深秘の華苑

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黒左右衛門

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2002.09.03
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 この間のトカゲかヤモリかその辺の生き物との遭遇について、奴らは壁なんかをよじ登る事を或る方から教えて頂きました。トカゲっていっても道端をちょろちょろっとダッシュしていく奴しか知らなかったの。凄いねぇ君、はるばるこんな所まで(しかも来た所で何も無いのに)、とちょい感心。

 火曜日は普通に実験(こればっかり)。しかし夜に助手とのMS/MSとNMRの結果に関する討論に疲れ果てた後輩に誘われるまま学校で呑んだ。この助手、最近仕事していない上にいきなり変な事口走るのよねぇ。頭涌いているのではという噂(というか、ほぼ決定;毒)。
 んで、ちょいご機嫌さんになったまま家に帰ってNステを見ている時、マコトから電話があった。今から逢えないかと。
 奴がかなり疲れているのだけど、みたいな事を云うから、つい「じゃあ逢うのは今度にして今日は帰って寝たら?」と云ってしまった。が、結局奴が来る事になってしまった。
 やっぱりただいま、と云うマコトに「仕事、そんなに忙しいん?」と訊くと「馬鹿が多いから。昨日だって夜の12時迄仕事していた」と答えられた。奴も大概お馬鹿ちゃんなのだけど、奴に云われるとは余程の事なのだろう。大体、この人の勤務先的に午前様という事は有り得ない筈なんだけど。なので可哀想になって、「うちに来ている場合違うやん」と云ったら「またそういう事云うし」と怒られた。だってまだ火曜だしさ、今週乗り切らなければならないのに大変だと思った上での発言だったのだけど、奴的には気に入らなかったらしい。その後いちゃつきながら酒なんか呑んで、世間話して、まぁいつものようにセックスした。しんどいのなら大人しくしてくれたら良いのに、奴は結局とてもサービスしてきた。当然その分こちらもお返しするのだけど、「自分が解らなくなる」状態にされてからは一方的に攻撃されていたな(笑)。
 んで思ったのね。例えばタカユキさんとしている時でもここまでヨくは無い訳で、結局あたしの中の「いちばん」はマコトのままなのね。しかも、一方的にあたしは奴に「愛」というよりは「情」に近いものを抱いているから尚更「いちばん」だと思えるのね、多分。だからなのかはよく解らないけど、放出した後本当にくたばったらしく、素っ裸のままベッドに大の字になって即寝てしまったマコトの横顔を見て、ああタカユキさんと終わろう、と普通に思えた。
 でもこのままではいけないのね。彼氏さんに悪いと思うのには変わりはないし、いつか、というかあたしが卒業する頃までには解決しないといけないし(今はそこにエネルギィを使う余裕は無いのね)。その時にはあたしはちゃんとマコトと終われるのかしら、と。

 シャワーを浴び終わって、シャツだけ着た状態で再びぱたんと仰向けに倒れ込んで暫く動かなくなってしまった、マコトの見慣れたアレ(だけじゃないけどさ)をまじまじと見ながら愛おしいと思えてしまった自分がイタくて、奴が「行ってきます」と云い残してよろよろと部屋を出ていった後に独りで酒を飲んでしまった。本当に痛いぜ, yeah!(謎





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Last updated  2002.09.05 18:40:08
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