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さて、続きです。森田さんの本には、他にも、「ソウルメイは、存在しない」とか、「カルマは、ない」、「好きなことを、探さなくてもいい」、「目標や目的なんか、もたなくてもいい」、「他力本願で、生きたほうがいい」、「自分の内側には、答えはない」、「反省など、しなくてもいい」、「理解しあわないことが、大事」、「運をよくするには、アクセサリーなどのグッズなどに、頼るといい」などなど、今までのスピリチュアルな本などに、書かれていることと、正反対のことが、書かれていますが、どれもちゃんと、読んでみると、「なるほど~」とうなうずくことばかりです。ほとんどが、パラドックスから、成り立っているのですね。ちょうど、山に登るのに、東から登っても、西から登っても、同じ頂上に到達するような、そんな印象を感じました。今まで、東の登り口からは、歩きにくかった人は、ぜひ、この西の登り口から、歩くコースに、変更してみてもいいかもしれませんね。 森田さんの本の中には、他にも、ユニークな話が、たくさんあります。「運命におまかせ」という状態は、実は、ほとんどの人が、日常的に、体験しているのだそうです。しかも、100%完全に、運命を信頼して、我をなくして、運命に、身を任せていることを、ふだんから、やっているのだそうです。それが、実は、「夢の中」なのだそうです。言われてみたら、「なるほど!」と思いますね。たしかに、夢を見ている状態というのは、完全に、お任せ状態です。我が、ほとんどないくなっている状態です。「次に、どういう展開になるのか?」などと、考えていません。ひたすら、何者(ハイアーセルフ?)かが創ったストイリーに従って、その夢の中の世界を、体験するだけです。だから、面白いのです。寝る前に、「今夜は、だいたい、こういう夢が見たいな…」などと、リクエストして、ある程度、見ることもできますが、やはり、思ってもみなかったような展開になります。しかも、ここが、大事なのですが、楽しい夢でも、怖くて恐ろしい夢でも、夢の中では、どこかで、「完璧に、守られているな…」という確信があると思います。だから、起きて、夢から覚めた後も、わりと、ケロッとしているのかも、しれませんね。 私は、精神世界で、よく言われているような、「アセンション」といわれるような世界は、ちょうど、この世界が、夢の世界になるようなかんじかもしれないと、考えています。我が、ほとんど、なくなり、ほんとんどの人が、「なるようになるさ!」と肩の力を、抜き、自然体で、素直に生きる。運命に、身を任せる。そして、どんな状況に直面しても、完璧に守られていることを、信頼しながら、生きていく。そういう世界に、なるような気がします。そういう状態では、時間の感覚も、ほとんど、なくなるかもしれません。皆が、ワクワク、楽しいことをしているので、時間が、気にならなくなるのです。そして、さらに、運命が、味方につくので、何をやっても、うまくいくようになるのです。そういう状態に、急激に、もっていってくれるために、神様も、これから、たくさんのプチミラクルを、たくさんの人に、日常的に、見せてくれるようになると思います。その中でも、特に、これからは、「運命は、決まっているんだよ」ということを、教えてくれる現象も、たくさん見せてくれると思います。 最近では、少しづつ、とても、精度の高い未来予知をする予言者も、でてきていますね。日本でも、テレビなどにも、出演している、ブラジルの予言者、ジョセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースという方が、たくさんの正確な予言を、おこなっていますね。これも、今の時代の私たちへ、神様からの愛のメッセージだと思います。「もうこのへんで、今までの生き方を、根本から、考えなおしてみては、どうですか?」という問いかけのような気がするのです。下記の本も、読んでみてくださいね。たくさんの日本や世界の未来予言が、書かれています。○「ジョセリーノ 未来予知ノート」 ジョセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース 著 山川栄一 訳 SoftBank Creative 1300円この本の中では、たくさんの地震の予知も、書いていますが、地震というのは、基本的には、地球が、人間の魂を、揺さぶる行為だと思っています。心神喪失状態になっている人を、正気に戻すために、よく、体を、揺らして、「大丈夫? しっかりしなさい!」と励ますことが、ありますが、「揺らす」という行為には、狂気を正気に、戻す働きがあるようです。今までも、大きな地震を、体験した後に、「本当に、大切なことは、これだったんだな…。」と気づいた人も、たくさんいると思います。