深秘の華苑

深秘の華苑

PR

×

Profile

黒左右衛門

黒左右衛門

Calendar

2002.03.09
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
先輩方の執念
まだ修論を読んでいます。ので科学者バージョンな話を。

さっきも云ったけど、今読んでいる修論・卒論はあたしのチームとは違う方々の物なので
「何をやっているか」のアウトラインは知っていたけど、きちんと歴史を踏まえて詳細に知ったのは
恥ずかしながら5年目にして初めてだった。うちはチームが違うとやっている事が思いっきり違うので
こういう状況に陥るのですね。
逆に5年も居るのでここ5年の各チームの進行具合は多分学生の中でぴかいちに知っていますが(苦笑)。

それはともかく、その先輩方の修論ですが、正直脱帽しました。
この先輩達が取り組んでいた糖鎖合成は、とある生物が持っている糖脂質の糖鎖部分を

この糖鎖合成が実はめちゃ難しい。
糖には何カ所か隣の糖と手を繋げる場所を持っているのだけど、ある糖が手を繋いだ場所の近くに
別の糖をくっつけようとすると、かさ高くて(立体障害が大きいのね)その別の糖を入れるのは困難になってくる。
また、手を繋ぐ場所は何カ所かあっても、手を繋ぎたい場所を限定しないといけないので
「新しい糖に入って欲しくない場所」を別の化合物でブロックする(保護基ね)。
でもこの保護基を思い通りに外せない時もあるし、この保護基自身のかさ高さで
新しい糖が入らない時もある。難しいんだ、うちの糖鎖合成は。
逆に、こういった糖鎖を酵素反応ですいすい作っている生物はもっと凄いんだけどね。
なので、このチームの大きな目標である「糖鎖全合成」に向かって
皆さんちまちまと進んでは夢途中で時間切れ(=修論提出)で敗れ去り
後輩がその無念を晴らすべく、新たな保護基や反応条件を携えて挑戦する、その繰り返し。


あたしのテーマはもともとはチーム内の大きな流れにそったある小さな流れの一つで
発想的には全く新しいものを、あたしが初めて取り入れてみたら大きく進展して
気が付いたらそれがうちのチームの本流になっていた。
しかもあたしが学部生からドクターまで行っているのであたしの後には後輩達が続いているけど、
あたしの前を走っていった人はいない(いるけど本当に全く参考にならない)。

なんか前述の先輩方には敵わないなあ、と本気で思った。

でもイタいのが、この先輩方の執念は、「ボスが飽きたから」というヘボい理由で
頓挫してしまっていて、今ではその生理活性ばかり追っかけている所かしら(泣)
2002/03/09 18:27:01

誰かあたしの代わりにChemDrawでスキーム書いて頂戴。
まだスライド作りが終わらない。
しかも、ここに来て過去の先輩の修論・卒論を読まないと如何ともし難い状況になってきた。

ボスの研究チームというのはとある糖鎖の合成とその生理活性検定みたいなのをやっているんだけど
過去から現在に至る迄で合成できた糖鎖とその生理活性をまとめたスライドを複数作らないと駄目らしい。
あたしは糖とはそんなに関係の無いテーマなので、正直糖鎖の立体配置とかchair formで書くのとか
得意ではない。ちょろちょろとは接するから、他のラボのヒトよりは得意だけど
ぱっと見てそれが例えばひっくり返ったNeuAcだと判る程プロでは無い。流石にGlc位は判るけど。
なのに、その歴代の先輩の修論を読んで年代別に並べてまとめないといけない。
しかも、今のチームは皆生理活性測定をメインにやっていて、歴史となると判らなさそうな上に
今誰もいないやん!!ていうかラボ内あたし一人きり。

安請け合いするんじゃなかった(いや、結局は断り切れないんだけど)・・・。
結局えぐえぐ泣きながら頻繁に喫煙コーナーに逃げつつ糖鎖と格闘する苦労ザエモンでした。
・・・ほら、あたしってエロ話だけちゃうやん。ちゃんと勉強もしているんだっ!

2002/03/09 14:25:48

アレの味と匂い(再び破廉恥な内容なので以下省略)
土曜出勤な苦労ザエモンです。
ていうか、予想外の雑用が大量発生したのでスライド作製が遅れてしまって正直危険です。
なので土曜な今日もフツーに出勤。しかし、集中力が無いので速攻日記書きに走っています。

で、タイトルのアレの事に関してですが。
あたしは精液を別に汚いとか思わないので、その観点から云えば、別に飲むのに何の躊躇もありません。
大体精液をあたしに向かって放出する人は愛している人若しくはそれに準する人だからね。
その人のモノだったら性器でも体液でも何でも大丈夫よ。相手が求める事は総て叶えたいからさ。
でも、味的にはアウトだね。
昨日、「食生活が変わったら味が変化した」とは云ったけど、臭くてマズいのには変わりがないからね~。
あの何とも云われない物性もいかがなものかと(笑)

精液の匂いと云えば、
腹の上とかに放出された精液をふき取ったティッシュはゴミ箱行きになって、
相方の隙をついて速やかにマンションのゴミ出し場所とかに移動させるのだけど
うっかり部屋から撤去するの忘れるとあたし的に最悪な状況に陥っている場合がたまにある。
微かに匂いが部屋に充満しているのを感知すると(あ、あたし鼻が良いから)
何だかな~って思っちゃう。
昨夜の情事を思い出すような感じ?みたいな(情事って何やねんとも云うけど)。

でもたまにあの匂いが切ない時もあるんだけどね。

あたしって、変態?



2002/03/09 10:25:53





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2002.03.09 18:27:01
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: