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昨日、風邪が治ったので、渋谷に、映画、「ホテル・ルワンダ」を、観に行きました。いやー、もう内容が深すぎて、コメントできません。あまりにも、深く考えさせられると、もう、コメントができなくなりますね。この映画、「人間とは、いったいどういう存在なのか?」という問題が、深く刻み込まれているみたいです。ところで、この「ルワンダ」というアフリカの国の名前を、いったい、どれくらいの日本人が、知っているでしょうか? 面積は、四国の1.5倍で、人口は、850万人だそうです。さらに、この国で、1994年に、100日間で、100万人の大虐殺が、あったことを、いったい、どのくらいの日本人が、知っているでしょうか?私たち、日本人の目は、ひたすら、アメリカ、ヨーロッパ、最近では、韓国、中国、インド、イラクなどに、ようやく目がいっていますが、なかなか、アフリカの実情を知りません。この「ホテル・ルワンダ」という映画は、そういう日本人の目を、急激に、覚ましてくれるでしょう。かなり、ショッキングなシーンも、たくさんありますが、「平和ボケ」している私たち日本人には、これくらいのショックが、必要かもしれません。「精神世界」では、よく、人間の素晴らしい面を、特に強調する傾向がありますが、こういう人間の愚かさや野蛮さ、馬鹿さ加減も、やはり、直視することも、大切だと思います。性善説も性悪説も、両方正しいのかも、しれませんね。テレビの「目覚ましテレビ」も、取材に来ていましたね。マスコミも、この映画にも、注目しはじめているようです。もしかしたら、この映画が、キッカケで、世界が、大きく変わるかもしれませんね。昔、カンボジアの大虐殺を描いた、「キリングフィールド」よりも、深く、人間の業を、描いているように、感じました。この映画は、3月上旬までの上映らしいです。DVDも、発売されると思いますが、ぜひ、映画館に、観に行ってくださいね。この映画は、先週、テレビのニュースで観たのですが、一人の日本人青年が、「どうしても、この映画を、日本で、上映してもらいたい!」と切実な気持ちで、4000人の署名を集め、映画会社や映画館を、動かし、日本での上映が、実現したそうです。ちなみに、この青年は、20代で失業していた、「ニート」だったそうです。家族や友人に、馬鹿にされながらも、ひたすら、この映画の上映に、情熱を、そそいだそうです。私が、思うに、「ニート」だったからこそ、ここまで、純粋に、自分の本当にやりたいことが、できたのではないかと、思います。サラリーマンだったら、いろいろな利害関係やしがらみで、なかなか、ここまではできないでしょう。この青年の情熱にも、拍手です! パチパチパチ…この映画は、渋谷などのミニシアターで、上映されているようです。平日の昼間でも、2時間前に行って、整理券をもらわないと、座れないくらいの超満員です。皆さん、この映画、ぜったい観て下さいね。そして、感想も、聞かせてくださいね。詳細です。予告編も、観られます。↓http://www.hotelrwanda.jp/PS もうすぐ、大阪イベントですね。セミナー、個人セッションとも、満員です。キャンセル待ちの方も、たくさんいますね。すみませんが、もうしばらく、お待ちくださいね。今回、参加できない方も、大阪は、また、5月くらいに、開催しますので、そのときに、また、会いましょうね。いやー、本当に、楽しみですね。いろいろ、語りましょうね。(笑)☆「精神世界」の面白いサイトが、たくさんあります。↓○精神世界ランキング☆私のメインサイトです。↓http://www.tomaatlas.com/以上トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp
2006年02月20日
先日、友人とお茶していたら、ルドルフ・シュタイナーの話になりました。その友人によると、シュタイナーは、人間の人生を、7年周期で考えていたようです。7年ごとに、人間の意識は、進化して、ステップアップすると、考えていたそうです。人間の細胞も、3ヶ月が、小さなサイクルで、大きなサイクルは、7年という説も聞いたことがあります。だから、これは、生物学的にも、正しいかもしれませんね。シュタイナーは、7歳、14歳、21歳、28歳、35歳、42歳、49歳、56歳、63歳、70歳、…。というかんじで、人生の節目が来ると、考えていたそうです。興味深いのは、彼はさらに、前半の5サイクル、後半の5サイクルを、分けて考えていたそうです。前半の5サイクル、つまり、0歳~35歳までは、前世のカルマの清算だそうです。