だから、地震が起こったら、地球が、私たち人間に、「大丈夫、しっかりしなさい! はやく、正気に、戻りなさい! 何が、一番大切だったのかを、思い出しなさい!」とメッセージを、送っているのだと、考えてみると、いいと思います。このことを、逆に、考えると、地球の人間すべてが、「何が一番大切だったのか?」ということを、思い出せば、もう、地球が、地震を起こす必要はなくなり、地震が、地球上から、なくなく可能性もあるということですね。 もうすぐ、今年も、終わりますね。2007年を、漢字一文字にすると、「偽」だそうですね。たしかに、今年は、政治も企業も、たくさん「偽」を、行っていましたね。来年の2008年は、これの揺り返しで正反対の、「誠」の年に、なるような気がします。いろいろなテクニックや小手先の技で、成功を目指すのではなく、本当に、真心のこもった人間の誠実さや言葉、行為、仕事などが、とっても認められてくる年に、なるような気がします。そして、それによって、本当の幸せを目指す人も、増えてくるような気がします。有名な、「日月神示」という本に、書かれているような、「マコトの時代」が、本格的に、始まるような気がします。 では、皆さん、よいお年を、お迎えくださいね!以上トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆エッセイのバックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library.htm☆個人セッションは、1月10日まで、お休みします。11日から、また、再開します。よろしくお願いしますね。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆「トリプル向日葵」さんのサイトです。1月7日まで、お仕事、お休みするそうです。http://triplehimawari.ocnk.net/☆精神世界のランキングです。また、新しいサイトが、登場していますね。やはり、「アセンション」の話題が、多いですね。ポッチと、クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサントです。60万アクセスを、達成しました。ありがとうございます!!(笑)↓http://www.tomaatlas.com/とても正確な予言をする、ブラジルのジョセリーノさんです。能力もすごいですが、人格が、素敵ですね。とても、誠実な印象を受けました。エドガー・ケイシーの再来ですね。↓
2007年12月30日
さて、続きです。「運」や「運命」について、もう少し、深く考えてみましょう。精神世界の勉強を始めて、16年以上になりますが、私も、いままでに、たくさんの書籍を読んだり、講演会やセミナーなどで、いろいろな考えを、受け入れてきました。その中で、5年くらい前から、注目している方がいます。森田健さんという方です。この方は、本当に、「運」や「運命」というものを、真剣に、かつ、科学的に、研究している方だと思います。3年くらい前の「船井オープンワールド」で、講演を聴いた時には、あまりの話の面白さに、惹きこまれてしまいました。特に、面白かったのは、中国の「生まれ変わりの村」の話でした。この村は、村のほとんどの人が、前世の記憶をもって、生まれ変わってくるのだそうです。あの世の記憶も、皆が、もっており、死後の世界や前世の話なども、当たりまえに、普通に、会話しているそうです。なんでも、あの世から、この世界に、生まれ変わる前に、あの世の出口の前に、橋があって、その橋のそばのお婆さんが、スープを、配っているそうです。そのスープが、特別のスープで、このスープを飲むと、前世やあの世の記憶を、忘れてしまうのだそうです。この村の人たちは、全員が、それを知っていて、あの世で、どんなに、喉が渇いていても、このスープを、飲まないのだそうです。そして、そういう人たちだけが、この村に、生まれ変わってくるのだそうです。この村の話で、興味深かったのは、前世で、殺された人や自殺をした人、殺人をした人なども、皆、生まれ変わった後には、とっても、ハッピーで、幸せに暮らしているということでした。精神世界では、よく、「霊的な真理」や「宇宙の法則などと言って、「自分の与えたものが、自分に返ってくる。」とか言って、「カルマの法則」などを、説きますが、森田さんの中国の「生まれ変わりの村」でのインタビューでは、どうやら、この法則が、当てはまらない事例が、たくさんあるということでした。自殺や殺人をしても、裁かれずに、幸せに、生まれ変わるという事例があることにも、驚きました。これは、ユニークな考え方です。私は、基本的に、どんな考え方も、受け入れる主義なので、こういうユニークな思想に、触れると、嬉しくなってきます。なんか、自分の思考の枠が広がって、より、自由度が増すような気がしてくるからです。