[思いで] カテゴリの記事
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ドックちゃん49日。
今日ドックちゃんの49日法要が終わりました。50年間の付き合いは居て当たり前、こんな別れが来ると思ったことはありませんでした。今まであまり身近で頼り切っていた私です。ＳＯＳを発信すれば土手の上からクラクションを高々と鳴らしながら吹っ飛んで来てくれたドックちゃんはもういません。これからは一人です。今日が区切り。あしたから一人で進むよ。よし子ちゃんの口癖（あとのことは心配すんな）って、もしかして私の心配ごとみんな引き受けてくれるってことかい？なんて都合のいい考えはダメだよね～わかりました。ちゃんと自分の頭で考えるよ(●｀･ω･)ゞ大丈夫！ゆっくり、お休み。下の写真は去年の8月、ドックちゃんちのぶどう棚の下で。
March 25, 2013
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長野のおやきを作ってみた。
長野のブログ友達「黒ねこトム」さんのところに行った時、手作りの「おやき」をご馳走になった。「おやき」は手作りが1番と言った黒ねこさんの話を思い出しながら作ってみた。ポイントは焼き目をつけてから「蒸す」って聞いたような・・・材料は強力粉と「おごご煮」。長野で野沢菜なら、宮城は「おごご煮」だべ？勝手な理屈をならべながら作ってみた。うん、いける。でも、大人の味かな？試食なので少ししか作らなかったので自分で食べてあと1個のところでやっと写真を撮るのを思い出した相変わらずアホなわたし。
March 16, 2013
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もうすぐドックちゃんの35日
ドックちゃんは度胸がよかった。私と正反対の性格だった。私に足りないものを全部持っているドックちゃんをいつもうらやましいと思っていた。あるとき、地元から立候補した人の選挙事務所に行った時、成り行きで「祈必勝」と書くことになった。じゃあ、家で書いてくるから、と模造紙1枚もらって「さあ、ばんちゃん、行くよ」とあっさり言った。「え？・・・うそだべ！ ｡ﾟ(ﾟ´д｀ﾟ)ﾟ｡ 」あたふたついていくばんちゃん。紙はたった1枚。さすが、ドックちゃんと感心した。長野のブログ友達「黒ねこトムさんご夫妻」をくりこま高原駅に迎えに行ったときも立て長のカレンダーの裏に「黒ねこ様、ロールスロイスはこちらでございます」と筆で書いたっけ。ただし、旅館の客待ち風に竹の先につけたそれを持つのは、「書いたのは私だから」という理由でばんちゃんの役目になった・・・ドックちゃんが傍にいると何でも出来そうな気になった私。もうすぐ35日です。
March 8, 2013
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震災の記憶・ドックちゃん
震災から10日ほどたったころ、ドックちゃんといつものメンバーで塩釜目指して行ったことがあります。島のお年寄りが着の身着のまま避難して着るものが不足しているとブログ友達から電話があったのです。朝9時ごろの電話から1時間ほどで衣類や米・水を集めドックちゃんの車で出発。三陸道に乗れないかと思っていましたが三陸道の登り口はどこもパトカーとお巡りさんが詰めていていました。「私たちも支援物資を運んでいるんだから・・・」とドックちゃんとすぎちゃんがお巡りさんのところに交渉に。こういうことはドックちゃんとすぎちゃんでなければ難しい。おまわりさんの肩や腰に手をかけながら交渉しているが難攻している様子。若いお巡りさんは千葉県警からの応援で勝手なことはできない・・・・・肩や腰に手をかけていたのは千葉県警の文字の確認。結局お互いにご苦労様ということで一件落着。あの時は早く届けなくては・・・以外頭にはなかった。ドックちゃんとすぎちゃんの行動力には頭が下がります。
March 6, 2013
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ドックちゃんの思いでー1
この前ドックちゃんの思い出を語り合った時、ドックちゃんのスカート姿を見たことはあるか？という話になった。言われてみると活動的なドックちゃんはほとんどジーパン。だれもスカート姿を見たことがないという。考えていたら、ん？と思いだした。それは清美ちゃんの高校の卒業式の日。うちの娘と同級生なのでいっしょに行って隣の席に座った。その日は寒かった。オーバーを膝にかけてもまだ寒い。そのうち、ドックちゃんが下を向いてもそもそ始めた。見れば、スカートの下からズズズズーっと引っ張り出したのは「下ズボン」だった！「帰る時また、戻せばいいんだよ」と。その話をして、みんなで思いっきり笑った。「やっぱり～ドックちゃんじゃないとできないね～」笑って少し元気になった。「のっかれ同級生、変なこと思い出すんじゃないよ」ドックちゃんの声が聞こえそうだ。
February 22, 2013
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皆さん、ありがとうございました。
8日、相棒ドックちゃんの葬儀が終わり、9日はダウンしてしまった。あまり短い入院でメールに返信がこなくなって10日ほどだったのでなかなか実感がわきません。皆さんにもご心配、お悔やみのコメントをたくさんいただきありがとうございます。仲間内で一番元気で明るいドックちゃんでした。
February 10, 2013
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母校の桜
今朝は風があり屋根かけは中止。じいちゃんはお医者さん。ばんちゃんは買い物がてらさくらの写真を・・・ きた～かみの～ ながれは～きよく～ きし～いひたす～ うわぬまののに～ ま～なびや～あの もといはな～りぬ～（北上の流れは清く 岸ひたす上沼の野に 学び舎の基はなりぬ・・・）私の母校上沼高校（旧上沼農業高校）のさくらです。母校も映したいし、桜もきれいに撮りたい。青空も欲しい。いっぱい欲張ってみましたが、なかなかうまく撮れません・・・
April 26, 2012
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松島・円通院のライトアップ
きのうは小雨ではありましたが松島・円通院のライトアップが最終日ということで娘夫婦に連れて行ってもらいました。瑞巌寺の石窟の前を通り・・・円通院へ幻想的な・・・池に映ったもみじは神秘的・・・風情が・・・感動・・・
November 24, 2011
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豆柿はいかがですか？
今日娘が「ばあちゃん、小さい柿みたいなのがいっぱいなっているよ」と呼びに来た。行ってみるとなるほど小さい柿！じいちゃんに聞いたら「豆柿」だという。むかし、じいちゃんのじいちゃんが近くの沼で趣味の「投網漁」をしたころ、｢投網｣に塗る柿渋を作るために植えたそうです。柿渋は網を丈夫にするほか、染物や番傘などにも使ったそうですが今は敷地の片隅でひっそりと実をつけていますが利用することはありません。わたしも嫁いで40年以上もなるのにはじめて気が付きました。どなたか豆柿はいかがですか？それにしても、今年は柿が豊作ですね。豆柿はちや柿
October 29, 2011
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ゴッホの見たひまわりの子孫咲く。
今日も猛暑。朝、ばんちゃん脇芽掻き。じいちゃんきゅうりに水をかけて整骨院へ。あまりの暑さに昼食後もう一度水をかける。午前、ドックちゃんが来る。同級生の2人の会話は遠慮がない。この前石巻に行ったときなどすぎちゃんに「まぁ怖い会話」と言われてしまった。今日も他の人が聞いたら怖い話を盛り上がると声高に話すものだからだれもいなくて幸いだったかも～このひまわり、去年いきいき学園の修学旅行で行った青森・浅虫温泉・椿館でもらってきた「ゴッホの故郷」から取り寄せたひまわりの子孫です。友だちの分と10粒播いたのですが2粒しか発芽しませんでした。みんなの分がどうなったか、聞いてみなくっちゃ！
August 10, 2011
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一粒のぶどう
君逝きし あの日のままに一粒の葡萄色づく 目の前の棚なにげなしに見たぶどう棚に一粒色づいたぶどう。７月２９日はブログ友達・中田すぎちゃんのだんな様の命日。あの日も僅かばかり色づいたぶどうが供えてあり、だんな様が植えたぶどうが「まだ食べられないのだけど色づいたから・・・」と。そのことが思い出され、お線香を上げてきた。少し前に進めそうな気がした。
August 2, 2011
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屍病み（かばねやみ）の二人。
いつもならとっくにハウスで働いている今の時期ですが今年はいまだ・・・原因は天気とじいちゃんの体調です。晴れたり曇ったりの合間に雪が降る今年の天気。あまり多くない雪は解けるまで朝の気温を下げます。おまけに今年はじいちゃんの足がパンパンに腫れるのです。お医者さんに一日2回行って点滴をしてもらいます。よくなったり、土日が入ったりで点滴を休むとすぐパンパンになります。それを何回か繰り返すのでどこか大きな病院で検査してもらったらどうかと思うのですが、いつもなら少しの体調の変化ですぐお医者さんを探すじいちゃん、今回はぴくっとも動きません・・・・・そしてまた、いつもなら「じいちゃんが動けないなら私が・・・」と張り切るばんちゃんも今年は気力が続きません・・・そうして二人で家の中でぐだもだしているこのごろです・・・
February 14, 2011
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集落の記憶（昭和初期）
近所のお宅で古い写真を見せてもらった。８０歳のおじいさんは写っている人に心当たりがないという。家に借りてきてじいちゃんに見てもらいましたが６８歳、当然わからない・・・午後大きく引き伸ばして隣のおじいさん（８９歳）に見てもらったら写真は昭和初期のものでは？ということでした・・・むかしは集落の結び付きも強く契約、山の神、青年団などがその結びつきを強くしていたように思います。特に青年団は春、秋の神社のお祭り、さなぶりなど活躍の場が多かったようです。写真も「おみろくさん」か弥勒公園のお祭りの時の「仮装行列」ということでした。写真の家も戦後解体され、今、うちのおばさんが住んでいる場所が写真の家だということです。写真前列にしゃがんでいる２人がうちのじいちゃんの「大叔父さん」ということも教わり、時代の流れの中にもいきいきとした息吹きが感じられ、集落の結び付きもほどけそうな現代、何かほっとする一枚です。
January 11, 2011
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今年も楽しい一年をありがとうございました～
