの１６３キロを２球続けて投げられファウルで当てるのが精いっぱいだった。またもフォークで空振り三振…。ゴメスも１６３キロの初球に空を切り、あっけなく空振り三振…。７回で８三振を奪われ、無得点で敗れた。

金本知憲監督（４８）は「なかなか打てません、１６３キロは」と脱帽。片岡篤史打撃コーチ（４６）も「あのボール（低めへの変化球）をマークしていたら、真っすぐはとてもじゃないけど対応できない。日本で一番速い投手。悔しさを忘れず、練習しないといけない」と険しい表情だった。

ニッカン

北海道日本ハム 6 - 0 阪神　　札幌Ｄ

今日は特に調子が良かったみたいだ

打てません 163ｋｍ/ｈは...

金本監督　談

あたりまえだのクラッカー

実は　球界一強くて しかも 球界一の人気を誇る

阪神タイガース様が相手　　そりゃ 必然的に

大谷も気合いが入るわなァ!!

それくらい 居直ってりゃいいんだよ

甲子園に帰って出直しや!!

今日は仕事で スマホ参戦

結果がわかってるので 録画した試合も見ていない　笑

その中で 考えるところがあって

早送りしながら確認したのは...

大谷の打撃

打てない者は打てない

悔しいけどそれが今の実力 そして現実

それより 強打者大谷に対して

ちゃんと

岩崎は内角を攻めれたか

梅野は投げさせたか

1打席目　2球目を打ってショートフラィ　　.

2打席目　初球を打ってサードファールフライ

そして 3打席目

初球　ファールでカウントを稼ごうと インロー要求も

インハイへ 136km/hのストレートが外れて　1-0

しかたなく2球目は

アウトローへスライダーを投げ込み　1-1

大谷は ピクリとも動かない　ならばと3球目

同じコースにカーブを要求も外れて　2-1

ストライクがほしい 不利なカウントだが

安易なコースは怖かったのか はたまた内角狙いと読んだのか

同じコースに今度はストレートを要求するも

リキんでしまい インハイにはずれ　3-1

皮肉にもこの日 最速の 139km/h

最後は インローに構えるも

98球目　ボールが抜けて フォアボール

一見 厳しいコースを果敢に突いた

攻撃的な攻め（配球）に見えるが

その実 攻めた形成は全くない

力でねじ伏せるタイプじゃない 岩崎

リスク回避の組立は当然として...

5球目が ストライクになっていたとして　3-2の後

最後は何を投げさせようと

梅野は考えていたのか？