以前から、思っていたのですが、精神世界での「~の真理」だとか、「~の法則」という表現は、あまり、よくないのでないかという気がします。「真理」だとか「法則」といっても、よくよく考えてみると、例外があったり、いくらでも、アラがあったり、論理的に無理があったり、たしかにそのとおりだが、状況によっては、当てはまらなかったりすることも、とっても多いからです。また、こういう「教え」によって、がんじがらめになって、人生そのものが、つまらなくなってしまっている人も、多いような気がします。だから、私個人は、なるべく、「真理」や「法則」という表現は使わずに、「傾向」という表現を使うことにしています。「霊的な傾向」とか、「「宇宙の傾向」ですね。「こういう法則があります。これが、真理です。」ではなくて、「こういう傾向があるみたいですよ。こうなりがちみたいですよ。」という表現を使います。こういう表現を、普段から、使っていると、例外にぶつかったり、壁に、ぶつかっても、謙虚に、新しい考え方を受け入れ、柔軟に、対応することができます。なによりもいいのは、自分と意見が違う人や団体とも、喧嘩をしなくてもすむということですね。(笑)また、森田さんの書籍のなかでは、他にも、「すべてのことには、原因がある」という考え方も、「原因はなく、すべては、結果である」というようなユニークな、考え方が、どんどん、展開しています。たしかに、原因を、探り始めると、論理的に、すぐに、限界に、ぶちあたるのです。たとえば、今の自分の性格が、17世紀の前世に、原因があったとします。すると、その17世紀の出来事の原因を、さらに、さぐると、12世紀に原因があったとします。さらに、その原因をさぐると、1万年以上前のアトランティスに、原因があったことが、わかり、さらに、その前、そして、その前、また、その前…。とやっていくと、宇宙創造の「ビックバン」まで、遡ります。さらに、「そのビックバンの前は、どうなっていたのだ?」という疑問が、わいてきたりして、もう、きりがないのです。やはり、3次元的な時間の流れの中では、「原因探し」という根本的な問いかけは、解決できないと思います。これを、「原因は、ない」という新しいベクトルで、一度、考えてみると、また、まったく新しい視点、宇宙観がでてきます。詳しいことは、ここでは、省略しますね。興味のある方は、森田さんの書籍を、読んでみてくださいね。とっても、面白いです。最新刊が、特に、いいです。私が、今年読んだ本の中で、一番、面白かったです。○「運命におまかせ いつも幸せを感じるあなたに」 森田健 講談社 1429円この本の中には、「運命は決まっている」ということを、前提に、いろいろな考え方が、展開していきます。よく、精神世界では、「運命はきまっていない。運命は、自力で、切り開いていける。」という説が、主流ですが、森田さんは、この考え方が、たくさんの苦しみの元になていると言っています。私なりの解釈ですが、「運命は決まっていない。自分で変えることができる」と考えると、自然に、「だから、自分が、頑張らなくてはいけない。」という発想になってしまうというのです。これは、いっけん、前向きな生き方に、見えますが、「運命」というエネルギーに、逆らうエネルギーが、生まれてしまうのだそうです。結果として、「運命」のエネルギーを、敵に回し、苦しい人生に、なりやすくなるのだそうです。逆に、「運命は、すでに決まっている。自分で、変えることはできない。」と考えると、自然に、「だから、自分が、なにをやっても、無駄だ。諦めるしかない。」という発想になるようです。これは、いっけん、なげやりで、根なし草にも見えますが、ポジティブに考えると、「運命」のエネルギーを、受け入れている姿勢でもあります。そして、結果として、「運命」のエネルギーを、味方につけるのだそうです。そして、ここからが、大切なのですが、こうやって、一度、完全に、「運命」を、受け入れると、そこから、自分が本当に、望んでいる方向に、変えることも、可能になってくるということだそうです。これは、「運命」というものの性質を、よく現わしていると思います。宇宙存在の「バシャール」も、本のなかで、「パラドックスが、現れた時に、そこに、真実がある。」と言っていますが、こういうパラドックス(逆説)は、宇宙の根源的なメカニズムに迫ったときに、しばしば、現れる傾向があるみたいです。(笑)「我が、あまり出すぎてる時には、願望や夢が、叶いにくい。だから、なるべく、我を、少なくするようにしたほうがいい。」という教えは、「願望実現」や「成功哲学」の本などには、しばしば、出てくる教えですが、実際問題として、「じゃあ、その我を、少なくするには、どうしたらいいのか?」という方法論を、あまり、細かく解説した本やセミナーは、少なかったような気がします。この本の中には、その細かい解説が、たくさん書いてあります。その第一歩として、「運命は、決まっているということを、受けいれてみては、どうですか?」