今年もいよいよ僅かになってしまいましたね。大掃除が終わりませんでしたが、娘夫婦とおばさんと年越し蕎麦を食べてきて今年を終えることにしました。今年もいろいろありましたが、家族が大きな怪我や入院するような病気もせずなんとか一年を過ごすことができたことが一番の収穫です。じいちゃんと私の体力の衰えと引き換えに孫がきゅうりつくりの戦力に成長し、来年も孫を頼りにきゅうりつくりを続けることができそうです。今年のブログ交流は1月の雄勝町の「おめつき」で｢あわてん帽さん｣との奇跡の出会いに始まって2月のパソコン講習会では花泉や金成のパソコンサークルの皆さん＆仙台のいきいきボランティアさん＆ゆいネットの先生方。栗原・小僧の滝の裸参りでは（宮城県）県北ブロガーの土井さんと「ちょっと恥ずかしいご対面」。岩手・大東町でも土井さんとご一緒しました。きゅうりの収穫が始まりしばらく皆さんとご無沙汰でしたが、7月のきゅうりもぎ体験では（宮城）県北ブロガー・若見さん・岩手のカミングスマイルさんと始めてのご対面。花咲かおじさん、盛岡・裕子母さんたちと旧交を暖めました。それもこれもパソコンサークルすみれ会（通称・美女軍団orゴジラ軍団とも）の素敵ななかま達がいればこそです。懲りないでまた面倒見てくださいね～今年も皆さんのところにお邪魔したいと思っていましたが忙しさに取り紛れ実現できなかったことが残念です。来年こそお邪魔したいと思います～ブログ仲間の皆さん、楽しい一年をありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします～野の島、仙台、塩釜、盛岡、どこかのお祭り！いいですね～お祭りのあと、日帰り温泉で「裸のお付き合い」！1月24日は雄勝町の「おめつき」ですよ～都合の付く方いませんか？
December 31, 2010
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昔の遊び・どっこどっこ＆きゃあほず。
大崎・若見さんのブログ「沼干し」を見て昔のころを思い出しました。子供のころ（あ、５０年以上も前のことですね！）男の子も女の子も放課後は暗くなるまで外で遊んでいましたよ～鬼ごっこ、缶けり、三角野球、花いちもんめ、ゴム飛び、馬っこ飛び、けんけんぱ、そしてどっこどっこ、きゃあほず、です～前のほうはわかると思いますがどっこどっこ、きゃあほずはばんちゃんの地域の方言でしょうね。どっこどっこは水遊びで、堀（水の少ない時期）やたんぼの水路を何か所か堰き止め水を流す洞を作り流れを調節して遊びました（他の地域では何という名前だったのでしょうか）きゃあほずは若見さんの沼干しの小型版でしょうか？水の少ない時に堀を堰き止め水を掻い出し、どじょうや魚をとりました。きゃあほずは大人の人の作業を見ていたと思います。「バケツ、こっちゃ寄こせ～」「あ、あそこにも居る～」「水、もっとかきださねとだめだ」ん～、懐かしいなあ・・・５０年前にタイムスリップ！ところで、「きゃあほず」って語源はなんでしょうね？「川干し」？「掻き干す」？
August 23, 2010
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時間が足りない・・・・・
今、接木の真っ最中です。昼は時間がないので、夜も時間に追われています。熊谷流の総会のこと、新しいパソコンのこと、山の神講のまとめのこと、書きたいことがいっぱいあるのですがもう少し落ち着いてからにします。おやすみなさい。
March 18, 2010
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63歳、カルパタール（エベレスト街道）に登る
「みやびのときちゃん」という同級生がいる。山登りが好きで日本百名山を制覇しおととしキリマンジャロに登った。それ以降彼女は「キリマンジャロ」と言うニックネームになった。その彼女が今年、エベレスト街道のカラパタールに登頂した（日本から１０名の参加）今度は何というニックネームに？と言う話題ではなく、彼女の努力を紹介したいと思います。彼女はGNPきさらぎ会という登山サークルに所属しています。GNPというのは「元気に」「長生き」「ぽっくりと」の略だそうで、きさらぎ会は中高年の会員８名だそうです がんばりやのときちゃんは美容院「みやび」を経営するかたわら登山歴14年のベテラン、きっかけはお客さんに初心者むきの山に連れて行ってもらったことなそうです。学校の先生なのでリードがじょうずでたちまち山のとりこになったそうです。今回カラパタール登頂に挑戦したのは53歳～72歳までの10人、そのうち女性は3人。宮城県からは彼女一人です。カラパタール登頂に備え、事前に富士山を始め国内の山にも何ヶ所か登り６３歳みごと5,545メートルのカラパタール登頂に成功しました。（福島の吾妻小富士でギブアップしたばんちゃん、同級生の快挙に涙ウルウル大感動です）彼女に今回感動したことを尋ねたら「長い間あこがれていたエベレストを目の前で間近に見たこと」と答えてくれました。外国語はプライスダウン以外話せないといいながら、臆することなく海外まで出かける彼女。年齢を感じさせない彼女の行動力、パワーにあやかりわたしも頑張ろうと思います。チベット仏教の僧院・タンボチェ寺院内部
December 17, 2009
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しいな米とスナ餅