この時期は、「なぜかわからないが、何かに導かれるように生きている」と感じるそうです。だから、自分の本当にやりたいことや天職などが、なかなか、わかりにくいそうです。後半の5サイクル、つまり、35歳~70歳までは、来世への準備だそうです。この時期は、「ようやく自分の才能や適正が、わかった。使命がわかった。」と感じるそうです。だから、自分の本当にやりたいことや天職がわかり、来世への徳を積んで、次回は、どういう人生を生きるのかを、選択する時期だそうです。面白い考え方ですね。35歳が、折り返し地点だそうです。これで考えると、35歳までは、焦って、「人生の目的」や「自分の使命」など、あまり考えずに、修行を積んで、いろいろと試行錯誤しながら、勉強し、いろいろ学びながら、過去の罪滅ぼしや懺悔、反省、苦労、下積み、辛抱、忍耐などのレッスンが、メインになるかもしれませんね。また、シュタイナーによると、この時期は、どちらかというと、人から、世話をしてもらう時期だそうです。そして、35歳過ぎると、本当に自分の好きなことが、見つかり、「人生の目的」や「自分の使命」がわかり、それまでに身につけた才能と技術などを使って、世の中を、よくするために、働く時期になるそうです。自分の本当に好きなことをしながら、世のため、人のために、仕事をする時期になるそうです。それまでに受けた恩を、世の中に返す時期でもあるそうです。現代の日本は、シュタイナーの時代に比べて、平均寿命が延びているので、もしかしたら、35歳ではなく、42歳や49歳に、折り返し地点が、あるかもしれませんね。自分の場合も、現在の仕事、キネシオロジーを、始めたのが、35歳のときです。それまでは、人のお世話になったり、勉強をしたり、試行錯誤の連続でした。下積みの苦しい時期でもありました。最近の若者は、人生を急ぎすぎているような気がします。もっと、ゆっくり構えて、人生を生きることも、大切なような気がします。よく、「青春時代は、バラ色だ」といいますが、私は、個人的に、これは、あてはまらない人が、多いような気がします。逆に、「青春時代は、灰色だ」とか、「青春時代は、真っ黒だ」という人のほうが、圧倒的に多いのでは、ないでしょうか?「本当の青春は、35歳からだ!」という人が、多いんじゃないかな? 35歳までは、灰色か真っ黒で、35歳からが、バラ色という人が、多いような気がします。皆さんは、どうですか?(笑)あと、「人生の目的」や「自分の使命」なども、わかってから、行動しようとする人が、多いようですが、私個人は、あまりこういうことに、こだわらいほうがいいと考えています。とりあえず、自分の好きなこと、ワクワクすることを、日々、行っていって、5年~15年くらいたってから、振り返ってみて、「ああ、そうか。自分の人生の目的や使命は、こういうことだったんだな…。」としみじみとわかるというのも、快感ですよ。私自身は、20歳~35歳まで、15年間、パワーリフティングという競技をやっていましたが、「なんのために、バーベルを持ち上げているのか?」なんて、ほとんど考えずに、純粋に、ワクワクして、楽しいからやっていました。今、振り返って考えてみると、それが、キネシオロジーや精神世界に、繋がっています。これは、まったく予想外でした。こういうのが、楽しいのです。理由がわかってから、行動するのではなく、わからなくてもいいから、どんどん、フライングして、「とにかく、まず、やってみよう!」という姿勢が、人生では、大切なような気がします。昔、パワーリフティングをやっていた頃、友人たちから、「バーベルなんか、持ち上げて、いったいなんになるんだい? なんのために、バーベルなんか、持ち上げているんだい?」と、よくからかわれて、意地悪な質問をされました。そういうときは、決まって、遠い目をしながら、「そこに、バーベルがあるからさ…。」と登山家のような台詞を、返していました。(笑) これは、ある登山家が「どうして、山に登るんですか?」という質問に、「そこに、山があるからさ…。」と返答した話のパロディーとして、言っていました。(笑)日々、楽しく、ワクワク生きて、年寄りになってから、「あれは、そういうことだったんだー!」と気がつき、快感を感じるために、毎日を生きるというのが、楽しいかもしれませんね。それにしても、シュタイナーという人物は、奥深い人生観、思想をもった人物だったのですね。☆「精神世界」の面白いサイトが、たくさんありますよ。↓○精神世界ランキング☆私のメインサイトです。↓http://www.tomaatlas.com/以上トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp
2006年02月16日
いやー、久しぶりに映画を観て、泣きました。感動しました。泣きたい方、感動したい方、ぜひ、この映画、観てみてくださいね。「シンデレラマン」という映画です。↓http://www.movies.co.jp/cinderellaman/TSUTAYAで、借りてきたのですが、ほとんどのレンタルビデオ屋さんに、置いてあると思います。この映画を観て、思ったのですが、スピリチュアルな真理を学ぶのもいいのですが、実際のこの俗世間で、泥にまみれながら学ぶことは、もっと大切なことかもしれませんね。時代は、1929~1935年の頃で、場所は、アメリカのニューヨークのあたりです。大恐慌の時代です。不況で、人々が苦しみ、もがきながら、時代の波と戦っている姿に、胸が痛みます。今の日本の状況とも、似ていますね。主人公は、このような苦しい時代に実在したボクサーです。家族のため、生活のため、そして、たくさんの人々のために、勝ち目のないボクシングの試合に、のぞみます。家族とは? 夫婦とは? 勇気とは? 経済とは? 貧乏とは? お金とは? 仕事とは? 希望とは? 人生とは? 神とは? 運命とは? 愛とは? などなど、たくさんの素晴らしいメッセージが、含まれています。心に残っているシーンは、主人公の男性の息子が、あまりの貧しさと空腹から、お店の食い物を、盗むのですが、この男性が、父親として、それに気がつくのですが、怒らずに、逆に、お店に、息子と一緒に謝りに行くシーンです。精神世界では、いろいろ素晴らしい教えがたくさんありますが、人間、本当に苦しくなったら、背に腹はかえられないというふうに、罪を犯してしまうこともありますね。現在、テレビのニュースで、たくさんの犯罪が、報道されていますが、それをみるたびに、「たしかに、犯罪は悪いことだが、はたして、一度も嘘をついたことのない人間がいるだろうか? 完全に正直な営業活動や仕事をしている人って、いるのだろうか? この世界で、一度も罪を犯さないで、生きていけるだろうか?」とふっと、考えてしまうこともありますね。キリストが、聖書の中で、罪人に、大勢の人が、石を投げているのを見て、「この中で、一度も罪を犯したことがない人がいたら、その罪人に、石を投げなさい!」と諭したら、誰も石を投げられなくなったという、象徴的な話がありますが、犯罪報道を見るときに、心の隅っこに、このことをチョコッとおきながら、考えてみると、少し、違った見方ができるかもしれませんね。この映画、本当に、感動します。10代の頃、シルベスター・スタローン主演の映画、「ロッキー」を観た時以来の感動ですね。う~ん、またひさしぶりに、ロッキーの曲を聴きながら、ランニングしたくなってきましたねー。また、近日中に、ジムで、バーベル持ち上げてこようかな?(笑)皆さん、この「シンデレラマン」という映画、ぜったい観てくださいね。特に、仕事のことで、不安を抱えている方、勇気をもらえますよ!オマケで、数字のシンクロ話を、もう一つ。前回、14の話をしたのですが、今回は、100です。MIXIで、見つけた、面白い話です。ダジャレですけど…。↓人生を100だとしてみましょう。楽しいとき、嬉しいときは「ハッハッハッ(笑)」 で(はっは) 8×8=64 辛いとき、悲しいときは「シクシク(泣)」 だから(しく) 4×9=36 合計64+36=100 人生には喜びの方が多いんですね。(笑)PS 大阪セミナーは、定員に達したので、予約申し込み、締め切らせていただきました。ありがとうございます。満員御礼です。今から、何を話そうか、楽しみですねー。一応、キャンセル待ちもありますので、希望者は、メールくださいね。個人セッションとも、あと一人で、申し込み、締め切らせていただきます。こちらも、希望者は、早めに、メールくださいね。あと、東京のオフィスでも、個人セッションも再開しました。もっと休もうと思っていたのですが、お客さまからの依頼が、多いので、早めに再開しました。こちらも、希望者は、私まで、メールくださいね。↓http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆「精神世界」の面白いサイトが、たくさんありますよ。↓○精神世界ランキング☆私のメインサイトです。↓http://www.tomaatlas.com/以上トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp
2006年02月09日
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