と森田さんは、主張しているのです。私個人の意見としては、運命を完全に受け入れ、完全に、諦めるには、コツがあるような気がします。それは、「完全に、諦めるためには、その前に、死ぬほど、努力したり、ムチャクチャ頑張るといい。」ということです。これも、パラドックスですね。(笑)森田さん自身も、おそらく、この境地に到達するまでに、相当な努力と苦労をしたのだと思います。いきなり、この境地に、ポン!と、簡単に行ける人はいいのですが、なかなか、難しい人は、まずは、自分の現在置かれている状況の中で、仕事や恋愛、結婚生活、友人関係などの中で、ムチャクチャ限界まで、頑張ってみてもいいかもしれません。そうすると、見えてくる光があるかもしれませんよ。 「諦める」という表現の「諦」という漢字は、「言」と「帝」からできています。「もう、諦めた…」と言うことができるのは、実は、最高の境地だということです。とことんまで、努力して、帝(頂点までいった人)だけが、言うことができるセリフだというこですね。これは、余談ですが、日本という国が、歴史上、他の国に比べて、比較的、平和の時代が多かったことの要因の一つに、「天皇制」というシステムがあるという説があります。つまり、「天皇」という存在は、努力なしでなれます。皇太子として、生まれればいいのです。さらに、日本では、一番偉いポジションです。日本国憲法に、「天皇は、象徴である。」と明記されていますが、「じゃあ、天皇より偉い日本人はいるか?」と言えばいないわけで、やはり、一番、偉いわけです。こういう一番偉いポジションを、努力ではなく、「運命」によって決まることにすると、「争い」が、緩和される効果があるそうです。今の日本では、努力でなれる最高のポジションは、総理大臣だと思いますが、この総理大臣を、天皇よりも、下のポジションにすることによって、権力争いが、緩和されるのです。「どうせ、最高に、努力しても、総理大臣だよな。一番偉い、天皇には、どんなに努力しても、なれないんだよな…。」と日本国民のほとんどの深層心理に、「諦め」を、刷り込むことによって、「争い」を、緩和し、結果として、「平和」になるのです。アメリカなどの「大統領制」のように、努力次第では、誰でも、国で一番偉くなるシステムを採用すると、そのポジションを、狙って、「争い」が、激化する傾向があるようです。そういう意味では、世襲制などを、採用している会社なども、ある意味では、いいみたいです。その会社の次期社長が、その社長の息子だとわかると、取締役のひとたちも、諦めて、必要以上の出世争いを、しなくなり、本業に、集中できるという効果も、あるそうです。まあ、これも、会社によって、状況が違うので、ケースバイケースだと思いますが、頭の隅っこにでも、こういう話を、いれておくと、また、柔軟に、いろいろ、考えられるようになるかもしれませんよ。 次回に、続きます。トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆エッセイのバックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library.htm☆「トリプル向日葵」さんのサイトです。1月7日まで、お仕事、お休みするそうです。http://triplehimawari.ocnk.net/☆精神世界のランキングです。また、新しいサイトが、登場していますね。やはり、「アセンション」の話題が、多いですね。ポッチと、クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサントです。60万アクセスを、達成しました。ありがとうございます!!(笑)↓http://www.tomaatlas.com/森田健さんの「運命におまかせ」という本です。すごく面白かったです。↓
2007年12月30日
もうすぐ、今年も終わりですね。なんか、今年は、大変化の時でしたね。私も、そうですが、今年、大転換を、迎えた人は、とっても、多かったと思います。来年は、今年の経験を生かして、お互いに、さらに、素晴らしい人生に、飛躍しましょうね。さて、私のメインサイト、「精神世界の鉄人」が、60万アクセスを、達成しました。読者の皆さん、本当に、ありがとうございます。これからも、引き続き、エッセイを、書き続けていきますので、よろしくお願いしますね。 先日、12年ぶりくらいに、「年末ジャンボ宝くじ」を、買いました。1991年~1995年くらいのころ、当時、サラリーマンだったのですが、宝くじは、よく買っていました。ただ、いつも、多くても、10枚くらいでした。たまに、それが、下二桁当たり、3000円儲けたりしていました。ただ、その当時、雑誌に、宝くじの当たる確率が、書いてあったのを、読んで、買う気がしなくなりました。