天気のちＡＭきゅうりをもぎ終え追肥。ＰＭじいちゃん病院。ばんちゃん近所のおばあさんの３５日のお焼香＆手入れ。朝、ドックちゃん、きのうのＤＶＤ、三味線仲間やＡＬＴの先生方にとても喜ばれた旨、札幌よりＴＥＬあり。いっしょに喜ぶ。この間盛岡の裕子母さんにもらった「街 もりおか」という小冊子を読んでいるうち、思わず、胸だか頭だかじわ～っとなった。ずうっと、ずうっと疑問に思っていたことが解けた。しいな米・・・・・・・・・・・上村武也さんのエッセイ「しょうゆだんごは盛岡のあじ」の中に県南についで米がとれる県央の地では粉食が発達していた。作柄のよくない年にとれる実入りの少ないしいな米を粉にし、また、小正月の寒ざらしもちや節句の干しもちを保存食として粉にしてだんごを」作ったとありました。子供のころ、白い餅は正月３日だけ。3が日を過ぎると白い餅ではなくわずかに黄土色をした「スナ餅」というのを食べたのを覚えている。「スナ餅」は「しいな米」だ！きっとそうだ！頭の中がパレッとした。農家の生活は苦しかった。供出米の下は２番米という。しいな米というのは２番米の下。煮て牛の餌の足しにしたりもした・・・・・スナ餅は餅が搗きあがるころ、粉にしたしいな米を入れ量を増やしたもの。子供のころの、貧しいけれど楽しかった思い出が頭をよぎった。「スナ餅」を食べなくなったのはいつごろだっただろうか？裕子母さんに感謝。
June 22, 2009
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善光寺参り－３
お天気きゅうりも少しもげはじめましたが、10棟全部もげ始めるのは10日過ぎ。出荷は連休明けでしょうか？じいちゃんはきのうやっとじゃがいもを植え終え、きょうはネギ、長いもの定植、午後はナナ（犬）の予防注射です。ばんちゃんは午前中雌花摘み、午後は実家の義姉の薬貰い＆ようすけの家庭訪問のお相手。善光寺参りのルンルン気分も少しずつ落ち着きましたが、今でも田舎のおばちゃんたちならではのやじきた道中を思い出しています。その一部屋はダブルでお願いします？？？黒猫さんにホテルの予約をお願いしたときです～「あなたたち、ダブルベットで寝るの？」黒猫さんに言われ３人で大笑い。ベットが二つ置いてある、と勘違いしたすぎちゃんと私。その二「犬掻き？」「いいえ、クロールです」黒猫さんのお母様は８４歳。パソコンをつかいます。「２年前からプールにも行っているんですよ」「え？泳ぐのですか？もしかして犬掻き？」「いいええ、クロールです～」おもわず、あんぐり！その三蒸しホヤはゴムみたい？？？去年、ご夫妻がばんちゃんちに来たときテーブルにでた「蒸しホヤ」「おいしかったでしょ？」と言われて返答に困ったと。「？？？？？？？？」実は・・・殻までたべてしまった！初めてのホヤなのに食べ方を説明しなかったばんちゃん・・・ごめんなさい・・・・・きょうも一人でニヤニヤ働きました～
May 1, 2009
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善光寺まいりー２（26日）
前日はとうとう一日中雨。26日は、AM5:30黒猫さんのだんな様に迎えに来ていただき、車に乗り込んだところこの光景！雲の間から陽ざしが・・・思わず合掌。AM6:00早くもこの人出。前日雨の中長蛇の列、2時間待ちの回向柱も青空の中僅かばかりの待ち時間で・・・ご本尊様とつながる回向柱に善男善女の祈り・・・こうべをたれ大本願のお上人さまのお数珠をいただきました・・・善光寺をお守りする大本願と大勧進の二つの寺院のうち、大勧進。参拝を終えた後川中島古戦場に連れて行ってもらいました。川中島大合戦図の前、戦場の真っ只中にいるような史跡案内の女性のお話。両軍の人数、位置取り、移動の様子、戦いの様子。納得です。つぎは松代藩の藩校・文武学校。大正時代まで、黒猫さんのだんな様のお母様も通われたそうです。入るとすぐ琴の音のお出迎え。つぎは松代城。天気も上々。お昼は名物長いも料理。おいしかった。ここは旧日本軍が敗戦濃い中天皇陛下をお迎えするため掘ったトンネルがあるといわれる所（情報はすでにアメリカ軍に漏れていたと言います）こうして地元の人でなければと言うところもばっちり案内していただき、最後は6月ご夫妻が登米市においでの際たかちゃんがプレゼントした根ワサビ。黒猫さんの庭に、こんなに元気に育っていました。すみれ会と川中島PCの友情のあかし。ピリッと辛いワサビ餅で登米市を思い出してくださいね。長野で満開だった八重桜。家に帰ればやっとつぼみが開こうかというところ。開けばきゅうりもたちまち最盛期になります。楽しい長野の思い出で今年も元気に働けそうです。黒猫さんご夫妻、すみれさん、シャーリーさん。楽しい2日間をありがとう。今度は宮城でお逢いしましょう！
April 28, 2009
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善光寺御礼参りー１
お天気今日も一日が終わりました。夕べは９時ころ帰宅しました。長野の黒猫ご夫妻、すみれさん、シャーリーさん。突然お邪魔したにもかかわらず、大歓迎していただきましてただただ感謝です。御仏にすがると言うイメージは私の中で無心に母親の手をもとめる子供です。宗派を問わないという善光寺の姿勢は親の心そのもの。世の中の人を分け隔てなく救済する心は北京オリンピックの際はチベットの人々に思いをはせ聖火の出発地点（？）を辞退するという意思表示をしました。自分を守るために意思表示をはっきり出来ないことが多々ある私は驚き感動しました。その善光寺に４月２５日１２時３３分やっと到着しました。雨の中、黒ねこさん、すみれさん、シャーリーさんが迎えにきてくれました。すぐわかりました。自己紹介もそこそこに、荷物をロッカーに入れてから行こうとみんなで荷物をロッカーに入れてくれ、わたしがすぎちゃんと相合傘で行こうとすると「ダメダメ」と当然のように注意され、当然のように受け入れ、初対面を含む５人のおばちゃんたちに何の違和感もありません。すっかり古い友人です。バスに乗り善光寺へ。初日は正面ルートから。どこからこんなにわいてきたかというような傘、傘、傘。「これではだめだね、いつになるかわからない」「今日はやめて明日５時か、５時半ころでなおそう」長野の皆さんが相談してお参りは２６日早朝ということになり、黒猫さんのお宅に招かれました。すみれさんのケーキとクッキーとのり巻き。黒猫さんのおやき、漬物、煮物などいっぱい並び、あとからシャーリーさんお得意のローストビーフ＆レアチーズケーキ。（こんなにいっぱい、おなかがびっくりしないだろうか？草取り専門のばんちゃんにこんなお料理できないなあ・・・どうしよう・・・）ニンマリ、びくびく、頭がパニックです頭の心配をよそに、おなかの方はもうダメ！というほどご馳走になり、最初の何分間は標準語で話したものの、だんだん弥勒寺弁でしゃべりだすばんちゃんたち。すっかりご馳走になりホテルに送っていただきました。あしたへ・・・・・
April 27, 2009
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動画テスト
お祭りの動画はいるかなあ・・・この前よりちょっと長めにしてみました。もう少し長くてもいいのかなあ・・・よくわからない・・・・・動画はこちらへ
January 25, 2009
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紅葉の京都・嵐山３日間ー２
19日は光明寺、東福寺、永観堂、清水寺。２０日は竜安寺、三千院、天龍寺。２１日は彦根城・玄宮園、百済寺、西明寺。かなり忙しい日程でした。 百済寺は杖を頼りに登るのぼる・・・・・ふるさとを偲ぶおもいか百済寺 険しき山の峰に建てるも教科書にもありました・・・・・彦根城では２羽の黒鳥がお出迎え。庭木々の伸びたるままに空おおい 家老宅とう庭薄暗したちまち、帰路。めんこいスチュワーデスさんの笑顔。楽しかった～さあ、今度はお金をためて四国のお遍路さんツァーにいくど！「お遍路さんは何日だ？」「１０日くらいだよ」「なに、１０日も？その間おれは何してるんだ？」「え？何でも自由に伸び伸びとやりたい放題やれば～」「ばあちゃんがいなかったら、娘の待遇が悪いべ」（おっ、よくご存知のようですね～そろそろ、こころの入れ替えどきですよ～）おもわずポロリと本音を漏らしてしまったじいちゃんでした♪ 年ゆえに張る見栄もあり 言の葉もこころうらはら舞い散るゆうべ
November 23, 2008
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紅葉の京都・嵐山３日間
ゆうべ、わが家に帰ったら道が濡れている。きのうじいちゃんがＴＥＬしたら雪だといってたけどやはり寒い。今朝は十二分に朝寝もしたし、ともだちとお茶も飲んだし、今夜はくつろいで旅の報告です。 ほら、見て見て！この富士山。気持ちいいでしょう？富士の山 雲をまといつ雲海も遠く従え 朝の陽に映ゆ京都の紅葉は今が盛り。私のレベルでは同じ感動を味わっていただけるのは難しいですが、もみじの赤がとてもきれいで印象的でした。木漏れ日も美しい・・・しばらく、人通りの途絶えるのを待って・・・ライトアップされた金閣寺はとても美しかったのですが、画面がほとんど流れてやっと残った一枚です。渡月橋（嵐山）もよかった。池ともみじと芝生のバランスに感動。みごとなこの色！静けさ、気品。平日なのに、どこから出てきたのかと思うようなひと、ヒト、人・・・・・広～い境内をちょっと景色に見とれたり、写真をとったりするとあっという間に仲間とはぐれてしまう心配が・・・それでもときおり根性でおだんごを食べたり・・・あとはまたあした。皆さんの見覚えのある写真はあったでしょうか？
November 22, 2008
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大好きだったおじさん
叔父さんが亡くなった。大好きだった叔父さんわたしをこの家の嫁に育ててくれた叔父さん。「おれはこの家で生まれたんだからナ。おまえが来るなって言ったって俺は来るんだから。おまえおれを邪魔にするんじゃないぞ」そんなことを言いながら年に何回か帰ってきた叔父さん。陰に日向に私を応援してくれた叔父さん。かっこいい叔父さんだった。戦争から帰ってきて食べ物がろくにない時代、みんな「かでめし」を食べていた時代も白いご飯を食べとおしたという叔父さん。ちょっとべらんめえ口調で、きっぱが強いけど一本筋が通っていて。これがキクチ家の男だ！おれの生き様をみろ！そんな叔父さんだった。叔父さん、かっこよかったよ！だけど、「おまえも来いよ」なんてお断りだからね！
June 29, 2008
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母が語った昔話。
前にも書いたかもしれませんが、時折降る小雨に誘われてもう一度。子供のころ母親が語ってくれた短い昔話がある。なぜか頭から離れない昔話が現実のものと知ったのは母親の葬儀がすんでみんな帰った後のことです。むかし、貧乏な母子が居たと。月の明るい夜、母と子は広いスイカ畑の前に立っていたと。母親は娘に「今スイカを取ってくるから、誰も来ないか見てるんだよ」といってスイカ畑に入っていきました。しばらくしたら娘が「お母さん、誰も見てないけどお月様が見てるよ」と。見上げれば煌煌とスイカ畑を照らすお月様。「そうだねえ、お月様が見てるねえ」母子はスイカを取ることもなくその場を立ち去りましたと。母の葬儀の後、だれもいなくなった座敷で１０歳違いの姉に思い切って聞いてみました。「ああ、そんなことがあったね・・・」白黒の画面がパッとカラー画面に変わったように、ジクソーパズルの最後のコマがカチッと収まったようにその画面が頭に浮かびました。終戦直後父親も母親も子連れで再婚。周囲はスイカ畑がいっぱいで、おみろくさんのお祭りの頃になると畑に見張り小屋が建つほどでした。両親が生活のために再婚したことは想像に難くありません。もしかしたら、母の昔話が再婚のきっかけだったかもしれません・・・母もそのころの話を語ることもなく逝き、私がこわごわやっとの思いで姉に聞いたのが母の葬儀のあとでした。幸いと言っていいのかどうか、兄にも娘がなく、わたしは貧しいながらみんなに可愛がられ今日まで来ました。母も兄もいなくなった実家は、何か寂しくだんだん遠くなってしまいました・・・