その雑誌には、「年末ジャンボ宝くじは、高額当選番号の当たる確率は、ほとんど0%だと思っていたほうがいいです。どのくらいの確率かというと、100万円分購入して、1億円以上が当たる確率は、600分の1です。」と書いてありました。思いっきりシンプルに、単純計算してみると、1000万円分購入しても、まだ、60分の1。1億円分購入して、ようやく、6分の1だということが、わかりました。よく、「10万円分買った!」とか言う人がいますが、10万円分買っても、6000分の1だということです。現在でも、あまり、この確率は、変わっていないと思います。とにかく、これを知ってから、購入意欲が、なくなったのです。ただ、今年は、なんとなく、直感で、買ってみました。ちなみに、1枚だけです。上記の確率を、考えると、「当たるときは、当たるし、当たらないときは、当たらない。」と思うからです。本当に、「運」ですね。精神世界では、よく、「運」や「運命」について、いろいろな考え方が、ありますが、今回は、これについて、考えてみましょう。 「運」にも、いろいろな種類があると、思います。これは、うまく、言葉で、表現できませんが、たとえば、「スポーツ」や「ビジネス」みたいに、努力の延長線上にあるような性質のもの。あとは、「競馬」や「マージャン」や「トランプ」のように、ある程度、情報収集や決断力、駆け引きなどの延長線上にあるような性質のもの。「宝くじ」や「スロット」や「福引」などのように、ほとんど努力などに関係のない、純粋に、運だと思われるもの。他にも、「飛行機事故」や「自動車事故」のようなアクシデントのもの。「地震」や「津波」などのように、自然災害のもの。それぞれ、性質が、微妙に違うと思います。だから、「運」というものについて、考えたり、議論するときは、「どういう性質の運なのか?」ということを、意識しながら、考えるといいと思います。今回は、主に、「努力」が、関わらないような、純粋な「運」について、考えてみようと思います。まず、この純粋な「運」は、私が知っている限り、完全にメカニズムを、解明した人は、いません。まあ、私が知らないだけで、いるのかもしれませんが、とりあえず、私の情報の中にはいません。「完全に解明する」ということは、「完全に操作ができる」または、「完全に再現できる」ことを、意味します。すなわち、「私は、運というものを、完全に理解した。すべて、わかった。」という人がいたら、それを、表現したり、証明する必要があると思います。つまり、「宝くじ」の当選ナンバーを、事前に、予知し、1等賞を、当ててみせなくてはいけないということです。もしも、10回連続で、宝くじの1等賞を、当ててみせることができる人がいれば、その人は、「運」というものを、100%、完全に、解明した人だと思います。現在の地球には、65億人の人間がいますが、今のところ、私の知っている範囲では、これができる人は、いないということです。「わかる(理解する)=できる(表現できる)」というシンプルな方程式で、考えると、問題が、スッキリすると思います。まだまだ、「運」というものは、人間にとって、未知の世界だということですね。 ただ、私のところには、精神世界関係の大変良質の情報が、常に、集まってきますが、去年、興味深い情報を、聞きました。私が、信頼している超能力者の人から聞いたのですが、実は、一流の超能力者たちも、常に、上記のような疑問などは、考えているそうです。それで、20年以上前の話だそうですが、日本中のトップの超能力者たちが、集まって、「宝くじの1等賞が、超能力で、当てられるか? こういう予知は、可能なのか?」というシンプルな実験を、秘密で、やったことがあるそうです。その時、一人の女性が、下6桁の番号を、全部当てて、なおかつ、組番号も、1番違いだったそうです! 凄いですねー。その実験の結果がわかった時、その場にいた超能力者全員が、背筋が、ゾッとしたのだそうです。8桁の数字が、1番しか、違っていなかったそうです。ちなみに、組違いだったので、賞金は、1億円ではなくて、10万円だったそうです。この女性は、「あるがままに生きる」という本で有名な、故・足立幸子さんだったそうです。足立さんは、私が、精神世界に興味をもった頃には、もう、お亡くなりになっていたのですが、チャネラーやアーティストの印象をもっていましたが、未来予知の超能力者としても、日本のトップだっだそうですね。この本も、素晴らしい内容で、本当に、よく、熟読していましたが、今考えてみると、足立さんは、未来のことが、よくわかっていたから、自然体で、あるがままに、生きられたのかもしれませんね。(笑) また、この実験から、100%の未来予知は、難しいみたいだが、99%以上の未来予知は、どうやら、可能らしいということも、わかります。そこで、逆に、考えてみると、「なぜ、この実験で、100%確実に、宝くじの1等賞のナンバーは、当たらず、1番違いだったのか?」