June 5, 2008
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孫の挑戦。
きょうは孫の運動会のこと、思い出して。 組み体操をしている６年の孫は今年応援団長をした。内気な孫がと思うと不思議でならない。私の団長のイメージは、去年団長をしたお兄ちゃんのように足が速く運動会になると輝くタイプ。弟は運動が苦手でおまけに私に似てメタボなので、立候補したと聞いて驚き心配した。人をまとめるというタイプではない。運動会が近づくにつれ無口になっていく孫。「疲れたのか？」といえば「うん」とだけ答える。お兄ちゃんのように「ああで、こうで、みんななかなかまとまんないんだよ」「ばあちゃん、アンパンマンやるから風呂敷くらいの大きさのいろんな色の布準備して」とか言う話はない。一人でみんな抱え込んでいる。孫の白組は優勝できなかったけど、なんとか大役を全うした。しかし、今でもスッキリしない。もしかして孫は、しっかり者のお兄ちゃんが卒業してやっと自分の気持ちを表に出せるようになったのではないか？心の中でお兄ちゃんに対する対抗意識があったのではないか？今までお兄ちゃんに仕切られていたのが苦痛だったのではないか？お兄ちゃんが楽しそうにしていたことも、自分がその立場になったら思いのほか大変だったと思う。「ユウは団員のいろいろな意見をまとめるのが大変だったんだって！」母親が暴露した。そっちこっちから出るいろんな意見にあたふたしている孫が目に浮かんだ。やってみなければわからないことっていっぱいあるので、いい経験になったと思う。今回苦労したことがいつか役に立ってくれればそれでいい。孫は今日運動会が終わって最初の登校日。帰ってきてさっそく自転車を引っ張り出した。「どこさいくの？」「○○君のうちに行って、それから××君のうち～」うん、これくらいの元気ならもう、だいじょうぶだ。４年の孫は自分が期待した順位ではないらしくご機嫌はよくなかったが、一応、リレーの選手にはなれたのだからいいことにしな！３、４枚目はめんこ孫の４年生。
May 27, 2008
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今、なぜ、２０年前の写真が？
時折不思議なことに出会うことがある。今日がまさにその日。何の変わりもなく、今日も一日根切り。じいちゃんは定植準備。ゆうがたおかずを買いにスーパーに行った。「ちょっと、ちょっと、いつもお世話様ネ～」踊りの会の先輩ふたりに声をかけられた。ひとりの先輩と話しをしていたら、もう一人の先輩がバックの中をゴソゴソしている。そして「ちょっと～ この写真ネ あなたにあげようと思ってたのヨ～見せてもらったのが２０年前のなつかしい写真。ずうっと、欲しかったけど、あまり古いことなので聞きかねていた写真。２０年前短歌会のみなさんと、先生の歌集出版記念パーティーのときの写真です。校長先生を退職された先生はいつも立派で、ちょっと近寄りにくい雰囲気でしたがこの日ばかりは私たちに付き合ってくれていっしょにこんな写真に収まってくれました。恩師先生の歌集出版は私たちもうれしかったのですが、先生も初めての歌集だったのでどんなにかうれしかったことでしょう。あれ以来先生のこんな姿にお目にかかったことはありません。今は歌会からも退かれた方、亡くなられた方もあり、懐かしい貴重な写真です。なぜ、今になってこの写真が私のところに来たのか不思議ですが、それよりなにより、とっても、とってもうれしいです。
July 28, 2007
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叔父さんと私
今日は「死にくたばれ」働いた。ゆうべ遅くまで二人のノンべとつきあったのに、夜中に突然目覚まし時計が鳴った。時間はAM3:00.「え～、」と思ったらじいちゃんが、「せっかく目を覚ましたんだから風呂に入れ」という。そういえば又「きどころ寝」だ。「それもそうだ」、と風呂に入って気持ちよく寝た。つぎに目を覚ましたのはAM6:00。驚いて飛び起きてきゅうりをもぎはじめたが、途中お客さんの食事の準備もあり（普段はあるもので間に合わせる）今日はPM1:00までかかってしまった。１時間休んで、朝とお昼の食事の後片付け、洗濯を済ませPM4:30から午後のもぎかた、PM6:30から夕食の準備、PM8:30までに空手に行った孫を迎えにいく。とっしょりもなかなか忙しい時代です。東京方面元締めのおじさんは、私をこの家の嫁として慣らしてくれた人です。舅の兄弟６人のうち今は近所に住んでいるおばさんとこのおじさん二人だけになってしまいました。この辺の農家にと嫁いだ人の多くがそうだったように、私も「小遣いは実家から貰うもの」というような扱いながら、実家に心配を掛けたくない思いで苦しい生活でした。今思えば姑も８人の子供を抱えお互い生活が苦しかったのです。そのころ、このおじさんともう一人のおじさんが時折実家に帰ってきて、私に小遣いをくれていったのです。それも「このお金はおじさんのへそくりだから、誰にも御礼など言わなくていいんだぞ」と言葉を添えて・・・・・この８月で７９歳のおじさんは「ここは俺の生まれた家だ、お前俺が来るのに文句あっか？」と言いながらまた、「姉のこと、頼むからナ、わかってるナ」「もう、俺が来るのは最後だな」そういえば、もう一人のおじさんもそんなこといいながら、何回も帰ってきたっけ。「おじさん、なんにも心配ないって！ホラこの、立派な身体何人おっかかっても大丈夫だよ！」私も何回もおんなじこと言いながら、さみしかった・・・・・
June 5, 2007
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こころがもやもや
こころがもやもやしている。楽しかった野々島なのに・・・・・フラワーアイランド。ボランティアさんが一生懸命がんばっている。楽しんで働いている。市が無償貸与した土地があり、NPOや振興事務所イベントなど応援してくれている。ここにJAの応援がほしいなあ・・・「育苗講習」(どんな花や花木があの土地に合っているのか）とか「現地指導」「肥料などの現地配達」「行政」「JA]「NPO＆ボランティア」３者のバランスのとれた協力体制がないと花の島の完成が遠くなりそう。ただ働くだけならボランティアさんががんばっています。うちから肥料や花の苗や花木を運んで一生懸命です。無理かなあ・・・・・無理でも一度JAに質問してみようっと！連休明けに。かえってこころが重くなったりして・・・・・
May 2, 2007
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10年前のわたしは・・・・・
久しぶりに中学時代の友達に会った。「ばんちゃん、すっかり別人になったね」「え？そ～お？」「10年位前は死んだ人みたいだったよ」そうです。50代前半。そのころはまだ嫁の時代でした。そして、介護の時代でもありました。先の見えない長い時間を、身体は疲れ切って、このような生活がいつまで続くのかと、不安、いらだち、頭の中は負の感情だけでいっぱいでした。今は毎日アホなことばかりしているばんちゃんですが、今その時間を通過中の皆さんの日記をみると自分のことのように思え、「いまひとがんばりだからね。短気をおこさないでね」そう願うばかりです。写真は「ラフランスの会」会員と通りがかりの人。
April 3, 2007
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県庁うらばなし
一日たってもきのうのことを思い出してにやにやしているばんちゃんです。往復の車内は「綾小路きみまろ」でもいんでねべが？と思うほど盛り上がって・・・「わたしは義理でついてきたのよ」というひともあればベレー帽の彼女には「あんだ、それ鍋のふたじゃあないの？」など言いたい放題。それに尾ひれがついて、１時間半笑いっぱなし。でも帰りはみんな感動しきり。入賞された方の前向きな話と姿勢に影響されて今日は有意義な１日だったと。今日参加してよかったと。本来のまじめな私たちに戻っての１時間半でした。りんごときゅうり漬けの話。りんごはじいちゃんの妹が作っているりんごで中田の名産です。きゅうり漬けは実は友達のところに行ったときお茶うけに出された漬物がおいしかったので、「よし、これを教えてもらってお土産に持っていこう」と考え「これ、作り方教えて！」と言ったら別の友達が「あんだー一夜漬けでうまくいくわけないんだから、作ってもらいなさいよ。日にちもないんだし」「それもそうだネ」というわけで、お願いしてしまった。もんぺばあさんきゅうりやのばんちゃんが作った振りしたけど、わたしも詐欺でした。ごめんなさい・・・だってネ、塩２０％で漬けておいたきゅうりを塩抜きして「ザラメ」を少し入れただけだっていうんだもの、だれでもできるので試してくださいね。
February 10, 2007
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おまわりさんのイメージは・・・・・
おおかたのおまわりさんは国民のために一生懸命働いているのだが、このところニュースはおまわりさんのイメージダウンにつながるものが多い。そこで（別に私が力を入れる特別な理由はないのですが）きょうはおまわりさんの名誉回復につながるかどうか自信はありませんが、20年ほど前から私の心に住み着いているおまわりさんを紹介したいと思います。あるとき、松島でおまわりさんに捕まってしまいました。そのころ私は月に一度姑をつれて仙台の病院まで通っていました。帰り道利府街道から松島の大きな橋を渡る前にもうひとつ小さい橋があります。その橋を通って今の三陸道のインター近くにでたところで若いおまわりさんに呼び止められました。「今、あの橋を渡ってきましたね」「はい」「標識を見ませんでしたか？」「軽はわたっていいってかいてありましたよ」わたしは免許取立てで自信を持って答えました。「そうですか？じゃあ、もう一度戻ってみましょうね」「？？？」何も悪いことをした記憶はないのですがわたしは急に不安になりました。「この標識ですよ」おまわりさんに指差されて、やっと思い出しました。「軽」は軽自動車ではなくて軽車両だった！あとはただ平謝りするだけでした。私の格好が見るからに田舎ものだったせいか、「気をつけて帰るんですよ」と優しく諭され無事帰してもらった。それ以来、その道を通るたびにそのことを思い出し、反省しています。あのおまわりさんも今は40代でしょうか？不祥事のニュースを聞くたびにあのおまわりさんを思い出しこころがあったかくなります。
December 26, 2006
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親子