という疑問が残りますが、これは、私が思うに、神様が、「まだ、あなたたち人間は、運のメカニズムを、完全に解明しないほうがいいと思います。なぜならば、もし、未来のことが、100%わかってしまったら、この世界が、面白くなくなってしまうからです。まったく苦労しないで、なんでも、わかったり、できたりすると、学びが薄くなってしまうかもしれません。今の段階では、100%は、知らないほうがいいと思います。」と言っているような気がします。または、「超能力など、訓練して、最高の能力を身につけても、せいぜい、10万円くらいしか、稼げませんよ。あなたたちの世界では、まだ、皆で、コツコツ、真面目に、普通の仕事をしたほうが、皆が、豊かになり、幸福になれるのですよ。」とも、言ってくれているのかもしれませんね。考えてみれば、、超能力で、1億円が、簡単に稼げることとになったら、世界中の人間のほとんどが、まじめに、仕事なんかやらずに、ひたすら、超能力開発セミナーばかりに、行くことになりますね。そうすれば、農業や漁業、製造業、会社勤めをする人が、いなくなってしまうかもしれませんね。また、この実験のときにもそうですが、常に、超能力など、まったくなくても、ごく普通の人が、1億円を、当てたりしていることから、やはり、まだまだ、運というのは、わからないものだと思います。それにしても、なんとなく、この超能力実験の一件から、神様の慈悲やユーモアを、私は、感じますね。なんでも、スムーズにできたり、わかったりするというのは、ある程度は、いいのですが、極端に、そうなると、面白くなくなると思います。ちょうど、サッカーの試合で、相手チームもゴールキーパーもいないところで、一人で、ボールを、蹴って、ゴールに、ボールを入れているようなかんじだと思います。やはり、相手チームが、妨害してきたり、ゴールキーパーの隙をついて、ゴールを決めるから、感動があるのだと思います。逆に言うと、そういうレッスンを、学び終わったら、「未来が、全部わかる。夢が、あっという間に、叶う。」という状態になり、次のステージに、学びが移るのかもしれませんね。次回に、続きます。トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆エッセイのバックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library.htm☆「トリプル向日葵」さんのサイトです。1月7日まで、お仕事、お休みするそうです。http://triplehimawari.ocnk.net/☆精神世界のランキングです。また、新しいサイトが、登場していますね。やはり、「アセンション」の話題が、多いですね。ポッチと、クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサントです。60万アクセスを、達成しました。ありがとうございます!!(笑)↓http://www.tomaatlas.com/宝くじ関係の映画では、ニコラス・ケイジ主演の「あなたに降る夢」が、おすすめです。「本当の豊かさとは?」というテーマが、よく表現されています。↓
2007年12月30日
もう、師走ですね。本当に、時間が飛ぶように、過ぎていきますね。12月3日(月)。不思議なペンダント(ふしペン)、「アセンション」を制作した、発明家の方と、東京で、会うことができました。念願の対面でした。わざわざ、東京まで、私に会いに来てくれたのでした。大感激でした。大田区の蒲田の喫茶店で、会ったのですが、まず、その男性の方の目が綺麗なことに、ビックリしました。こんなに、純粋で曇りのない目の持ち主は、もう、あまり現代にはいないと思います。素朴な感じで、しかも、同時に、理知的な雰囲気もあわせもった、本当に、素晴らしい方でした。指も、とっても、太く、職人さんの貫録も、身につけていました。会って、すぐに、うちとけました。なんか、こういう波長が合う人は、初対面でも、昔からの親友みたいになるから、人間関係って、不思議ですね。さて、発明家さんとは、いろいろな話をしました。印象に、残っているのは、子供のころから、発明が好きで、特に、時計を分解して、組み立てることが、大好きで、よく、誕生日のプレゼントに、わざと、バラバラに分解された時計を、大人たちから、もらって、それを、組み立てて、遊んでいたという話でした。本当に、根っから、発明が好きな方だという印象を受けました。あと、発明家でもあるのですが、大の自然愛好家で、いろいろ、地球のための活動も、ボランティアで、やっているとのことでした。今週からは、鹿児島県の屋久島に行っているみたいです。枯れそうになっている屋久杉に、ペンダントの蘇生エネルギーを、入れて、蘇らせる活動をしているはずです。ペンダントの製造に関する細かい話も、聞きましたが、やはり、現代の科学では、説明できないみたいです。