今夜はじいちゃんの従弟が泊まった。うちのことを本家と呼んでいる。じいちゃんのおじさん、おばさん、いとこ、みんなうちを本家と呼ぶ。本当は実家なのですが、ま、いいか・・・仙台まで来たので寄ったという従弟は50代。酔うと昔語りにいつも母親のことがでる。従弟は小さい頃母親とわかれ、一時じいちゃんのおばさんに育てられた。育ての母もいい人だが、従弟の心にはいつも生みの母が住んでいる。「いまでも一度会ってみたいと思っている」「おそらく新しい家族がいるだろうけど、それはそれでいい」「幸せだったらそのまま帰ってくるけど、そうでなかったら、応援できることがあったらおうえんしたい」正気のときは言わないけれど酔ったときのバロメーター親子の縁も薄くなっているような今の世の中、人は離れてみないと、居なくなって見ないと、そのことに気づかないのかもしれないそんなことを考えた。
December 1, 2006
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水原、ソウル
今日は世界遺産、華城、宗廟、李方子さまが住んでいた昌徳宮です。
November 22, 2006
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慶州、丹陽。
今日は慶州と丹陽です。
November 21, 2006
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感動！海印寺。
今日の見学は扶余の落花岩、扶蘇山城、？蘭寺。世界遺産伽耶山海印寺。百済滅亡のさい3000人の官女が身を投げたと言われる場所が落花岩です。官女の供養のために建てられた「百花亭」海印寺山門順序が逆になりましたが百花亭から下を見たところ
November 20, 2006
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還暦旅行in韓国（じいちゃんと）
いよいよ今日は韓国へ出発です。子供たちに留守を頼んであたふたとでかけます。ポリープ友達のおにいちゃんの家に１０時着の予定です。そこからはおにいちゃんの車１台で空港まで行きました。海外初めての私たちはみんなお兄ちゃんにおんぶに抱っこでなんとか機内の人に・・・機内食のお昼は量もいっぱいでおいしかった。着後、儒城見学です。スケールの大きさ、技術のすばらしさ、に感動しました。（自分で書いておきながらつまらないのであとで考えます）
November 19, 2006
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一番古い記憶。
両側に萱がおいしげった道は真っ白だった。まっすぐな道がカーブするあたりを、リヤカーをひいた両親が小さく見えた。私はありったけの声で泣き叫んでいた。両親の姿が見えなくなって、やっとあきらめて泣きながら家に帰った。あそこはどこだったんだろう？私は何歳だったんだろう？なぜ、毎日泣いていたんだろう？しばらく忘れていたのに、このごろまた思い出し考えてみた。あそこは、家の横を流れていた堀に沿った道。私が小さいころ、両親は野菜を行商していたが、父が脳梗塞で倒れやめた。それも大きくなって人づてに聞いたものなので記憶には無い。そうすると、小学校に入る前の話だ。おそらく、行商にでる両親の物音で目を覚まし、寝巻きのままで道路まで泣きながら追いかけたのだろう。私の泣き虫の原点がここだったのかも知れない。
April 17, 2006
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セコイヤ杉
庭の片隅に杉の木がある。セコイヤ杉というその杉は、3年前家を建て替えるとき伐られるところ、じいちゃんの姉さんの誕生記念ということで途中から伐られたもののなんとか現在生きながらえている。30年ほど前まで、うちは山林苗を生産していた。セコイヤ杉を植えたのは、じいちゃんのじいちゃん、苗木屋を始めた人です。県内ではめづらしい木といわれていますが成長が早い上、葉が細く、秋に落葉するので二階のベランダ、雨どいの掃除がたいへんです。でも、お盆になると親戚一同がとまりに来て思い出話のタネになってるし・・・・もう少し、伐らないでおくか・・・・・根切り、おわりました！
March 31, 2006
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心残り。明日の連絡。
４０年前のともだち、仙台の康子ちゃんのところへ行ってからもう１週間になる。とっても楽しかったけど、ひとつ心残りがある。それは、おいしいという評判の「はっとう」を食べられなかったことです。宮城県以外の方は「はっとう」ご存知ありませんよね？「はっとう」は小麦粉（今はすいとん粉というおいしい粉も売っています）を耳たぶくらいの柔らかさに練って２時間くらい寝かして起きます。それを肉、きのこ、ネギなど入れた汁の中に薄く延ばしてちぎって入れます。しょうゆ味が主流ですが、あんこはっとう、かぼちゃはっとう、などもあります。それではおいしい「はっとうやさん」をご紹介します。 青ぞら工房 所在地 〒９８１－３２２１ 仙台市泉区根白石字花輪３５－６ TEL.FAX 022（379）5089 営業日 水・木・金・土・日（月・火・祝日休業） 営業時間 １０時～１６時 営業品目 つる細工・郷土料理（はっとう）・貸しホール ※ お食事は予約制となっておりますのでご来店の前にお問い合わせくださ い 仙台においでの際はお立ちよりくださいね。 明日の連絡。友達からあした２６日、大泉という集落で「山の神講のお精進」がおこなわれるという連絡がきた。大泉は登米市中田町で2基ある、一番古い山の神の石碑が立っている一箇所です。午前10：00に石碑に講中の皆さんが参拝するそうです。早めに行って、写真を撮らなくちゃ！
February 25, 2006
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