当てはまる理論が、まだないのです。どこかの研究所で、撮影した、「オーラ写真」だけ、見せてもらいましたが、本当に、ペンダントを下げる前と下げた後の被験者のオーラが、180度変わっている写真には、驚きました。バランスの悪いオーラの部分を、急速に、改善して、全体のバランスを、整えているみたいですね。他にも、ペンダントの中に、特殊な形状のコイルを、入れているのですが、これは、機械で、曲げているのではなくて、なんと、スプーン曲げの要領で、念力で、曲げているのだそうです。これにより、特別な曲線ができ、、特別なパワーがでるのだそうです。とにかく、製品へのこだわりが、すごくて、大変な手間と労力をかけて、1個のペンダントを、つくりあげていることが、よく、わかりました。だから、あんなに、時間がかかっていたのですねー。1個、1個、本当に、凄まじい集中力をつかって、制作しているみたいです。いつか、NHKの人気番組、「プロフェッショナル」に、出演するかもしれませんね。(笑)「発明家の方に、もう、大変な数の感謝のメールが、届いていますよー。購入した方たち、皆さん、とっても、喜んでいますよー!!!」とお客さんを代表して、彼に、お礼を、伝えておきました。 さて、現象としての「アセンション」の話題ですが、精神世界では、2012年に、一つの節目があるという説が、有力みたいですが、まあ、これには、たくさんの説があるので、いきなり、結論は、出さないほうがいいと思います。私個人のスタンスとしては、アセンション情報に関しては、謙虚な姿勢を、失わないまま、慎重で、冷静な目をもちながら、明るく、前向きに、ポジティブに考えるという姿勢を、ここ15年ほど、貫いています。アセンションの話を、聞くときには、この姿勢が、いいと思います。いろいろな素晴らしい書籍も、たくさん出版されていますが、あえて、1冊だけ、おすすめするとしたら、下記の本です。○「まもなく世界は5次元へ移行します」 エハン・デラヴィ+中丸薫 著 徳間書店 1600円この本は、スピリチュアルな体験や知識が、大変深い二人が、さらに、豊富な知識を、照らしあわせながら、とっても、有意義な話を展開している本です。この本を読めば、アセンションのことは、だいたい、つかめると思います。バランスがとれていて、素晴らしいと思います。ぜひ、読んでみてくださいね。この本の中で、「アポカリプト」という映画の話がでてきます。メル・ギブソンが監督した、マヤ文明崩壊を描いた映画です。メル・ギブソンは、母親が、全米ナンバーワンといわれる霊能者だそうですが、この映画は、かなり、凄いです。お二人とも、本の中で、この映画は、これからのアセンションを、象徴しているという話をしてます。文明が崩壊するときは、なかなか、それが、わかりにくいということや、権力者たちが、ネガティブな存在に、憑依されて、一般の人たちを人と思わなくなってしまうという話など、かなり、考えさせられました。この映画の中で、神様の祭壇で、生贄を、ささげる儀式のシーンが、ありますが、とっても、残酷で、目をすむけたくなりました。また、そのシーンの間、自分の過去生からのトラウマのようなものが、蘇るような感覚になり、途中から、ずっと、手を合わせて、何かに、祈りながら、この映画を観ました。現代の日本では、このような、わかりやすい残酷なシーンは、あまりありませんが、権力者が、自分のエゴを、増大させやすくなったり、お金による、弱者への締め付けで、格差社会が生まれてきていることなど、このマヤ文明の崩壊の時代と、似ているところも、あるような気がします。この映画は、レンタルDVDのお店で、借りて観られますが、残酷なシーンが、苦手な人は、絶対、観ないでくださいね。かなり、ダメージを受けます。観る人も、かなり、気合いをいれて、観てくださいね。私は、3日前に、観ましたが、まだ、ショックが、抜けないです。 この映画のように、自分のエゴを満たすために、他人を奴隷にして、生贄を捧げることは、よくないみたいです。「自分の与えたものが、自分に返ってくる」という宇宙の法則が働き、一時的に、得をしても、必ず、その相手の恨みや妬み、嫉みなどの、ネガティブなエネルギーで、身を滅ぼすことになると思うからです。ただ、同じ、生贄を捧げるという行為でも、他人ではなく、自分自身もしくは、自分の大切なものを、捧げるという行為は、願望実現に、ある程度、効果があるようです。昔から、「願望を実現したければ、先に、自分の大切なものを、差し出すのがいい。」と、よく、いわれますが、これは、実際、かなり、効果があるようです。昔も今も、裕福な人たちは、好んで、寄付をしたり、ボランティアをしたりして、自分の富の一部を、差し出します。苦労して働いて稼いだ、大切なお金なのに、惜しげもなく、差し出す人も、多いのですが、これも、こういうことを、経験的に、知っているのかもしれませんね。小さな例では、神社などで、願い事をするとき、お賽銭を投げいれたりするのも、それです。だから、何か、願い事をするときには、何かを、先に、差し出すというのは、かなりの確率で、効果が、あるそうです。「今現在の一番大切なものを、捨てると、それよりも、もっと素晴らしい、一番叶えたい夢が、叶う。」昔の人たちは、この世界には、こういう傾向があるらしいと、考えていたのかもしれませんね。今年から、来年にかけて、もしかしたら、とっても、大切なもの(もしくは、人かもしれない)を、失う機会に、直面する人も、多くなってくるかもしれません。でも、それは、もしかしたら、もっと、素敵なもの。自分が本当に叶えたかった夢が、実現する、前触れかもしれませんよ。 昔、ある年配の男性と、「ワクワクすること」について、話をしたとき、その方が、こう言っていました。「トーマさん、私たちの若い頃はね、ワクワクすることというのは、命がけで、何かをするというニュアンスの意味だったんですよ。でも、今の若者は、賢くなったのか、命がけで、何かをやろうという人が、少なくなったね。私は、思うんだけどね。よく、夢が叶わないと嘆く若者がいるけど、それは、ただ、単に、命がけで、やっていないだけなんじゃないかな? 命がけで、何かをやれば、きっと、ほとんどの夢は、叶うと思うんだよね。」う~ん、そうかもしれませんね。私も、パワーリフティングという競技を、15年やりましたが、毎回、練習でも、試合でも、まさに、命がけで、やっていました。「もしかしたら、この重さのバーベルを、背中に、担いだら、背骨が折れるかもしれないな…。」「この重さのバーベルを、ベンチプレスで、持ち上げようと思っているが、でも、この重さって、もし、失敗して、首に落として潰れたら、確実に、窒息死するよな…。」こんな恐怖感と戦いながらも、それでも、好きでやっているうちに、気が付いたら、世界チャンピオンになっていました。ワクワクも、していましたが、同時に、命がけの恐怖感も、常に、味わっていました。今、振り返って、考えてみると、私は、自分の「世界チャンピオンになりたい!」という夢を、叶えるために、文字通り、「命を、懸けていた」という状態だったんですね。つまり、もっと、具体的に言うと、自分の夢を叶えるために、自分の一番大切な命を、無意識的に、神(宇宙)に、生贄として捧げるという行為をやっていたということですね。その一番大切なものを、いつでも投げだせるという覚悟の行為によって、もっと、素晴らしい、チャンピオンになるという、本当に叶えたかった夢が、叶ったということですね。 「命」という文字は、「人」と「一」と「叩」という3つの文字からできています。これは、「人が、一回、叩かれる。」という意味だそうです。つまり、「人は、人生において、一度、思いっきり、叩かれるような辛い体験をする。でも、そのときに、はじめて、自分の命の尊さを、感じたり、理解することができる。」という意味なのだそうです。文字って、面白いですね。さらに、「命を、投げ出す覚悟ができた人は、本当の自分の夢を叶えることができる扉の前に、立つことができる。そして、その扉を、一度、ノックで、叩く権利が与えられる。その直後に、運命の女神(勝利の女神)がでてきてくれて、その人の夢を、叶えてくれるかもしれない。」という解釈もできますね。たまには、熱くなって、命がけで、何かに、挑戦してみるのも、いいかもしれませんよ。熱くなって、汗を流すことも、いいことですよ。その時、魂は、本当のワクワクを感じて、本当に叶えたかった夢も、叶うかもしれません。そして、その意識の状態が、汗ンション、おっと、アセンションかもしれませんよ。(笑) 以上トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆エッセイのバックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library.htm☆「トリプル向日葵」さんのサイトです。http://triplehimawari.ocnk.net/☆精神世界のランキングです。毎日変動していますねー。ポッチと、クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサントです。もうすぐ、60万アクセスです。キリ番を、ゲットした方には、粗品を、差し上げようかと思っています。(笑)↓http://www.tomaatlas.com/PS 先日、大切な用事で、熊本県に、行っていました。そこでも、素晴らしい出会いが、たくさんありました。その時に、出会った画伯、カレンちゃん(6歳)が、私の似顔絵を、描いてくれました。いやー、特徴がでていますねー。ちゃんと、下げていたペンダントまで、しっかりと、描いてますね。(笑) ↓
2007年12月09日
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